2025-11-07 28:27

#390 オムロンの安定化電源 S8AS2がリリースされました。内容を教えてください

電子CP内蔵安定化電源 S8AS2

https://www.fa.omron.co.jp/products/family/3956/

サマリー

オムロンが新たにリリースした電子CPU内蔵の安定化電源S8AS2は、第2世代の製品で、サイズが小さく、効率が向上しています。このエピソードでは、安定化電源の選び方や競合製品について議論されています。オムロンの新モデルS8AS2に関する内容では、安定化電源の市場における競争や差別化要因、特に電子CPUの導入と運用方式について詳しく説明されています。特に、安定化電源の機能やデザインの進化に焦点を当て、他社との差別化についても話し合われています。オムロンからリリースされた安定化電源S8AS2は、サイズや機能、コストに関する考慮が重要であることを示しています。このエピソードでは、電源選定における周辺機器との相性やデザインの重要性について説明されています。

00:00
アーシャのファクトリーオートメーションへようこそ。メンバーソニティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ラジオ名もなき猫さんよりいただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
お疲れ様です。
オムロンの新製品の紹介
オムロンから、電子CPU内蔵の安定化電源 S8AS2がリリースされました。
この安定化電源の先提で気にしていることがあれば、それも話してほしいです。
この安定化電源について教えてください。
また、安定化電源の先提について気にしていることがあれば、それも話してほしいです。
よろしくお願いします。
クリスさん、S8AS2ご存知ですか?
さっき調べました。
新しいの。
ソーベースの電源ですね。
ちょっと待ってくださいね。パソコン落とした。
電源が出てきたんですよ。
あ、あったあった。
SBAS2 Smart Power Supplyですね。
このシャッターの機能が付いてきて、
効率最小デザインの新しくなったやつですね。
そうですね。
使ったことないですよね。
ないです。
使ったことないですよね。
これS82なんで、1があるんですよ。
S8AS2は第2世代ってこと?
第2世代ですね。
S8ASっていうのが昔あってですね。
今はもう売ってるんですけど。
それがですね、後継機種なんですね。S8AS2っていうのは。
そういうこと?
今写真見たんですけど、
従来サイズより小さいやつですけど。
あれ見た?書いてない。
あったあった。
よく見たのは、前にもLEDで、
7セグメントで、今LANボルト出力してるやつ。
大地生体?もしかして。
クリスさんがどれを見てるかわからないですけど、そういうやつですね。
どうぞすみません。
っていうのがあって、それが後継機種なんですよ。
基本的には、前の世代めちゃくちゃ前で、
もう10何年前、20年ぐらい前かな。
20年ぐらい前にリリースされてるようなもので。
すごいね。
効率が良くないんですよね、古い設計が。
そうですね。
実際には効率74、80ぐらいなんですよ。
そうなの?
なので15%ぐらい無駄にしてたっていうのを、
最近の機種って95%とかなんですよね、効率って。
高さあんまりいかないですよね。
ちょっとだけ1%違っても、結局これ数、
1GB、24GB、365GBって結構いい金額になるって言ってたんですよね。
でかい金額になるって言ってたんですよね。
なのでその効率の面とかでどんどん切り替えられてたっていうところを、
今回S8、S2ということできちんと効率も95%ありますし、
サイズも今の技術を使ってちっちゃいものにしたと。
具体的にこれどういう安定化電源かっていうと、
簡単に言うと電子CP付きの安定化電源ですと。
でこれが今CPっていうのは、
サーキットプロテクターっていうのは基本的には機械式のものが今あれ使われてましたけど、
これが今電気で動く、電子CPっていうものが出てまして、
今はですね、昔はWAGOさんとかが出してたんですけど、
安定化電源の横に電子CPを置いて、
これが4分機から8分機ぐらいのものが一緒に入っていて、
これをやるという感じでしたけど、
実はこのWAGOさんのものは出る前から、
このS8Sっていうのはあるんですね。
だからオムロンは実は電子CPやること自体はめちゃめちゃ早かったんですよ。
でもそれが第1世代で。
そうですね。で、その第2世代だっていうところで。
ただ基本的にパッと仕様を見てますけど、
基本的には全頭集で大きくしてる。
そのまま良くなったってことですね。
機能が何か増えたりだとか、そういうのはあまりなくて、
単純に効率とサイズが小さくなったっていうところで、
あとはS8S1の頭集みたいな形に今なってるかなと。
ちなみにですけど、クリスさん、
こういう安定化電源、実は欧州にも出してるメーカーあるんですけど知ってます?
