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はい。じゃあ、もぐり制御マンさんから頂いております。
はい。
こんにちは。ゼロ回から楽しく聞いております。
自分は学生時代から、全く電気も制御もやらずに、保全や風の対応とかで、なんとなくラダーとかプログラムを覚えてきたくちです。
最近上司がしきりに君たちはスキルが足りない、スキルアップを、と言うとるのですが、制御屋のスキルとは何か、みたいなお話が聞きたいです。
あー、岡田さんの言ってる質問ですね。
ここから話ですか?
いいですよ、どうぞどうぞ。
究極的な話をした時に、制御って何かっていう話をした時に、その装置がやりたいことが実現できればいいわけですよね。
ですね、はい。
なので、いかに早くそれを実現できるかっていうことが、いわゆるスキルなわけです。
究極的な話で、その装置いらんやったら、いらんで終わるじゃないですか。
確かに、はい。
じゃあ制御もなくていいですよねっていう。
例えば、何か物が流れてきたと。
よくある笑い話で、箱の中に物が入ってるか入ってないかがたまにご見知があって、それが後肯定に流れるのを防ぎたいと。
それを解決するのに、5000万ぐらい払って、画像処理で中に物が入ってるか入ってないかを判別する装置を入れましたと。
ただその装置がよくご検知して、ブーブーブーブー鳴りますと。
中に入ってるのに入ってないよというと。
1ヶ月ぐらい経って、全然鳴らなくなるんですよね、ある日突然に。
すごい完璧なプログラマーができたんだと思って、
ある作ったプログラマーが現場に行くと、その装置の前にでっかい扇風機が置いてあって、
何も入ってないのが来たら、風で下に落ちて箱に落ちるっていう風に現場が回転する。
究極ですねこれ、究極。
っていう話がありますよね。
なので制限のスキルっていうのは、制限のスキルかわかんないですけど、
設備をやる面のスキルっていうのは、いかにやりたいこととか実現したいことを実現するか。
制御がいらないんだったら、制御がいらないって言えないといけないってことですね。
これ難しいですね。言えないことを言えるようなやつが難しいですね、ここは。
だから基本みんな多数方向に考えるんですけど、それをいかに引くか。
なるほど。
それそもそもいるんでしたっけみたいな話はやっぱり制御の観点からは必要なんだと思います。
なるほど。
っていう話をたぶん聞きたいんじゃないと思うんですけど。
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そうですね。まずは学生時代。まずは学生時代。私は文芸です。
世界史とか中国文学とか勉強しました。
全然、本当に専門学校入ってから物理とか苦しく勉強して、それを結構忘れたんですね。
で、まずあそこで心配しなくてもいいと思っています。
何度か何度かあそこ辺あたり、ちゃんと、何て言うかな。
で、ずんばり話ですけど、その後普通の会社に入って、ラーダーとかSTとか書いて、
本当に同じ、この人の方と同じ経歴ですよ。
ということで何度か覚えたんですよ。
で、その後上司からスキル足りない。
全く同じこと言われた。
スキルが足りない、掃除最後まで片付けられないということがあるんですよ。
実際そう思っているんです、私も。
で、その時に何か勉強したりとか、もちろんやったんですね。
で、最終的には一つの人と相談してて、この悩みを。
私も同じやん。悩みを相談してて、どうすればいいんですかって聞いたら、
そうですね。
で、あの人はクリスさんが目指すところは、
西洋を極めたいんだったらこの道は非常に難しいって言われたんですよ。
で、やる人が多い。でも極めたら少ない。
上で立っている人は少ない。
で、これやりたいかですかって言って、
ああまあ、そうでもないと。
