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2024-09-28 31:16

#4 これからFA技術者は何を学べばよいのか FA_RADIO2-1

トークテーマ

これからのFA技術者は何を学んで何に強くなればいいのか?今後日本はこの分野で存在感をしめしつづけられるのか?

00:00
はい、皆さんこんにちは。ファクトリー オートメーションラジオのお時間
です。本日も第2回、やっていきたい と思います。引き続き、パーソナリティ
として、私、高橋とクリスさんで お送りしたいと思います。クリス
さん、よろしくお願いします。
高橋 よろしくお願いします。元気で いきましょう、今日は。マイクも
変えたので。
おだしょー 前回はもう後半、疲れに疲れ
て、小っちゃかった。
高橋 皆さん、分かってるんじゃない かな、もう。この2人はもう無理
だ、もう。
おだしょー ちょっとはっきりね、やっていき
たいなと思います。
高橋 そう、もう来ない、シャキッと、
シャキッといきましょう、シャキッ と。
おだしょー そうですね。本日も皆さんの
ほうに特定マーク募集しまして、 7つぐらいいただきました。皆さん
ありがとうございます。
高橋 ありがとうございます。
おだしょー ちょっと、じゃあ、どこかから
選んでいきましょうかね。じゃあ、 私選んでいいですかね。じゃあ、ペンネーム
岡さんより。これからのFA技術とは 何を学んで、何に強くなって
いけばいいのか。基本的には変わる のか、変わらないのか。FA分野
で日本は存在感を占め続けられる と思いますか。と、強いメッセージ性
のあるお言葉をいただきました けど、福井さんどう思います。
福井 まずはね、ネットワークですね。
おだしょー 何を学んで、何を学んでから
いきますか。はい。
福井 ネットワーク。
おだしょー ネットワーク。
福井 絶対、ある程度できないと、
ちょっと将来きついかなと思ったん ですね。
おだしょー うん。これはあれです。とりあえず
我々なんで制御技術者としてっていう 観点で答えていく感じですかね。
福井 そうですね。
おだしょー はい。で、ネットワーク。ちなみ
にそれはどのネットワークですか。 設備内、設備外、両方。
福井 そう、設備内も。し、例えば 設備内だったら、ピュートパス
まあ皆さんよく使っている、イザネド IPとか、イザキャットオフネット
とかも、なんかある程度理解できない と駄目だな、駄目だなというか、
これからの仕事きついんだなと思 ったんですね。
で、なぜかというと、これから、 前回のラジオもいたんですけど、
高谷さんもずっとIoT、IoTでいたん ですね。IoTは基本データが必要で、
で、データどうやって取り上げるか というと、やっぱりネットワーク
とか経由で取るんですね。で、そういう 時に、そのネットワークに関する
知識があるかどうか、引き出しの 数が変わると思うんですよ。
じゃあこの経由で取ればいいか、 あ、じゃああの経由で取るか。
で、この経由を取ったら、メインの 西洋に影響がそんなに多くないのか。
で、そういうところもケアしないと いけないかなと思ったんですね。
ただ今の設備もどんどん複雑になってて、 前みたいに全部配線、
西洋のない話だと全部配線で済ませる とか、Ioだけの話じゃなくなっちゃうので、
今のデータ、フィールドパスとか IoTもそうだし、
IoTとか、MQTTとか、あと最近すごい流行ってる OPC UAとか、
あと様々な新しいプログラム出てくるので、 その出る度にまた皆さん多分、
勉強しなきゃ、楽しく勉強していかないと、 ちょっと辛く感じるんじゃないかなと思ってるんです。
03:09
これ1個目はネットワークですね、私。
で、2個目はSafetyだと思いますね。
これはPhyllisとかFelixさんの話に 聞いたんですけど、
やっぱりこれ2、3年後かな。
確かに輸出の機械とかも、Safetyの印象を 取らなきゃいけないというところもありまして、
だから今のうちにやっておかないと、 ある程度勉強しておかないと、
リザード、切り替え時に対応できるところ じゃないかなと思っていると私は思っています。
今大臣、この2つの点をピックアップしたんですけど、 どう思いますか?
