情報収集の方法
じゃあ、私にお話ししましょうか。情報収集の方法とは、今FAの情報をどう収集しているんですか?
どう収集しているのかな?
なんなんでしょうね。
まあ、集まってくるようになりました。
もうみんなで、たくさんここで集まってくるんですよ。
私は今年34歳で、入社して10年ぐらい経ったわけですけど、自分の中で1つだけポリシーにしていることが、この10年あって、営業を断らないという。
なんで優しい。
これ言ったことある気がするんですけど。
いや、あります。聞いてもらえれば。
営業を実はほとんど断ったことはない。
営業界はあなたもちょっと嫌いですね。
高橋さん、これをちょっと紹介したいんですけど、言っていいですか?というやつを、ほとんど断ったことはない。
これはまた繰り返すよ。なぜですか?
暇だから。
え、そんなことないですよ。やめて。ここまで来たら、こういう話どうする?
いやまあ、単純に僕がその話を聞くのは好きっていうのもありますし、やっぱりインプットしたいんですよね。
何かもらいたい、何か情報もらいたい。
僕はアウトプットがすごい苦手ですけど、インプットは好きなんですよ、基本的に。
そんな色々取材するアウトプット苦手ですか?
苦手。超苦手。過剰にインプットしてようやくアウトプットが出てくるみたいな、そんな感じですね。
そうしていると、とりあえず僕は一旦話を聞くので、いっぱい来るようになりました。
どんな営業でも。
そう、どんな営業でもいっぱい来るようになりました。
なるほど。
で、そこで色々意見を言ったりとかディスカッションをしたりとかしたときに、色んな情報が入ってくるようになりましたっていうのが一つと。
あとはあれですね、ツイッターですね。
ツイッター。ツイッターすごいですよね。
みんな優しいよね。投げたら答えが来るんだなと思ってますね。
そうですね。
そうだね、私だったら大体ツイッターとあとリンクドイン。
リンクドインね。
リンクドインは見るだけいいので使った方がいいですよ。
色々面白い情報はリンクドインが結構流れてるんですね。
特に日本の情報は日本語多いんですけど、日本語はリンクドインはないんですけど、海外の情報はリンクドインが一番早い気がしますね。
アナリスト用紙を出たら大体レンギンが飛んでくるので、あくまでもレンギンは使った方がいいかなと思ってます。
あとは直接人を会いに行くのはどう思いません?会いたい人って。
専門誌の重要性
リンクドイン全然いいと思いますよ。ただ英語なのが問題なだけで。
でも日本語だったら、高橋さん会いたい人はすぐ会えるじゃないですか。会いたい人は。
かな。
かな。えー。
でも会いたい人はすぐ会いに行くんですね、情報収集が。
情報収集は言い方はややすいですけど。
僕あんまり会ったことないんですよ、ツイッターの人に。
そうなんですか。
ないない。
高橋さんすごいラッキーなんですか。
イベントとか展示会で会いたいんですけどって言われて会うケースはかなりありますけど、会いましょうって言って会うケースはあんまりない。
まず言われない。
初めて高橋さんがいつ会ったっけ?
僕が会ったのはあれですよ、たぶん。
名古屋で会ったんですか?
あれです、あれです。サングラヨネットワーク店です。
そうだ、初めて会ったのがあそこですね。
僕たぶんクリスさんと4回目ぐらいですよ、たぶん会うの。
そうだね、4回目よ。
4回目ぐらいですよ。
意外と一番会うんですよ。
全然会ってないですよね、4回ぐらいしか会ったこと。今日入れて4回目ですから。
でもネット通話で言ったら結構頻繁高いですよ。
はい。
頻繁多いんですか。
4回会ったんですね。
まだ見るらしいぐらいですね。
消防収集、あとは雑誌、雑誌読むんですよ。
何の?
もの作りの雑誌あるじゃないですか。
ありますね。
あれは読むんですよ。
わからないってことはほとんどですけど、
漫画読むのも結構楽しいのがあるんですよね。
今回は半導体話とか、なぜ半導体は日本にまた出てくるのか、
他はこういう雑誌、もの作り、あまり忘れてないですけど、
こういう雑誌は毎月も買ってますね、私。
偉いですね。
オートメーション新聞っていう新聞があるの知ってます?
知らない、あるんですか。
オートメーション新聞っていう新聞があって、それを読んでます。
あれは普通の新聞紙ですか、それともメーカー紙ですか?
新聞紙です。
新聞紙、オートメーション新聞?
オートメーション新聞っていうメディアがあるんですよ。
オート…オートメーション…新聞?
新聞。
新聞。
あ、ほんとだ。
えー、そういうの知らなかった。
そういうのがあるんだ。
ここは今度FSツイーズ勉強会に発表してもらうんですけど。
えー、どんなのですか?
なんで発表しないんですか?
まだ決まってないか。
いや、発表してって言ったから、僕が。
あ、高谷さんが?
僕が僕がね。
あー、なるほど。
発表してっていうか、発表したら面白いと思いますよって言って。
なるほど。
で、まあこういうのも。
えー、そんなの知らなかった。
面白い。
で、これを見ると新製品が載ってるんですよ。
なるほど。
こういうFAS業界掲示板っていう項目があって。
レトロ感好きやな。
はい、そうそう。
ここにその、大体どういうものを出しましたよってニュースが載って。
これ何月号だろうな。
これ多分11月号?
