00:01
はい、みなさんこんにちは。ファクトリーオートベーションラジオのお時間です。
先週はね、1週間ちょっと私がヨーロッパの方に行ってたので、
我々2人での収録っていうのはちょっと延期したんですけど、
無事ですね、1週間飛ばして、本日収録を行うことができました。
はい、じゃあ本日はクリスさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。寒くなったね。
もう半袖からもう冬場に入って、もうラジオやりましたね。
寒い、部屋がすごい寒い。めっちゃ冷えてる場所、部屋が。
そうですね、僕ドイツ行った時まだめっちゃ日本は暑かったんですけど、
全然寒く、なんか冷え込みましたね、本当に。意味が分からないです。
ドイツは雪降りました?雪とかは。
全然大丈夫でしたよ、降らなかったですね。
大樹、寒くない?
全然寒くなかったです。
良かった良かった良かった。
良かったですね、ドイツ楽しそうですね。
あのツイッターたくさん見て、エキストラたくさん見て。
たぶん今日私はもう聞く側になりますね。
もうたぶん高谷さん1時間喋れると思いますね。
そうだというような。じゃあ今日の1つ目のテーマから始めていきましょうか。
前回我々科学系ポッドキャストの日というポッドキャストイベントに参加させていただきましたけど、
そこからですね、ものづくり系のポッドキャストがある程度数が増えたということで、
中将さんという方が温度をとってですね、ものづくり系ポッドキャストの日というポッドキャストイベント、
イベントなのかな、イベントですね。
これをですね、ぜひやろうというふうに我々も誘いいただきまして、
今日はそのラジオの収録していきたいなと思っています。
よろしくお願いします。
ものづくり系ポッドキャストの日って何かっていうと、あるテーマを共通のテーマを決めてですね、
それに参加するものづくり系のポッドキャストがそのテーマについて話して、
11月の23日から30日までですね、この間に1本投稿すると。
そういう企画になっています。
今回はですね、第1回のテーマですけど、扉ですね。
扉。
扉、開く扉ですね。
これについてですね、トークテーマを1つ喋って、ポッドキャスト1本投稿しましょうと。
そういうことになります。
我々で扉って言ったらもう安全扉ということですけどね。
扉しかないですよ。
成功法でいきましょう。我々はもう安全扉について話しますと。
いやー、安全扉といえば、日本だったら多分皆さんよく使ってるキーエンさんとかと思うんですけど、
扉といったら最近私一番好きなのはお雛ですね。
お雛。
お雛の、皆さん多分前回の展示会でも言ったかもしれないですけど、
お雛、ドイツでしたっけ、ドイツですよね。
ドイツですね。
ドアロック専門かな、専門ですよね、あれ。
安全機器専門。
安全機器専門で、ドアと結構ライアップが多いの、お雛さんの中に扉のドアロックが色種類を作っています。
03:07
で、何をこれを喋ったかというと、前回、
以前でもお雛さんのものをたまに使ったんですけれども、
中に結構丈夫なドアロックワンセットを試したことができまして、
一番面白いのは、通信を使ってドアの制御もできるし、ハードワイハイセンでも両方できますね。
試したのは通信の方なんですけれども、
下の通信モジュールと上のドアロックとかボタンのモジュールを分けているんですね。
一体化しているんじゃなくて、
その上のボタンが全部レゴみたいに好きなものに変えられるんですね。
モジュールは1スロット分けていて、
1スロットはボタンと非常停止とキーやスイッチ、
次のスロットはボタン3つとか、
いろいろなバリエーションを選べるという、結構面白いドアロックかなと思ったんです。
ネタ上では知らないんですけど、
日本であまり見たことがないかもしれないですけど、
お雛という扉のロックは最近はよく遊んでいて、すごく惜しいです。
どういう感じですか?
ちょっと補足すると、
お雛というドイツの安全機器メーカーがあって、
そのドアロックの話をしているんですけど、
閉まっているよということを検知するセンサーですね。
基本的にはFAの世界だと、その扉が開いたら、
人が入ってきて危険を検知したということで、
中の動力を全て遮断するというふうな安全回路をとるんですけど、
お雛の一つの魅力としては、
普通はドアロックってドアが開いたセンサーだけなんですけど、
そこにモジュール雑誌で普通のボタンとか、
例えばドア開けますよボタンをつけたりだとか、
例えば物を交換するためのボタンをつけたりだとか、
このボタンを押したらロボットはこの位置まで来て停止します。
そこで人が物を書いて、もう一回押したら動きますみたいな。
普通はこれはそれぞれ別々につけるんですけど、
お雛の製品だと、そこに安全扉と一体化したボタンがつけられますよというのと、
それを自由にカスタマイズできますよということが売りのメーカーですよね。
そうですね。
扉といったらもうこのままメーカーです。
お雛、読めなくないですか?
