2024-11-24 37:55

#57 SPS2024: Virtual PLC,SafetyDevice, IP67 Device展示について

トークテーマ

SPS2024で見てきた内容と感想について話します。

主に各社のPLCの仮想化についてとCLOUD PLCへの展望

防水規格取得の制御機器を使った制御盤レスへの展望などについて話しています

00:01
次のテーマ行きますか。
SPSですか、ついに。
SPS行きますか、ついに。
そうですね。
先週の15日、月曜日に日本を出発して、日曜日帰ってきたんで、大体7日間ぐらいドイツのほうに行ってまして、そこがSPS、スマートプロダクションソリューションズって呼ばれる、ドイツの制御機器系の大きな展示会ですね。
これに参加していました。
出張じゃなくて、慈悲で行ったので全然しゃべれるんですけど。
すごい。
一言で言うと、でかかったですね。
でかかった。
でかかったですね。
大体10ホールぐらいあって、全14ホールぐらいあって、その全てでかなり大きなブースがバンバンバンバンと展示されていると。
Hanoverの何が違うんですか?
Hanoverはもっと機械色が強いですね。
じゃあSPSは制御?
かなり制御寄りですね。ITも少ない。
ほんの制御だけの世界。
ほんとにデバイス寄りですね。
楽しいじゃないですか。これ一番楽しいところじゃないですか。
Hanover Missとかはベアリングとか、リニアガイドとかそういうのもあるんですよ。ギアとか。機械要素がいっぱいあるんですよね。
でもSPSってアクチュエーターまでなんですよ。大体出てる。
アクチュエーター。
いわゆるクラウド系とかもあるけど、クラウド系からアクチュエーターまでがいわゆるデバイスと呼ばれるものですね。
なるほど。
ギアとかデバイスって言わないじゃないですか。
言わないね。あれは違う。
コンポーネントですよね。アクチュエーターね。
デバイスと呼ばれるようなものが提供されてる。だから基本楽しいですね。我々が行くと。
そうですね。
一応日曜日ですよね。あれは日曜日統一で直接行ってSPSで4日回ったんですか。4日ぐらい。
3日ですね。全3日間なんで3日。正確には初日の昼に行って最初の午前中で終わりになったんで、実質丸2日ですけど回って。
最初にブースで何がいい。高畑さんの印象が残ったものから少しずつ話したいと聞きたいと思います。
そうですね。総括して言うと、今回見に行ったのが基本的にIP67系とバーチャルPLC系ですね。
この辺り。あとはコントロールXが含めてですけど。
一番見たかったIoLink Safetyに関しては、少し今回の発表なかった形になりますね。
03:10
いろんな筋から聞いてたんですけど、マスターの開発がちょっと遅れるっていうことで、デバイスメーカーも一旦出すのを見送ったっていう話で。
もう少し遅れる形がありますね。出してたのはPIL2ぐらいですかね。
今回はIoLink Safetyはなかったっていうことですね。
あまりなかったですね。一応マスターメーカーとか一部出してましたけど、コント大体的に結構発表するという話は事前につかんでたんですが、
ちょっといろんなところで今回はなくなったと。
じゃあ、たぶん、みるでたぶん次のHanoverがまた来年のSPSになるんですかも。
そうですね。ただ、IoLink Safetyとかいっぱいやるようなメーカーが一部出てないんですよね、Hanoverって。
例えば、ALFなんかは出てないんで。
来年のSPSあたりが次のターゲットになるんじゃないかっていうのは、少し向こうの関係者と話した結果ですね。
IP67で結構一人会でも話したんですけど、IP67って結構大きなテーマだったんですか、今回SPSで。
大きなテーマには上がっていないですが、そういう傾向が若干見られるっていうところはいくつかあるっていう形ですかね。
IP67っていうことを売りにしてるメーカーはあんまりないんですが、やはりケンキだとか、あとはAMRだとか、
ああいう設備じゃないものへの制御機能の適応っていうのが広がってきてるので、基本的にIP対応をしていくっていうことに関しては、かなり前向けなメーカーが非常に多いと。
だからどっちかっていうと、バンレスにするっていうよりは、バンが付けられないように物に対応、ところまで売るっていう考え方が近いみたいですね。
バンをなくすじゃなくて、バンが付けられないところに配線する。
そうですね。
なるほど。
例えばAMRの横に付けるとか、ロボットの側に付けるとか、そういうことですよね。
なんか面白いセインありました、IP67関係に。コネクタ系でもいいし、ブロックとか。
そうですね。
見たら、これ面白いとかあります、IP67関係は。
一つあったのが、IP65対応のサーボアンプ。
ほう。
BOSHが出したんですけど、いわゆるドライブ系ですね。
今大体2パターンぐらいあると思ってて、3パターンかな。
普通のIPに別系のサーボアンプがあって、その先にIP67のサーボモーターがありますよっていう従来のパターンと、ドライバー内蔵のモーターを売りますよっていうパターン。
06:00
はい。
もう一つが、サーボアンプをIP化しますっていうパターン。
サーボアンプ、一体化ってこと?
