00:02
はい、皆さんこんばんは。ファクトリーオートメーションラジオのお時間です。
本日第7回、第8回、第7回ですね。第7回の配信始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、本日も私、高橋とクリスさんのほうでお送りしたいと思います。クリスさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい。本日はですね、我々ちょっと他の企画、ポッドキャスト企画にちょっと参加しようということで。
はい。
世の中には科学系ポッドキャストの日っていうテーマの日があって、ポッドキャストの日。
うんうん。
今回は我々もそれに参加しようと思って、ちょっと手を挙げてみました。
はい。
科学系ポッドキャストの日っていうのはどういうものなのかと言いますと、いくつかのポッドキャスト番組がですね、毎月の10日頃に一定のテーマに則って話し合うというテーマになる企画になります。
うんうん。
はい。で、今月のテーマがですね、教会ということで。教会って境目の教会ですね。
そうですね。
はい。これについて話していこうかなというふうに思います。クリスさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。で、基本的にはサイエンスじゃなくてもいいということなんで、我々エンジニアリング側ですけど、エンジニアリング側も教会について話していけたらなというふうに思ってます。
なるほど、なるほど。
そうですね。例えば、僕が教会と聞いて思い浮かぶのは、例えば仕事の教会とか、どこまでが機械屋さんでどこまでが電気屋さんだとか、どこまでが調整の仕事でどこまでが発注者の仕事だとか、そういう教会の話、この辺が我々のエンジニアについての話になるのかなと思うので、この辺について少し話せたらなと思っています。
そうですね。結構面白いですね。この線をいかにどうで引くのか、自分はすごく今でも悩んでいるんですけれども、ちょっとこの話にあってはどうでしょう。私の立場、今仕事の立場では結構いろいろメーカーの真ん中に挟んでいる状態ですね。
海外のメーカーと日本のお客さんの真ん中に挟んでいる、まさにこの境界のところにずっと立てる、半分足が日本、半分足が海外という線にずっと踏んでいる状態ですね。
これをどうやって海外側と日本側はどうでうまく伝えていくのか、常に悩んでますね、これ結構。
よくあるのは、これが俺の仕事じゃないとよく言われてるんです、この境界。多分田川さんも結構あったんじゃないかなと思ったんです。これ俺の仕事じゃない。私が責任じゃないというところなんですね。
これを最初は結構戸惑ったんですよ。これどうすればいいのか。あの日に田川さんが、多分まだ覚えてるかどうかわかんないですけど、本、ちょっとおすすめだったじゃないですか、一時的に。
03:03
SEのやつ?
そう。SEのやつで、一個すごく面白いの、今そう覚えてて、51対49の二論の法則。
この時に思ったのは、まさかの境目線をどうやって決めるかですね。この時にお客さんの方が51、メーカーの方が49。ちょっとだけお客さんを呼んでいくのか、今の立場を取ってるんですね。
ちょっと上手くやってるかなというところですね、境目線で。今この境目線が、例えばお客さんがこうしてほしいです、エンドユーザーさんこうしてほしいです。
で、だいたいメーカーの人が、いや違う、これはできない、これじゃないと。どうやらピッチャーオーバーすれない、これは51対49の法則がありまして、現代はそれをすごく使ってますよ。
で、そういう時に今考えても、だいたいちょっとだけお客さんの方に寄ってしまうというところ。これはあなたの仕事ですよ、ちゃんとやってくださいと。
でも寄りすぎると、今度はメーカーから反発されちゃうので、この境目線のバランスを取るのが、この52対49の法則で使ったら結構いいんじゃないかなと思ってますね。
まずお客さん、いろいろお客さんの、いろいろところの真ん中に挟んでるときの境界線どうするかという考え方。今私の仕事上でこれよく使ってる、今でもよく使ってるの考え方ですね。
どうですか、高谷さん、これ52対49に感じて、この境目線。
これ僕が言ったっけ。
え、そうですか。これ結構折り線でして、何回も見たんですけど、51対49。
今見出しだけ読んでないなと思ってたんで、たぶんどっかに書いてあるんですね。
