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  2. 不安の壁を乗り越えて幸せになる
2025-09-06 16:58

不安の壁を乗り越えて幸せになる

カオルさんの放送
「思考を拡張せよ」
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サマリー

このエピソードでは、未来に対する不安を抱える娘を持つ父親が、その不安を理解し、克服する過程について話します。不安を感じることは未来を考える能力に起因しており、失敗を受け入れることが心の余裕を生むことが強調されます。

不安の原因を探る
おはようございます。カフェ&パー・アランの店主、しんじです。
今日は娘が未来を想像して不安になっているので、そのことについてちょっと話そうと思います。
そもそも不安になるっていうのはどういうことかって考えると、
未来を想像する能力っていうふうに私は考えています。
今でこそこういうふうに考えられるようになったんですけど、
私も以前はそこですごく悩んでいたので、
やっぱり自分の娘だなっていうふうに、こういうところで悩むんだって思ってですね。
これで悩んでいるときは、やっぱり不安だし、
それがやっぱり能力だっていうふうには思えないんですよね。
なぜかっていうと、デメリットしか思い浮かばないからなんですけど、
デメリットしか思い浮かばないっていうのは、何か行動しようとするとどうしても失敗することであったりとか、
悪いことが思い浮かぶんですよ。
いいことも思いつくようになるんですけど、
やっぱり悪いことのほうが先に思いついていって、
っていう人が多いんじゃないですかね。
私の場合は、今は先にいいことが思いついて、
いいことばっかりじゃないから悪いことも考えなきゃって考えるようになってるんですけど、
やっぱり私が悩んでいた時期は、全くいいことなんて思い浮かばなかったし、
悪いことばっかり想像するようになって、不安になっていることが多かったですね。
失敗を受け入れる
それでは、結論をどうしたらいいのかっていう話になるんですけど、
どうして不安かっていうことを考えて、一つずつ潰していくしかないんですよ。
それができれば苦労しないって思うかもしれないんですけど、
でも一つずつ潰していくのはそんなに難しいことではなくて、
例えば不安になっている要素として、失敗したら怖いっていうのがまず大きいんじゃないかなって思うんですけど、
これをどうやって潰したらいいかっていうと、
簡単で、失敗するのは当たり前だよねって思えばいいだけなんですよね。
そもそもここが一番ネックになっていて、
これを自分の中で理解できると、
あとはね、そんなになんでこんなことで悩んでたんだろうっていうふうになるんじゃないかなって思うんですけど、
まずこれが難しい理由は、私の場合もそうだったんですけど、
仕事を始めて、会社とか上司自体がそういう考えな人が多い。
ほぼほぼ大企業とかは違うのかもしれないですけど、
やっぱり勉強しない人が入るような会社っていうのは、大体ほぼほぼそうですよね。
今の自分の会社も、私は失敗してもいいと思ってますけど、
失敗していいと思ってる人はたぶんいないと思いますよね。
どうやったら、自分がどうして失敗してもいいっていうふうな考え方になったかっていうと、
その前にね、自分は仕事ができないって思えるようになったからだと。
以前はね、自分はやればできるっていうふうに思ってて、
なんでそう思ってたかっていうと、
どうしてやればできるって思ってたかっていうと、
行動しなかったからです。
要するに、やったらできないがわかるんですけど、
行動しないことによって、自分のやればできるっていう自信を保持してたんですよね。
やってる人が失敗してるのを見て、おバカにするというか、
あ、そんなこともできないんだ。でも俺はやればできるんだけど、
まあやらないけどね、みたいな。そんな人でしたね。学生時代。
そのまま何の努力もしないで会社に入ったわけですから、
そこでやっぱり無理やりにでもやらされるじゃないですか。
そこでできない自分にぶち当たるわけですよ。
そうすると、そこに違和感というか、あれ?ってなるんですよね。
でもそこはごまかし続けなきゃだめなんですよ、自分の中で。
いやいや、俺はやったらできるんだ、みたいなことを、