サーボアンプを対環境化するっていう。
はいはいはい。
大体で言うと、モーター一体化していくようなアプローチを取っていくのは、ムルエレクロニクスだとか、あとはAKMかな、あとはJBL。
そういうフェストもそうかな。
そういうメーカーが基本的にはアンプ内蔵型のサーボモーターを販売していくっていう根っこ取りながら。
うんうん。
BOSHや、これBEKOFもそうですね。MXシステムで言うと。
サーボアンプを対環境にして、サーボアンプは別置きでモーターは小さくする。
こういう戦略を取ってるメーカー。大体この2つにバッと分かれてきてるような感覚があります。
なるほど。
で、これが、でもIP67のサーボモーターになると、でも容量がやっぱりちょっと小さいで高さも痛いですよね、そういうIP67になっちゃうと。
そういう問題が出てくるって言うんですよね。
容量っていうよりは、まあそうですね、とりあえず4キロとかそういうものは作れないです、間違いなく。
ドライバー内蔵とかにしていくとですね。
ただ2キロワット以下は作れるんで、そこまで問題にはならないかなと。
まあ、67使える場所は67使います、使っても。
そうですね、モーター自体は既存のものでも67なので、その時はアンプの箱をつけてみたいな形に多分なるんでしょうね。
なるほど。
っていうドライブ関係が少しずつ進歩しつつある。
特に低容量に関しては一体化する傾向っていうのはオーションでは強く見られる。
こっちのほうがいいですよね、多分こっち合律的かもしれないですね。
まあ、そのアプリケーションはでかいっていうのはありますけどね。
例えばどこを目指してるかっていうと、ロボットアームの先とかそういう比較的スペースのあるところ。
ここをやっぱりターゲットに作ってるところがあるので、モーターがでかくてもいいっていう。
そういうところに対して狙ったアプリケーションとして入れてる。
はい、なるほど。
ただいわゆる生産設備みたいなスペース問題があるようなところに対しては少しまだ難しいところはあるかもしれませんね。
ああ、そうか、そうですね。スペース問題か。
日本はスペース問題っていうのは非常に重要するので、国内ではなかなか受けない可能性はあります。
なるほど。
09:01
これIP67の面白いところ、サーボアンプですね。
バーチャルPLCもラジオで結構いたんですね、一人。
そうですね。今回ですね、結構多かったんですよ。
バーチャルPLC。
一つはPhoenix ContactのPLCnextですね。これをバーチャル化しますっていう発表。
リリースは一応来年のHANAファイルというふうに言ってましたけど、シミュレーションでしょ。
ベッコフもいわゆるやるよとバーチャルPLC。
やっぱりこの背景は何ですか?
背景はIT化に抱き合わせるためだと思いますよ、多分。
これ前も言ったかもしれないですけど、いわゆるドッカー環境でITを準備するっていうのが当たり前になる世界観の中で、
PLCキーはそこに入れないから今困ってますっていうのを解消するために、いわゆる生産設備のシステムっていうものをまるっとドッカーで収めるっていう、
そういう多分構想があるんだと思います。
これの発想の上で、なので今回のSPSもバーチャルPLCの展示も結構多かったかもしれない。
こういう流れがあるかもしれないですよね、これからも。
そうですね。流行りだからっていうのは間違いなくあるとは思いますけどね。
で、ベッコフ出して、あとはCODISですね。
CODISはSafety PLCをやるっていう結構重大発表があって、バーチャルSafety PLCですね。
バーチャルセーフティですか?
そうですね。これがだから他社にないところですね。
こっちに目指すものをFenixもできないって言ってるところが。
バーチャル、え、ランタイムでセーフティできるって言ってたの?