10月号ですね。
10月号にどんなことが書いてるかっていうと。
例えば。
面白いね、結構これ。
興味多いね。
そうですね。
あんまりこの、あんまりいいのないな。
え?
さっきちょっとカット、カット、カット。
さっきはないです。
言ってない。
まあ、今回ちょっといいのがなかったですけど、
〇〇っていう製品を出しましたとか、
そういうのがこういうのって。
それを見て、ああなるほどなっていうふうに思うことはあります。
これは毎月ですか?毎週ですか?
毎月。
月だったと思う。
月ですよね、こうなって。
えーっと、多分月だと思う。
あ、月か。
えー、ちょっと今度また見てみよう。
面白いですね。
いや、週だな。
毎週?
毎週だな、これ。
頑張ってるね、毎週。そんなネタあるんですか?
すごいな。
FA関係の情報収集の重要性
そうですね。
それに、うちもちょっと頑張らないとな、ラジオ。
もう一人です。一人で作ってますからね、この新聞。
え、そうなんですか?
ああ、そうです。
誰で作ってるんですか、これ。
ものづくり.jp株式会社っていう。
すごい。
そこの社長さんが一人で。
うち構えたら、うち二人だからうち構えたら。
オートメーション新聞みなさん知ってるんですか?
知らないんですよ、それも。
ちょっと、これ買おうかな。登録します。
面白い。
そうですね。
まあ、今僕はこのオートメーション新聞にスクランブルのスポンサーしてもらってるんで、
オートメーション新聞は例えて送られてるんですけど。
なるほど、なるほど。
ちょっと申し込みます。
そうですね。多分500円くらいだったと思います。
安いな。
こんなにもらえるの500円安い。
ちょっと金額覚えてないけど。
パラでオートメーション新聞が良さそうです。
私もちょっと登録しておきます。
面白い。
面白いというか、これは結構見てます。
あとは見てる本。
本かな?
本。
本。
インターフェイスは純読してます、いつも。
ああ。
たま読むんですけど、純読が本多い。
インターフェイス。
インターフェイスね。顔だけ買ってお持ちしてるな。
顔だけ買ってやる気出るぞ、今回こそ。
でもやっぱりちょっとね、読んでない時もあるんですよ。
みんなパラパラ読むんですけど、
あそこ、やっぱり私もFA人間なので、
ITの知識をちょっとつけたいなと思った。
どこまでしたらFAの知識、
ITの知識、最低限どこまで必要なのかね、
ずっと心の疑問を持ってて。
インターフェイスって言ってることはほぼサパラわからないんですよ。
1割しか、2割くらいしかわからない。
僕もわかんない。
せめてインターフェイスの雑誌書いてることは、
半分くらいわかるといいなという勢いでいつも書いてる。
インターフェイスは結構マニアックなこと書いてるけどな。
マニアックじゃないですか、あそこも。
難しい。
毎月買うじゃなくて選んでるんですよ。
つきそうな時は買おうかなと思って。
だから高谷さん、IT知識はFA教育は最低限どこまで必要ですか?
IT知識はちょっと守備範囲、範囲中はちょっとデカいですけど。
僕の考えだけを言うと、
制御設計儲かんないから、
すごい賞金客のファンですよ。
ちょっと待って、ちょっとカットしたいんですけど。
制御設計儲かんないから、
制御設計以外のことをやらないといけない。
要は領域拡張が必要なわけですよね。
要は今やってることはどんどん自動化されると思います。
例えば、
例えばベックオフが今MXシステムと呼ばれる、
バーンレフのシステムを出そうとしてるじゃないですか。
あれでいいって仮になったら、バーンを書く仕事ってなくなりますよね。
ソフトウェアも別に、
生成AIが書いてくれますって仮になったら、
ないじゃないですか。
でもそれのおもりをする仕事は多分あるんですけど、
でもそれはスキルがいらなくなるんで、
給料は下がります、間違いなく。
下がるね。
ってなった時に、どっか行かないといけないですね、周辺をね。
っていう意味で、その行き先の一つはシミュレーションかITです。
なるほど。
いわゆるデータ分析とかIoTだとか、
ネットワーク式だとか、そういうところが一つの発展先ではあるでしょうね。
なるほどね。
これは仮にあの辺の仕事も、これから進むによって消えない前提です。
そうですね。だからいろいろあるじゃないですか。
例えば制御設計者は機械設計を学んで設備のスペシャリストになりますっていう道もあるし、
制御設計を極めて、すごいコアな専門的な制御をやりますっていう道もあるし、
やっぱりいろんな道はあるわけですけど、その中の一つとして、
IT側によるっていうのは一つの手ですね。
なるほど。
だからマストではないし、知らなくてもなんとかなるけど、そっちに行く道もある。
勉強しておいた方が悪いことないなと。
新たな分野への展開
そうですね。やっぱり現状以上はちょっと厳しいなと思っています。制御設計者は。
いわゆる技術の進歩が早すぎて。
追いつかない。追いつかなくなっちゃう。
要はどんどん縮小する自分が。