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強みを生かさにゃもったいない、ストレングス大好き、コーチングコーチのユーカリです。
はぁ、今日も言えた。よく考えたんですけど、強みを生かさにゃ、このにゃーって多分島根弁なんですよね。
今日、今日気づきました。なんとかせにゃーとかしんちゃいとかって言ったりするんですけど、方言丸出しの座右の銘だけど、まあいいかなと思いました。
今日はですね、話したいところが、実はいいのかな?勝手に名前出してていいのかな?
あの、アドラース・パイス・ユリエさんという方と、スタイフでお知り合いになれてですね、
いやー、もうアドラース心理学って聞いたらなんか、わわわって私の学習欲がどんどん前に行ってですね、
あーお知り合いになりたいみたいな感じで、ちょっとレターなんかでやりとりもさせていただいたんですけど、
その中でハッとしたのがですね、すぐ飛びついて、アドラース心理学、興味あります!みたいな。
どういったところにご興味があるんですか?って聞かれて、
はっ、この薄っぺらな好奇心だけで飛びつき、中身がないことに気づいて焦るみたいな。
正直にですね、本でちょっと触りをしたぐらいでして、っていう話をしたんですけども、
そんな中でですね、アドラース心理学で印象に残ってたのが、褒めるということについて、
なんか私の中の概念がガーンって変わったのを覚えてたんですよ。
そうなんです。褒めるって絶対にいいものと思って、自分も育てられて信じてきたものがガラガラ崩れたっていうのがあって、
私はすっごい親に褒められて褒められて褒めちぎられてなんか育ったんですよね。
父がそうじゃなくて、母がなんかやたら褒めてくれる。
母でありがたいなって、それによる恩恵もたくさんあるけれども、やはりどっかで母に褒められたい。
母中心になってしまうというか、その言葉が欲しくて頑張るみたいな自分があって、
結果、自分のモチベーションとかを自分でコントロールしたり、ディスしたりするっていうことが、
なかなか大きくなってもできなかったなっていう印象があるんです。
そういったこともあって、息子にはなるべく今はそうならないように気をつけてはいるんですみたいな話をしたら、
ゆれいさんが褒めてくださって、やっぱりまた褒められると嬉しい自分がいるんですけども、
今日は子どもを褒めて育てる、褒めるということについて話したいなと思いました。
息子が通っている保育園が、さくらさくらんぼ保育という系列の保育園なんですけども、
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斉藤紀美子さんという方が確立された保育なのかな。
とにかく子どもを遊ばす、体を使って、五感を使って、裸足なんですよ。
ドロンコになって、もうその感覚を十分に味わいながら、
その中で子どもの神経だったり脳だったり、いろいろなものが発達してくるっていう。
あってるのかな、この説明。
気になる方は、さくらさくらんぼ保育斉藤紀美子さんで調べてみてください。
全国に系列保育園があるんです。
とにかく自然の中で子どもをいっぱい体を動かして遊ばせるんですけども、
それともう一つ大事にされているのが、子どもの自主性。
子どもの自らやりたいっていう気持ちをひたすら尊重してくれる保育なんですよ。
素晴らしいなと思うのが、先生方が子どもに対して、ダメとかやめなさいという言葉を聞いたことがないんですよね。
うちの保育園、なんか私普通だと思ってたんですけど、
普通保育園って玄関で子どもを預けてバイバイなんですよね。
うちの保育は着替えとか持ってって中まで入って、中に連絡書で書き込むところがあって、
保育園の中に自由に保護者が毎日入って、他の保護者さんと喋ったり、子どもの様子を見たり、そんな感じなんですよ。
そういうので先生方の様子も見てるんですけど、
何かちょっとよろしくないことを子どもがしていても、ダメやめなさいではなくて、
どうしたの?って、何があったの?どうしてそうしたいと思ったの?みたいな子どもの気持ちをコーチングみたいですよね。
引き出して聞いて、子どもに納得させるまで、
そういう接し方を見て、自分も子育てに対する概念を変えてもらいました。
先生って呼ばないんですよ。息子の担任はかすみちゃんって言うんですけど、
保護者も子どもたちもかすみちゃんって呼ぶんですよ。
それもやはり先生と子ども、上と下の関係ではなくて、お互い対等なんだよ。
嫌なことは言い合って言い合うし、思ったことは口にすることが大切っていう。
本当にすごく、こんな保育園なかなかないんだろうな、ありがたいなって思いながら今通わせてもらってます。
私が一番衝撃だったのが、子どもの感覚を育むということで、完全に布をむつなんですよ。
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だからもう漏れますよね。タレ流し。
