AruduinoのシミュレータはFAの人は参考にしたほうがいい
サマリー
このエピソードでは、ArduinoシミュレータWOKWIの利点が詳しく説明されています。このシミュレータは、外部デバイスや回路を含めたシミュレーションを行うことができ、教育現場に革新をもたらすと期待されています。また、ArduinoのシミュレーターがFA(ファクトリーオートメーション)業界において有効であることが強調されています。特に、PLCとの環境の違いや、学習用に無償で使えるプラットフォームについての議論が行われており、業界内の課題解決に役立つ情報が提供されています。
WOKWIの紹介
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパワーサロンの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先ほどクリスさんとマスボウさんの会議ですね。
PLCの小学者がどういう風に勉強したらいいかという話をした後のアフタートークでですね、
Arduinoのシミュレータ、これがめっちゃ参考になるんじゃないかって話をしてて、
面白かったのでそれについて話をしようかなという風に思います。
はい。
そうですね。まずシミュレータの名前から始めましょうか。
そうですね。今回はWOKWIというWOKWIというArduinoのシミュレータがあるんですけど、
こいつがかなりすごくて、さっきの回でシミュレーションがいりますよっていうのは、
こういうのを見て話をしているよっていう話ですね。
これちょっとググってみたらすぐ出てくるんで見てもらったら分かるんですけど、
Arduinoのプログラムとかをオンライン上で、それも主にブラウザの上でシミュレーションすることができると。
ここまでだったらまだ普通のPLCのシミュレータって一緒じゃないですか。
普通のPLCシミュレータもエンジニアリングツールの上でラダープログラムを書いて、
ラダープログラムを書いてラダープログラムのシミュレーションができますよまではできますよね。
そうですね。
こいつのすごいのはですね、その外側ですね、外部回路であったりだとか、
その外部のデバイス、周辺デバイスも含めてシミュレーションすることができますよっていう。
このSoCだけじゃなくてその周辺システムも含めてですね。
これやっぱすごいところだなというふうに思うんですよね。
これちょっとですね、皆さんも試してほしいんですけど、
真ん中にArduinoがあって、例えばLEDをちょっと抵抗付けで引っ張ったりとか、
あとはその7セグをつけてみたりだとか、これ実体配線もできて、
それがArduinoプログラムの応答通りに実際に動作するっていう真っ白もので。
これだったらさっき言ってたお金の話だとか時間の話だとか、あとはそのドキュメントの話だとか、
こういうものがあればここを起点に一気に解決していく可能性がありますよねっていう話を
まさきくれしさんとしたんですよね、くれしさん。
そうですね、これ。
昨日あの時の収録で終わったのには、ちょっとこの位置ながら高さを話したんですけど、
まずこのハイライトもボードチェーンも買わなくてもいいし、
Arduinoのボード、E3線のボード買わなくてもいいし、
この上のAOTとか配線方法とか、
近い配線もできるんですからね、このプラットフォーム上で。
でも多分絶対効かないと思うし、
こういう配線とかの練習を含めて、
全部このクラウドのプラットフォーム、ウェブサイトのプラットフォーム全部完結できるのは、
明らかにすごく革命的かなと思ったんですね。
あとは、もちろんさっき高須さんが言ってたAOTとかセグメントとかもできるし、
もうちょっと下見たら、超音波センサーとか、
あとブーサーとか、あと実際サーボモーターとか、
ステッピングモーターとか、リレーとか全部このプラットフォーム上でできるので、
これ今考えると我々の作ったやつ、
やり方を考えるとだいぶ違うんだなと思って、
このセンサーもセンサー用の回路を作って、これをオンさせるとか、
すごいなと思ったりもしてますね。
シミュレーション環境の革命
やっぱりこういうのがあると、AOTのは教育上では広げるなと思いましたね。
あとちょっとこのサイドをもうちょっと見たら、
もちろんRODとかもできるんですけど、
あとESP32基板とか、あとPIPICOとか、
基板があればもうちょっと組み込み系みたいな、
ラスベリーパイとかも対応できますし、
もうちょっと下見たら、みなさんが他の人が作ったプロジェクト、
そのまま一個クリックしたらすぐ走れる、確認できるのところが、
たぶん我々はPLCメーカーができないことかなと思いましたね。
高谷さんのさっきの話もちょっとおっしゃったんですね。
サウンドプロジェクトがたくさんあってて、