あ、たぶんこれか。かつて51対49の考え方をってことですね。
そうそう、これはすごくいい反応を持ってて、これだと思ったですね。
お客さんに寄りすぎるといけないし、誰にも寄りすぎるといけないし、ちょっとだけ寄ってしまったらうまくいってるっていうのが、
今境界線の、仕事上のいろいろメーカーに割り当たってるときの境目線がこの考え方を使ったらうまくいけるんじゃないと思ったんですね。
なるほどね。ちなみに今クリスさんが言ってるのは、以前このラジオでも紹介したことがあるんですけど、
06:03
SEを極める50の鉄則っていう本がありまして、
SEとしてずっと現場からやってきて、とても偉くなったIBMの人が書いた本なんですけど、
その鉄則の後に迷ったときの判断基準は、顧客が51、会社が49っていうふうな鉄則が書いてあるんですよね。
これについて今クリスさんが言っていて、これどういうことが書いてあるかっていうと、読みますね。
はい。
迷ったときは顧客を重視。読者のSEの方々は思い当たるところはきっとあるだろう。
顧客と会社、あるいは自分と心の板挟みになり、顧客に迷惑をかけたくない気持ちと、会社や自分をかばう心の揺さぶられる、
顧客を劣るか会社、あるいは自分を劣るか最後まで悩む、とことん迷ったときは51対49、すなわち顧客が51、会社が49という基準で判断した方が良い。
8、2でもないし、6、4でもない。もちろん2、8でもないし、あくまで51対49である。ここが重要であるっていうことが書かれている。
そうですね。
両方の立場から公平に判断をして、最後は少しだけ顧客の立場に立ったところが見るべきであるということですね。
そうですね、はい。
これがいわゆる接触ごとをやるときの良い基準なんじゃないかっていうのが、この著者が述べていることですけど、クリスさんこれが良いんじゃないかってことですか。
そうですね、それが結構良いと思います。使ってみたらちょっとだけお客さんに寄って、
メーカー、自分のものを作っているメーカー側とよく付き合っているので、彼はクリスさんちょっとだけお客さんに寄っているんだけど、
お客さんのやりたいこと、欲しいことをちゃんとわかっているから、仕方なくやってくれるという。
じゃあいいからやってくれるわっていうところもあるんですね。
こういう49対51は結構皆さんにも仕事、境目線の問題出たときにバイオテは使えるんじゃないかなと私は思っています。
仕事の境界って線を引くべきかどうかってどう思います。
よく言われるのは前工程に入り込んでやれとかよく言われるじゃないですか、仕事を線に行くんじゃなくて取りに行く気持ちでやるんだ、お互いにみたいな。
重なり合うところをお互いに作るべきなんじゃないかっていうことですね。
どっかから線を引いて、そこにピシッと線を引くんじゃなくて、それを少し超えたところにお互い側に寄って、
少しかぶさるのがベストなんじゃないですか、仕事の姿勢でっていう考え方。日本にはよくあると思うんですけど。
これはたぶん小さい会社だったらこれもやらなきゃいけないということなんじゃないかなと思うんですよ、まずは。
大きな会社だと、よくあるのも分かるんですけど、ちゃんと分業、分業じゃないですかね、分業されたんですね。
09:09
例えば、配線は配線のところで、電源は電源のところで、ソフトウェアはソフトウェアのところで、コミッションはまた違うチームとかよくあるんですね。
これは小さい会社だと全部線にやっちゃう場合もある。結構この線が混ぜちゃうね。
でもこれがほんのいいのかどうか判断を言うのは、
社会に出たばかりのときは、忘れてやったほうがいいんですね。
なぜかと言うと、自分で何が合うのかわかんないと思いますね、まだ。
だからこれを最初に出たときに、最初に社会人としてイサネに出たときは、何かでもちょっとやってみて、
何が好き、何が自分に向いてる、本当に向いてるか、それもただ自分の思い込みなのか、それを極め判断するのがいいバッファーの時間じゃないかなと思ったんですね。
何にかでも混ぜてやるのは。どう思いますか、高橋さん、これを。
僕、昔は前のめりに仕事をするというか、仕事をしてる心得としてどんどん前に踏み込んでいく。
何か困ってないですか、できることないですか、私に、みたいな感じでやっていくのがいいんだろうなというふうに思っていたんですけど、
やっぱり仕事してるうちにですね、それを言われるのが嫌な人がいるっていうことに、まあ何というかわかってきた。
言われるのが嫌だっていうのは?
