2025-08-19 36:25

#321 PLC(趣味)の勉強の始め方について教えてください

コーチング大事

サマリー

本エピソードでは、PLCの勉強法について語られています。特に、実用レベルの習得方法や趣味としての取り組み方に関するアドバイスがあり、さまざまなツールやデバイスが紹介されています。PLCの勉強を始める際には、信頼できるハードウェアやリソースを選ぶことが重要です。また、先輩や専門家からの指導がスキル習得において大切であり、目指すべき目標を明確にすることが成功への道を開くと強調されています。PLCの勉強を始めるためには、シミュレーターを活用することが重要であり、特に初心者が手軽に学べる環境を整えることが求められます。シミュレーターは、そのハードルを下げる役割を果たします。

PLC勉強の基本
明日のファクトリーオートメーションへようこそ。メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日も頂いておりますお便り。読んでいきます。
ラジオネームマスボアさんより頂きました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
PLC大好きっ子ですが、工業高校レベルで止まっています。
現場に出ているわけではないので、勉強方法などが分かりません。
実用レベル、趣味まで上達させるにはどうすればいいですか?
クリスさん。
いい質問ですね。
私のアドバイスで言えば、
まずできるだけコースをかからずに勉強できるのが一番いいんですけど、
私の場合は、
国産のPLCを触りたいなら、
日本の場合は、
もちビシさんとかアムロンさんとか、
キーノさんですけど、
どうしてもお金が要るので、ツールが。
これだけでも挫折しちゃう方もいますので、
私のオススメの方は、パソコンがあれば、
PLC立ち上げるのコディスさんのものか、
クリスのソフトウェアPLCか、
ベイコフさんのツインキャットを、
自分のパソコンの中にインストールして、
自分のパソコンの中でPLC立ち上げて、
それでその中に、
学習するのが一番いいんじゃないかなと、
私は思っていますね。
ハードウェアとソフトウェアの選択
ソフトウェアさんの英語はどこまで、
平行はないのかわからないですけど、
コディスさんとかベイコフさんとかも、
学習のリソースも英語とかもいっぱいあるので、
それを見ながら勉強したりとかも、
結構いいんじゃないかなと、
私は思っています。
ある程度、
ツインキャットとかコディスとかも触られたら、
次は趣味向け、
アンカーのデバイスを買ったりとか、
してもいいんじゃないかなと思いますね。
その時にメール代わりで、
安いの、
イーサーレンIPの、
イーサーキャットのスレイプとか、
たまに転んでいるので、
これを使って、
いろいろ繋げたりとか、
チラシを設定したり、
どうすればいいのかを試したりとか、
すれば少しずつ慣れるんじゃないかなと思いますね。
やはりまず、
触り続けて慣れるのが一番早いかなと思います。
でもクリスさん、
僕思うんですけど、
どうぞ。
僕も、
実際に業務で使っている人たちはそれでいいと思うんですけど、
趣味でやるみたいな話になった時、
もしかすると、
普段全然関係ない業務をしているけど、
ちょっとページ触ってみたいです、
みたいな時に、
コディスから入るって、
どうなのかっていう話もあると思うんですよね。
一つの意見として。
壁?
壁というか、
まず、
ラダー機能がヘボいっていうのが、
最大の問題としてありますよね。
だから、
不要なことを覚えないといけないわけですよ、
コディスを触った時って。
ラダーどうやってコイルを追加するのかから始めないといけないし、
それに関する良質な情報があるかというと、
なくないですか?