フルス?もしかして。
違います。
え、外れた。フェニックスコンタクト。
フェニックスコンタクトですね。
フェニックスコンタクトが、これ結構最近なんですよ。
2年ぐらいじゃないかな。
トリオ3っていうシリーズの安定化電源を出していて。
一回見たことあるよ。
展示会でも出ますね。
これが安定化電源込みの、
安定化電源の中に分岐CPが入ったものなんですね。
なるほど。
これが出たことによって多分オーロンは
多分すごく圧力を受けたんだと思います。いろんな会社から。
君もそうそう出ろと。
出しとるやないかいと。他の会社出しとるやないかいと。
こいつが嬉しい。
そうですね。
なるほどね。
で、今年ようやくこのエサチェスト2というのが出てきたということですね。
なるほど。
なるほど。
安定化電源の選び方
一個聞いていいですか、高畑さん。
はい。
高畑さんの設計する時に、
どういう基準で選ぶ?
皆さんよくどういう基準で選ぶんですか?
サイズと量用?
で、選ぶんですか?
それはどういう意味の基準ですか?
例えば、どういう基準の意味?
例えば、このバーの中でDGサパイが必要ですね。
このDGサパイはどこのメーカーなのか、
どういう基準でこのメーカーを選ぶか、
このメーカーを選ぶのか、何でかの基準なんです。
すっげえ適当なこと言いますけど、
あんまり差ないんですよね、安定化電源って。
だいたいみんな同じパーセント、95パーセントとか、
そこまでいけれるっていう?
っていうよりは、安定化電源で差別化するのってめちゃくちゃ難しいんですよ。
だいたい同じ基準が出てる?
同じ基準が出てるというか、
それが何か違うものは当然各メーカーあるんですけど、
それが違ったら何か発生するかっていうと、別にそうでもない。
例えばですけど、クリスさんの近くのメーカーで、
すごい旧タイプの電源を使い続けてるメーカーとかないですか?
あります。
ありますよね。
例えば今、これはオモロンの話ですけど、
普通の安定化電源ですよね、DINレールにつく。
今だとS8VKSっていうシリーズが最新のモデルですけど、
これの1個前ってS8VSっていうシリーズだったんですよね。
S8VSからS8VKSって結構ほぼほぼ全て良くなってるんですよ。
サイズも小さくなってるし、効率も良くなってるし、
プッシュインにもなってるし、みたいなオミットしたものもありますけど、
基本全てが良くなって、価格も別にそんなに違わないと。
そうなった時にS8VKS一択じゃないですか、普通に考えたら。
そうだね、もう選ばない要素ないですよね。
でもS8VSを使い続けてるメーカーがあるんですよ。
これはずっと使っているから、
なんで変えなきゃいけない理由がない?
要は変えなくても困らないってことですね。
そうだね、変えなくても困らないですね。
変えなくても困らないってことですね。
っていうくらい、いわゆる差が小さいんですよね。
要はそれが致命的にはならない。
じゃあこれを古いのを使ってたら、何かにめっちゃ負けるってことはやっぱりないんですよ。
ここじゃない?
ここじゃないっていうわけじゃないですけど、
要は他に勝負するところがたくさんあって優先度が低いってことですね。
そうか、優先度低い、なるほど。
結局は出してるものは何も変わらないわけですよね。
24Vの、例えば240Wの安定化電源だったら、24Vの10Aを出してるわけです。
で、もう24Vの10A出るんですよね。
そうだね。
これでもいい?