攻められてる気持ちになるとか、せかされてる気持ちになる、煽られてる気持ちになる。
何か困ってることないですかって言うと、仕事が遅いですよって言われてるように感じる方がいるっていうのがなんとなくわかってきた。
そういう人たちがそれなりの数いる。
そこまで読むんですか、このクローバーで。そこまで読んじゃうんですか。
まあそう感じる人もいるってことで、大多数じゃないですよ。
大観15%ぐらいの人がそう感じる多いなっていう自分の体感としてあって、
まあ何というかその、ケースバイケースなところがちょっとあるんだろうなっていうのは思いながら、
ただやっぱり前の目に行った方が仕事はうまくいくケースは多いなとは思います。
あとはこの仕事をどれほど急いでいるかとかですね。
そうですね。
例えば今本当に急いでいるから、そもそもちょっと線を超えてやっちゃうと、
12:02
そもそもこれが教えなきゃいけないという立場になったら、またちょっとバイオでは嫌だなという人もいるかもしれないですね。
本当に今仕事余裕持ってるなら別にバイオでは超えてちょっとこれやってみたいです、
ちょっとやっていいですかみたいな感じは全然いいと思うんですけど、
急いでやっちゃうと多分皆さんそういう余裕がなくなっちゃうんじゃないかなと思ったんですね。
そうかな、ちょっとそう思ってますね。
この入部のタイミング大事だと思ったんですね、この境界線コイルね。
あとやっぱり仕事の信頼関係を作る上で、前の目に行った方が信頼関係を築きやすいかなっていう、
僕が感じることですけど、やっぱり興味を持たれてるなって感じがちですね、何でも聞いてくれてると。
この人は自分の仕事や領域に興味を持ってくれてるんだなって思うところがあって、
なんというか好感度が上がるというか。
ちなみに高谷さんがこの仕事やりたいのは自分で手を挙げる派ですか?
そうですね、基本的にはそういう指導をされてきたっていう方が正しいですかね。
修道された方ですか?
指導、指導、指導、教え、教えですね。
学生の頃からそういう教えを受けてきた。
例えば、学会に行ったら絶対に手を挙げて質問しなさいとか。
要はそこに誰でも手が出せるチャンスが転がっているときに、それを得ないのはもったいないでしょっていう。
やることも損がないし。
そうですね、っていう話とか、あとは懇親会とか立職パーティーは絶対に座るな。
とか、これは展示会最後までいるにつながったりするんですけど。
なるほど、なるほど。
要は最大限チャンスはアンテナを張って掴んでおくべきであるという。
なるほど。
そうですね、懇親のときの先生の教えがあって、それに従って生きてると、
とりあえず何か手を挙げなあかんのじゃないかっていう、
そういう脅迫観念に駆られることはあるなって。
なるほどね。
ただやっぱりその方が前向きに進むんですよね、何でも。
ただなんというか、やっぱり嫌なことはあるんで、手を挙げるのが。
15:00
嫌なことですか?
この仕事はやりたくないってことはあるじゃないですか。
ありますね、あります。
例えばですけど、この一発芸やりたいやつおるかって言われたときに、
はいっていうのはなかなかしんどいですよね。
なるほど、そうなんだ。
そう、私も前は結構小さい会社働いたんですけど、
たぶん十何人のエンジニアリング会社働くときも、
そういうときにいろいろな教えてくれる先生がいて、
あのとき本当に高谷さんと言うように、自分で手を挙げないと、
毎回違う仕事を振られちゃう。
あるときに例えば、私本当にネットワークやりたいですって夜中で、
仕事が終わったらメールでわざわざ送って、
次はネットワークの仕事をやりたいんですとか、
ちょっとメールでしたんですね、そのときは。
あれで本当にネットワークの仕事が振ってくれたようにしたりとか、
高谷さんにやったらっていうのは損がないなと思ったんですね。
まあ嫌なことも当然あるんですけど、やりたくない仕事も当然あるんですけど、
これも自分で手が挙げた結果かなと、