で、そしたらFAとか業界に絡みながら別の方向性も考えてみたらどうですかって言って、
言われたんですね。で、今私になったんですけど。
で、ここまで言いたいのは、
上司があなたのスキルが足りないって言ったのは、
バイオテは、言い方変ですけど、
この会社は会ってないだけかもしれないですね、私から見たら。
と、私の意見ですね。
で、そういう場合は私、一番いいのは、
ちょっと、えっと、
転職エージェントと話してみる。
転職しなくてもいいですよ。
偉い偉い話が。
すいませんね。転職しなくてもいいんですよ。
転職しなくてもいいんです。
で、えっと、まあ多分日本の方はあんまり転職しないですけど、
私も6回目で転職は。
で、えっと、
転職でいうか、
そういう転職エージェントとか、
実際に面接行ったら、自分が何があるのか、何が、
どこが評価されているのか、
どこが評価されていないのか、分かるんですよ。
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何回やって、何回やったら。
で、それで自分社内の、戻って、
上司と喋ったことを比べれば、
上司言っていることは本当に正しいか、それとも、
えっと、自分がちょっと別の道に合っているか、
それともただ、あの、
まあ正直嫌われているのか、
分からないですけど、
まあ、あの、分かりますね。
私の意見ですね。
転職しなくてもいいんですよ。
一回転職エージェントに、ちょっと転職したいと申し込んで、
何回もメッセージさせて、
話して、他の会社の人と話して、
あの、他の会社の人に、
第三者の目で自分を見させて、
それで、あの、
もう一回判断した方がいいかなと思ったんですね。
落ち込む必要もないと思うし、
ただ、あの、
合わないだけかもしれないです。
いろいろ。
私の意見です。
どうですか?
ちょっと変な話ですけど、
すごくいきなり。
うん、いや、
とても大事な話点だと思うんですよね。
で、たぶんその、
僕のポジションからの視点、
まあいわゆる僕の仕事は、
制限の仕様を書いたり、
標準化をしたりとか、
そういう仕事をしてるんで、
まあその観点からのスキルと、
たぶん、あの、
もぐり制限マンさんの、
働いてる仕事からの視点は、
たぶん全然違うと思うんで、
僕が言う制限のスキルは、
たぶん合わないと思うんですけど、
うん、
一つたぶん言えることがあるのであれば、
やっぱりスキルを上げるには、
なんていうんですかね、
最適な勉強法ってやっぱない、
あんまないような気がしてて、
結局のところ、
数をこなした中で、
あの、ある共通項を見つけて、
まあそれをやっぱ物にしていくっていう話と、
やっぱ同じ仕事ばっかりをしていても、
その、全然経験がたまらないので、
その周辺のちょっと違う仕事を、
やっぱやっていくっていうことが、
やっぱ大事なんじゃないかなっていう風に、
まあ自分は考えてて、
ああ、
だから僕が今ネットワークしているのは、
その一個ですよね、
その設備、
僕は元々モーション制御っていうものを、
すごい強くやってた、
僕なんですけど、
まあやっぱりそのモーションばっかりやっても、
あかんなって思い始めて、
はい。
でネットワークやって、
今IoTのほうに伸ばして、
今ちょっとセキュリティをやろうと思っているんですけど、
うん、
まあちょっとずつ広げていくとちょっと見えてくるものが、
やっぱりあったなと。
なるほどね。
なるほど。
違うの、
仕事、
まあ違う仕事というか、
違うタイプの、
まあ違う仕事をですね、
もうちょっとやってみて、
どっちが一番合うのか、
そして前の勉強したことも無駄じゃないし、
で絶対何が役立つかと。
そうですね。
まあでもやっぱ、
でもなんというかその、
最短ルートを走る人やっぱいるじゃないですか。
うんと、
すいません。
すごくその、