英語にしても。
ラダーに関しては、
LINEに近いです。
LINEに近い。
っていうのがやっぱり、
ラダーって難しいんだなって思わせてしまうような気がしていて、
一概にお勧めできる話じゃないんじゃないかっていうのが、
まず一つあるのと、
あと、
IOが出ないと面白くないですよね、
趣味でやるにして。
光らせたりとか、
ボタンを押したら反応出たりとか。
そうですね。
そうですね。
そうなると、
やっぱハードが大事だと思うんですよ。
だからシミュレーションでやるっていうのは、
あんまり僕はお勧めしないなって思ってますよ。
モチベーションが保てないから。
ハードから入れた方がいいってことですね。
そうですね、はい。
だから仮にコディスやるんだったら、
Raspberry Pi絶対必須だと思いますよ、僕。
それGPRを叩いたりとか。
そうですね。
GPR叩いたりとか、
SPI推進やったりとか、
そういう方が多分楽しさがあるってことですね、楽しさ。
楽しさっていうか、
趣味だと実用に近いところから始めた方が絶対いいですよね。
なるほどね、確かに。
実機はあった方がいいですよね、実機。
うん、実機は絶対あった方が良くて。
っていう目線で考えた方がいいと思うんですよ。
だからコディスやるようになったら、
コディスって僕はやり通すべきだと思うんですね。
趣味レベルだったら。
要はさっきクリスさん、
コディスをちょっと触ったら、
じゃあ次三菱を買いましょうかみたいな話をしたじゃないですか。
そうですね、それはちょっと良くないね。
趣味でやるのにエンジニアツール全部買うって
ハードル高くないですか、途中で。
でも最初はちょっと、
そうだね、そうだね、確かに、確かに。
で、あればもう少し別のことを多分考えた方がいいんじゃないかなって思うんですよね。
もうちょっと別のツールとか、別の、なるほど。
例えばさ、金のやつだったら、
基本的に何が一番ネックかっていうと、
もうエンジニアツールが高いってことなんですよね。
PLCを書き込むツールが高いってことが全ての問題点じゃないですか。
今さっき僕らコディスをやろうって言ったのはそういうことですよね、基本的に。
多分お金いらないから、お金いらないとお金占めるって。
そうですね、はい。
じゃあ全メーカーそうかって言うとそうじゃないじゃないですか。
例えば、じゃあ金エンジニアツールだったら50回まで無料で使えますよね、体験版が。
ああ、そういうこと、そこから入るんですね、はい。
じゃあ1日1回、何て言うんですか、PC立ち上げ閉じたとしても2ヶ月やれるわけですね。
その中で1日、1回立ち上げるのをカータ以降頑張ってクリアして。
そうですね、はい。
っていうのも考え方もあると思っていて、あとはプラス、ハードが安く手に入るかとか、そういう問題ですよね。
一番世の中で安く出回ってるのは三菱の安価モデルですね。
安価モデルはかなり安価で、量も多いからすげえ出回ってるんですけど、三菱の問題点はGXワークスが高いってことなんです。
あれは自分で買ったことないんですけど、買うもん、俺払ったことないんですけど、あれいくらするんですか?
まあAmazonで5万とかですね。
中古市場とコストの考慮
やっぱり高いね。
要は入りに5万円は高いわけですね。
5万円は高い、趣味として買うのは高い。
モチベーションがそこまでないかもしれないですね、5万円買ってこれをやるのは。
なるほどね。
最近パネリマンスありましたっけ?1ヶ月ぐらいで無償ぐらいでしたっけ?