難しい。いや、必要なのは必要なんですけど、
なんで学ぶのかっていうのは多分、 議論した方がいいんだろうなと思ってて。
ネットワークが重要性が増してるっていうのは、 いわゆる我々の肌感としては一致してると思うんですけど、
いわゆるネットワークを勉強するというか、 今後入れていくことになると思うんですけど、
やっぱりその目的って何なんだろうなっていう、 何でネットワークフィールドバスを入れるのか。
なるほど。
例えば古い設備はネットワーク繋がってない、 いわゆる実Ioだとか、
古いデバイスネットであったりCCリンクの RS-485系のネットワークが指揮されているとかするわけですけど、
これを変えるモチベーションっていうのは 一体どういうことになるのかなという。
実際これを使って要望方針とか、 そもそもマイクレーションするかとか、
そういう面に関してはどういうネットワークを入れ込んで、 施設備を使いやすくなる?
それとももっと更新するみたいなイメージに、 この目的の一つという感じですか。
僕が思うのは単純に性能が上がりますっていうことですよね。
今まで、例えばですけど、 RS-485系のデバイスネットだと、
大体一つのデータを引くタイミングで、 100ミリから300ミリセックぐらいデータを収集していたものが、
最新のフィールドバス系だと、 いわゆる最短で5.5ミリセックぐらいまで上がりますと。
普通にやってても10ミリセックとかは 余裕で取れるっていう状況になりますよね。
性能のいい設備を作ろうと思ったら、 フィールドバスを引くということが、
当たり前の世界観になりつつあります。
なので、現行の最新の制御設計をするには、 フィールドバスっていうのは切って離せない存在になってますよね。
っていうのがまず僕の考え一つ目ですね。
そこからプラスアルファで、ただあれじゃないですか、 結局新しい機器が来たときにマニュアルを読んでやればいいんじゃないですかって話になると思うんですけど、
06:06
そこからよりアドバンスドなことをやるモチベーションって何なんだろうなって。
要はその…
正直言うとないな。ないね。
結局あれじゃないですか、仕様が来たらやってりゃいいなんていう話の先に行くべきなのかどうかっていうところはありますよね。
一つの観点として。僕は行くべきだと思ってますけど、エンジニアとして。
学ばないともうそもそも無理だな、もうダメっていうことですよね。
多分そもそも学ばないと続けないとエンジニアとしては成り立たないというのが高谷さんの考え方。
っていうよりは、結局のところ、私の個人的な話になりますけど、
これからの設備設計の鍵っていうのは、やっぱりリードタイムだと思ってるんですよね、僕は。
いかに早くものを作るか。
これは新規設計で早く作るっていうこともそうなんですけど、いかに早く改造をしたりだとか改善をするっていうことも含まれると思っています。
なので、あなたが例えばこれをやりたい、これをやったら設備が良くなるっていうことを言われた、やっぱりその日、次の日にそれが実現できるかっていうことが重要になると思うんですね。
どのまでであれば、じゃあ実配線をしましょうと。いわゆるIOを100点追加しましょうみたいなのがあったら、余裕で2週間ですよ。
2週間ってとんでもないね。
でもそれがインスタネットで、じゃあもうLANケーブル1本挿してリモ対応を置いて、終わりですよっていう世界観になれば、当然ながら1日ですよねって。
この時間の差が、いわゆるその設備がよりどれだけビジネスに貢献するかってところにやっぱり効いてくる。
そういうことを考えると、じゃあこの設備の中でどうすれば、どういう改造をすれば早くそれを実現できるのかっていうことが多々大事だと思ってて。
その実現手段を探すのがやっぱり制御エンジニアの仕事の範疇になってくるんだと思うんですよ。
それをやるのにフィールドバスっていうものを熟知しておかないと、いわゆる最適な提案っていうのがなかなか難しいのかなと。
難しいですね。なるほど。
僕がネットワークを学ぶのは、制御系全体を学ぶってことになりますけど、私の核となるのはネットワーク。設備内で言うとんですけどね。
なるほど。まあそうですね。今の日本はちょっと言い方が変ですけど、日本のFA協会に関してはインスタネットはもう基本でいうか、なってるのかどうなのか。
09:20
私は先週でほぼシーメンスとか使ってないので、ポビネットを使うのも当たり前になってるんですよ。システム構築も全部こんな風になってるので。