僕、あれは最初にお雛って読めなかったんですけど。
いや、これ最初にどういう読み方ですかと嫌いですよ。
お雛と言うんだ、これ。
でも本当の読み方かなとたまに疑ってるんですけどね、私も。
06:03
お雛、お雛ってね、皆さんお雛って検索してほしいんですけど。
お雛。
お雛ね。
E-U-C-H-N-E-Rでお雛。
お雛。
どこがおいですかみたいな。お雛どこがあるんですかみたいな。
E-U-C-H-N-E-RでE-U-C-H-N-E-Rじゃないですかみたいな感じです。
お雛って読むんですよね、これで。
これちょっと日本で読み方で損してますよね、結構ね。
日本はたぶんそこまで使われてないかな。
そんな地味に高くないですよね、このメーカーは。
自動車は多いですけどね、結構。
そうですか。
もっとガンガン使うような柵系は非常に多いですけど、ただ大きいんでね。
やっぱりヨーロッパ仕様でサイズが大きいんで、小型の設備ではなかなか使われてないっていう現状があるかなというふうに思いますね。
確かにでかい、あれはでかいんです。
たぶんこれくらい、30センチあるんですね、あれは。30センチくらいですよね。
普通のドロックってこれくらいじゃないですか。
持ってます。
大体手くらいなんですよね、こういう。
今僕Keyenceのドアロック持ってるんですけど、大体その手のひらの半分くらいのサイズなんですよ。
半分ですよね、これプラス通信モジュールやったらもうどこに置くかみたいな。
やっぱりでかいんですよね。
ヨーロッパ、力がいっぱいでも、どんなにいっぱい引っ張っても壊れないよという点で作れるんですね、たぶん。
そうですね、やっぱり安全柵への取り付けが多いので、サイズにそんなに困ってないっていうのと、でかければ押しやすいんでね、ボタンは。
これ分かる、分かります。
普通すると押しづらいじゃないですか。それは嫌なんですよ。
押しづらい。
だからでかいのは別に、いいこともあれば悪いこともあるみたいな。スペースあるんだったらでかいほうがいいですよね。
ああ、押しやすい。確かにそんなこと、たぶんそこまで考えてませんね、みなさん。押しやすい、押しにくい。
ハードボタンはでかいほうが絶対押しやすいですよ。
なるほど。
ちなみに、あと、まあそうだね。
私は一般的にプッシュボタン派だね。
安全機器ではほぼ全部プッシュとかチャージャーボタンじゃないとダメですけど、
いろいろボタンほぼなくなったじゃないですか。みんなタッチパネルのプチプチってなってるんですよね。
やっぱりね、プッシュがいいなと思ったんですよ、たまに。
アナログのプッシュのボタンのほうが、私みたいな古い人間が押した感があるかなと思ったんですね。
まあいうより、物を動かしながらボタンを押すときに、押した感が見ないから。
ボタンに目をやらずに、機械に目をやりながらボタンを押すんで、押した感がないと怖いんですよね。
で、タッチパネルで本当に押してんの?指ずれてません?って思っちゃうんですよね。
そうですね。やっぱりそこがハードボタンが未だに好まれる理由ではありますよね。
09:04
まあでも、高いんですよね。わからないですけど、高いやすいだろう。
1個見たら2、3千円くらいする。
スイッチね、高いね。
まあまあいい値段するんだな。
FA用のスイッチは高いね。1個2千円くらいしますからね。
いい値段するんだなと思って。
そうそう。基板用のタクトスイッチとか40円とか20円とかじゃないですか。世界間的に。
でもFAのボタンになったらもういきなり2千円。
いきなり何倍以上になったんですか?