GXワークス。
GXワークス最近なんか出た気がしますね。
スチマティックスタージックらしくあったんですよね、アムロンさんの。
そうですね。
ただアムロンは中古が安くて手に入らないんで、あんまり入らない気がしますね。
そういうことか。
僕そのPLCの中古相場に関してはかなり、多分日本で一番詳しいぐらいだと思ってますよ。
高谷さん聞いた方がいいです。
でもモノタロウで4万1000円売ってますね、スチマティックスタージックの最新やつは。
3万8000円で売ってます、でもモノタロウは。
アムロンはPLCが高いんですよ。
多分ミニマル10万とか出さないと手に入らないんで、あれは。
あれは今度は逆にPLCなくなったな。
そうですね、だからそのハードなやつが手に入るのは日本で言うとやっぱ三菱キーエンスなんです。
FXとかKV、小さいKVシリーズ。
KV5000シリーズとかだと、今だと3万ぐらい払えば手に入りますし、出物を狙えば1万ちょっとでも手に入ります。
なるほどね。
そのカードはビジュアル安いですね。最新FXコードとか中古でも3万5万ぐらい入るんですよね。
そもそも新品が5万ちょっとですからね。
安いですよね、あれはそもそも。
モノタロウでも3万9千円売ってますからね。
三菱はそもそも値段が安いんですよ、ローレベルに関してはね。
NXは一応44万です、モノタロウは。
そうですね。
多分そんなに高くないですけど。
ちょっと無理やな、これ見たらもう無理ですね。
そうですね、NXCPシリーズっていう安価なものがあるんですけど、そこはあんまりお勧めしないです。
流通も少ないし、中古でうまく手に入るかもちょっとわからないところで。
だからさっきの観点から僕のお勧めするんだったら、キーエンス。
中古でキーエンスを買って、KVスタジオを体験版でダウンロードして、少なくともまず50回は使えるんで、それでやるっていうのが。
それで頑張りましょう。
まあ一番。
そうだね。
もっと使いたかったら最悪パソコンを変えて5回ストールしたら50回なんで。
8回だ、というわけで。
そうですね、これ以上のことは僕らは言えないけど。
そうですね。
いろんな品あるけど、僕らは言えないけどね。
まあまあまあ、そうそう。
まあそういう感じで、一番やりやすいのはキーエンスな気がしますね、日本で。
日本だったら、海外だったら、多分ドイツの友達とかがシーメンスで練習してるんですね、シーメンスで。
FX見たら1,100スリーツで、あれ中古で2、3万円売ってるので。
シーメンスってツールどうなんですか?
ツールは優勝ですけど、あれは20日ぐらいかな?
体験できるってことね。
そうそう、でも1,200はお金いるんでしたっけな?ちょっと覚えてないですけど。
新しい1,200G2だったらちょっと安くなったんですね、全部ライセンスが。
まあ中古使ってるので、Ebayとか。
Ebay、えーと、アーリーエクスプレス。
アーリーエクスプレスですね、はい。
あれだけでも無法試合だな、そこ。安いな、もう。
そうですね。
で、まあラダーにこだわらへんにやったらCodestは全然アリですね。
そうですね、こだわりになったらやっぱり国産がいいと思います。国産がいいと思いますね。
あと、ソフトウェアあればね。
そうですね、あとはパソコン詳しいかどうかっていうのがありますけど、
もしパソコン詳しいんであれば、適当なミニPCにツインキャット入れるっていうのもあります。
あの、Amazonで15000円のミニPCでもツインキャットをさらさら動けるので、これは優秀ですね。
そうすると、EtherCatが使えるわけじゃないですか。
そうですね。
じゃあEtherCatの愛用があとはどれだけ安く手に入るかっていうところで。
あの、中古相場に詳しい、高橋さん今どれくらいですか。
中古相場に詳しい高橋さんが言うと、大体13000円くらいです。
アムロのカプラは?