容量のいいというか、
09:00
その最短ルートを走っていくっていう人いるじゃないですか。
はい。
はい。
要はこれをやったら100のものを得れるみたいな。
僕たちは多分すごく容量が悪いから、
多分一つの答えで20とか10ぐらいしか得られないんですけど、
100得ていくという人やっぱいるじゃないですか。
いるね。
いるね。
いやこれ見たらもう、
あ、俺はもうバカだと思って全然持たないですけど、
もう無理だよこの手。
まあそうね。
そういう人たちを見てるともう、
10回やるしかねえって思うんですね。
そう10回もう、
そう、ほんのりそうです。
でまあ結構そういう天才と出会ったんですよ。
僕から見たらもう無理だって、
もうあの、
多分どんだけペインをしても追いつかないと思ったんですけど、
まあ、
もういいかと思ったんですね。
彼らから教えてくれれば、
もういいんじゃないと思って、
もう比べててもなんかもう辛いし。
うん。
それでまあ彼らも、
まあ難しいことも彼らに任せて、
彼らができないことも絶対あるし、
心っぽのやればいいんじゃないと思ったんですね。
うん。
まあてかこの業界って、
なんていうの、
まあ業界はいかないんですけど、
まあどの業界でもいいんですけど、
たぶん同じ人ばっかり入れちゃうと、
やっぱり似てる人間の集団じゃないですか、
私たちみんな。
うん。
でみんなも、
だいたい似てる体質で、
もう勝手にスキルとか比べちゃう、
と思うんですね、
私が。
あ、じゃああの、
たぶん高畑さんがここまでできるんだ、
ああ私もここまでやらないと、
とかさ、
絶対来るんですよ、
こういう誰でも。
まあ高畑さんじゃないですけど、
まあだからそういう、
だから見た通り、
たぶんあの、
高畑さんが言った通りに、
ちょっと一歩踏んで、
別の仕事もやってみたり、
まあ一応の分野の仕事もやってみたりとか、
違う、
自分の違う、
似てる集団の人、
人間から離れて、
一回離れた方が、
もうこれもありかもしれないですね、
と、
私の意見ですね、
まあちょっと転職とかも話しちゃったんですけど、
まあ転職も、
個人に責任持てないです、
私はもうやめて、
責任持てないです。
ちょっとあれですか、
まあ一応なんか、
たぶん制御設計とはどういうスキルがあるんですか、
ってことだと聞きたいと思うんですけど、
一応そこも喋っておきます、
一応そこも。
そうだね、
喋りましょう、
はい。
じゃあ、
えっと、
まあ、
まあでもね、
彼らのコメントから見たら、
あの、
プログラムをたぶん回想できる、
何度かな、
何度なく、
回想できるんですね、
つまりプログラム読める、
縫製できる、
それはまあハード配線もわかる、
電気、
ハード配線わかる、
で、
あの、
逆になんか、
当時から何がスキル足りないかちょっと知らないですね、
ゼロから作る人、
プログラムを作る人と、
ずっと、
あの、
縫製、
面倒見てる人とスキルが違うんですよ、
必要な、
だから、
当時からまずはどんなスキルが必要ですかって、
あの、
わかんないとダメですね、
で、
割り込みともう配線もできる、
もう完璧ですよ、
12:00
配線できるプログラム読める、
で、
もしほんのちょっとやりたいんだったら、
えっと、
そうだね、
まあネットワーク勉強するんですね、
割り込みとネットワークを勉強する、
ネットワークをスキルアップをする、
もしくは、
えっと、
ラダ以外のことをスキルアップするのも、
ありかなと思ったんですね、
例えば、
あの、
まあ今いっつも入るPythonとか、
もうちょっと別の方法でもやって、
で、
要はあそこ、
IoTではなっちゃうと、
Pythonとか、
まあ、
Rotretとか何でもいいので、
で、
こっちのほう絡んでくるので、
PSSもでききれないとこ絶対来るので、
で、