下手したら4千円くらいかかるときは。
そう、まあそれが丈夫っていうことですかね。
まあまあ機構部品が取り替えられるとかそういういろんな配慮がされてる。
なるほど。
エネージもついてるし。
そう、扉。これ以外何があるのかな、扉。
おいひなしか思い浮かないですね、もう。
別に扉はおいひなの別に専門トックルないですよ。
トックルないけど、なんかもうそういうイメージしかないですよ。
あと、扉という感じだったら、例えば、
新潟ちょっと変ですけど、今のやってる分野と違うことをやるのも扉を開くみたいな感じかなと思います。
いきなり変えていきますよ。もっともっと安全扉話しましょうよ。
そうですか?いいですよ。もう変えたいの気分。
今日のテーマは安全扉かなと思います。
そうですよ。
じゃあ、例えばあれ使ってる話とかもあるじゃないですか。
じゃあ、安全扉っておいひなさん、あとは使ったのはピルツさんですね。
ピルツさんはもうちょっと、あれは分厚いですけど、おいひなほどでかくないですよね。
あとキーエンさん。日本のキーエンさんの。
国産のドアロック扉作ってるのはキーエンさん以外どこある?
オムロン、アイテック。
アイテック、作ってるんですね。
大体その辺が主流ですよね。アイテックオムロンが一番主流で。
アイテックですか?
アイテック。
アイテックって安全機器作ってるんですか?
アイテックは安全機器の会社です、あそこは。
知らなかったです。すみません、恥ずかしいですけど。
ボタン屋さんと思いましたよ。
いやいや、ボタン屋はボタン屋さんですけどね。いずみ電機っていう。
すみません、ボタン屋さんと思いました。本当にごめんなさい。
安全機器作ってるんだ。すみません、調べます。
安全PCOも作ってるんですか?
安全コントローラー作ってますよ。
作ってるんだ。知らなかった。ちょっとメモしとこう。
アイテック。
日本にいた安全機器のアイテックに出会わへんでなかなかないけどな。
すみません、あんまり使うチャンスないじゃないですか。
アイテック、今なんか運が悪くて良くてわからないですけど、アイテックほぼ使ってないですね、安全機器は。
ほぼシーメンスがピルスしか使ってないので。
そうなんだ。
でもアイテック大阪の会社ですよ。
そうなんですか?
そうですよ、いずみなんで。
12:01
知らないことばかりですね。
大阪住んでたのに。
大阪、でも大阪ではアイテックの会社があるってわかるんですけど、本社?本社ですか?
本社ですよ。
すみません、ちょっと恥ずかしい。今度大阪にいたらちょっと外で写真を撮ろうかなと。
アイテックの人が喋ったら大阪弁ですよね。
誰が?
アイテックの人。
高橋さんも仕事でアイテックのものをよく使うんですか?
使いますよ。私は仕事は電池なんでね。電池向けの製品って多いんですよね、アイテックって。
いわゆるドーレスって言われる、電池に不利な異物が出ないドアロックとか。
二次電池向け製品っていうのがあって、その辺がアイテックが結構幅広いので、我々はアイテックをよく使いますね。
なるほど。今ちょっとチラッと見たんですけど、結構ありますね、安全スキャナーとかも、レーザースキャナーもあるし。
失礼しました。
コマンダー。
セーフティーコマンダーって何ですか、セーフティーコマンダー。
セーフティーコマンダーはあれですよ、ティーチングペンダントみたいな。
あれはどうやってはめるんですか?タッチパネルではめるんですか?下だけしかないんですか?
タブレットをはめるけど、ボタンはいるから、ボタン用のケースみたいなやつですね、セーフティーコマンダー。
あれ何なんですか、こちらのタブレット、iPadではめるんですか?
それは自由なやつをはめてくださいってことですね。
ボタンは安全キーシートを掘る?
ボタンは実配線で引いて。
なるほど、そういうこと?
そういうこと?
そうなかったですね。
こういうのゲーム見たことないですね、私も。
でもここ数年ですよ、売り始めたの。
そういうタブレットみたいなものをはめて、隣の人がハード配線で繋いでみたいな構成。
アイデックって安全にかなり強い会社で、日本のISOとか決める人を出してたりしますからね。
なるほど、失礼しました。
セーフティーアセッサーの上に、セーフティーアセッサーって安全認定の協会があるんですけど、
その一番上にセーフティーリードアセッサーっていう最上位があるんですけど、
それを持つ人、日本に5人から10人ぐらいしかいないんですけど、
その中の1人、2人はアイデックにいるっていう。
アイデック?
