引きこもり支援団体の活動
えりむすラジオ
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、今日は、ただただ嬉しかったことがありましたので、それについて話そうかなというふうに思っています。
私ですね、とある引きこもりの支援の団体に所属していまして、8人ぐらいでやっている任意団体なんですけれども、
大手の飲料メーカーのキリンの福祉財団から助成金をもらいながらですね、運営をしています。
その引きこもり支援の団体では、当事者の方であったりとか、その周りにいらっしゃる支援者の方、家族の方だったりとか、
そういった方たち向けにイベントを企画したりというのをしているんですけれども、
支援者の中で、社会資源について学んでいこうみたいな定期講座みたいなのを今やっていてですね、
地域にある社会資源についていろいろ学ぼうというものがあります。
今私は通信性高校のスクールカウンセラーをしているんですが、通信性高校ってですね、いろんなタイプの学校があったりとか、
本当に学校によってカラーも全然違っていて、分かりにくいっていうところもあってですね、
なんとなく敬遠されてたりとか、全体的にマイナスなイメージを持たれたりとかすることもあるなっていうのをちょっと感じることがたびたびあるんですね。
全日制の学年制というシステムに合わない、それではどうしても通えない生徒さんたちにとって、
単位制の通信性高校を選んで自分のペースで通っていけるっていうのはすごくいいなというふうに思っていて、
特に私がお仕事させていただいている学校は本当に生徒さんに対しての支援が手厚くて素晴らしいなというふうに思っていて、
なので地域にこういう場所もあるんだよっていうことを少しでも関係機関の方とか支援者の方に知ってもらえたら嬉しいなというところで、
先週末ですね、その講座でその学校さんに紹介してもらいました。
その時にですね、私はZoomでちょっと参加させてもらったんですけど、
生徒からのですね、生徒による学校紹介の時間もあったんです。
生徒会長の子がですね、登壇して発表していたんですけど、
彼はですね、今高校3年生で、1年生の時に私がスクールカウンセラーを担当していた子で、
私は当時ですね、キャリアデザインの選択授業もやっていたんですけど、
私の授業も取っててくれてた生徒さんで、最初本当に控えめな感じの生徒さんだったんですね。
なんですけど、その発表の時にものすごいイキイキ喋ってて、びっくりしたんですね。
すごい元気だと思って。
発表の中で、彼自身もですね、本当に中学校の時までは人前に立つとか絶対無理だと思っていたし、
あんまりご周囲とも喋れないような感じだったけれども、
入学してしばらくもそんな感じだったけれども、
学校生活を経ていく中で、生徒会の活動とかもすごい楽しくて、
でも今ではもう本当に、むしろ人前に立つのが好きになって、
こうやって喋れるのが本当に楽しいですみたいな感じで言ってて、
すごい変化してると思って。
それがすごい嬉しかったっていう話です。
生徒の成長とプレゼン
落ちがねないんですけど、
なんか良かったと思って。
そもそもなんというか、
支援者の方にこの学校の良さを知ってもらえたら嬉しいなっていうのもあって、
そういう機会を持ってたこともすごく嬉しいですし、
そういう機会があることで、
そうやって全然今まで繋がりのない外部の人の前で、
自分でプレゼン資料を作って発表するって緊張すると思うんですけど、
それでも堂々と喋ってる彼の融資も見れて、
なんか嬉しかったっていう話でした。
なんか話しながら思ったんですけど、
日常で起きた物事をただ話すのめちゃくちゃ苦手やなって思いました。
なんかさっき話してた、私の口から出てたと思うんですけど、
落ちとかインパクトみたいなのがないと話してはダメだみたいな、
ブレーキを自分の中で勝手にかけてる気がします。
でもこれはスタイフをね、
もっとこう、何でしたっけ、
アキネさんの言う軽やかに配信するところには、
よろしくないバリアーな気がしますので、
殻を破って引き続き精進したいと思います。
精進するとか言ってるのがダメな気もしますね。
まあでもね、少しずつ発信頑張っていきたいと思います。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。