クリックしたらプロジェクトが全部開いてて、
プレイボタンを押すだけで、ロジック通りにランプをつけたりとか、
ブースターを開いたりとか、サーボモーターを動いたりとか、
そういうのも全部すごく簡単にできるんですね。
それは画的だなと思ったりはしてますね、私が。
他の皆さん、高谷さんもちょっと話したんですけど、
PLCメーカーのサンプルも少ないし、
他のサンプルも専用ツールで開けないと開けないし、
例えばツールがあったとしてもバージョンが違ったりとか、
だからモジュールがちょっと無くなったりとか、
モジュールのカタログが無くなったりとかするだけでも開けないとか。
ところを考えると、ここやっぱり素晴らしいなと思ったりはしてますね、
私の感想ですね。
本当はあれですよね、さっきもちょっと話しましたけど、
やっぱりこういう無料の環境っていうのは非常に大事だと思ってまして、
やっぱり教える人がスケールしないんですよね。
例えば、今1人の人を教える人がいて、
受講者が10人いますと、それぞれ10人に1人ずつPLCを配ってやってますと、
これを教える人がもう1人増やしたとしても、
20台無いんで、そのものが単純に倍にならないんですよね。
20人っていうのを交代交代で、例えば休日も使ってとかいう増やし方ができますけど、
やっぱり投入する人っていうリソースを2倍にしても、
教わる人は2倍にならないみたいな。
ならないんですね。
こういうのがやっぱりPLCの敷居っていうのをめちゃくちゃ上げてるなっていうのは常々感じていて。
じゃあ他のところ、他のいわゆる似たようなところを見渡してみると、
ある意味で言うと例で言うと、今日みたいな環境が世界中で整えられていっていると。
そうですね。
で、そのPLC系のシミュレーターっていうのは当然ながら整ってはいるんですけど、
ビジネスとして整っていっているので、非常に高価であると。
ここがやっぱり非常に大きな課題であるとは思いますね。
そうですね。たぶんそもそもこういうのを作ろうと問題視していないんですよね。
問題ないんだ、こういうのなくても。
そうですね。問題視してるというよりは、問題してないっていうよりはそれをするモチベーションがないっていうのが正しいとは思いますね。
儲からない。
そうです。
儲からない?
やる理由がない。
あ、理由が儲からないから。やっぱりこれかね。
確かにそうですね。儲からないよね、こういうのをやっても。
そうですね。
能力の面立つお金だけかかってて。
なるほど。
そういう環境が結構欲しいよね、我々FPUC業界で今言われているPUCも結構欲しいですよね、こういう気楽にシミュレーションできる環境。
そうですね。すごい無駄にしてると思いますね、時間を。
サンプルプログラムの問題
高谷さんが前で言うと、1、前は期待してたIC61313の10番ですね、あれはXMLベースで、XMLベースですね確かに。
で、プログラムもインポートをエクスポートできて、ジガープラットフォームもできるはずとすごい期待してたんですけど、これも今までまだちょっと各社も微妙な差があってて、まだ共通はできないという情報ですよね。
それはちょっとシミュレーションはあんまり関係ないと思いますけど。
そうですね。
これは何かこの話かというと、例えばさっき言ったシミュレーターもそうだし、シミュレーター上のプロジェクトをたくさん他の方もプロジェクトもアップしてるんですけど、
このプロジェクトはクリックするとプログラムもそのまま広げる。
多分共通フォーマットはプレインテキストとか使ってるから、だからそういうことはできるんじゃないかなと思ってね。
インポートできてエクスポートできる。だからそういうシミュレーションプラフォームも作れるんじゃないかなと。
それはちょっと問題が違ってると思うんですよね。
そうですね。
要はさっきクリさんと話したときは、それは別の話で、サンプルプログラムを巻くプラットフォームがないよねっていう話をしたときの話だと思うんですよ。
そうですね。ちょっと違う話ですね。
シミュレーターはサンプルプログラムを動かす環境であって、サンプルプログラムっていうものがまず動かす環境って今ないですよねっていうのがまず一番初めの問題ですよね。
だからまずこういうシミュレーター環境で、まずサンプルプログラムっていうものを動かす環境があります。
じゃあそこにこういうサンプルを動かしてくださいって言って投げます。
このサンプルプログラムをうまく取り込む環境がないよねっていう、配布する環境がないよねっていうのが今。
例えば今どういうふうになってるかっていうと、PDFの中でRudderの絵が載ってます。
それを人が射響します、動かします、動きません。
これは打ち間違っているのか、そもそもそれが間違っているのかっていうのを分かりませんと。