そういうのは起きるしかないかなと思ってますね。
そうですね。大阪の格言に言うだけはただっていう言葉があるので。
大阪人がすごいね。大阪人すごいね、そういうところ本当に。
損がないんやとやったほうがええやろっていうことですよね。
なるほど。
損っていうのはなんていうか、大阪の人たちの損って全てお金に換算されるんで。
そうな気がするんですね、確かに。
だからこの損っていうのは僕自身が嫌な思いをするとかそういうことは含まれてないんですよね。
お金で、お金のお金で計算。
僕が嫌な思いをしてお金が漏れるんやったらええやんっていう。
結構シンプルなんですよ、大阪の部分って。
結構ダレクトリーですね。ちょっと言い方悪いんですけど、中間系っぽいですね、そういうところ。
そうそう、やったらええやんっていうのは損せへんやったらっていうのは、
あなたが嫌な気持ちになるとかそういうことは関係なくて、
単純にお金がもらえるかもらえないかって。
だってそれ、嫌な気持ち5秒我慢したらお金もらえるんやろ、ええやんみたいな。
そういうやっぱり考え方する人多いと思いますね。
確かに話一気にすごい単純になりましたね。
やっぱなんか、何かトレードオフはあるんですけど、
全てお金を最重要するっていう。
単純、簡単。
単純明快な、あれですよね、なにわのワーキングというか。
なるほど、なるほど。
18:01
で、これは仕事協会。
例えば、別の協会話なんですけれども、
例えば、POCやる人、協会の境目はどこまで。
でも西洋、POCのやる人の協会はどんどん広くなってると皆さんよく言うんですけど、
昔こんなに単純にプログラムも現場でプログラムやるんですけど、
今はネットワークもやらなきゃいけない。
IoT関係もやらなきゃいけないとか、
二郎郎もやらなきゃいけなくなっちゃった。
多分この西洋やる人はこれからの境目はどんどんぼやっとしてしまうんじゃないかなと、
どんどんぼやっとなっていくんじゃないかなと思ったんですね。
岡田さんはどう思いますか、ぼやっとなってしまうというか。
まあ、なんていうんですかね。
やっぱり結構シンプルだと思ってて。
単純にそれを分けて仕事をすると儲からないんじゃないかなと。
また大阪人ですか。
いわゆるPLCをやる人、ITをやる人、他のものをやる人っていうものを分けたところで、
その設備の自体の金額が上がるわけではなければ、
それは一人当たりの金額がめべりしていくじゃないですか。
だから今の設備ってもともとIoTっていうものはなくて、
PLCの人たちが全部やってたわけですよね。
そこにIoTの人が入ってきて仕事をしますって言ったときに、
そのIoTの人たちの仕事のお金分が設備の金額に乗ればいいですけど、
それがまだそういうレベルじゃないですよね。
IoTのこれを売れたら設備のこれだけ価値が上がりますっていうふうにはっきり言えるようなフェーズではないですよね。
となると設備の価値は変わってないので、設備に払われる金額は同じわけですよ。
なるほど。
となると、2人入ったら2人分に賃金は割れます。賃金というか、押し払いされるお金は割れますよね。
となると単純に仕事としてなりがなくなってくるので、
となるともう一人で全部やるしか選択肢がない。
つまり結局、今この2人分でやったの仕事、
この付加、価値、付加でやらされた仕事というか、
付加っていうのは与えるですね。付け加える。
まだちゃんと価値として生み出されてないから、
だからこの分の賃金費も入れないし、この日の作業のお金も当然発生できないし、
だからもちろん2人で、金額も載せれない。
なのでもう一人やるという。
そうですね。だから完璧なものを一人やるのは無理なんで、
21:01
今のPLCの仕事を少し効率化して、
その空いた余力のところでIoT関係の仕事を少し入れていくとか、
その辺が現実的な今やられている手段な気がします。
今、PLCやってる人はどんどんもうちょっと色々勉強しなきゃいけないという感じですよね。
やることが増えてるっていうのがツイッターでよく上がってるんですけど。