今の逆に日本では、純粋に日本の現場はどうなってるか、逆にそこまで知らないところもちょっと恥ずかしいところですけど、どうなってるんですか。
インスタネットというか、この現状。フィールドバスの現状。
まあマッチマッチですよ。業界によるっていうのが基本的なところですよね。
例えば僕の守備範囲で言うと自動車ですけど、自動車はもうだいぶ変わってますよね。
いわゆる新進退治が早いところなので、どんどん変わっていってますけど。
一方、いろんな業界、例えば食品とか、あとはもっと粉を練るとか、そういう単純なもの。
全然高度な制御はいらないものっていうのは、まだにIO多いですよね。
結局ケースパーケースですね。そういうケースパーケースになるってことですよね。
例えば同じものを作り続けるんだったら、別にそこまで重要じゃない。
1回作ったものをリピートで作っていくだけだから、別にフィールドバスの恩恵を受けることはあんまりないですけど、
新しいものを作ったりとか、日々変わっていくものっていうのは、そういう形になりやすいですね。
改造の用意性だとかそういうことも含めて。
なるほど。じゃあフィールドバスは高須さん的には、あったほうが、ある程度勉強したほうがいいという考え。
勉強で言うか、勉強に語れへんだよね。ある程度興味持ったほうがいいって言い換わるほうかな。
ある程度興味持ってきて。
外せない、外せない。
外せない、外せないですね。
フィールドバス知らない人に、どのPLCがいいという議論は絶対にできないと。
なるほど。これもそもそもFAの西洋記者、ラインの西洋のエンジニアとしては、そもそもちょっと痛いところ、痛いところで言うか。
そうですね。次のラインとか次の設備、どういう機器を選定していくのがいいんですかねっていうところまでやるのであれば、間違いなく必要でしょうね。
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ただ、じゃあ今回は三菱のPLCを使います。よろしくお願いします。っていうだけだったら別にそこまでだと思いますけど。
無くても。なるほど。
無理ですね。やっぱりその、PLC比較したり性能を比較する面において、産業遺産ネットを外すのは、無理です。
まずフィールドバス見て、何濃度までつなげる、何濃度の周期、何くらいまでつなげるの見ますよね、皆さん普通に。あそこ絶対見るしね。
なるほど。じゃあ1個目はこのフィールドバスで。で、次は、セーフティーはどう思いますか。セーフティー。また難しい話思うんですよね、私これ。
業界に。
セーフティー、またなんか、もうFA技術者という、西洋のメーカーの方、両方もやらなきゃいけないかなと思ったんですね、もう。
です。で、例えば、先週も結構、安全ロジックをバイパスするとか、ちょっと言いがらないで、ちょっと私もやっちゃったことがあったし、やってって言われたらもうやるしかないところもあったんですけど、そもそもセーフティーのなんでここはこういう回路を組まなきゃいけないとか、そもそも。
で、最近私もライトガーデンでミューティング機能が、それも最近捨てたんですよ、本当に。人間のための機能じゃないって初めて最近捨てた、私。
うん。
ちょっとウェーブで見てて、セーフティーがライトガーデンのマネーを見てて。で、こういうところ自分もすごい知識足りないなと、ちょっと感じたって。
で、この間も友達がちょっと話してて、ペトラの友達が。彼らはちょっとこういう安全規格の機械を作りたいですって言って、全然こういう話はついてこないなとちょっと思ったんですね。
うん。
セーフティーは、高橋さんも業務とかで関わる。
関わります。
ですよね。
関わります。
関わるんですよね。で、ロボットも周りばっちゃあるんですよね。すごいあるんですよね、とか。
重要か重要じゃないかは、分かんないかなと思います。
分かんないね。
それは何でかっていうと、いらない業界はあるし、いらない設備はたくさんあるからですね。
うんうん。
いわゆる非常停止だけでいいっていうものもあるし、もっと言うとセーフティーは単純だから、ある規格、ある標準を守っていればそれは満たせるってケースやっぱりいっぱいあるわけですよ。
はい。なるほど。
で、当然ケースバイケースすぎて、なんとも言えんなと思ってるとこありますけど、ただ面白いとは思ってます、セーフティーが今後。
面白いっていうのは。
セーフティーはこれから面白くなる、間違いなくFAでは。
どこが面白いと思ってるんですか、逆に。ちょっと興味持ちますね。例えば、どういう本音?