そういうところで逆にスキルアップするのも、
ありかなと思ったんですね、
将来でも、
絶対そういうスキルは必要だと思うの、
思います、
私は、
自分の引き出しも、
多くに増やすのも、
すごい大事かなと私は思っています、
どうですか、
2件ですと、
どうですか、
いや、
おおむね、
いや、
おおむね賛成ですよ、
まあ、
ただ何というか、
その、
どういう人がスキルのある人かっていうのを、
ちょっと思い返してみると、
まあ、
やっぱり何というか、
あれですよね、
その現場で、
うわ、
この人スキルあるって思うのは、
めっちゃ困ってるときに、
フラッと来て、
ああ、
この人はいいよっていう人じゃないですか、
やっぱりそうですね、
はい、
だから、
それをまずスキルのある人と、
自分の中で勝手に仮定をして、
まあ、
話をしてみると、
まあ、
やっぱりその、
きちんとその、
生産設備っていうものをまず理解するっていうことが、
やっぱ多分、
とても大事だと思うんですよね、
大事、
うん、
で、
これ僕がその駐在時代に、
この前も言ったような気がしますけど、
はい、
あの、
上司から言われたことがあって、
はいはい、
あの、
異常とは何だっていうことを言われたんですよ、
異常とは何だ、
これ言いましたっけ僕、
言ってないです、
言ってない、
まだ言ってないです、
じゃあこれ話しましょう、
クリスさん異常って何だと思います、
異常って、
異常、
機械が思い通りに動かない、
うん、
そうですね、
で、
僕がそのとき言われたのは、
異常とは正常じゃないことなんだって言われたんですよ、
そりゃそうだよなって思いますよね、
そうですね、
そうですね、
うん、
はい、
これはすごい僕は深いなと思って、
要はその、
正常じゃないことが異常なんだけど、
正常っていうことを、
あなたはきちんと定義できていますかっていうことなんですよ、
おー、
深いね、
こう振り返して、
そう、
振り返して、
うん、
聞くと、
そうですね、
じゃあ例えばある異常が起こったときに、
それの正常は何だんだって言ったときに、
多分答えられる人少ないと思うんですよ、
本来どうあるべきだったのかって、
そこで異常が起こって、
こういう状態になりましたっていうのはその場でわかってるわけですけど、
じゃあ本来それはどうならなければいけなかったんですかっていうのを答えられる人ってすごい少ないんですよね、
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だからみんな結構、
わかる、
正常っていうことをぼやかしてるんですよ、
あ、異常だったらすぐ言えるんですけど、
うん、
じゃあ正常は何ですか言えないですってことですよね、
で、正常がわかってないから、
ある異常な状態に見たときに、
何が異常かっていうのがわからないんですよね、
なるほど、
何が原因でそうなってるかって、
それは正常なことがわかってないからって、
なるほど、
っていうことを教えられて、
僕はそれはすごいハッとしたんですよね、
あ、
だから、
はいはい、
で、さっき話戻りますけど、
そのフラッときて、
これこうしたらいいよっていう人は正常がわかってるんですよ、
なるほど、
その設備の、
そのいわゆる真なる姿っていうのが、
しっかりと思い浮かべられていて、
うん、
だから、
そのときフラッときたときに、
パパッと状況を聞いて、
その真なる姿と今の状況を照らし合わせて、
違うところが異常なんだ、
だからそこを直せばいいと、
言うんですね、
うん、
深い、
ここ深いね、
たしか誰も言ってないですね、
正常は何です、
そもそも正常は何ですか、
正常、
だから正常をきちっと定義することっていうのが、
大事だよって、
だから本当にしつこく言われました、
あるべき姿は何なんだって、
ああ、