そうですね。やることが増えてるんで、やることを減らしていかないと立ち行かなくなるっていうことですね。
なるほど。なるほど。
これがこの境目線ですね。
そうですね。
いわゆる無限に仕事ができるわけじゃないんで、
時間は限られてるから、
何かを効率化する、もしくは何かをやめる、
か、ですね。
っていうことをやっていかないと成り立たないんでしょうね。
増えた分増えた分だけ人を持ってくるっていうことをすると、
増えた人増えた分だけの設備の価値を上げることを考えないといけないので、
それは当然人力や、
単純に人件費が上がっちゃったんじゃなくて。
そうですね。その人件費がただ上がっちゃったから失礼な金額を上げてくださいねっていうことは簡単ですけど、
当然競争社会なので、
単純に価格を上げた仕事が取れるとは限らないわけですよね。
なるほど。なるほど。
きちんとしたらお金ですね。またお金なんですね、これを。
そうですね。結局のところはこれだけのお金を払う価値がありますよっていうことを、
何らかの証明もしくは営業していかないといけないわけですから。
なるほど。なるほど。
これがお金につながるんですね、全部。
はい、なるほど。
わかりやすいのはお金につなげることがわかりやすい。
ですよね。
みんなのわかりやすい。
なるほど。
教会だと何があるんだろう。
今日も教会で何があるのかなと思ったのは、
基本的に現場でやったので、
本当にソフトウェアである人とハードウェアである人の教会もどこまであるか。
だから高畑さんも、
自分がハードウェアから来た人間ですって言ったんですね。
でも今もソフトウェアもやってるじゃないですか。
このハードウェアとソフトウェアの境界もいつどうなるか。
まあ変わらず存在するでしょうね。
そんなに変わらないと思いますよ、ハードウェアとソフトウェアの境界自体は。
高畑さんのようなノイフォームできる人少ないと思うんですけど、
でもそこまで。
言葉では説明しづらいですけど、
ハードウェアとソフトウェアの間の境界っていうのは多分そんなに変わらなくて、
24:02
ただハードウェアとソフトウェアの順番は変わる可能性がありますね。
順番っていうのは。
ハードウェアを決めてから次ソフトウェアです。
その間に境界がありますっていうのが今ですよね。
そうですね。
これがソフトウェアを決めてから次ハードウェアですっていう風に順番が変わる可能性があります。
今まで、海外ではきっと分かるんですけど、
日本の場合では今まではハードウェア決まってからソフトウェアはこれ追従していくという感じ?
追従というか設計していくですよね。
ハードウェア設計が先ですよね。
どこにどういう装置を、どういうリモ対応構成にして、
どういうCPUを積んで、どういう通信でつないでって決めるのが先で、
それが決まってからソフトウェアの設計をするっていうのが今まででしたよね。
これが入れ替わる可能性っていうのは今後あると思います。
リカードではこういうソフトウェアで、
そういう装置、こういう動きをしたいから、
そういうソフトウェアで組みたいから、
こういう装置を作りなさいという、
ハードウェアで組みなさいということが変わるんですか?
そうですね。
ソフトウェアっていうより概念が近いですね。
まずアーキテクチャ的な概念が先にあって、
となるとこのアーキテクチャ的な概念をきちんと設計するには、
こういうソフトウェア的な概念で、
それを組み出すにはこういうハードウェア構成ですよねっていう方向に変わっていく可能性はあります。
日本でもこういう傾向も進んでるんですか?
ソフトウェアという順番で。
生産設備の分野はほぼないですけどね。
車であったりだとか、民生品の設計っていうのはその傾向があります。
車とかは違いますか?
車はこういう外形を決まってから中身をどうやって動くかを考えるんじゃなくて、
そういう動きをしたいからこういう外形とかエンジンをこうやってしてくださいということになるって理解でいいんですか?