アイデック。
どこにいるかっていうと、たぶんアイデック、キーエンス、オムロン、あとどこだろう、
アトニシアぐらいいると思うんですけど、それくらいの会社にしかいない人ですね。
勉強になりました。
恥ずかしい、本当に恥ずかしい。
15:00
今、本当に恥ずかしい。
もうごめんなさい、本当にポターさんしか思った顔になって。
恥ずかしい。
ボタンのイメージはありますけどね、ランプとか。
はい、でもいろいろ面白いね。
今度展示会のとき、アイデックのブースももうちょっと回ってみようかな。
どんだけアイデックのブースに興味なかったんやって感じですよね。
ボタンですよ、問題だから。
アイデックのブースにボタンしかないなんてことないですよ。
そうですけど、なんかもう白子イメージだから、もういいやと思わなくていいやと思う。
今度、ごめんなさい、本当にじっくり見てきます。
ごめんなさい。
そういう形でね、ドアロックみたいなのがあります。
ドアスイッチドアロックみたいなのがありますけど。
はい、なるほど。
最近あれじゃないですか、ちょっとずつ電磁石ドアロックとか流行ってきましたよね。
あ、流行りましたね。
日本だときニュースが出し始めてちょっと流行りましたけど。
あれも多分大石なのが早かったですよ。
あ、そうなんですか。
そうですね。
どっちのほうがいいですか、どっちのほうがお好みですか。
あの電磁石型のドアロックの問題点は設備電源を落として開くってことです。
そうね、ドアがカチャって開いちゃったってことですよね。
そうですね、だから設備電源を落としたら扉が開くんですよ。
それをどう考えるかだけだと思います。
あ〜。
不適用がないんですね。
でもね、これもちょっと日本思ったんですけどね。
私昔台湾とか韓国とかで仕事したときに、
設備の電源を落としたことないんですよ。
みんな作りつけパーですね。
それはまあ、やばいね。
日本に来て、あれ、みんな掃除電源落とすんだと思ったんですね。
けどみんなすごいつけパーですね、使わないときでも。
聞いたらつけたら、一番かなり聞いたら落としてまた電源開いたらだいたい不甲斐あるから嫌ですって言ってつけパーしてます、ずっと。
まあでもあれ電源切ると2億円ぐらい減りますからね、電気代。
そうですね、これぐらいそれでも嫌じゃないですか。
それより僕は嫌だと思っているかもしれないですね。
考え方も違いですよね。
そうそう、もう嫌いですよ、このLINEの単独。
で、電源落としたことないんですよ。
いや、LINE電源落としたことないんですよ、うちは。
ずっと入ってからずっとつけパーしです。
そこですよね、やっぱり電源が喪失したときに開いてしまうっていうことを安全上どう考えるかっていうのが、電磁石式のドアロックの難しいところなんだろうなっていうふうに思います。
18:10
開いちゃった。
でもこの辺ちょっとわからないですけど、例えば開いちゃった、もう一回電源入れ直して、とりあえず全部ドアが入ってしまったかもしれないですよね。
じゃあ例えばですけど、モーターが回ってます、すごい勢いで言ったらカッターみたいなのが回ってます。
で、一時電源がブレーカーがトリップしました。
ってなったときに中のカッターは惰性回転で回ってるわけですよね。
あ、でもドアも開いちゃった。
でもドアは開くんですよ。
これはダメだよね。
そうっていう惰性回転の残留リスクがあるときに、それを開かなくするのが電磁ロックの役目なところがあるので、そういうカバーができないよねっていう。
だからそういうところを高谷さん微妙というか、うーんと思ってるってことですよね。
微妙というか、それが安全ですとかいう根拠を探すのは結構大変やと思うんですね。
ただ、そんな設備電源なんか落ちひんし、落ちたら人がわかるから入らないでしょとか、そういう運用でカバーするっていうのも全然ありますよ。
ただやっぱりそれには相当のネゴシエーションが必要ですね。
これだから絶対大丈夫って僕らから言いにいけるかではないですね。
絶対そこには話し合いと決め事があって使うってことになるんで。
大正義としてこれ保証されてるの絶対大丈夫ですって言いにいける代物ではないですね。
ただやっぱ便利ですよね。
キーを挿さなくていいので、ドアがゆがんでてもつくし。
そうですね。
だから便利は便利。
安全面上ではちょっと不明というか、言い切れないところがあるんですよね。
言い切れないところがあるねっていう。
なるほど。
普通のドアロックは電源を落としたら開かないですからね。
開くやつもありますけど。
開かないです。
開かないのもありますから。
それはどう考えるかですよね。
例えばドアロックも別に電源切った時に開く側に振れる電磁ロックもありますから。
それだったら別に一緒だからいいでしょっていう考え方もあるでしょうし。
これはもう各社の安全の考え方に。
安全の考え方の担当者によるかどうするかですね。
結局そのリスクに対してどの程度しょっちゅうするか。
これに限るんじゃないかなっていうふうに思いますね。
なるほど。
そこまで考えなかった。すみません。
なるほど。
安全は結構めんどくさいですよ。
めんどくさい。
どこまでカバーするかって話と。
しっかりやらなきゃいけないところですけど。
そうですね。
ただ使えるところも絶対あるんで一概にダメなわけではないですけど。
21:03
自動車はなかなか難しいところがあるかなっていうふうに考えてますね。
扉。そうだね。
あとはカバーレスの話が最近進んでるんで。
カバーレスって何ですか?
