先延ばしの原因を考える
やろうと思ってたことを先延ばしにしてしまったりとか、
終わらせないと思っていることを、なかなかやり遂げられないとか、
そういった方へ、なんでできないんだろうっていうのを考えるんじゃなくて、
どうやったらできるかっていうのを考えてみましょう。
こんばんは、えりむすです。
この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
心理師をしてまして、心理師はですね、心理検査っていうのを取ることがあります。
これはその人の人となりを深く理解してですね、
その人が生活の中で困っていることとか、解決につなげるヒントとなるようなものを探すために行ったりするんですけど、
例えば知能検査とかだと、その人の得意なこととか苦手なこととか、そういったことを見たりとか、
あとはパーソナリティな検査もあります。
その人が無意識下で感じている心の状態だったりとか、
何か物事をどういうふうに捉える傾向にあるのかとかですね、
どんなこだわりがあるのかとかですね、そういうのを見たりとか、いろいろあるんですけど、
先日ですね、とあるクライアントさんの心理検査を取って、
10代の青年ですね、男の子だったんですけど、
どんなことに困っているかっていうのを聞いたときに、
自分はやろうと思うことがいくつかあるのに、
何というかこれもしなきゃ、あれもしなきゃって思って、
結局何も手をつけられていない、自分は何もできていない、それが苦しいというふうに言われてまして、
どうやったら自分がやりたいなと思うタスクを片付けられるかというのを、
心理検査の結果とともにフィードバックで伝えたいなというふうに思いまして、検査を取りました。
結果としてその子はですね、視覚的なスキルがとっても高くて、
目で見たことを処理したりとか、理解したりとか、そういうのがとても得意だということがわかったんですね。
お話を聞く限り、優先順位をつけたりするのが、ちょっと苦手なところがあったりするのかなというのもあって、
まず自分がやりたいこと、やらなければいけないことを書き出して、
それぞれどれぐらい時間がかかるのかというのも書いて、視覚化してですね。
そしてそれらを何度も考えながら、
色分けして、何色から取り組むようにするっていうのを決めたりとかですね。
あとは長い時間をかけて物事を遂行するのが少し苦手そうな感じだったので、
その目標自体、タスク自体をもうちょっと細分化して、
ちょっとずつ取り組めるようにですね、こんな工夫をしてみたらどうですかとかですね。
いろいろその人に合わせた工夫を書いていったんですね。
書くっていうのが、結果はこうでしたっていうのを、言葉でも説明するんですけど、書面を作ってですね、お渡しするんです。
その書面を何回でも見て、よし頑張ろうって思えるような書見を書きたいんですよね。
だから心理検査のフィードバックってすごく大事なんですよね。
その中で、いっぱいいっぱいその人に、その子に合わせた工夫を書いたんですけど、
何よりも本人と家族に刺さったのが、私が最後の方にチラッと書いた一文が、
その人の家族に刺さったのが、私の家族の一文です。
その人に合わせた工夫を書いたんですけど、何よりも本人と家族に刺さったのが、私が最後の方にチラッと書いた一文があってですね、
なんでできないんだっていうwhyを考えるんじゃなくて、どうやったらできるかっていうhowを考えてみるのもいいと思いますみたいなことを書いてたんですよ。
それがすごく心に残ったみたいで、今まで家族でもなんでできないんだろうねってそういうことばかり話し合っていたけれども、
これからはどうやったらできるかっていうのを話し合って考えていけたらなっていうふうに思いましたっていうことを言われてですね、
どうやったらできるか
すごい嬉しかったし、心に刺さったっていうことは、なんだ、言葉にできない。
良かったんですよ。
私も結構ですね、やろうと思っていることを後回しにしがちだったりするんですが、そのときにね、
家族との関係があって、家族との関係があって、
家族との関係があって、
後回しにしてしまったりやり遂げられないことありますよね。
でも、それでいいのよって言われて、
家族との関係があって、
家族との関係があって、
家族との関係があって、
家族との関係があって、
家族との関係があって、
でも、それでいいのよって思えない私も、
後回しにしていいことはあまりないと言いますが、本当にその通りだと思いますし、
この葛藤とは、いいよいいよって甘くするんじゃなくて、向き合って対処できるように自分自身もなっていかないとなって思うような課題でございます。
自分の話になっちゃった。
どうやったらできるのか。
前向きなハウを一緒に考えていきましょう。
この放送を聞いてくださっている私とその子と同じように、
ついつい物事を後回しにしてしまうあなたへお送りしました。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。