こういう機能があるからですよね。
こういう機能が必要だからということが先行するってことです。
そういう機能が必要だからこういうハードウェアを作ってください。
ソフトウェアっていうのはプログラムのことをソフトウェアっていうわけじゃなくて、
基本的には情報のことをソフトウェアって呼ぶわけですね。
なるほど。
それは構想みたいな概念も含むってことです。
構想だってソフトウェアでしょっていう。
なるほど。
なるほど。
これもこれも面白いですね。
これからもこういう方向でシフトしていくのか。
シミュレーションが進むのであればそういう方向にシフトするでしょうね。
27:00
これも多分県外のラジオでこのシミュレーションで行こうまで現実に近づけるのがこれからの課題の図なんですね。
そこはそうだと思います。
当然時間はかかるし、しばらく先進的に。
先進的って言うとあれですね。
いわゆる新しいことをやるような人たちの間でしばらくやられるようなことでしょうけど。
なるほど。
簡単に誰もが使えて効果が出るってなるのはもう少し先の話だと思います。
なるほど。
そうなんですね。
教会。
教会と考えたのは、
私昔ソフト掃除の生業だった時によくロボット屋さん、PLC屋さん、あとビージョンやる人。
分けれてるんですよ。
今はどうなるか分からないですけど、
今はゲーマー屋さんは入ってないですけど、昔ゲーマー屋さんはロボット屋さん、ビージョン屋さん、ソフトウェア屋さん、PLC屋さんみたいなの分けてるんですね。
これは多分人によって一人でもできる人もいるんだろうし、これを分けている人もいると思うんですけど、
私から見たら、いずれも全部一人でやらなきゃいけないという時期が来るんじゃないかなと思ったんですね。
別に分かってくれてもいいですよ。それは別に問題ないと思うけど。
地域とお金の問題ですね。地域、タイミング、どれほど立ち上げの時間どれほどあるか、あとお金ですね、多分。
なんていうんですかね、やっぱり人の難しいところって、人を例えば1分の2人みたいなカウントはできないわけですよね、仕事に。
できないですね。
ハードソフトウェア、例えばロボット屋さんとPLC屋さんを現場に呼んだとして、その人は普段全力を出したら1リンクの仕事、1人の仕事の半分の難易度の仕事しかそこに無かったとしても、
その人を2分の1だけ働かして、その分だけのお金半分だけ払うということはやっぱりできないわけですね。
できないですね、これは。
たとえ2分の1しか働いてなくても1人分のお金が発生するわけです。
そうですよね、はい。
なので1人分っていうのを最大限効率にどう使うかっていう話だと思っていて、
だからそこの仕事にPLC屋さんの仕事が1人分の仕事とロボット屋さんの仕事が1人分の仕事があるような設備であれば、そこに2人いることは何ら問題はないでしょう。
ただそこに3分の1リンクの仕事が2つあるだけだったら、そこに2人入れると非効率でしょう。
なるほど。
だからその世の中が簡単になればなるほど仕事が、そういう問題がついてまわるってことですね。
30:06
今は1人分の仕事があるかもしれないですけど、5年後その仕事がもっとテクノロジーが進化して半分の仕事になってるかもしれない。
いわゆるもっと簡単になる、簡単になる。
で、そうなったときに半分の人が余るわけですよね、その場で。
で、それを半分うまく使う術がないんで余っちゃうねって。
なるほど。で、これも今後は多分避けられない問題ですよね。
そうですね。で、それを解消するのは、ある程度簡単なことは1人でやれるようになると1人にまとまるよねっていうのはすごく普通の考え方。
なるほど、なるほど。
だから難しいことも1人でやる必要はないと思ってて、ある簡単なレベルの幅広い仕事っていうのをいかに1人でやれるようにするかっていうのは1つ課題の中ではありますよね。
もう1回言ってもいいですか、さっき最後の言葉。
はい。
さっき言葉、簡単な仕事をいかにも1人でいくつ。
1人でまとめて、1人に集約するか。
なるほど。で、でもこれは今後もこういう方法があるんですね。いかにも仕事を1人集約できるか。
そうですね。日本の生産の考え方はそういう考え方を今までしてきたわけですからね。
基本的に1人の人間がたくさんのことができるようにして、3人でやった工程、仕事を1人1人にしましたとか。
で、残りの2人は別の仕事をやってますとか。
そういう効率化の仕方をしてきたのが日本の生産の歴史。
なので、その考え方に則るのであれば、そういう方向性っていうのも十分あり得ると思うんですよ。
なるほどですね。わかりました。
ちょっとさっきの英語版。
特にこのいくつの簡単な仕事を1人で集約できるのか、ちょっと私も。
そうですね。だから難しい仕事を1人集約する必要はないと思うんですけど。
専門家は専門家でいればいいと思いますけど、
専門家が不要な仕事っていうのはある程度。
多くの方が多いんですね。
多分そこまでスペシャリストじゃなくても行わせる仕事が多いんですね。
そうですね。例えばIPアドレンス設定とかね。
はい。
PLC屋さんにできない人いるじゃないですか。IPアドレンス設定。
そうですか。
それはいますよ。
いやちょっと僕はRudderのプログラムしか書けないんで、
このインターネットとかはちょっとできませんっていう人はやっぱり中にはいる、いますよね。
ただそのIPアドレンスの設定のためだけに1人、人を呼ぶっていうことはやっぱり今後はできなくなってくるだろう。
もう全然おまかないできるようにしないといけないですね。
ある程度やらないといけない。
それは自分でやるっていうか、そういうことが知らなくてもできる仕組みを整えたりだとか、
33:00
いわばその1人が強くなれっていうよりは、1人プラス仕組みプラスほにゃららっていうものでいかにそれをやり遂げていくかっていうところでしょうね。
だから武器を作って武器を配らなきゃいけない。
武器を作ってなおかつ配らなきゃいけない。
皆さんも簡単に使える武器を配らなきゃいけないですね。
で、さらにそれを使ってもらわないといけない。
この武器配るのはメーカーの、それとも社内のこと?