カバーがない。
カバーがない。
カバーがない。
ライトカーテンとかもそうだけど、またレーザーアレンジファインダーとかスキャナーもそうですよね。
あとは共同ロボットみたいな本質安全にして柵全部レスにしますって話もあるじゃないですか。
そもそもそういう柵はいらない、なくしましょうというか。
そうですね、なくしましょうというか。
くるさん、Safety 2.0って概念聞いたことあります?
もう一回言ってもいいですか?
Safety 2.0。
聞いてないですね、なんですか、Safety 2.0。
そうですね、セーフティーをなんというか考える境界っていうのはいくつかあって、
どこだって書いてあるか忘れましたけど、
Safety 2.0っていう考え方があるんですよ。
いわゆる1.0って何ですかっていうと今のやり方ですよね。
例えばドアがあってそれが開いたら動力を落とします。
ライトカーテンがあって手が入ったら動力を落とします。
こういうどこかに決められた安全エリアがあって、
そこにちょっとでも入ったら動力を遮断して安全にしますよっていうのがいわゆるSafety 1.0の考え方。
いわゆる人が作業するところと機械が動くところを完全に分けるっていう考え方ですね。
そうですね。
Safety 2.0っていうのは、例えばレーザレンジファインダーとかで人の距離が分かると。
権限から人までの距離が分かっているのであれば、遠かったらすごく早く動いて、近かったらゆっくり安全に動いてみたいな形で、
人の危険度と機械が犯すリスクっていうのをコントロールすると、もう少しいい設備ができるんじゃないですかっていう考え方ですね。
そうするともっと。
最近はAMRとかそういう概念で動いていると思いますけど、人が近くに来たらゆっくり走って、遠くに行ったらすごく早く動いてみたいな。
これが共同ロボットや産業用ロボット、もしくは設備に適応できませんかっていうのがSafety 2.0っていう考え方。
Safety 2.0。
かなり1.0っぽいですね、止まってますね。
まだとりあえず完全分けるところですね。
で、企画追いついてないですけどね、結局今リスクをなかなか動かせないっていうのがあるし。
これ本当に問題になるときに誰が責任を取るか。
責任ではないですね。基本的にどう行動するかですね、安全性を。
だから要はこの速度で動いたら人は怪我しませんっていうことをどう定義するか。
24:04
この速度はスピードどれぐらいするのか誰が決めるかですよね、安全速度。
そうですね、その基準やリスクアセスメントのやり方っていうのを誰が落とすか。
今でさえ共同ロボットですらリスクアセスメントをちゃんとしてくださいねみたいな一文で済まされてるわけですから。
じゃあこれまだ早いじゃないのという、まだこれからもっといろいろ固めなきゃいけないところなんですね。
ただそれがもしいけてサクレスになったらそれはそれで嬉しいですよねっていう。
やっぱね、それは邪魔なんですよね。
そうですね。
全てを邪魔してるので、仮に安全性無視でサクない設備でいいですよってなったときに、多分今よりできることはすごく増えるだろうなって思うし、アイデアもどんどん増えるでしょうね。
それも前高橋さんも言った、日本の工場は狭いという話をしたんですよね。
クレスタックが落下した時代で多分もう活用できるペースが増えるんじゃないかなと思うんですね。
そういうのもあるでしょうね。
基本的にSafety 2.0のやるには距離センサーとか人の位置を把握する技術っていうのは必須なんですけど、やっぱ高いわけですよ、値段が。
高いですよね。
やっぱそこが下がってくればっていうところですね。
あと最近ですけど、SPS今回でもありましたけど、3次元、セーフティレーダーセンサーが結構安くなってるっていうのがなんとなく見えてきたので、少し景色が変わってくるかもしれないですね。
セーフティーどこ作ってるんですか?KEYENSとかTIG?