そうですね。
なんというか本当に初歩の初登でこんなつまづき方してたら、誰もサンプルなんか試さないです。
まあそうなりますよね。そもそもあったんですね。
サンプルプログラムっていうのは一撃で動くっていうことが結構求められるわけですね。
入れたらすぐ動かせる、すぐ試せる。
その入れるっていうのも、自分で写す、コピペアをする、それ以外のところ設定項目を何か設定する、いろんなことがあるわけです。
これを一つ間違わずにやるっていうことが求められるわけですね。
求められますね。
どんなときもはるたかいね。
そこでさっき問題にしたのは、一つはプロジェクトファイルを作ってそのまま渡しますっていうのが一つですよね。
はい、そうですね。
ただプロジェクトファイルはバージョンの悲しがって、非常にそれはメンテが大変だと。
そうですね。
じゃあ環境とかも含めてインポート的規格があればいいんじゃないですかっていうので、IC610の話をして。
でも10だとプログラムしかインポートできなくて、実際にはじゃあイーサネットIPの設定だとか、イーサネットポートの設定だとか。
そういうものを設定することができる規格ではないですよっていう話をしました。
だから期待してないわけじゃなくて、そもそも対象外だよっていう。
実際にそこ周辺をやるようなものはまだ世の中に存在していないっていう今の流れですよねっていう。
そうですね、ちょっと間違えましたね。
はい、お仕方ないです。
なるほど。
で、今話しているRGNシミュレーターでいうと、シミュレーター内にサンプルがいっぱいありますと。
そうですね。
このサンプルがちょっとまだ調べてないですけどインポートできるようになっていれば、第三者がそれをやって配るってことが実現できてきますよね。
そうですね。
FA機器の使用の難しさ
となったら小学生の学習ってめっちゃやりやすくなりませんかねっていうことですよね。
なるほどね。
こういうプラットフォームも素晴らしい。
素晴らしいよな。
欲しいよね。
FA機器の問題って、まずどうやって使うねんっていうところがすごく難しいところじゃないですか。
どうやって使う?
どうやって使う?
影響を受けてこないですか?このセンサーめっちゃいいんですよって。
どこで使うの?
って感じですね、質問。
どこで使うの?
っていうのを全てユーザー側に一にされてるわけですよね。
あ、そっか。結構ユーザー側で手も汚いってことが多いんですね。
で、このものをどこで使うか。
そこで我々の主張としては、どうやって使ったらいいと思ってんの?ってことです。
エンユーザー側が作った側ね。
何が一番合う?
センサー側が作ったメーカーはどう考えてこれを作ってるんですか?っていう。
そういうやっぱり、
どういう想定で。
そういう主張がやっぱ欲しいんですよね。
で、それを
センサーはどういう
それを読み取る唯一の手段がサンプル、サンプルファイルだと思いますね。
はい。
じゃあこのセンサーはこういうケースで活躍できます、活用できますよという例がたくさん欲しいんですよね。
例とか、こういう場合使ってますよという。
例えばの話をしましたよね、センサーだと。
PLCとかサーボとか全部同じですよね。
そうですね、はい。
なるほど。
欧州と日本の技術動向
なるほど。
そういうことか。
他のところもないよね。
そういうエンユーザープラットフォームもないよな。
ないですね、はい。
ないね、はい。
まあ皆さん頑張っても、スレクションツールぐらいはまだあるんですけど、そういうのないですよね。
欧州見渡しても世界的にないんで。
ないよね、欧州でもない。
Siemensとかも作ってないですね、当然こういうのも。
作らないですよね。
そうですね。
まあただそのGitHub連携が効くんであれば、そこから引いてくるっていうのが、
後々はできてくるんで、とは思いますけどね。
あれは、あれはPLCの業ですよ。
ギフトを連携すればって言うんですよね。
まあちょっと男のメーカーが出るか、ちょっと楽しみですね、これも。
多分欧州、まあ多分欧州が先に行っちゃうんかなと思うんですね、そういうところは。
どうでしょうね。
まあそうね、あれは日本からも出たいです。頑張りたいですね、こういうところも。
そういうのもいいですな、こういう。
正直ラダーまで含めてそこがやれるとこは、たぶん今後しばらく出ないと思いますけどね。
たぶんSTベースでやってくるんだろうし。
STベースね。
FPDもたぶんしばらく出ないんじゃないかと思いますけどね。
基本はテキストベースでやっちゃうという流れかもしれないですね、これからも。
まあやりやすいですからね、そっちのほうが。
グラフとGUI作るって結構大変ですよね、あれはたぶん。
まあただその方向性はありませんけど、そっちだと決めたら別にそれでやることは不可能ではないですよね。