アムロのカプラが12000円くらいで、アムロの愛用カードが4000円くらいですかね。
あれで意識揃えですね、愛用までの。
なんかあるんですよね、FA機器の中古だっけ、中古ってなんだっけ。
FA機器の中古サイトは高い。
高いか。
メルカリしか買ってないですけど。
メルカリやフォークの2倍くらいは見たほうがいいですね。
メルカリで、あとフォークでちょっと安いものを狙ったほうが確実ですね。
メルカリの欠点は常時出てるわけではないっていうところなんですね。
一時一回ぐらい見ないといけないですね。
常に欲しいものは出てるわけじゃなくて、例えばケーブルなんかほぼ出ないですよ、欲しいケーブルなんて。
欲しいケーブルがピンポイントに出てることもなくて、そういうのはFA機器の中古サイトを見たほうがいいんですよね。
でも、流通量が多いものに関しては常に何らかあるんですよ、メルカリでもフォークでも。
そうですよね、何かイキサキャットカボラとか常に出てますよね、アムロンさんの誰が出てくるって。
そうですね。
と考えたときに、要は買うべきものと買うべきじゃないものがあるんですよ、メルカリでも。
なるほど、ケーブル類とかは逆にあっちで期待せるよりはエフェクト.comとかで買ったほうがいいんじゃない?というんですよね。
PLCのハードウェア選び
流通量の多いPLCだとか、安価になりやすいPLCっていうのは全然フォークでいいよって。
ただ、外れる可能性も当然あるんですけどね。そこは分かった状態でやっていただくってことだと思いますけど。
そうですね。一回イキサキャットカボラが外れたら多分見る目ができるので、と言い方ですか。
そうですね。
これも勉強ですね。
今始めるまでの話でしたけど、国内であんまり知りませんっていう話があって、
インターネット、例えばツイッターにちょっとわかんないですけど、教えてくださいとか言うんであれば、
キーエンスカー三菱っていうのは硬いですよね。
そうですね。
これからペンギンをしたいんです、何年ハードウェアをするんですかって、たぶんXでちょっと呟いたらたくさんの人が答えくるんですよ、優しくて。
そうですね。そこでやっぱりもらいやすいのはキーエンスカー三菱。今の国内で言うと。
アムロンがやっぱ高い。PCも高いし、ラディも高い。
そうですね。アムロンはやっぱ、比較的新しいんですよね。機器が。
だから流通量やっぱり少ない。
CJでも高いんですよね、中高。
CJもそもそも流通量がそこまで多くないんで。
なるほどね。流通量はそもそも問題か。
要は中古事情って、出しても売れないものは出ないんですよね、そもそも。
そうですね。
みんなが欲しがってるからバマ出てくるんですよ、あれって。
みんな言った場合三菱さんのキーエンスの追加物、欲しがるんですよね。
そういうことか。
というのがまずハード面と始まります。やる準備が整いましたところまでしか今話しないんで、まずそこまではこうですっていう。
効果的な学習法
心の準備頑張ってきましたみたいですね。
一旦ここはキーエンスの安い中古PLCを買ってきました、もしくは三菱の安い中古PLCを買ってきました、もしくは譲り受けましたですね。
こういう伝承で話をしたときに、次何勉強しますかって話ですよね。
そうですね。
難しいことに、ここからないんですよ、世の中。鉄板が。
ここからって何ですか?
ここからやっぱりここまではなんとなくみんなこうしたらいいよってこと言ってくれるんですけど、ここから先ないんですよね、こうしたらいいよって鉄板が。
ないね。費用はないんですね。
じゃあ実際の企業どうしてるかっていう話をしたら、もうお前はこの案件を一回やってみろ、わからなかったら聞け、その都度みたいな、そういう感じなんですね。
とりあえずやって、とりあえずやって、あの案件をって感じですね。
これ以外ないんですよ。
それしかないんですよね、よく考えたら。
だからね、ここから結構難しいですよね。
難しい。何か勉強するかっていうのは難しいね。
で、そのなんというか、これ今まで僕は結構言ってきたことですけど、体型だってないっていう最大の課題があって、生産済みっていうのは。
体型だってないってどういうことですか?もう一回言って。
体型だってない、体型だってない。いわゆるそのきちんとやり方っていうものが定められてない。
あーなるほど、なるほどね。
おさほがない。正確にあるんですけど、業界としてのおさほがない。
ない、あー、はいはい、はいはい。
だから、あなたが誰かに言われて学んだことは正解かどうかわかりませんってことです。
なるほど、バタンをすぐ、バタンが多いですね。
あるところでは使えるけどあるところでは使えないっていうものが世の中にすごくはびこっていると。
あとは言ってても始まらないんで、まずは始めることとしては、どうだろうな。
言った通りで、ラダを勉強して。
でもさ、ラダの勉強つまらなくない?