これ武器と言えば知識のこととか、そもそもツールのこととかも含めてですね。
それはもうみんなだと思います。
メーカーもやるし、ユーザーもやるし。
はい。これいい言葉ですね。
武器を作って、皆さんも簡単に使える武器を作って配らなきゃいけない。
すごい面白い言葉だな。
面白いというか、すごいこういうことですねって思ったんですね。
日本の有名な言葉として、
武器はちゃんと装備しないと意味がないんだぞっていう言葉がありますから。
あるんですか?
ドラゴンクエストって。
ゲームの中で酒場に行くと、おっちゃんが
おい武器はちゃんと装備したか?装備しないと武器は意味ないぞって教えてくれるって。
確かにね。武器は大事ですね。正しい武器を持っても大事ですよね。
装備をすることが大事ですからね。でも装備をするのはなかなか難しいですから。
ゲームの世界では装備をしたらこのポイントがこれだけ上がるっていうのは見えますけど、
実際はわからないですからね。
この武器を装備したらどれだけ効果が上がるのかっていうのはその場では見えないんで。
これもともとツールフォーネット自分で使えるかどうか。
使うのは学習コースともどれくらいかかるかですよね。
そうですね。それも含めてやっていく必要があるだろうなっていうふうに感じてますね。
なるほど。これも境界線面白いですね。そもそも楽になる可能性もあるしですね。
なるほど。あと何があるんだろう、境界線を考えたの。
こんなもんじゃないですかね。
そうですか。あとプライベートの仕事、境界線くらいですかね。
そうですね。
アティカルウェイドは高さがほぼないと思ったんですけど。
いやー、ありますよ。
本当ですか。
そうですね。
初めて見たらこのステンがほぼないと。
今皆さん見てるんですけど、この部屋も訪れたことがありまして、
今竹田の足の下の上、多分アンモロのサーブ5体あるんですよ。
あるかもしれない。
そう、あるかもしれない。
36:01
これを見たらこの人は多分境界線がないならどうだ、この仕事どう。
どうだろうな、でもあんまり仕事をしてるイメージはないですけどね。
それくらい仕事好きって言うじゃないですか、多分。
どうだろう。
結構仕事と趣味は明確に分けてますけどね、僕は。
そうなんですか。
そうですそうです、はい。
なるほど。
似たことをやってるってのは間違いない。
でもノーコンテストとか、あれでも趣味でもあり、でも仕事とつながってるんですよね。仕事としても。
そうですね、自分のスキルを使えることっていう風な形でやっていくと、そこは自ずと似通るというか。
結構幸せな状態だと思うんですけどね、これ。
そうですね、たまたま自分はそこに適性があったっていうことなんでしょうね。
すごい、これはすごいと思ってますね。いつも見たらこの高橋さんがこの仕事、自分のスキルをあちこちにも使ってて、楽しそうなことやってるんだなと思ったんですね。
幸せなものですよ、これ。
よく言われるんですけどね、高橋君は好きなことやってていいねってよく言われるんですけどね。
ただやっぱりそれなりに選んでますからね、ちゃんと。
選んでるんですよね、これやりたい。
本当に好きなことをやると、もう全然かけないことになっちゃうんで。
なるほど、なるほど、ある程度仕事も兼ねしてて好きなことをちゃんと選んでるんですよね。
好きになれそうなことをやるっていうことですね。
頑張ってる。
好きなことはやっぱりなかなかやれないですよね、やっぱり競争率も高いですしね、好きなこと。
なるほど。
みんながやりたいことってやっぱり競争率がめちゃくちゃ高いんで。
高橋さん、昔もロボットをやりたいって言ってたんですよね。
ロボットやりたいって言ってましたよ。
私も前も言ってないんですけど、高橋さんの話も何回も掘り出しますからね、3,4回前の話も。
そう、ずっとロボットをやりたかった、介護ロボットがやりたかったですね、昔。
解体ロボット?
