アドバイスの価値
えりむすラジオ
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
皆さん、こう誰かに、もっとこうしなきゃダメじゃんとか、もっとこうするべきだよとか、もっとこうしたらいいのにとか言われたことありますか?
それは一つの党と意見ではあるんですけど、それって本当その人の価値観なんですよ。
もっとこうした方がいいっていうのは、その人の経験とか価値観から生まれてる言葉なんですよね。
なのでそれを誰かに言われて、言われたとして自分を責めるってことは絶対ないです。
それは自分の責任に帰すべき自由ではないです。
でも誰かにこうした方がいいよって言われる時間、言われるタイミングってめちゃくちゃ貴重な時間だと思うんですよね。
なんかそうした方がいいよって言われて、あ、そうだなって思ったら、それはもう自分の価値観でもあるし、
じゃあそういうふうにやっていこうって動いたらいいと思うし、
言われたことに対して違和感を感じるとか、葛藤を感じるとか、もしそういうことがあったら、それはその違和感はすごい大事にしてほしいですね。
特に好みの話とかじゃなくて、理にかなった話をされた時に、確かに理屈で考えたらそれが一番だって感じたら、
そうあらねばならない、それが正しいっていう風に感じられる方多いかもしれないんですけど、
理屈で考えたらそうかもしれないけど、でもそれが正しいではないと思うんですよね。
自分の中でもそれがいいなって思ったらそれでいいんですけど、
でも明らかにこっちの選択をした方が近道ってわかっていても、
いやいやこっちの道の方がちょっと遠回りになるけど、自分は好きだからそっちがいいなって思ったらもうそれが正解だと思うんですよね。
10万円自由に使えるお金があったとして、100人いたら100通りの使い方があると思うし、
10時間自由に使える時間があったら100人いたら100通りの時間の使い方があるんですよね。
その時間の使い方とかお金の使い方っていうのは、やっぱりその人がこれが一番いいって望んでやってることであって、
その人の正解ではあるけど、他の人にとっての正解ではないと思うので、
周りからこうした方がいいのにって言われることで、それが自分にはできないって思うことがあったとしても、
悲観的になることはなくていいと思いますし、
でもすごい自分が今まで歩んできたことがない経験とか、自分が持っていない価値観からその人の信念を持って出ている言葉じゃないですか、
こうした方がいいよって、そういうの聞けるのはものすごく貴重な機会だと思うので、
そういう機会は誰かに聞いたりとか、誰かの意見を本で読んだりとか、
そういうことは積極的にやっていきながら、
そういう自分にはない視点を得て、自分自身の価値観と信念とすり合わせていくっていう行動をしていく中で、
自己理解と選択
自分はこうしていきたいなって思って取る行動っていうのが最適解だと思います。
なんか今話しながら感じたことなんですけど、
できないっていう言葉の裏には、やりたくないっていう気持ちが潜んでいる場合もあるなっていうふうに思って、
やりたくないっていう気持ちってすごく大事だと思っていて、
やりたくないっていうのはやっぱ何か意味が絶対あるんですよ、やりたくない理由が。
本当にどう考えても自分のスキル的にできないっていうことだったら、
そもそもそんな悩んでもないかもしれないなと思うんですよね。
もう絶対無理って思ったら、もうそれ以上スパッて終わるじゃないですか。
でもそこに葛藤があるってことは、なんか単純にできないっていうことじゃなくて、
やっぱりやりたくないっていう気持ちがセットになっているのかなっていうふうにも思うので、
なんでそういうふうに感じるのかっていうところを深掘りしていくのも、
自己理解につながりそうだなっていうふうに思いました。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
皆様良い花禁をお過ごしください。
エリムスでした。