じゃあほぼ何も変わらないわけですよ、実際は。
皆さんがたぶん今まで何を使ってるか、しかも困ったことがないんだったら、これを使い続ける。
まさか変える要素はないっていうことですよね。
っていう選択をする方もやっぱりいるってことですね。
でも、例えばすごく大きな差があるものだとかは、やっぱりどんどん乗り変わっていくわけですよ、世の中って。
PLCもそうだし、サーボドライブもそうだし、リニアガイドみたいなものはそうですよね。
そうですね。
基本的に入れ替わったらやっぱり入れ替わっていくじゃないですか。
でも電源はそこまで。
電源は入れ替わらないケースがあるんですよね。
その古い電源。
そう、だからたまにバンと見て、何でこんな古いものを使ってるんだとたまに思ったんですけど。
困らないから。
困らないから。
そうだね、別に書いたとしてもそこまで見えないし、よくなったのも。
そうですね。
っていう前提条件があるっていう話で聞いてほしいですけど。
なので基本的には選ぶ話っていうのは色々あるんですよ、サイズが小っちゃいとか。
効率がいいとか。
色々あるんですけど、究極的な話をするとどれを選んでもそんな変わらんす。
確かに。
そう言われたら。
そうか。
そうか、別にこれを決まったらもちろんそのまま使うんですよね。
基本は。
変なトラップなければ。
さすがに色んな機能があるとかはありますよ。
ありますけど、それを入れ替えたら何かできなくなるかってそんなことないですよね。
どれを選んでも機能は実現するわけですよ。
最低限持って機能がついてますよね。
そうですね。
となったら納期とかサポートとか流通性とかそういう方が有意に働くんですよね。
コストもあるんですよ、コストとかもあるんですけど。
値段もあるんですけど。
値段を下げなければ別に買える用地がない。
買える理由は見つからないってことですよね。
そうですね。
何でもいいって言ってるわけじゃないんですよ、これは。
安定化電源の市場と競争
何でもいいって言ってるわけじゃないんですよ。
ただ差は小さいってことですね。
メーカーで宣伝して決めて何台見れたらわざわざ買えなくなっちゃうんですね。
買えなくなっちゃうと別に買えてもいいです。
買えても何も困らないってことですよ。
買えても困らないし、買えなくても困らないですよ。
だから固定化されるってことは別に言ってるわけじゃないです。
1回決めたら買えられないってわけじゃなくて、別に買えても何も困らないんですよ。
買えても困らない、買えなくても困らない。
例えばオムロンが入っているところにフェニックスコンタクトの安定化電源を入れたら何か困るかっていうと困らないし、
そのままオムロンを使い付けても困らないですよ。
電源って結構そういう特性を持つんですよね。
そうか。
そうすると結構差別化の電源を作らない。
差別化は結構難しいってことですよね。
難しいってことですね。
っていう中で差別化要因として電子CPをくっつけましたよっていうのは、
かなり大きな差別化要因ではあるっていうことですね。
そっか。
あとIPログラフと電源とかそういう別の形じゃないと競争難しいですね。
難しいってことですね。
各社はそういうところを今争っているわけです。
昔は効率勝負だったんですよ。
ゆっくり効率のいい安定化電源を出すかって。
それはお金に直結するからですね。
そうですね。
でもそれは95%とかになってくるとほぼ変わらないわけですよ。
ここから先は。
それといかの運用制度はどうかのところで勝負するしかないんですよ。
全然違う形での電源。
だから最近IOリンクをつけたりEthernetappをつけたりみたいなことが始まってるわけですね。
そういうところで差別化しようと。
そっか。
電源のマーケット結構競争激しいというか。
難しいね。
差別化は難しい。
電子CPの重要性
ちなみにクリスさんこの電子CPがつけられた経緯ってわかります?
わかんないですよね多分。
わかんないわかんない。
例えば普通に安定化電源を置くじゃないですか。
例えば20Aの480W。
置きます。
その下にCPを置きますよね。
いっぱいCPを置きますよね。
置きますね。
この時にCPが落ちる前に安定化電源が落ちるんですよ実は。
変な話だと思いません?