勉強つまらないよ。
一瞬で終わるし。
勉強で何を勉強すればいいの?って言っちゃうんですよね。
あるとしたら、一番固いやつから行きますか。
一番固いのは先生をつけることです。
誰か、社内で誰かがずっとやってる人に。
社内でもいいし、別に社外でもいいし、趣味でやりたいんだったらこういうのをやってみたいんだけど、
一日教えてくれへんかと。
なるほど。
例えばマスオさんだったら、僕の知り合いですからね、マスオさん。
この間ポッドキャットミスと一緒に話をした仲なので、
高橋さん、教えてくださいと言われたら僕はいつも教えますよ。
なるほど。
一日でどうであれば。
先生を探すってことですね、一番場でありのは。
高橋ちゃん説得力ですね。
先生が自分の教え方を、自分の今まで歩いた道を教えるので、
この通りで一回やってみてということもできますしね。
問題は何もないときなんですよね。
先生もいない。
先生もいないときは、全然PLCに関係ないことを業界にいて、
ちょっとPLCやってみっかみたいなことになったときに、何の手がかりもないよねって。
そういうときはツイッターで呟いて。
本当にツイッターで呟くしかない。
そういう裏地がないですよね。
だから僕とクリスさん、本を書こうって話をしたわけじゃないですか、前。
飛んだしたけど。
ありました。
飛んだしたけどね。
結局は始めたい人、どこで始めたらいいのかわからない。
そのためのものですね。
そうですね。
なるほどなーって感じですね。
一番今世の中で唯一あるもの、PLC検定版っていうのがあるんですよね。
能力開発が資格でシーケンス検定っていうのがあるんですよ。
シーケンス検定だったかな。
シーケンス検定あるんだ。
それでPLCがあって、ランプが4つあって、ボタンが4つあって、
こういうふうにやったらこういう回路が組みますよみたいな、そういう勉強するキットが世の中30万ぐらい売ってるんですよ。
すごいなー。
あったあったあったあった。
ほんとだ。
知らなかった。
ボタンとランプと、あ、なるほど。
それにのっとってやるっていうのは一手ですけど、ただそれをやり終えたときに何かできるようになってるかっていうと、別にそうじゃないんですよね。
そのキットね、さっきの写真見たんですけど、私とある外資のトレーニングキットとまた一緒で、
結局3日でこのキットを使った後に全然覚えてないね、何も。
やっぱり全部使わないと。
覚えてないっていうよりは、仮に覚えたとしても何もできないんですよ。
何もできないけど、俺やってこれ何ができるんだろうって思っちゃうんですよね。
どういうことをやるかっていうと、スイッチを押しましたランプが光りましたとか、スイッチを2個押したとき、両方一緒に押したときにどっちが優先されますかとか、
本当にラダーの基本的なことをやるんだけど、でもラダー回路をやるときに大事なのってそこじゃないじゃないですか。
そこには組み方は何も書いてない。
プログラムの組み方。
そう、だからそれを完全にマスターした人に、
じゃああなたはこれを作りたいんでしょ、これを作ってくださいねって言ったときに、どっから手をつけていいかって絶対わからないんですよ。
どうやって作るかを、プロセスを知らないと、というか教えもらわないとというか、わからないですもんね。
ああ、なるほどね、なるほどね。
そうですね。
そうかもしれないですね。
私も最初に、初めてPOCに入った会社、ある日、自分はPOCに専念書けないんですけど、
ある日もひたすら先輩から、私が書いたプログラムを読んで、私が何をやっているのかを理解してって言われたんですよ、ひたすら。
一ヶ月ずっとプログラムを読んでた。
それで先輩が、私はこういう考え方でステップをこうやって組んでるから、
君はとりあえず私のやり方を一回やりなさいって言われたんですね。
その後に自分のやり方当ててくるかなって言われたんですけど。
そうですね、まあもう苦行なんですよ、基本的に。
もう趣味じゃないですよ。
本当はもっとスマートにいけるはずだと思いますけどね。
僕は思いますけど、ただやっぱり現状そうじゃないっていうのは多分あると思います。
でも高橋さんはどうやってこのスキルを身につけたんですか?