だからこの装置で、
この設備が本来はどういう動きでするべきなのか、
はい、
で、今いい状態のときに実際何か問題、
そうですね、
どうしたらこうなったのか、
この状態から、
どうあるべきだったのか、
で、
これはプログラムでもそうで、
正常動作っていうのはどうなってるのが正常動作なのか、
それを定義するにはかなり深い知見がいると、
要はナーナーではやっぱりそれは語れないですよね、
本当にしっかりとロジックを組んで、
説明するには、
これが正常ですって説明するには、
非常に深い理解がいると、
なので、
僕がどういうスキルがいるんですかっていうのは、
そういうスキルなんだと、
その設備の正常とは何かっていうのを、
しっかりと語れるだけの知識量や経験っていうものが、
やっぱり必要なんだと。
なるほど、なるほど、なるほど。
だから結構ナーナーでやっちゃうんですよね、仕事って。
とりあえず動けばいいんで、
要は目の前の問題がとりあえずクリアできればいいんで、
とりあえずこうしたら動いた、
けど何で動かなかったかよく分からないみたいな話あるじゃないですか。
あるある。
あ、いきなり動いた。
そうそうそう。
だからそういうのをやっぱりほっとくと、
何か真に分かる人に近づけないんだろうなっていう風に、
自分の中では思っていて。
うん。
これはすごい大事なんですよ。
正常なんですよ。
あわておべきのレバーさん、正常は何ですか。
確かに。
考えますね、これ。
こうなんですよね。
じゃあもうちょっと設備、
まず今の担当してる設備を。
何が正常なのかを理解して、
18:04
のが大事っていうことですね。
そうですね。
で、これは高橋さんからのアドバイス。
すいません、すごい、もう何かもう、
すぐ見られました。
なるほど。
海外仲材って一番覚えてますね、この言葉が。
これはポーランドですか。
ポーランド、ポーランドで、
日本人のその時の上司なんですけど、
上司ってもうちょっと上の人ですね、かなり上の人ですけど、高橋くん。
異常とは何だって、みたいなことを聞かれる。
すいません、すいません。
これが本当に心に。
響いた。
響いた。
これは心にやっぱり残ってますね。
異常とは何か、標準とは何かっていうのを何かその、
この2つをやっぱ何か教えてもらった。
じゃあこれ言葉に理解できた上、
理解できたらこれ言葉にできるんですよね。
そもそもこれはしゃべれ、
言葉にできた方には理解足りないって言うんですよね、つまり。
そうですね、完全にそうなることは絶対ないんですけど、
やっぱそれを目指すことが大事。
なるほど。
それが分かればもう、
カッターも同然。
なるほど。
問題っていうのはもう、どこが原因か分かれば、
8割ぐらい終わりですからね。
で、これを一回でもどんだけ早く回避するか。
そうですね。
なるほど。
結構振り返ってしますね、今回のラジオ。
何か先、これ前の一個のテーマで振り返って。
そうですね、僕はだから設備をシンプルにしたいんですよね。
では、正常を定義しやすいようにしたいんですよ、生産性を。
じゃあ高橋さんのこのシンプルな設備、
何か要素、大事な要素と、
これ見たらシンプルだなと思ったら、
どういう要素、要素が大事ですか?
どういう必要ですか?
必須でいいかな?
シンプル。
まず流れがあれですよね、
戻りがないとか、そういうことです。
もう一回手をつけて戻り、手探り。
情報が行ったり来たりしないとか。
要は、何て言うんですかね、よくあるじゃないですか、
どっかの情報をもう一回使いますみたいなのもあるし。
同じの変数が何回も使い回せる。
そうですね。
あと、すごいいろんな特殊ルールがあるとか。
この時はこう、みたいな。
特殊ルールっていうのは、
例えば停止以降のサイクル開始と、
ドアを上げたとしまったらの開始が違うとか、そういうのはどうですか?