そうです、そういうことです。
はあ、これできたらまあ変わるんですね。
そうですね。いわゆるMuruのValueXなんかはバーチャルPLCを入れ込んで。
で、セーフティを入れ込んで。
セーフティを入れ込んでっていうのを対応すると。
そうすると、セーフティも今までこのPLCしかできないこともできなくなっちゃうんですよね。
バーチャルセーフティ入るってことは。
うーん。
例えばポールセーフだったらセンターフィーセーメンスとかFenixさんとか使うんですけど、
こういうバーチャルセーフティ入ったらCODIS対応さえできれば、
こういうバーチャルPLCさえ対応できれば、
もう選べるハードウェアがかなり増えるという考え方でいいんですか?
そうですね。ハードウェアが増えるっていうのもそうですけど、
ソフトウェアスタックが充実してっていうのが多分強いですね。
聞いてる話によると、バーチャルセーフティPLCを入れると、
シフトセーフティ、FSOE、プロフィスセーフっていうソフトウェアスタックが付いてくるっていう話が出てます。
12:06
え、そうなんですか。そんなにすごいんですか。
マルチのところで対応できるっていう話が一応出てて。
マルチのセーフティプロができる。これすごいですね、これ。
仮に実現するなら相当すごい。
これちょっとCODISから聞いたんじゃなくて、ムルガラから聞いたんですけど、
基本そういう方針でいく。
頑張っているっていうCODISが。
そうですね。だから結構マルチに対応できる可能性っていうのが残っている。
でも今マルチという言葉も頭になっている気がしますね。
小さなモジュールからマルチ対応できますよ、プログ対応できますよ、から今のバーチャルセーフティも
マルチのセーフティプログも対応できますみたいな感じですね。
そうですね。やっぱりバーチャルコントローラーに入れていくっていうことの先に見越さないといけないのは、
例えば統合されたコントローラーだとかPCだとかトレーサービッグサーバーだとかクラウドも含めてですけど、
その下にいろんなメーカーのPRCをぶら下げる可能性っていうのが出てくるっていうことですよね。
ありますね。
やっぱりそこの今回のColes側の旨味としてはマルチなインターネットに対応できるので、
例えばシーンハイザーが来てもロックウェルが来ても対応ができると。
安全通信も含めてですね。
それはいわゆるいろんなところに過半とか持ち運んでいけるソフトウェアPLCっていう利点を最大限活かせるだろう。
なるほど。
だから下側、このコントローラー層を狙うんじゃなくて、ちょっと上の層を含めて狙っていくっていうのが、
このDocker案内法をしたワーチャーPLCの一つの利点じゃないかなと感じてますね。
なるほど。
フェニックさん、モーシーメンさん、ドペコップさん、コーディスも出してるっていう感じですね。
そうですね。
もう一社あったんですよね。
ベンチャーみたいなところが、ベンチャーなのかな?
あるんですか。
バーチャルPLCを出してたので、資本力のある以外のところも今後結構出していくんだろうなと思います。
なるほど。これは面白いですね。これ以外のものをあまり触らないですもんね、今。
バーチャルPLCの新規参入っていうのがこれから少し増えるんじゃないかなと思います、PLC界は。
PLCに参入するんじゃなくて、バーチャルPLCに参入するっていうのがちょっと増える気がしますね。
そういうところは確実にハートウェアじゃなくてもいいですよね、彼らは。
ハートウェア、あるいはセキュリティもいいですけど、ソフトウェアのほうにシフトしちゃうんですよね。
汎用、PCの言い方とは変ですけど。
そうですね。
もうちょっと専用ハードウェアいらっしゃるんですね。
15:00
そうですね。いわゆる停止規制がいらない可能性があるところに入れるので、今までほどPLCのノウハウも必要としないかもしれないですね。
でも日本、国産バーチャルPLCやる傾向はなさそうですか、今のところ。
国内はゼロです。私の認識をしている限り。
なくはない。
なるほど。
なくはないけど、ハードウェアに依存する形で開発しているところがほとんどですね。
なるほど。やっぱりどうしてもハートウェア売りたいですよね、皆さんが。
そうですね。自社ハードでしか動かないバーチャルPLCっていうのを販売しようとしているメーカはいくつかあるっていうところです。
でもこれが高谷さんがさっき言っていた最絶大工のドッカー技術、コンテナ技術を使ったバーチャルPLCのコンセプトはちょっと違うんですよね。