うんうん、そうですね。
それで行きますって決めてしまえばね、業界として。
今後こういう方向をちょっと楽しみにしてますね、これを。
課題としてやっぱその、ラダー派はまだ根強くいるんですよみたいな、そういう環境でそういうことをやっていくとやっぱしんどい面はあるでしょうね。
もう一回読みますか、最後。ちょっと聞こえなかった、すみません。
ラダー派もまだ根強くいるんですよみたいな環境で、STで我々いくんでみたいなこと言い出すと大変でしょうね。
ちょっと大変だよ、つらいな。
コンセンサス取れてない状況でそういうことをやるとやっぱりかなりしんどいですよね。
基本文明化のほうがラダー派のほうがちゃんとケアしてくれるんですね、そういうところを。
いやしてないですよ、してないしてない。
まあしてない、そうですか、まあしてるほど多いですけど、オフィスに来られると。
だってGit連携なんてほぼできてないじゃないですか。
できてないんですね、もうやるつもりないですよね。
やるつもりないかはわかんないです。
やるつもりないかはわかんないですけど、現時点ではできてないし、現時点ではラダーの差分表示みたいなところもやっぱりそこまで力が入ってないんですよね。
あげないね、そっか。
もうSTシフトしていくにして、多分シフトしていきたいんですよね、多分今これからは。
それはわからないです。
いやね、そっか、はい、なるほど。
今後もちょっと様子を見て、予兆を収集して、新しいものがあったらまた皆さんにちょっとお知らせします。
この件で一つ言いたいことがあって、このArduinoのシミュレーターを見たときに。
要はさっきのアフタートークでも言いましたけど、結局PLCのエデュターが戦っているのはこういうのなんですよっていう話なんです。
そういう無償でウェーブでどこでも触れる、すぐ収集できるところですね。
PLCの課題とシミュレーター
PLCっていう中ではどこも50個100個でまだまだシミュレーターなんてできてないよっていうことなんですけど、
もう組み込みの世界ではこんなんなんですよっていう。
まあこれArduinoに限った話ですけどね。
なるほど。
だから今なんかすごく電子工作みたいなのしたいなっていうときに、PLCを選ぶかArduinoを選ぶかって言ったときに、
環境差で圧倒的にArduinoっていう状況がもう既に生まれている状況なんですね。
私もそうだよね。もし何もできないならArduinoを選ぶんですよね。
この環境差でArduinoをやるよねって。
試せるし、無償だし。
そうですね。
PLCのここですね、戦ってるってことですよね、無償っていうのは。
これをやっぱり何とかしていかないと結構今後も、そもそもPLCの中に人が入ってこない。
状況ですよね。
PLCがやりたくて、PLC業界に入れる人なんてほぼいなくて、設備業界に入ってたまたまPLCに配属されるっていうこの流れを変えることはできないでしょう。
基本こういう流れだよね、基本は。
優勝してPLCやってよってこのランクになっちゃうんですね。
相手PLCやりたいから優勝する人お前ないですよね。
それで要は良くなるのかっていう話ですね。
少しでもPLC好きな人いるのかですよね。
好きな人っていうか興味のある人が入ってほしいのはそうじゃないですか。
入ってほしいならこういう人ですよね、PLC興味持っててちょっと触りたいと思ってる人入ってほしいですよね。
嫌々やってる人がいっぱい入ったとしても、しんどいじゃないですか。
しんどい、しんどいこれは。
みんな入るときにPLCなんてことは知らないですからね。
基本知らないですよね。
知らないですよね。
今の学校もPLCの授業あってもかなり古いのキー使ってるってやつもね。
新しくPLC講座を開講するなんてこともないです。
昔のPLC講座が残ってるっていうのはほとんどで、
新しくPLC講座を開きましょうかっていうのはほとんどないですよね、大学でも高校生でも。
いろいろお金の問題とか、お金の問題?
そうですね。
いろいろ処刑費がかかるというか、いろんな話があって。
これはちょっと障害カセントいかのちゃいますかっていうのが今日最後言いたかったことです。
われわれは戦えるのはそういう手軽くお金切らないのシミュレーターの学習できるシミュレーターと戦っているんです。
そうですよね。
そうですね。
あれですね、そんなにいないとお前がやれよって話なんで。
とりあえず。
われわれもあそこで頑張っていきましょうということですね。
というわけで、今日はここに終了したいと思います。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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