CPって電流を流した時にいっぱい電流が流れて他の系統が落ちないようにするためにそいつだけ死ぬみたいな。
そういうことを期待しているはずなのに。
なんでCP先が落ちるの?
電源先が落ちるんですか?
残念ながらCPの即射性がないからですね。機械式なものに対して。
なるほど。
そういうこと?
だから電磁式に変わった皆さんが。
変わったというかそういう戦略を取ったっていうことですね。
要はその系統ごとにその系統が死んだ時に他の系統に影響が及ばさないようにちゃんとしますっていう。
だからですねクイズさんいろんな会社の規則を読んでいくと。
PLCは安定化電源専用に持てって書いてるとか結構あるんですよ。
PLCはちゃんと別電源で?
そう。PLCと他の24Vを安定化電源で分けろって書いてある規則のメーカーっていっぱいあるんですよね。
それはそういう?
それはそういう理由です。要は他の系統が何かやらかした時に安定化電源が落ちてPLCが死んだら大変だからっていう。
そうかそうか。ブレーカー事故の何か変なところのブレーカーよりは安定化電源が先に落ちるからそれ全部バイバイ。全部バイバイになっちゃってる。
そういうことか。
それだったらそのCPつけてる意味ないじゃんっていう。何のために分けてるんだってなっちゃうから。
そういうのも含めてその何ていうか遮断系ですよね。
そのCPでは絶対遮断できないって言ってるわけじゃないですよ。ちゃんと正しいCPを選べば遮断はできるんだけど、感度高すぎるとそれはそれで問題だっていうのも当然あるし。
だからその辺の自由が利くのがやっぱり電子CPなわけですよね。
なるほど。
っていうのが20年ぐらい前、いわゆるこのS8Sを企画した人から聞いた話、僕が。
でも田中さんの作った版も実際あったんですか?安定化電源より先ブレーカー、CP落ちる時もあったんですか?
どっちですか?安定化電源が落ちるんですか?
安定化電源より先落ちるもあったんですか?
全然ありますよ。これは全然普通にある話ですね。
でもそういうときにゲームはこんなもんですって納得できないですよね。
こんなもんですってみんな思ってますよ。
そうなんだ。
安定化電源が落ちたねって。
もういらんすか?待つかみたいなところ。
でも現場なんてそんなもんじゃないですか?だって別にどっちにしても止めますからね。
電源が落ちても止めるからね。
電源が落ちてもCPが落ちても止めるじゃないですか。
止めるんですね。そういうこと?
ですよね。異常で止まるんですよ。
それで設計側はそれでいわゆるもし何かがあったときに安全が担保できないとかそういうことを考えるんで、ちゃんと系統の設計をしたいわけですよ。
なるほど。
でも現場は関係ないですよね。止まったらどうなん?もう止まっただから。
止まった。もう配るまで待つってしか考えられないでしょ。
それは現場の役割がそうじゃないからですね。
そうですね。その電源が大丈夫かどうか考えられない場合じゃないですよね。
なるほど。
っていう系統の問題って結構あるんですよ。
それもこのS8Sっていうのはきちんと測斜弾の測斜性の高いCPが採用されてるんで、ちゃんとそこだけ落ちますと。もし過電流が流れたときに。
他社との比較
上位には影響しません。
なるほど。
そういう進化っていうかそんな感じですね。
ちなみに最近いろんな安定化電源でブースト機能っていうのがついてると思うんですけど、5秒だけ150%出ますみたいな。
最初電源入れたときの軌道電流をカバーするために?
っていうのもありますし、それ安定化電源が落ちないようにするためっていうのもありますからね。
そうだね。なるほど。
5秒あれば普通のCPとか置いてても落ちるんですよ。
絶対普通のCP以外の5秒間で落ちるでしょ。
結局ブースト機能をつけてるのか、こういう測斜弾ちゃんと切っていくのかみたいな違いですね。
近年の150%にはそういう意味もあります。それだけじゃないけど。
なるほど。
ブースト機能が何秒かの間だけはちょっと多めの電源を出せますよと。
で、多めに出してる間にCPが落ちるって。
なるほど。そういう世界なの?