例えばですけど、やっぱ今までセーフティーって一般制御とは別だったんですよね。
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例えば、普通のPLCにセンサーの信号がDIOで入りますと。
でもその機器とは別にセーフティー専用のものを置いて、そこにセーフティーの信号を入れましょう。
これが通信になっても、セーフティーはセーフティーの通信で専用で入れてるケースが多かったし、一般は一般の通信で入れてるケースが非常に多かった。
だからセーフティーと一般のものっていうのは完全に独立した存在でやってたわけです。
なぜなら、セーフティーのところに改造とか余計なノイズが入ると危ないからですね。
これが今後、いわゆる混在を目指すことになります。
混在。
混在。同じイーサネットラインに安全の信号も普通の通信も流すと。
同じIOの中で普通のIOも取るし、安全のIOも取ると。
こういう今、いわゆる変異が起ころうとしているっていうのがセーフティー企画とか商品群の話で、
これが今やっぱりあと2年ぐらいでパーッと出てくると思うんですよ。
だから今までやれなかったことが基本的にやれるようになるっていうのが今で。
これはやっぱりシステム設計する身としたらかなり面白いなと思ってます。
面白くなってると。
面白くなってる。だって今まで省略できなかった、いわゆるどうしても置かなかったことを置かないといけないものを置かなくてよくなったりするんで。
なるほどね。
本当にシンプルなシステムを設計するっていうことが可能になってくると思いますね。
なるほど。で、前回のラジオでタナさんよくセーフティーは皆さん遠下がってる?面倒だと思ってるっていうことは今後はちょっと変わるかもしれないって。
そうですね。変わる、設計面で言うと設計しなくてよくなる可能性はだいぶあると思います。
これは楽ですね。
これまだ、はいどうすればいいの。
なんていうか、基本、すいません、裁切って、企画を満たすように作ってくださいねじゃないですか、セーフティーって。
そうですね、はい。
で、これは、なんて言うんですかね、ある制約の中でこういうものを作ってくださいねっていうことになるので、やっぱりその、置きやすいですよね。
いわゆる機械がやりやすいし、機械的に。
はい。
なので、自動化や、自動化なんかだいぶ進むと思います。
セーフティーから設計しなくていい可能性も今後十分にあり得る。
なるほど。新しいの、まあ、デバイスだったり、そもそも新しいの通信、ランドでのせいのおかげで、どんどん楽になる、楽になるという言い方でいいですか。
18:11
うん、楽になる。間違いなく。
なるほど。じゃあ、セーフティーはどうしましょう、楽なんですけど、まあ興味持っていただければ嬉しい。
まあ、外せないからやらないといけないとは思いますね。
やらないといけないですよね。じゃあ、かたかなさんはどう思います、なんか何が強くなればいいのか。
質問何でしたっけ、まあエンジニアがどうなればいいかって話ですよね。
そうですね。
まあ難しいところですけど、単純になんというかその、分野っていうよりはやっぱりその、もう心持ちだと思います。
ああ。
その態度とかその意欲とか。
なるほど。
まあやっぱそこに関わることがあるんでしょうけど、まあその何が大事かっていうと、やっぱそのすごい、FAって今まで結構停滞してたと思うんですよ。
停滞しててどういう意味ですか。
例えばその、設計の仕方だとか、やってることっていうのはまあ大きくは変わらなかったと思うんですよね。
その機器は高性能になってるけど、いわゆるセンサーがあってシーケンスがあって、でこれが立ったからこっちが動いてみたいな大まかなところはやっぱりあんまり変わってこなかったと思うんですけど。
やはりその、デジタル化の波もあって、かなり変わってきつつあると思っていてそこが。
なので基本的に現状維持をすると、待遇が下がるようになってきてしまっていると思います。
なので。
つまり同じのタスクに対してできる方法が増やしちゃってことですか。
っていうよりは、まあなんていうより良い方法っていうのがどんどん生み出されてきて、でそれは今までの経験ではできない、経験というかそのスキルではできない。