介護、介護。
人を解除する。
なるほど。
あれは、いろいろ、老人ホームとかじゃなくて、いろいろ場所でアンドロイド的な感じですか?
例えば、人をベッドから車椅子に移すロボットであったりだとか、そういう解除系、パワーアシストロボットとかもそうですよね。
そういうものをやりたかったんですよ、昔。
あれロボットで、例えばパワースーツ、こういう背負って、シリンダーゴンみたいな、あれもロボットを言えるんですか?
言えますよ、全然言えますよ。
ロボットのコンセプト、その話で変わっちゃうんですけど大丈夫か、もういいか。
39:05
ロボットでどこまでロボットで、どういう定義になるんですか?
ロボットの定義っていうのはあんまりないですけどね。
原理的に遡るとRRRっていう小説に出てきたのが最初のロボットなんですけど。
だからさっき私を、こういうパワースーツ、あれもロボットだし、例えば最近テスラで出たアンドロイド、あれもロボットだし、
みなさんよく使ってるロクチック、あれもロボットで言えるし、HEVとかあれもロボットで言えるんですよ。
ロボット、人間以外に動けるものをロボットで言えるんじゃないかなと思ったんですよ。
ロボットの定義はどう、ちょっと見ても。
一般的な理解で言うと、何かセンサーなり人の操作を受け付けて、
それを何らかのコンピュータ処理をしてアクチュエーターを制御するもの。
これはロボット。
それがロボットと言われる傾向がある。
そういう傾向があると、私がやってる補充設備、あれもロボットで言えるんじゃないですかね。
ロボットで言える。言えます。
なるほど。
この単体のみなさんよく使ってるロクチックとかランチックとかロボットじゃなくて、
作った装置もロボットですと言えるんですよね。
そうですね。
そういうイメージじゃなかった。そういうイメージじゃなかった。
なんならIAIとか一軸のサーボ診断みたいなのがあるじゃないですか。
あれを一軸ロボットって呼んでるわけですからね。
ただ寝台が伸びるだけの、あれを一軸ロボットって我々は呼んでるわけですから。
ロボシーリング。
そうですね。
そこから受けて投資を始めたら、電子レンジの立派なロボじゃないですか。
ロボットだと思います。
考えると何でもロボットになるので、僕の就職口は広かったってことですね、当時。
なるほど。
そういう考え方をして、じゃあ自動車会社でいいか。
自動車もロボットだしなみたいな感じで普通に自動車会社に入りました。
でも自動車会社も当然ロボットの研究もずっとやってますよね。
やってますけど枠は狭いですよね。
あ、同じ。
僕同期入社が550人いるんですけど。
550人。
その中で1人2人ですからね。
ロボットの研究ができる人って。
なるほど。
相当の実績がないとできないですね。もともと大学で研究をしてたとか。
そういう頭のいい大学を出てるとか。
僕はどっちもなかったんで。
まあでもいいわよかったですが。
でもこれは例えば、別の自動車会社がホンダロボットを作ったんですか。
42:03
アシモですね。
そう、アシモとか。
で、皆さんもある程度でこれをやってるんですか、研究っていうかしてるんですか。
テスラとかも結局ロボットをやってるんですか。
そういう部門があります。
なるほど。
ロボットを研究する部門が自動車会社。
まあ別に、昔は別に自動車会社だけじゃなかったですよ。
ほとんどの会社でロボットの研究開発部門っていうのはありました。
2000年代ぐらいですね。
三菱重工とかそういう重工業界もやってましたし、パナソニック関連で家電メーカーもやってましたし。
なるほど。
なるほど、それちょっと知らなかった。
なるほど。
何でしたっけ、教会話ですね、もともと。
なかなかロボットの仕事するのは難しいってことですね。
そう難しい、息子もたまにロボットロボットなんですけど、たまにパパにこれはロボットですかって言われてるんですね。
ロボットって何ですかって言ってるんですよ。
ロボットっぽいものをうまく見つけるってことか、次にそのうち求められる能力ですね。
そうね、アトム的なものが最終目的ですね。
アトム的な。
なるほど。
はい、こんな感じですか。
すいません。
ではK-PODCASTの日のテーマ、教会はここまでとします。ありがとうございました。
ありがとうございました。