布をむつで育てて途中からパンツになるんですよ。
むつは使わないんですよ。だからもうタレ流しになるんですよね。
よくお迎えに行って、おしっこ踏んだみたいなことがあるんですけど、
それも先生からしたら、トイレに行きなさいって子どもに言った方が絶対楽なんですよ。
先生方もいちいちおしっこ吹いたり、処理しなくていいし、
でもそこすら自分で行かせるまで先生は言わないんですよ。
自分がトイレに行きたいっていう気持ちになるまで、トイレに行きなさいと先生は言わない。
その子どもはお兄ちゃんお姉ちゃんがトイレに行ってる姿を見たりして、だんだん興味が出てきて、
あそこに行って用を足すのかと。そして自分から行ってできるようになるんですよね。
なんでおむつ取れるのがね、おむつ取れるのにも濡れて嫌だっていう感覚を分からせるために、
紙おむつじゃなくて、わざとパンツを履かせるっていうのもあるらしいんですけども、
なんですっごいおむつ取れるのも早くてですね、ありがたいなって思ってます。
そういう先生と子どもたちの関わり方を見て、そう私がまず変わりましたね。
なんか褒めるって上からなんだ。対等じゃないんだっていうことに気づきまして。
で最初、そんな喋り出す前はもうね、かわいいかわいいで育ててたんですけど、
喋れるようになってくるとですね、こっちも口が立ってきて、こっちもイライラすることがあってですね、
なかなか子どもって鋭いんですよ。親の言ってる矛盾してることとか疲れてウッってなって、
でも最初はなかなか素直に謝れない自分がいて、
でもこうやっぱりそういった保育の先生方の姿を見て徐々に徐々にですね、
子どもにこうごめんねってごめんなさいが素直に言えるようになったんですよね。
そのあたりからなんかとても子どもと対等な関係を作りやすくなったかな。
ありがとうとごめんなさいのたったその二言なんですけども、
自分が悪いと思ったら素直に子どもに謝る。
で、そう助けてくれたらありがとうっていうこの二言はちょっと意識して使おうと、はい今していて、
なんでね、夫もやっぱりもうそういう育てられ方だったんですよね。
親が上、子どもは下、従うものみたいなのが私より結構夫の方がちょっと色濃い感じがしていて、
でもすごくこう彼も一生懸命多分そういう保育を見たり、私もこう実践しているのを見て、
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すごくね彼も葛藤しながらも頑張ってやろうとしてくれている感じが伝わってきてですね、
ありがたいなーって思ってます。
で、最近本当最近先月からかな始めたんですけども、
家族会議という本がありましてですね、
どこ行ったかな?図書館で借りたんですけど、そろそろ返さなきゃ。出てこないな。
そう家族会議の本これを見ましてこれだーって思ったんですよね。
その月に1回なり2回なりなんですけど、大人と子どもはこう対等に話す。
今月どうだったとか、なんかお互い家の中でトラブルがあったらその会議の議題として出すんですよ。
ここが嫌だった。もっとこうしてほしいっていうことを大人も子どもも同じ立場で話し合うっていう。
なんかそれってすごく子どもの自主性が育つっていうその本にも書いてあって、
すごい読みやすい本なんですよ。家族会議を実際に実践されているご家族が7家族さんぐらいなのかな。
いろいろ読みやすく実践が出てて、とっても家族会議のおすすめだったかな。
とってもおすすめです。後からちょっと概要欄に貼っておきますね。
それを真似して先月から始めました。まだ息子は5歳なので全然そんな話し合いとかいう感じではないんですけども、
今月どうだった?何が楽しかった?どうしてそうだったの?みたいなことをですね。
まだあの例のここには、ここにしか米田コーヒーしか喫茶店がなくてですね。
その日は朝ごはんは、家族会議の日は米田コーヒーに行ってみんなでゆっくりおしゃべりをするという時間を、
月1回は主人と子どもと3人で儲けようねと言って楽しく続けているんですけども、
そんなことをしながら子どもと対等の関係、そして子どもの自主性を伸ばしてあげられるような関係を築きたいなと思って今意識してやってます。
ちょうどゆれさんとお会いできたことで、それを思い出したんですよね。その褒めるということに対する概念。
ふつふつとアドラシンディ学、もうちょっとしっかり本とか読んでみたいなと思って、
あとはゆりえさんのスタイフも聞かせてもらって、ちゃんと勉強したいなって、すごく今興味が湧いております。
ゆりえさん、いっぱいお名前出してみてすいませんでした。
皆さんもアドラスパイスゆりえさんというお名前でスタイフやっておられるので、ぜひぜひ遊びに行ってみてください。
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ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。