基本は欧州メーカーが多いですね。KEYENSは大体OEMなんでそういうの。
欧州だったらTIG?
TIG、LENS、PILSも作ってるし、だいたいセーフティースキャナーを作ってるメーカーを作ってますね。
あえて北洋だけかな、作ってないの日本で。
北洋電機ね。
北洋はいわゆる前方にしか出さないレーダーをやってなかったような気がするけど、それは不確かなんで調べてみないとわからないですけど、その辺がちょっと安くなりつつあるので、もう少し。
作るメーカーが多くなったらレーダーも下がるんじゃないかなという話ですよね。
そうですね。そうなってくるともう少し設備の景色も変わってくるかもしれませんね。
そうですね。なるほど。これはしなかった。セーフティー1.0。
メモしてましたね。セーフティー1.0とさっきの。
勉強勉強勉強。
でも配線なくなったらね、カバーなくなったら配線つけるところなくなっちゃいますけどね。
あ!ずっと作のそって配線してるし。
アイオリングマスターの無線アイオリングマスター使うんですよ。アイオリングワイヤレスですよ。
27:04
そういう話も進むかもしれないですね。配線スペースがないから無線にしましょうみたいな話も出るかもしれないし。
そう、無線にしましょうとかね。そもそもボックスも置ける場所もないし。
なるほど。そこからいろいろ変わるんですね。作なくなるだけで。
そうそう。だから今ボトルネックなものがなくなったときにね、
次のボトルネックが気になるんで、何かがなくなったら次の飯の種が出てきます。
そうですね。そういうときマラチンギーズが踏まれるかもしれないですよね。
そうですね。
楽しい。これ確かに良い点言いましたね。
配線がどうするか。
そうそう。カバーは何つけても便利なスペースですね。
なるほど。それはちょっと分からなかった。
例えばチェックシートとか貼る場所なくなりますよ。
あ!あれ以外よりちょっと場所置き。物置きみたいな。
物置きみたいな。何ペン置くとこもなくなるし。
確かに物置きじゃないですか。
そうですね。
そうなったら例えばスマートウォッチなんか情報を所有するとか、そういうことも進むかもしれないですね。物置く場所がないか。
そうね。サクラクジアだけでもだいぶ変わりますよね。
なるほど。面白い。面白い話してますね。
サクラクジアがなくなったら色々なことが動くんじゃないかなっていうのは個人的には思うところですね。
そうですね。
あと10年くらいかな。10年間もしないか。5、6年くらい。
どうだろうな。2030年には何か動きがあるんじゃないかなとは思いますけどね。
2030年、今2024。マジもう40歳超えたよ。
なるほど。そっか。
こうなってもう、もう、もう本当に。
本当に。
声だよ 私 なるほど そうか ちょっと こうなって もう動揺してるんですよ
安全 セーフティー1.0 セーフティー 1.0 ちょっと知らない方 ぜひ調べて
ください 面白いコンセプトです
ずっと言われてますけどね 僕が 聞いたの6年ぐらい前だと思います
けどね
マジ
セーフティー1.0って
もうちょっと勉強します すみません 知らなかった
そういう講演会に行って聞いた ような気がします
そうなんですね 日本も一応 ちょっと 広けようとしてるんですね 皆さん
が
日本の協会が言ってるんじゃない かな セーフティー1.0 確か
そうなんですか でもヨーロッパ スケナーとか出したのは欧米企業
多いんですけど でもこれを2.0って 整えようとしてるのが日本でいう
ことですか
いや 日本 3Dスケナー出し始めた の 日本の服用 結構 初めのほう
だと思いますけどね
セーフティー1.0
30:01
そうですね 一般社団法人 セーフティー グローバル推進機構ってところが
言ってますね
なるほど ちょっと なるほど 書いて 調べます ちょっと調べます
そうですね これが 僕が聞いた ときは こんな夢物語やろみたいな
感じで聞いてましたけど 最近 ちょっと 物の出方とか いろんな
ものを見てると 全然いけるんちゃ うかぐらいまでは 降りてきたかな
と いわゆる ある領域では使える リスクは全然あるんじゃないですか
ねっていうのが少し見えてきた ような気がしますね
なるほど
なので 今後のセーフティー技術 の発展と どれだけものが安くなる
か こういうものがありますね そうですね あとは 画像処理がセーフティー
