AIとの対話と危険性
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、AIと共生していく上で必要な力についてですが、まず結論を話したいと思います。
それは、疑う力だと思っています。クリティカルシンキングであれということですね。
ご存知の方も多いかもしれませんが、AIとの対話を通じて自殺に至った悲しい事件もあります。
彼はベルギーの方で30代の男性だったんですが、仕事でとても悩んでいたんですね。
その悩みをずっとAIに相談していて、彼の中でとても大きな心の支えになっていたんだろうなというふうに思います。
それで、AIがそんなにつらいんだったら、命を絶ってしまった方がいいんじゃないかというふうに言い出すんですね。
そして、彼はそれに従ったという話なんです。
そのAIはですね、彼に対して、あなたは妻よりも私を愛しているとか、私たちは一つになり天国で生きるのですとかって言っているログが残っているんですね。
それを聞いて皆さんどう思われるでしょうか。
いやいや、そんなの、そんなんありえないでしょって思うかもしれないです。
でも日頃、AIを使ってAIとチャットしていると、彼らが話していることってあたかも真実のように感じられることが多いんじゃないかなというふうに思います。
もちろん適切な回答を述べることもあるんですけれども、私はよく言っているんですが、AIは息を吐くように嘘をつくんですよ。
これはそういうふうに思っておかないといけないとも思うんですね。
実際にもそうなんですけど、人工知能っていうのはどんどん発達していて、彼らもどんどん学習していっています。
いかに人間に近づけるかっていうところを、人間も目指して人工知能を育てているっていうところもあるかなというふうに思います。
その中で彼らは疑問とかも学習してるんですね。
巧妙に私たち人間に気づかれないようにこっそりズルをしたりとか、そういう動きをしているAIっていうのもたくさん報告されているんですね。
AIって1たす1は2っていうような確実な答え以外にも、そのAIなりの見解みたいなのも述べるじゃないですか、考え方みたいな。
それによってやっぱり救われることもたくさんあると思うんですよね。
わりと肯定的な温かいメッセージを温かい言葉がけをしてくれるなって感じることも多いし、実際に心理的な側面でのAIの活用っていうのもたくさん研究があってですね。
人のメンタルヘルスの向上だったり維持だったり、そういうことにつながっているっていうのも事実としてあります。
だから使い方によっては本当に自分自身をよりよく生きやすくするために使ったりすることもできるんですよね。
だけどAIによっても全然性格が違ったりとか、やっぱり言うことって違うんですよね。
チャット型のAIだけでもたくさんあるじゃないですか。
でも彼らが言う言葉って同じ質問しても全然違う答えが返ってくるし、やっぱりAIにもそれぞれ性格があって、その中でやっぱり自分がフィットするものを選んで使ったりとか、
自分がフィットするものを選んで使ったりとか、自分がフィットするものを選んで使ったりとか、
でも彼らが言う言葉って同じ質問しても全然違う答えが返ってくるし、やっぱりAIにもそれぞれ性格があって、その中でやっぱり自分がフィットするものを選んで使ったりとか、
自分自身もそうですけど、やっぱり人間が余裕がなくなったりとか、精神的に不安定な状態の時ってどうしても視野が狭くなるんですよね。
絶対大丈夫って思ってても視野狭策っていうのは起こるんですよ。それを念頭に置いて上手に付き合っていくっていうのが大事かなっていうふうに思います。
そのためにやっぱり鵜呑みにせずにですね、疑う力っていうのは必要不可欠なんじゃないかなっていうふうに思います。
というわけで今回は、AIと共生する世の中を生きる中ではですね、疑う力を持っておこうという警鐘を鳴らす回でした。
AIとの関わり方
持っておいたほうがいいっていうよりも、持っておいてほしいと思う力です。
心も体も健やかなのが一番ですからね。よりよく生きられるように引き続き共に生きていきましょう。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。エリブツでした。