現実と自分の甘い考えで、頭で矛盾をどうにかしなきゃいけなくなるんですよ。
そこでまたつらいんですよね、そこが。
でも自分ちの会社だったから、それも中途半端に自分を誇示できるわけですよ。
だからダメで。
私がよかったのは、うじうじしてるからうまくいかないし、何もうまくいかないから。
父親と喧嘩して飛び出したわけですよ、自分ちの会社を。
そうしたら直面するわけですよ、何をやってもできない自分。
年下だったり、後から入ってきた人にも追い抜かれる自分に直面するわけですよ。
そうすると理解せざるを得ないんですよね。
そういうことがあって、どんどん落ちて自信を失って、
初めて自分は人よりはできないんだっていうことに続けたんですよね。
これで落ち込むんですけど、今考えるとここ落ち込むとこじゃないんですよね。
すごくね、ここがあったから今の自分があって。
何の話でしたっけ。もっと戻したいんだけど。
要するに自分ができないっていうことを理解して、失敗してもいいって話ですよ。
仕事ができない人だから失敗いっぱいしますよね。
失敗をいっぱいするのは良くないけれど、
それじゃあどうしたら失敗を減らせるんだろうっていうふうに考えると、
失敗は減らせるんですよ、考えると。
ゼロにするのはちょっと難しいけど。
そうやって考えていくと、失敗っていうのは傷つきであり、
他の人にも教えるときに、ここを注意したらいいよっていうこともいろいろ考えられるようになるし、
それなら何なら人の失敗ですら学びになるというふうに考え方が変わってくるんですよね。
その結果、失敗するのは当然っていう考えになってきます。
もうね、さんざん言われましたよ。
何回言ったらわかるんだよとか、本当にひどいこといっぱい言われたし。
でもこういうふうになると、何回言っても自分もできないんだから、
何回言ってもわからない人を許せるようになるんですよね。
だって自分もできないんだから、自分をまだ許すと相手も許せるようになってて。
やる気がない人はダメですよ。言っても聞かないとか。
やる気がない人は何回言ってもしょうがない、言わなくなるんですけど。
やろうと思って言っても何回言ってもできない人は、何とかしてあげたいなという気持ちになりますよね。
要するに時間がかかるんですよね。
こうやって言葉で言うのは10分ぐらいで、こうすればいい、こうすればいいっていうのは言えるんですけど、
自分で体験して自分の中で納得していかないと、それにはつらい。
今私は失敗してもいいという考え方になって、すごく生きやすくなっているんで、
こういうふうになったほうがいいんじゃないかなというふうに思っているんですけど、
幸せの定義
結局、今自分がどうして生きやすいのかなっていうふうに考えたときに、
人生どうしたら幸せになりますかっていう答えにもなるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、
知りたくないですか。どうしたら幸せになりますか。
いろいろあると思うんですけど、幸せの定義というか、人によっても変わってくるし、
答えはひとつじゃないし、いろんな幸せの形があると思うんですけど、
私の中でひとつ幸せの答えとしてあるのは、
失敗を楽しめるようになると人生楽勝というか、幸せなんじゃないかなっていうふうに考えていて、
失敗することが怖かったから、見えなかった怖かったことを克服して、
今度は逆に楽しめるようになったから、
幸せに近づけたんじゃないかなというふうに今では考えられるようになりました。
ということで、今日はこれぐらいで話を終わりにしたいと思います。
娘のことはこのまま見守っていきたいと思います。
娘にもこの放送を本当は聞いてほしいです。
ありがとうございました。
ちなみにこの放送も、かおるさんの放送で、「思考を拡張せよ!」というかおるさんの放送を聞いて、
ちょうど娘もそういうことに悩んでいたし、こういうことを話そうかなというふうに考えて話したので、
元の放送を聞いてもらえるとわかりやすく聞けるんじゃないかなと思っています。
ということで、概要欄にかおるさんの放送も載せておくんで、聞いてもらえるといいと思います。
すごく勉強になると思いますので、聞いてみてください。
それでは。
16:58

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