そうですね。結局この手の話はそのうちシミュレーションとひも付くと思うんで。
はい。
シミュレーションとひも付いて、それがクラウド環境に移行するっていうことを目指せないと少しの魅力が落ちると思いますね。
なるほど。
だからやっぱりシミュレーション環境としてコンテナを立ち上げたらそこにシミュレーション環境がバンとありますと。
そういう環境をやっぱり目指していきたいですよね、そのシミュレーション環境を扱うものとしては。
で、そのとき使うとコンテナとか使うと非常に都合いいというか。
そうですね。そこでやったことをハードに移すときに別に違うことをしたくないわけですよ。
もう一回言っていいですか。これちょっと聞こえなかった。もう一回言っていいですか。
例えばクラウド上でコンテナを立ち上げてPLCをテストしていいものができましたと。
で、これをコンバートしてPLCというかリアルコントローラーに入れますみたいなことはやりたくないわけですよね。
やりたくない。
そこで確認したものをそのままいわゆるデプロイしたいわけです。
そのまま中のクラウド中央のPCで走りたいし、わざわざ現場までもう一回ダウンロードしたくないですよね。
ということを考えたときに、自社ハードでしか動かないDockerシステムってどれだけ価値があるんだろうねっていう考え方に多分なると思います。
そこまで考えるとやっぱりSame Hardwareじゃないと受けないというところはむしろダメだなという気がするんですね。
こういう構成だったら。
そうですね。当然ながらモーションの演算がチップ化されたりとか、いろんな難しい話はあると思うんですけど、それは解決すべき課題であるとは思いますね、バーチャルPLCに関していうと。
シビアのこの場合はハードウェアのPLCになるかもしれないし、そうじゃないところはバーチャルPLCそのままで済ませるんじゃないということかな。
そうですね。そこでどのハードにあったらどの機能が制限されてっていうのをいかにバランスよく作るかっていうのがおそらくこれからの課題。
18:02
そう考えるとDocker技術、Docker勉強しないといけないですね、皆さんこれからと思ったんですけどね。ある程度理解する必要があるんですね。
Dockerを勉強する必要はあまりない気がしますけどね。
そうですか。
多分そこは隠蔽化されると思います。
もうメーカーに隠されてるみたいな感じですよね。
そうですね。そこを隠さないとおそらくFAに入んないと思うんで。だから我々みたいな先行でそういうものを試していく人たちは勉強したほうがいいんでしょうね。
製品のやる人だったら多分そこまで。
落ちてくると思います。
なるほど。ちゃんと隠れてる。ボタンピッチを押してコンデネーターまでフィールド立ち上げましたみたいな感じですよね、最終的には。
そうですね、はい。
なるほど。
ゲームにカセットさせたらゲーム動くぐらいなノリになるんじゃないですか。
うわ、これは。ちょっと国内の皆さんとメーカーも対応どうするかですよね、このバージョンPCの勢いは。
たぶん日本だとしばらくは流行らないでしょうね。
そうですねと言ったほうがいいかな。たぶんそうですよね。
ちょっとなかなか難しいところはあると思います。
試したいところはいくつあると思うんですけど、そういう新しいところが。
まずコデスとかツインキャットに抵抗感を感じたら絶対できないんで。
これはそうですね、はい。
だからどっかがどうこうとか言うよりは。
個人的には使いたくない。
日本人慣れしているPLCのバーチャルPLCが出てくるまでめっちゃ時間かかるだろうなっていうところですね。
なるほど。
これもともと欧米で作ったものだからそのまま入れちゃうと使い方悪いというか、合わないですよね、やっぱり。
たぶん国内メーカーがどれだけ頑張るか。
そもそもやるのかっていうのも含めてですけどね。
なるほど。
今のところはまだないって言うですよね、今。
そうですね、今はちょっと難しい。
僕の観測してる範囲ではちょっと難しいんじゃないかなというふうに思ってます。
はい。そっか。
研究レベルでやってると思うんですけどね。
っていうのがバーチャルPLCの話です。
なるほど。
で、バーチャルPLCのもう1個はR&Cですね。
他何か面白いのあります?
え、行きました?あそこ。
HMIプロジェクト。
見つけられなかった。
どうだった?
見つけられなかった。
結晶か。
クリスさんのね、教えてもらったことで結構見つけられなくてね。
マジ?