なるほど。
さっきのフィルバースもそうですよね。
じゃあデバイスネットをやってもらったけどインターネットIPになりましたっていうときに、インターネットIP下がることにはデバイスネットの知識はあまり役に立たないじゃないですか。
なるほど。
だからそれはインターネットIPの知識を学ばないとやれないですよね。
だから基本的にはもう新しいことを学ばないと、仕事についていけない時代がきつつあると思います。
なのでやっぱりチャレンジをするって言うとちょっと言い過ぎな気がしますけど、新しいものを拒まないようにしていくっていうのがとても大事なんじゃないかな。
なるほど。
なるほど。
学び続ける心が一番大事。
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鋼鉄は心、鋼鉄なら折れない心が大事ですよね、誰かにでも。
そうですね。
あんまりちょっと偉そうなことは言えないんですけど、やっぱり5年後今やってる自分の仕事ってかなり価値が下がりそうだなってちょっと思ってます。
いや、そう思います。心配始めたらしいもん。5年後どうするのかどうしようと思って。
この業界まだあると思うんですけど、たぶん私より5歳、10歳の人がすぐ私に超えるんじゃないかなと思ったんですね。
もう超えてると思いますし、心配。
心配でも人も頑張るんですけど、やっぱり今の若い人すごいなと思ったんですよ、本当に。やってること。
幸いにもファクトリーオートメーションの市場はなくならないと思うんですよね。
なるほどですね。
一番怖いのはFAの業界がなくなって食い口がなくなることじゃないですか。
そうですね。
だからどんだけすごい人でも仕事ないですよって状態にはたぶん今のところあまりなさそうなので。
なるほど。
やっぱりその中でどういうふうに自分のポジションを取っていくかっていうのが、なかなか悩ましいところですよね。
なるほど。これから日本で、次の札幌の質問ですけど、これ存在感を染み続けられると思いますかって、日本でこのFAの分野。
それはできると思います。
これは何の面から、まあ自分もできると思うんですけど、そういう面で感じるのですか。
まず日本の全体の製造業を見たときに、要は世界市場で買ってる企業は結構ありますよね。
そうですね。
なので日本語が使えるっていうこと自体が価値を持つ製造業はかなり残っているはずです、しばらくの間は。
なのでその中で、当然日本の市場があったり、日本が海外に出てる市場があるんで、そこに供給するFA設備やFA制御機器みたいなものも、しばらくはたぶんある程度伸び続けるでしょうし。
そうですね。
で、その先はどうなるかですけど、これはもう示し続けられると思うっていうよりは、そう目指すしかないんじゃないですかね。
もう私たちは強い、もう存在感を示し続けなきゃいけないということですよね、自分から企業でも私たちでも。
そうですね。で、私が思ったのは逆に若い世代がこれから本当に入ってくるかどうか。
24:06
ところはちょっと目つけたかなと思って。
話が変わるんですけど、この間ちょっと、私よく子供をあちこち連れてるんですよ、校長とか何とかいうところで。川崎ロボットのこの間ワークショップにいたんですね。
やっぱり日本企業も結構かなり子供に力入れてるんですね。川崎ロボットの人も昔みたいな3Kはないんですってすごい言ってるんですよ。
もう昔みたいなじゃなくて、そういう仕事は全部ロボットとか工名とか任さないですよって、今もうだいぶ綺麗な環境になってますよとか言ってるんですね、実際工場の写真を見せたりとか。
どうやって次の世代にもこの業界がまだ大丈夫、この存在感を示し続けるのが大事だと思ったんですね。
私たちは言い方が変ですけど、新しい地位が流れこないといつか倒れる日が来るじゃないですか。倒れる日という言い方が日本語で変ですけど。
どうやって若い人が入ってくる、この業界をまだ希望があると感じさせるのは大事かなと思ったんですね。
これをできるまでは日本の企業とか海外企業でもいいですし、これを示す、続けなきゃいけないかなと思ったんですね。
示し続けられるかどうか、示し続けなきゃいけないかなと思ったんです。