それはもうみんなと一緒ですよ。
お前やれと、そういうことですね。
お前やれ、これはもう終了だね。
趣味では終了ですね。
分かんないですってことすら分かんなかった時から。
分かんないもん、分かんないです。
そうですね、最終的にもそうだったんですね。
いろんな失敗を踏みながらですね。
やっぱり先生つけるのが大事ですね、先生。
大事だと思うな。
お勧めとして、先生いないですよって言ったお勧めは、
まずやりたいことを明確にするのが大事だと思いますね。
こういうことをやりたいんですってことがまず言えるようになるっていうのは多分大事で、
それを持って誰かに聞くっていうのが多分いいと思います。
なるほど、そうだね。
やっぱりアドバイスする立場で考えたときに、
分かんないじゃないですか、PUCっていろいろあるじゃないですか。
例えばランプつけたいだけなのか、
コンベアぐらいちょっと回したいよ、インバッターちょっと回したいよって話したのか、
すげえ高級なモーション制御までしたいのかって、
全然教え方とか教えるレベルが変わるじゃないですか。
どこ目指せるかも。
聞かれる立場になって考えたときに、
最後何ができたらいいのかっていうのだけ明確だったら、
あとはもうそこまで何したらいいかってこっちで考えますよっていうチャンスになると思うんで。
なるほどね。
何がしたいかですよね。
目指すべき目標の明確化
何がしたいか、何を目指せるか聞かないといけないですね。
これをある程度明確にして誰かに聞くっていうのがいい気がします。
なるほど。
ちなみにこれを今ちょっとアリエクスプレスを見てるんですけど、
これを何やりたいって分かったら、これをハードウェア買うのが、
たぶん次にやる1ステップですね。
めっちゃ安いんです。
本当にたぶん練習用のサーボを買いたいんだったら、
15000円でイサキャット、インナーフェイスキーのサーボを買うので。
クイズさんそれはたぶんね、我々の中で安いだけであって、一般は高いでしょ。
そうだね。
すみません、忘れて、ごめんなさい、忘れて。
やっぱり、アルドイイノとかのセンサーキットとかあるじゃないですか。
たぶんあれがギリっすよ。
我々お金の感覚がおかしくなってるってこと?
そう、だから10000円超えちゃダメだと思いますけどね。
俺の金額、アネ感覚がおかしくなってるわ。
要は、PLCみたいな機関部品ですよね。
これ買っとけば10年使えるみたいな、まあ10年も使えないけど、
そういう話はある程度お金出してもいいと思うんですけど、
その付属機器みたいなものが1回10000なんていうのは、
たぶん高いんだと思います、世の中の感覚として。
なるほど、1万以内じゃないとダメですよね。
1万でも高いですね、たぶん。
リレーとかめっちゃ高いじゃない?めっちゃ高いんですよね、その感覚からいった時。
リレー高いね、そう考えると。
まあこういうギアは結構、いくらだっけ?
中国買っても1000円、2000円くらいするんだな、あれ。
そうですね、ソケットとかも含めたらめっちゃ高いわけですよね。
そこが高いな。
だからアルドイイノとかずっとイジってる人とってはこんな値段ありえないですよね。
高くて1000円なわけですよ、感覚的には。
すみません、私の感覚がおかしくなりました。
っていう範疇の中で何をしたいかですね。
ですね。
PLC触れちゃうと何でも高くなっちゃう感じがしましたね。
そんなものという言い方しかないかなと思いますけど。
そうですね、実際に作りたいものがその金額かかるっていうのは別にいいと思うんですよ。
それはそういうものを要求してるわけだから、機械として。
ただちょっと勉強することに対してその金額がやっぱり高いんだろうなと思います。
はい、確かに高いな。
そっか。
で、僕の意見はシミュレーターがいるんじゃないですかっていうのが僕の意見です。
シミュレーター。
無料のシミュレーターが。
そうですね。
でもあれを出してもね、結構意外とハード高くないですか、シミュレーター。
シミュレーターの重要性
それはどういうシミュレーターかによるじゃないですか。
そうですね。
世の中のやつは高いですけど、例えばさ、アルディーノのシミュレーター知ってます?