あまり見なかったんですよ。
たぶん次はちゃんと場所を書かないと。
どこのブースにいるか書きます、今度。
21:00
来年ですよ、でも。
そうなんですよね。
とりあえず一通り回ったはずなんですけど、やっぱり時間がなくてですね。
本当に行きたい大手だけ回っただけでやっぱり1日終わりましたから。
2日以上でも全然無理?
丸3日いますね。
本当にちゃんと見るんだったら前入りした方がいいでしょうね。
前泊で毎朝で一番早く入ってって感じですね。
僕が6時にフランクフード着の飛行機で行ったんですけど、
そこからやっぱり結局着いたのが10時半くらい。
時間の損失が出たって感じですね。
そうですね、やっぱり2時間くらいロスしたんで。
もったいない。
あと他に何か面白いメーカーありました?
日本であまり見かけない海外メーカー。
そうですね、いっぱいあったけどな。
例えばセーフティー系のレーダースキャナとかレーダーセンサーとか、
それを出してるメーカーとかもたくさんありましたし。
ボッシュがリニアを出しましたね。
エクスプラナーみたいな浮上型のリニアを展示してましたね。
エクスプラナー、浮いてるやつですか?
ちょっと時間がなくてあまり聞けなかったですけど、
とりあえず浮上型リニアを展示してたりとか。
なるほど、なるほど。
そうなんだ、結構楽しそうなアナウンスを見てるんですね、このツイート。
あとあれか、安川がコントローラーのお披露目をしてましたね。
PLCnextベースの。
そうですね、あれはどんな感じですか?
中身はPLCnextです。
普通にエディターにもPLCnextって書いてあったんで、
基本PLCnext触ったときの操作感と全く同じですね。
その中からDockerの機能とかトラボランタイムの機能とか、
そういうのを全部省いた感じ。
PLCnextのPLCの部分だけ切り出してきた感じです。
PLCnextランタンだけ入ってるみたいなイメージ。
そういうことですね。それプラスモーションが入ってる。
隣のスロットの言い方いいかな。
メガドリンクも。
メガドリンクはできない、イーサキャット。
できないか。
ああ、でもできないか。
あれ何に狙うんですか?どういうターケット狙ってると思いますか?
単純にヨーロッパではメガドリンク売れないからだと思いますけど。
なるほど、そうですね。
ヨーロッパで出てるサーバーはイーサキャットばっかりやって聞いてるんで、
安川から。
現地に積み合わせたらそうなるんだろうなっていう。
ただ、あれが入ったおかげで、
24:02
安川が今までなかったセーフティーコントローラーだとか、
HMI機能だとか、一応全部手に入れたことになるんで、
安川としてはそれを主軸としたソリューションっていうのを
提案できるようにはなりましたね、武器としては。
あ、そうか、PSXとRuntime入っているから。
そっか、セーフティー。
ポリセーフとHMIついちゃったんですよね。
ついちゃったというか。
だから、コントローラーとしては自社製品を出したと。
これは。
全部安川でできるよっていうことが今回のやつでなったわけですよね、安川として。
これ日本持ってくる可能性あるんですか?
あると思いますよ。ただ売れるかどうかは別です。
そうですね。でも、面白そうななと思ったんですよ。
非常に面白そうですね、これ本当に。
まず、PLCnextは結構クセ強いですからね。
なんですか?
PLCnextがクセが強いんで、それなりに。
クセが、ちょっと申し訳ないけど、クセがちょっと強いんですね。
悪いもんじゃないけど、ちょっと。
そうですね。ラダーエディターは結構しんどいところあるし。
ラダーはしんどいですよ。個人的にはちょっとしんどいですよね、あれ。
そこは一理あるだろうな。
少しはあるだろうなっていうのは思いますけど。
なるほど、なるほど。
ただ、国産PLCでIC61310のエクスポートに対応している唯一のコントローラーなんで、あれが。
あ、そういうことか。
だから、国産PLCの一番IC化が済んだコントローラーがあれになるんですね、今回の件で。
あれが安川のこのコントローラーなんですね、IC。
だから、CodexがSP21になるまでは、たぶんあれが一番最新になるでしょうね。
なるほど、なるほど。
なるほど。このSPS、あれロボットはないんですか?ロボットのメインの展示はないんですか?
あんまないですね。かなくぐらいじゃない?
じゃあ、あれほんとに制御機器レアですね。もうロボットも入ってないって感じですね。
ロボット単体はほぼいなかった気がしますね。
ロボットをメーカーとして立てるのがあんまりないってことですね。
そうですね、展示の一部としてロボットがいっぱいありましたけど、ユニバーサルぐらいじゃない?