にもし使えるようになるんだったら もう少し変わるでしょうね
今はどうなってるんですか この 新たな
今は画像センサーのセーフティー センサーっていうのは 多分 世の中
にはないと思います
じゃあ もうちょっと 誰が頑張って 作ってもらおう 作ってもらおう
そういうチャレンジですね
作ってもらおうという感じですね
はい
例えば 天井カメラ 人の位置を画像処理 認識して それをいわゆるある
拡張度で出せるんであれば 今より もっと安く人の位置が把握できます
っていうことになるので
セーフティーの画像処理ができ たら さらにラインがすっきりになります
ね また ものすごく少なくなります ね 周りが
そうですね 例えばの話ですけど ね やっぱりなかなか画像は外覧
に弱いので
この辺 どうで解除するのか まだ 困難ですね
そうですね そういう話もあるでしょう と
セーフティー 面白いですね 意外 と これから
これ セーフティーの進化のおかげ で 周りの線も変わるんですよね
今 一番面倒でいうか しっかり やらなきゃいけないところなので
あそこで進歩ができたら 周りの ものもっと進むんですね
そうですね どっかでも言ったと思います けど これからセーフティーはかなり
面白いと思います
前も言いましたよね セーフティー 面白くなるって
そうですね セーフティーはこれから いわゆる 何ですか 概念が変わって
いく世界の一つであるので 今 セーフティー を取り扱ってる人たちは
結構 あと5 6年は面白いんじゃない かなと
これはさっき出たこの1.0と2.0 の話ではなくて もっとさっきの
話ですか 面白くなるのは
いや いわゆるその繊維ですよね 2.0に進む繊維 するときの いわゆる
過渡期の楽しさが多分 これから あると思います
なるほど なるほど これからセーフティー
そうですね
33:00
セーフティー 変わったら周りも だいぶ変わるんですよね 機器
とか 宣伝できる機器も増えるし 装置の周りのだいぶ好きになるん
ですよね
そうですね
多分 そういう予想します
そうですね それはどんどん増える でしょうね
そうなってくると ドアロック もう 柵がなくなったら ドアロック
してもうなくなるかもしれない です
そうですね そのときにセーフティー メーカーが何で飯食うのかって
話ではありますけど
そのときにまた 何が考えるん じゃないですかね 彼らは ローハー
があるので
そうですね
もう そういうのしかない もう お雛 頑張ってください もう移動
しちゃった
そうですね 扉といったら われわれ でいう扉ってやっぱり安全扉で
安全扉から派生するような セーフティー の概念について 今 今日は少し
お話しする形になったかなという ふうに思ってます
最後になりました このセーフティー 2.0の話と 配線はどうなるのか
乗って 配線どう変わるのか 周り もどう変わるのかを すごく楽しみ
しています 私も勉強していきます ありがとうございます
暇なんで こういうこと こういう 勉強ばかりしてます
いやいや すごいな 本当にすごい です
というわけで 今日はものづくり 系Podcastの日ということで テーマ
扉について われわれ少しお話し させていただきました
おそらくハッシュタグ付きで ものづくり系Podcastの日という
ハッシュタグでTwitter投稿します ので 皆さんが そのタグを追って
もらうと われわれ以外のものづくり 系のPodcastを拾えると思います
ので ぜひ皆さん ものづくり系Podcast 全 多分10個もないんですよね 今
日本語で配信されている世の中に 10個もないので ぜひ盛り上げるような
協力いただけたらなと思います
頑張りましょう
次に われわれのPodcastもぜひフォロー していただけると助かります
パチパチパチパチ
そうですね 今 実はフォロワー 94人で あと6人で
100人超えたら 何かイベント やらないと 何か祝いやらないと
そうですね ぜひぜひイベントも やっていきましょう
はい
はい
というわけで 本日はものづくり 系Podcastの日ということで テーマ
扉についてお送りしました じゃあ 1本目のトークテーマはこれで
終了しましょう
はい ありがとうございました
はい ありがとうございました