電源も今までつけて使うだけなのに、後ろにこういう電源を置くとかそういう不具合があるんですね。
そういう機能があるんですね。
皆さんが思ってるより結構簡単に電源落ちますからね。
電源本当にそんな頻繁に落ちます?
落ちる落ちる。過電流流したら落ちますよ。
近年のやつだってそうで、電流制限機能があったってそうです。
なるほど。
落ちます。
そうか。私、DC電源はほぼ家でラボやって、あとは現場立ち上げても1週間1週間だから、DC電源落ちる見たことないんですよ。
それはそういう使い方してないからです。
まだそういう力を出してないから。
アクチュエーターが始まったらもうすぐ落ちますよ。
その時はもうそういうもんです。
設計ミスです。
電源を洗電し直して落ちてあげて、もう終了。
それかアクチュエーターの電流制限をしていっぱい流れないようにするとか、いろいろやり方はありますけど、そういう問題はありますよという話ですね。
このS8Sはそういうところがいいのと、
あとはこの話をするときは当然他とどうなんだって話をするんで、このトリオスリーとの違いですよね。
フェニックスとの違いっていうのも当然喋っておかないといけないなというのは思っていて、
フェニックスのは単純に欧州っぽい安定化電源と欧州っぽい電子CPUをそのまんま何も考えずにくっつけましたみたいな感じなんですよ。
欧州っぽいってどういう感じですか?
150%のブーストがついていて、電子CPUはプラスだけあってマイナスはありませんみたいな。
なるほど。
欧州っぽい感じですよね。
なのでパワーブーストもありますし、あとCPUも選べるんですよね、遮断電流を。
1から10アンペアまで選べるんですよ、フェニックスのほうは。
対するオムロンのほうはクラス2対応だけですね。
なので3.8に遮断が限定されていて、パワーブースト機能もありません。
これをどう考えるかですね。
ただその代わりにコモンもあります。
マイナス側も端子がありますと。
こっちから取るかですね。
コモン端子代入れつけなくていいよということですね。
これが6分岐8分岐かける2本ずつあるので、
電源を12個くらいはこの安定化電気化端子代無しで取ることができるよと。
それは嬉しいですよね。
そういうことか。
あと本来、そこまで選ぶ基準はそこまでないといけないんですけど、
こだわるポイントはこれくらいかな。
なるほどなるほど。
だからみんな安定化電気化端子代無いって言うじゃないですか。
変えない変えない。
これ変えないんじゃなくて、変える動機がないんですよねみんな。
変えてもそんな変わらないから。
変えても変わらないし、変わらないともそんなに変わらないし、もういいじゃないということですね。
そうですね。それがやっぱり難しいですね。
分かりました。
電源がそういうもんだというか、そういう洗礼方法なんですね。
ただ考えることは多いんですよ。
安定化電源の重要性
ちゃんと設計したりだとか、ちゃんと標準化した時に電源は結構重要ポジションを占めるんですけど、
落ちたらもうオリスですね。
そうだし、適当に選んでもただそんなにダメージないっていう。
そういうところですよね。
もうちょっとデカいメニュー頼んだらもう取れないっていう。
カバー的に一応バンがないからもう乗せるという考えがあって。
でも一応計算するかな。
前の開催された時みんな計算してないですよね。
だいたいこんな感じだろうと。
買っちゃうんですけどね。
別に計算するのに形式関係ないじゃないですか。
そうだね。
だってオムロンの10Aとフェニックスの10Aの安定化電源、出力が何も変わらないんですよ。
両方10A出ますもんね、ちゃんと。
そうだね。
だから下計算したって別にそこは変わらないですよ。
なるほど。
そういうことか。
そうですね。
そういう考え。
結構重要ではあると思いますけどね。
僕はかなり電源はちゃんと見ますけど、標準化の時はね。
価格も含めて。
そういう数使いますからね、安定化電源なんて。
そうだね。
なるほど。
結局はコストとサイズと、あとはいろんな機能をお金に変換した時にどうなるかっていうことが見ていくポイントにはなるとは思います。
サイズとか結構重要ですよね。
多分バンが大きすぎたら、奥歯がなくなっちゃうとか。
そうですね。
でもくくりさん、サイズってどう見ます?