夢は大事ですよね。
夢は大事ですよね。
例えば一時期のIT業界ってめっちゃ夢があったじゃないですか。
あったね。
バンバン出てきて、20代30代とかで儲かるんだって。
この中学生のときは非常に思いましたし。
そういう夢は見たいですよね、FAで。
夢見たい。
ちょっと偏りしたいですね。
こういうことが今、私たちはこういうことをやっていますって。
あなたもこういう夢を描いていますとか。
最近広告もそんなに見えないかなと思ったんですね。
広告さんもそもそも出ないと思うんですけど、そういうのが。
それは私の感じですね。
息子、子供にも将来どんな仕事をやりたいんですかって。
たまに言うんですけど、パパの仕事はわからないです。
ちょっと悲しいですけど。
27:00
それは家の畳の上で何やってるんやって思ってると思いますよ。
そうそう、畳の上でやってるなんていつも思ってるんですよ。
なんであんなこちゃこちゃやってんのって。
いつも冷たい目に見られてて。
それはそれでいいとして。
他の子供でもそうですし、この業界は面白いよと。
面白いとか私も言い切れないですけど、面白いよって教えたいなと思ったんですね。
だからこの後も子供向けの簡単なワークショップとか。
子供向けじゃなくて社会人でもそういう簡単なワークショップを今も書いてて作っている途中ですね。
こういう業界はこういうもんですよ。こういうものを扱ってますよとか。
いろいろあるんですけど、西洋分野だったらこういうものを扱ってますよとか。
ちょっと存在感で言うか、どんなものなのか教えて心の中に残してあげたいなと思ったんですね。
ある日でこういう業界あるんだと思ってあげれば、それだけでも存在感を占め続けられると私は思ってますね。
ちょっと夢言葉だけだけど、そうですね。
そうですね。
なんというか、僕の影響とかいきない件かもしれないですけど、仕事は必要ないんだったらなくなってしまっていいと思ってます。
なるほど。
例えばラダーの仕事は別になくなっても別にいいと思ってますし、自動化されればね。
例えば詩を書く仕事も別に生成愛がやってくれるんだったら別になくなってもいいと思うんですよね。
なので、やっぱり今の仕事、僕らが感じて仕事の面白さっていうのが、次の世代だとか若い世代に同じように面白いかと思うかっていうのはちょっと分からないなって思ってるんですよね。
育った環境も違うし、周りのものも違うじゃないですか。スマホで育ってたりだとか、もっと先のもので育ってたりだとか。
だからやっぱり面白いなって感性も全然違うと思うんですよ。
なるほど。
自分の仕事を無理に面白いと思ってもらう必要はないんじゃないかなと思って。
確かにね。
それがつまんないと思うんであれば、やっぱりそれはテクノロジーの力でうまく殺していくべきなんじゃないかなっていうふうに思ってますね。
だから肉体労働もそうじゃないですか、この作業がしんどいからとか、今やってる人にはそれが面白い可能性もあるんですよね。
だからその辺をうまくやらないといけないんだろうなっていうふうに思いますね。
30:01
だから若い世代が面白くないなって思うことを無理に面白いんだって言っても、それは面白くない。
そうですよね。結局面白くないですよね。
だからやっぱり何が面白いのかっていうのは、僕らも考えないといけないんでしょうね。
じゃあ逆に、私たちを彼らに何か教えてもらわないとダメですよね。
だから僕らもたぶん学ばないといけないんだと思います。
そうですね。
だから自分たちの面白いものが面白いとは限りないんだろうな。
そうは思います。
そうね。
そうね。私も自分の妻にロボの話したらやっちゃっても面白くないですよ、もうやめてって言って。
同じだねって言ってるのは。なるほど。
そりゃ当たり前の話をしてる気もしますけどね。
確かにね。
確かに。了解です。
じゃあこの話はこれで一回締めましょうか。このお母さんから。
ありがとうございます。
最初のトークテーマはこれで終了としたいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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