じゃあ、ほんとに制御機器の展示会ですね。面白い。
いや、行ったほうがいいですよ、みんな。
僕らはHanwhaに来る、あっち行ったほうがたぶん楽しいと思います。
そうですね、1年に1回あるんですね、あれは、SPSが。
1年に1回ですね、はい。だから来年もあります。
27:00
来年はIIFSの次の週なんで、
僕、IIFS行ってFA Studyやって、SPS行くみたいになるんじゃない?みたいな。
そう、そういう点、どういう意味ですよね。
確かに、イタリア1回とドイツ1回ですよね、SPSは。
いや、ドイツだけですよ。
そうですか、あれ?
じゃあ、高橋さんが来年がFA Study、IIFS、それ直SPSですね。
お金と休みが取れれば、はい。
うん、なるほど。楽しみにしてます、また面白いの。
えっと、あそこでSPS見せてるのは、欧州メーカーのほうがメインですよね?
まあ、でも国内メーカーの欧州ほうでも結構いましたけどね。
そうなんですか。
三菱、安川、北陽、オムロンはいなかった。
オムロン。
オムロンいなかったと思うけど。
オムロンいかないんですか。
それなりにいましたよ、国内メーカーも。キエンスもいたし。
中国もあるんですか?中国メーカーもあるんですか?
中国はイノバンスが出してましたね。
あ、イノバンス。それくらいか。そんな感じで欧州はメインですね。
中国メーカーいっぱいいますよ。端っこにいるワンブース中国メーカーのほうにいました。
エリア分けてるんですね。なるほど。面白いな、この。
で、その後は中国で一泊したんですよ?
一泊?
一泊しないですよ。あれはトランジットなんで。
出たんですよね。
中国メーカーの感想としては、やっぱり徐々に進み始めてる気がしますね。
やっぱり今までリモーター用ってリモーター用しかなかったんですけど、
アイオリンクマスターを出すようなメーカーとか、アイオリンクデバイスを出す中国メーカーもちらほら出てきてる。
やっぱりヨーロッパの5年、7年くらい遅れで、ヨーロッパも徐々に、ヨーロッパじゃない、中国コンスジョンに進んでる形なので、
ヨーロッパが停滞すると値段で食われるような形になるかもしれませんね。
ネタ的に多分ね、中国ほうがいいかもしれない、まあ安いかもしれないですね。
そうですね、やっぱ着実に歩みは進めてる。コネクタとかもケーブルとかも、
例えばXコードだとか、そういう新しいM12コネクタですね、ここにも適応を進めてるし、
SPみたいなところにも、シングルペアイーサネットみたいなところにもやっぱりネスを入れ始めてるし、
やはりかなり侮れないですね。
そう考えると日本メーカーのどう立ち向かうか、立ち向かうの言い方がデカいですよね。
30:08
このスターがなくなるんじゃないかなとちょっと心配してたけどな、このスターがどんどんなくなる。
日本メーカーかなり苦しい状況にあるのは依然としてちょっと変わりないかもしれませんけど。
なるほどね。
頑張るしかないですね。頑張れるかもうちょっと良いものでか新しいもの?
まだ少し時間があるので。
それでちょっと次の方向で考えるしかないかなと思った感じですよね。
別にヨーロッパが優れてるわけじゃなくて、仕組みで抑えられたりだとか、
我々とCADを抑えられてるのが相当大きい話なんですよね。
CADを抑えるってどういうことですか?
要はデジタル化の起点っていうのはCADなんですよ。3D CAD。
3D CADデータがあって全てが始まるわけですよ、製作済みっていうのは。
だから3D CADに全てのデータを紐づけていくわけですね、これから。
そうなんですよね。
CADメーカーが圧倒的に強いんですよ。
だからシーメンスのチームセンターなんて良いレイヤーじゃないですか。
NEXT作ったものがその後の制御機まで全部一元管理で使えますよっていう話ですよね。
これから3D CADメーカーは強くなる、どんどん。
これをやっぱり一社でやれるっていうのがシーメンスの一番の強みですね。
なるほどね。
ダストも強いし、フランスもね。
日本のICADがこれからどう立ち向かうかと思います。
なるほど。大丈夫そうですか、もう。
大丈夫にするしかないですね。
はい、そうですね。
来年、田中さんが言うと、生きるチャンスあるなら是非行ってくださいと、SPSは。
すごい楽しい、面白い展示会。
そうですね、私今回交付15万くらいなんで、かかってるお金も。
そんなにめちゃめちゃ高いわけじゃない。
15万、意外、最初は3年も10万かかると思うんですけど、そうじゃない?