知らない、アルディーノのシミュレーターなんですか?
アルディーノの、ちょっとアルディーノしか出してるか分かんないけど、
アルディーノの、そっか、実際なんかセンサーとか配線してその通りに動作するっていうシミュレーターとかあるんですよ、実際にね。
しかもウェブシミュレーターですよ。
ブラウザで動く。
ああ、なるほど。
え、うっそ。知らなかった。
そう、だからLED挿してそのスイッチ押してスイッチポシッとした中のアルディーノのプログラムが動いてランプが光るみたいな。
っていうのがもうブラウザ上でできるっていうようなのが、いわゆるラピッドプロトタイピングの世界なんですよ。
全然違うな、考えた世界とは。
で、その趣味で学びたいっていうのは、もう競合はそれなわけですよね。
究極的にはこれですよ、お金かけずに。
そう。
これはもうウェブですねみたいな、これですね、究極。
そう。だから僕らはものすごくその、なんか、やばいものを戦ってるんですよ、その。
そういうなんかもう、あれ、そうか、わからなかった、そういう世界レベルの感じが。
そう、だからその、趣味でちょっとやってみようっていうときにもうなんか、その2択が出たときに絶対PLC勝てないんですよね、そういう意味で言ったら。
勝てないね、勝てない。
そうか、たぶんさっきのサーボ1個で1万5千円ですよ、ただ、でもおかしいな私、おかしかった。すみません。
そう、だからまず勉強するのにその価格がかかるっていうのはやっぱり、配利としてやっぱり厳しいですよね。
厳しいね、厳しいね、なるほどな。
ラズベリー界とかはちょっとまだ、まだまだやっぱりその勉強するハードルがめっちゃ高いと思いますけど、バルディのレベルだったらもうどんどんやっぱり下がっていってますよね。
そうですね。
シミュレーターもあって。
ラズベリー。
やばいっすよ。
ラズベリーは高いかな。
へえ、そうなかった、こういうやつあるのは。ちょっと色々調べよう。
競合はそこなんですよ。
面白いもん、別に。
これから我々は戦うのがゴールですね。
我々じゃないもん。
うん、我々は戦うのがゴールですね。
かたやその僕らの使ってるシミュレーターって、PLCの中しかシミュレーションできないわけじゃないですか。
そうだね、はい。
結局それだと初心者には何もできないわけですよね。
何もできない。
初心者だったら応答が返ってこないと何もできないわけじゃないですか。
これはこういうふうに返ってくるもんですっていうふうなテストプログラムを書くのは上級者の話ですよ。
そうだね、確かにね、もう掃除さんに戻れないあの時の気持ちは忘れちゃった、確かに。
だってここをオンしたらランプ光りますよねっていうのは確認なわけですからね、プログラムやって確認なわけですからね。
そう、そのボタンも、これをもう一個回路作らなきゃいけないとかもうそもそも掃除さんのやる話じゃないですよね、こういうのって。
そう、だからボタン、まず最初のようなボタンを押しました、ここの接点がオンになりましたねっていうところが確認なはずなのに、
ここの接点がオンになったと仮定しましょうみたいなところから始まったら意味ないじゃないですか。
意味ないな。
うん。
意味ないね。
ですよね。っていう意味でやっぱりシミュレーターいると思ってるんですよね、僕。
あー、なるほどな、なるほどな、シミュレーター。何か意味もないかな、PLCをラクレペン。
オープンPLCじゃないですけど、オープンPLCも微妙なあれも。
オープンPLCもシミュレーションじゃないですかね、あれはあくまでエディターと、
そうね、あれも微妙な。
ランタイムの話ですから。
ランタイムだけな。
うん、なんかその新品がやっぱ必要なんだろうなっていう。
で、まあそろそろ次のやつからは誰ですかっていう話ですね。
そうですね、PLCの、この辺のフィードバックもらうのはなんかもうすごい大げさなシミュレーションを作らなきゃいけないですよね、なんか。
別に大げさである必要はなくない?