例えばですけど、NGが出たらもう一回トライしますとか、
でもこのモードの時はしませんとか、
こういうのはやっぱり複雑ですよね。
21:02
こういうのはやっぱり無くすべき。
無くすべき。
僕はそういうのはもうリトライが無くすべきだと思います。
シンプルに。
もうリトライもしない。
しない。NGだったら無く。
もうNGです。
NGは止めるんだと思いますね。
でもこれ結構許されないですよね。
そうですね。
もう3回リトライして、
ダメだったらNGのエリアを置いて、
それでまたやるみたいなすごい。
だからなるべく無くすべきだと思ってます。
別にあってはいけないって言ってるわけじゃなくて、
だって理想はNGが出ないことじゃないですか。
そうですね。
ですよね。
そうそう。
何でNG出たのかそのか注意しないと。
だからリトライでもNGはNGだからって。
そうですね。
それもあるし、
まあそういうことですよ。
基本的には一目で理解できるものがやっぱり正常系を定義しやすい。
ですよね。
なるほど。
別に正常系を定義できるスキルを持った人ばっかり集めるのは無理なんで。
だから本当に制御の知識がない人でも正常系が分かる設備って非常に優秀な設備だと思います。
高田さんもこの設備を出会ったことあるかと。
でも世の中にいっぱいあるじゃないですか。
例えば信号機なんてそうじゃないですか。
誰もがあのルール分かりますよね。
なるほど。
赤と青があって、青がチカチカしたらもうすぐ赤になるんだよっていうすごいシンプルなルールじゃないですか。
だから皆さんも見させれば信号機、見たらシンプルな。
そうですね。だからシンプルなルールで全てが説明されていればそれはすごく優秀なルールだと思います。
優秀な説明。
なるほど。
ロジックだと思いますね。
なるほど。
だからいっぱいあっても全てがこの法則で説明できますみたいな。
ラダーもそうじゃないですか。
そうですね。
A接点とB接点とコイルだけでほとんどが説明できるわけですよね。
うんうん。
あれはだからすごく優秀な言語だと思いますよ。
うん。
特殊な訓練いらないですからね。
そうですね。特殊な定義もないし、特殊なキーワードも全部ない。シンプルで同じルールで。
まあそのシンプルがより複雑になることは当然あるんですけど、やっぱりそういうことなんだと自分は思いますね。
だからなるべく一つのことで多くのことが説明できると、やっぱりそれは良いルールだと思います。新しい良い設備だと思います。
なるほど。確かにそう言われると、良い設備、悪い設備。
まあ昔設備のプロも作ったんですけど、だけどそんな不安は考えなかったんですね。進行儀みたいにシンプルで。
でもこれ結構お客さんが言われたらもうやるしかない。だからこういうところ結構難しいかなと思ったんですね。
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でも例えばプロの書き方もそうじゃないですか。例えば異常は絶対ここに書いてありますっていう設備と、いろんなところに異常が散らばってる設備って前者の方が見やすいですよね。
そうですね。
それは異常はここに絶対書いてあるっていう共通のルールでやられてるからですよ。
だからやっぱりそのあることを説明するのに共通のルールっていうのは絶対あった方がいい。
こういうルールって例えば各メーカー、多分大きな工場、例えば絵の具屋さん、自動車工場にもこれをプログラム作る人、設備に対するそういう要求も出したりはするんですか。
それは力関係によりますね。
言ったらちょっと松井話してるここで。
それは当然言えないこともあるし、言うタイミングを意識してることもあるし。
なるほど。
でもできるだけ言おうと思ってます。ただ、正しいことを言ったらそれが反映されるわけではないですよね、社会って。
そうですね。大人の事情で生まれて。
で、別に正しいことが結果良くなることもわからないしねっていう。
なるほど、なるほど。
そういうのを僕は目指すべきだと思ってるんで、ただそれを目指すにはやっぱり深い理解が必要なんだと思ってます。
なるほど。
で、先の言った通りの正常は何ですかというところから始めるんですね。
そうですね。
これちょっと勉強にならなかったんですけど、ちょっとメインもしました。
じゃあもうこれ本当に、皆さん聞きました?この正常は何ですかって大事ですよこれ。本当に大事これ。
でも僕は、僕受け売りですからねこれ。僕が考えたわけじゃないから。
でも深い言葉。でも深い言葉です。これちゃんと起こってた頭の中ですごい。
ありがとうございます。私からありがとうございますも言っちゃった。
じゃあ、ちょっとアドバイスがないからわかんないですけど、ちょっとこれからも楽しくやっていきましょう。
あの、もっくりセイヨーマンさん。ありがとうございます。いつも。
私からのアドバイスは、衣装とは正常ではないことです。
それでも大事ですよ。
衣装入人とちゃんと話してるの忘れてください。
すみません、変なアドバイスになっちゃった。
いやいやいや、それは大事なことですからね。
じゃあこのトークテーマはここで終わっていきますか。
もっくりセイヨーマンさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。