公式への不満
おはようございます。カフェ&バーアランの店主、しんじです。
今日は、かおるさんがサンドFMのテーマで、正解なんてないというお話をされていたので、
正解なんてないっていうのは、これは私はもう本当に若い時から、正解ではないっていうより、
答えなんかないっていうふうに思っていたので、このことについて感想を考えていたらいろいろ話したくなったので、今放送を撮っています。
本当にですね、数学とかはしょうがないと思うんですけど、
1たつ1は2っていうのでさえ、自分の中では他の答えがあるんじゃないかっていうふうに思っていたので、
国語なんかは先生に罰つけられても、いやなんでこれが正解なんだ、みたいな。
そんな生徒だったんで、本当に先生はやりにくかったんじゃないかなと思ってるんですけど、
今日感想を考えてて、自分の中で公式が嫌いな理由っていうのは、
公式っていうのは、こういう方法が正解ですよっていうふうに決めつけられてるような気持ちになっていて、
だから公式っていうのが嫌いだったんじゃないかなってことに気づきまして、
最近カオルさんの話は、もう始めから否定しないで、まずは聞き入れようっていうふうにしているので、
素直に聞き入れることができるんですけど、
これもカオルさんってあんまり決めつけって話さないんですよね。
こういうやり方もあるよ、みたいな。
私はこういうふうにやっていて、こういうふうに成功したけど他の考え方もあるじゃないですか、みたいな。
そういうニュアンスで話されるので、
なんならそれはやってみないとわからないですよ、みたいな答えも、
私の中ではすごく納得できる答えなんですよね。
それがね、やってみないとわからないっていうのが答えなので。
私ね、釣りが趣味だったんですよ。
ちょっと話変わるんですけど。
釣りってなんで好きだったかっていうと、
自然が相手なので、
正解ってひとつじゃないっていうふうに考えていて、
それを探すゲームだと思ってたんですよ。
だから、自分はこういうとこだめだなって思ったことが、
釣りをやってるときもありまして、
どんなことかっていうと、
海で船で釣りしてると、
魚がいる水深が何メートルくらいですよーみたいな、
魚群探知機でわかるんですよ。
せんどうさんが、
例えばアジ釣りに行ってるとすると、
80メーターですよーとか、
80メーターまで落としてくださいみたいな、
自然と釣りの楽しさ
そんなことを言うんですけど、
実際に80メーターぐらいまで落としても、
釣れる人と釣れない人っていうのがいるんですよね。
ちょっとの差でも、5メートルとか10メートルとか変わってくるし、
魚が魚群探知機に映っていても、
映ってる魚は雰囲気がないけど、
その前後にいる魚は雰囲気があったりとか、
いろんな状況があるんで、
釣れてる人に聞くのが一番早いんですよ。
何メートルで釣れた?って、
素直に聞けばいいんですけど、
聞きたくないんですよね。
なんかね、素直に聞けない自分がいるんですよね。
隣でバンバン釣れてるのに、
自分が釣れないと、
やっぱりどんどん何だかこう、
変になってくるんで、
それをね、やってたら、
ある日に先導さんが、
隣に危険じゃねえかって言われて、
たっかりそうなんですけど、
それ言われて、さらに危険が悪くなって、
釣り大好きなハグの釣りも、
嫌いになっちゃうみたいなね、
そんな日もありましたけど、
今日の話を聞いて、
子供たちからもよく言われるんですよね。
お父さん決めつけないでよって。
自分ではね、決めつけてるつもりはないんですけど、
やっぱりこう、
上からっていうか、
決めつけて話してるのかなっていうのは、
感じていて、
まあ確かにね、一生懸命話すと、
これが正解だよ、こうしたほうがいいよっていうふうに話すと、
素直に受け入れられる人にはいいんですけど、
やっぱり私みたいな、ちょっとね、
エリクスっぽいっていうか、
そういう人に対しては、
子供たちもたぶん私に似てるんでそうなんだと思うんですけど、
やっぱりね、素直に聞き入れられないっていうことはあると思うので、
自分の中でね、
この人はこう言ってるけど、
それを、
お手本じゃないけど、こういうこともあるから、
それを自分なりに考えて、
自分なりの答えを探すことができるような、
アドバイスっていうかね、話し方ができるようになればいいかなっていうふうに、
そういう話し方ができるように心がけますということで。
今日もちょっとね、
答えがないというか、
大まかな感じの話になってしまいましたけど、
今日カオルさんの放送を聞いてこんなことを思いましたということで、
今日の放送は終わります。
ではまた。ありがとうございました。