このフィードバックもらうため。
大げさである必要は何もないってことですよね。
初心者と問題点
なんか、なんかもうPC上で全部シミュレーションになっちゃうと、なんかもうフィードバック繋いで、なんかこのBungeeでかき込むような、なんかレベルまでやらなきゃいけないかなと思ったんですね。
そうですね。
そう考えるともう初心者も結構レベル高いんじゃない?結構ハード高いんじゃないかなと思う。
まあ手順処理そのやつは別に構わないわけじゃないですか。
そうですね、手順処理、手順処理ですね。
だってパターンが出るから難しいんで、パターン出なかったら手順処理やって終わりじゃないですか。
だからフィードバス、フィードバスはそんなに難しくないと思うんですよ。
対象が決まっていれば。
なるほど。
もう絶対これしかありません。
例えばそのIOのインとアウトがそれぞれ一個ずつしか言い先がついてませんってなるんだったら、絶対この形式レースになったら、僕だって電話でもできますよ、それ。
初心者相手に、次これしてこれしてこれしてって。
電話でも僕サポートできますよ。
なるほど。
物が決まってるんだったらね。
決まってるハードウェアで決まった点数で、でもどこで指すのも全部決まってるんだったら、そうだね別に難しくないな。
そう、でこれがまず今何ついてますかってところで始まったらもう地獄ですよ。
どのメーカーのIO使ってるんですかからもう終わりだな。
それがもう正しく返ってくるかわかんない。
でもそれがもう決まってるんだったら、僕は電話でそれをサポートする自信があります。
確かにね。
確かにね。
なるほど、なるほど。
いいな、わかりました。
そう、だからやっぱりシミュレーターがいるよって話ですね。
無料のシミュレーターがいる。
無料シミュレーターがいる。
ただ誰もやるモチベーションがない。
そう、メーカーもモチベーションもないし、どこもやるモチベーションあんまりないですね。
つまり俺はもう気づいた奴がやるしかないんじゃないかと思ったわ。
高畑さんやる、もう高畑立ち上げるしかないんですよこのプロジェクト。
俺が新しいプロジェクトを立ち上げるそうな気がしますね、ラジオラットで。
まあでも本を書くときはそれをやるつもりだったじゃないですか、僕らもともと。
そうですね、本来はもう何もない状態というか、誰でも立ち上げるという、同じ。
一番簡単な手順で、この手順を取ったら絶対同じ環境を立ち上げるのが、我々最初本を作ったのを目的ですよね。
作ろうという目的ですね。
本を書くためにシミュレーターを作りましょうという手順も順序逆でしたけど。
結局そういう話ですよね。
問題は我々がIT全然強くないという大問題があるんだけど、そこには。
そうですね。
そうだね、IT全然詳しくないな、我々は。
今日の話としては、初心者に対してPLCどうしたらいいっていうので、お手で誰かに聞けっていうすごく安直な回答をしたのと、
その安直じゃない回答をするためには課題がこんだけたくさんあるんだよっていう話を今日はしました。
はい、頑張ってください。
プロジェクトの立ち上げ
Xで呟いたら優しい先輩たくさんくるので大丈夫です。
そうですね。
呟いて。
麻生さんは私にご連絡いただければいつでもお連れしますので、いつでもお話聞かせくださいというところで、本日は今日はここで終了したいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
36:25

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