交付費が12万で、宿泊費が3万くらいなんで。
3万で済ませたんですか?
宿泊費は安いとこ探せば8千から1万円くらいのところがあるんで。
そこで、なるほど。
じゃあICADってやはり安かったね。
そこに3、40万くらい来るかなと思ったんですね。
そうですね、基本的には早めに抑えることですね。
なるほど。
3ヶ月前とか4ヶ月前に飛行機をきちんと抑えれば、これくらいで行けます。
33:04
で、これ終わったら高谷さんもハヌーバー行くので、来年の。
僕、ハヌーバーは行かないです。
あ、もう行かないですか?もう行かない?
行かない。
もうエスペース、エスペースです。
なるほど。
ちょっと3月は無理だなと。
いろいろ無理だね、はい。
もしかしたら、お金が積まれば行くかもしれないですけど。
これも結構大きな問題ですね。
そうですね。
で、今回のエスペースで大きなテーマはIP67とか、バーチャルPSも結構大きかったですね。
そうですね。
ナイス。
まあ、ちょっとかなり変わるかもしれないですね。
勢力図とか今後のいわゆるシステム系の姿っていうのが、かなり変わる可能性を少し感じた形になります。
なるほど。
いわゆる今までフワフワとクラウドPLCフワフワみたいなことが一気に具体的な形になってくる可能性っていうのが、ここ1年か半年ぐらいで起こり得るかもしれません。
ここから結構速いね、スピードが。
ほんのり速いね、開発の。
そうですね。いわゆる肝となるとこの要件スペックが確定しそうってことですね。
どういうことですか?
例えばクラウドPLCの能力がどれくらいで、どれくらいのコアを使って価格がどれくらいでっていうことがある程度見えてきそう。
そうなったらあれができる、これができるっていうのが一気にガーッと形になっていくので、本当にこの半年、1年ぐらいはちょっと僕は忙しくなるかなと思ってます。
なるほど。じゃあ楽しみですね、これからのバーチャルPLCは。
なるほど。
使えるかどうかわからないですけど。
私の懸念は国内でどうしようかなっていうことが一番懸念かな。
そうですね。国内のメーカーと国内の皆さんのマシンビューターとかどうするかですよね。
クラウドPLCになると今思ったんですけど、マシン機械を作る人、装置屋さん的にはどういう立場、立ち位置になるのかなと思ったんですね。
別になんていうかな。
何も変わらないです。
例えば今まで何て言うかな、PLCサイズ的にはどこから使えるか関係ないから、これを渡せばいいか向こうに。
そうですね。
そうか、これ便利かもしれないよね。
仮のマシン置いといてもいいわけです。
仮のマシンとってこれは都合いいかもしれないですね。
結局置いてる場所を選ばなくなるだけなのでできることは変わらないわけですよ。
36:04
なるほどね。置く場所だけ変わったって言うんですよね。
そうですね。できることは何も変わってないので。
なるほど。
別に全てが良くなるとは思わないし、いろんな問題はあるだろうけど、ボトルネックは一気に解決していくような可能性っていうものを当然ポテンシャルとしては占めてるっていう感じですかね。
はい、わかりました。なるほど。
はい、というわけでSPS行ってまいりました。
楽しかった。
楽しかった。中田の顔見たら楽しかった。
みんな行ったほうがいいですよ。
そうですね。
クリスさんも来年行ってください。
来年行きます。行きますように相談します。
行けますように相談します。
そうですね。私はクリスさんの会社の社長さんに現地でご飯を送ってもらったので。
良かったです。
美味しかった?
美味しかった。
ピザ美味しかった?
ピザ美味しかった。
ちょっとマフィアの顔みたいになっちゃった。
結構、最初ビビった。あの社長の顔見たらビビった。私も。
ゴッドファーダーや。みたいな感じで。
そうそう。
優しいおじさんなので結構良かったです。
そうですね。陽気な感じでね。奥さん。
良かった。社長会えて良かった。
良かったです。
社長会えて良かったです。
会えるかどうか心配だった最終的に。
そんなところで私がスペースに行ってみましたという話はこれに終了したいと思います。ありがとうございました。
楽しかったです。
37:55

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