サイズってどう見ますって?
要は体積がちっちゃいといいと思いますけど、同じ体積で3ペンどう振るかっていうのもあるじゃないですか、XYZね。
そうですね。
どう思います?
どう思います?
なんでこう聞いてるかっていうと、ちゃんと評価できないでしょっていう。
できない。
できないですよね。だってそれはバンの設計であったり隣の機器によってどこの長さが重要かっていうのは変わるからですね。
変わるよね。
なるほど。
ですよね。
はい、なるほど。考えたら全然全然違うなもう。
いいんでしょう?
例えばオブロンで言うとオブロンの機器って全部高さが揃ってるわけですよね。高さというか上下方向。
これとかこれとか。
ですからオブロンの機器揃えるとそれがぴったりになるわけです。
じゃあそうやってるとオブロンのやつのほうがサイズ的な都合がいいですよねってなりますよね。
オブロンの製品使ったらこっちのほうが綺麗です。
そうですね。最大限効率よく使えますよね。
でもこれ海外のフィニックスの機器とかワゴンの機器使ったときはまた別な揃う基準があるわけですね。そこにサイズの。
面白いね。そこまで考えるんですね。電源を選ぶときは。出力とか。
だからちっちゃいって何をもってちっちゃいっていうのか。
何をもってちっちゃいなのか。
っていうのは電源単体では議論できないわけです。ちっちゃさっていうのは。
やっぱり他社とフィニックスコンナーがどうなっているの?オブロンどうなっているの?機械に触っているの?これくらいの比べないと。
違います。そこじゃないです。
そこじゃない。
電源の横に何を置くかっていうのが重要なんです。
もう一回もう一回。
電源の横に何を置くか。どういうサイズのものを置くのか。
そういうことか。
そこが決まらないと電源に必要なサイズは決まらないですよね。
まだ邪魔にならないように邪魔。
どういうことか。
そういうことか。
隣のパワー邪魔しないでどれくらいサイズすればいいのか全部決める。
そこに相性っていうのが出てくるわけです。
だから電源単体で評価するっていうのはかなり難しいんですよね。
安定化電源って。
細かいサイズの差は。
明らかにちっちゃいとかそういうのは全然評価できますけど、
だいたいみんな似たようなサイズになって微妙なばらつきが出たときに、
じゃあ1ミリちっちゃいっていうのがいいのか悪いのかっていうのをどう判断するんだっていうのは周辺聞きたい。
周辺とバンド構造を含めて考えないといけないっていうことですね。
しっかりやるときは高谷さんの場合だからしっかりこの辺を全部コアして設計するんですね。
いっぱい使うものはね。
いっぱい使うものはね。そうね。数が違いますからね。
なるほど。
難しいっす。難しいというか、
難しいっていうのは選べないっていうよりは何選んでもそれなりに成立するんで。
何選んでもそれなりに成立する。そうね。差別が難しいって言うんですよね、高谷さん。
じゃあ買いまーすって言ったときになんで買えるのって言われたときに取り入れても少ないってことですね。
答えない。答えないってことですね。
じゃあ今まででいいじゃんってなりやすい。
なんでわざわざ新しいもの買うのみたいな。
だから値段も上げづらいんですよね、電源っていうのは。
みんなだいたい同じ電源、同じレターネッツとキープしてるままですよね。
そうですね。それは上げたときになんで上げるのっていうのをなかなか言い出せない。
聞かれるんだね。
はい、わかりました。
というわけでですね、僕はこのInstarchase 2はかなり好きなんで、使用としては皆さんぜひ使ってみていただければなというふうに。
というわけで、この話は以上で終わります。ありがとうございました。
電源選定の考慮点
ありがとうございました。
28:27

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