エビデンスと経験の重要性
おはようございます、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
私、パーソナリティ心理学っていう授業を今期取っているんですけど、いろんな視点で、いろんな理論から人のパーソナリティを見ていくっていう内容ではあるんですが、
その中でですね、いろんな理論を聞いていると、すごい考え方だったり、特殊な発想をしている理論もいろいろあるなというふうに感じていて、
例えば精神分析とかだとですね、赤ちゃんがお母さんのチブサをですね、頭の中で何回も噛みちぎってぶちゃくちゃにしているっていう想像を繰り返しているみたいな、
何それみたいな感じなんですけど、ただ詳しく内容を見ていくと、だからこれはこういうことが言えるんだみたいな図実魔があったりとかして、すごい理解が深まったりするなっていうふうに感じるんですね。
だけどやっぱり中には、これそうだの?みたいなふうに感じるようなものもあったりして、その授業を担当されている先生に質問してみたんですね。
なんかその中には、え?って思うような理論もあるけど、でもこれだけ指示されているっていうことは、どういう根拠があって、こんなふうにずっと扱われてきているのか?って聞いたんですよ。
そしたら返ってきた答えが、エビデンスベースなものではない理論もあるけど、でもエクスペリエンスベースで発展しているっていう話をされていて、
何か根拠がある、みたいなことはないけれども、例えば精神分析であれば、精神分析をベースにした臨床科の人が、本当にそこですごく長く経験を培ってきた人が述べているものであって、
かつ、それが長い間指示されているっていうことが大事というか、っていう話をされてて。
なんか私自身がいつの間にか、すごいエビデンスというものにこだわりすぎているんじゃないかっていうふうに感じて、ちょっと変えりみましたね、自分を。
まあでも人の経験則ってすごく価値あるっていうのは日頃感じてるし、そこから得るものってたくさんあるっていう自覚はあるんですけどね。
まあでも仕事の話になったらそうなのかな。
心理職として介入するときに、やっぱり正しい根拠を持った、効果のある、効果が実証されているものを提供したいって思ってしまうんですよね。
むしろセラピストとしてクライアントさんと関わるときって、自分の話とかいらないからですね。
もちろん自分が培ったスキルは生かされるんでしょうけど、体験してきたこととかいらない、むしろ邪魔だったりするので。
何にハッとさせられたんだろうな。話しててよくわからなくなってきたんですが、まあでも経験は大事だなってすごい思ったっていうのはあります。
人が経験してきたことって素晴らしいって思ったんですよね。
ちょっとね話しながらよくわかんなくなってきたんで、ちょっとこの放送ボツにしようかなみたいな思ったんですけど、これも経験だということであげます。
このパーサリティ心理学の授業はオンデマンドで講義があってですね、自分が好きな時間帯に講義を受講して、それに対してレポートだったりとか感想コメントを書くんですけど、
その次の講義がアップされるときに必ず講義と別の動画で質問返しみたいなコメント返しコーナーみたいな動画もアップロードしてくださるんですね。
それがめちゃくちゃ面白くて、それを聞いてると本当に音声配信してほしいなって思うぐらいすごい興味深いんですよ。
それを聞きながら思ったんですけど、コメント返しとか質問返しっていいなって思ってですね。
スタンドFMも結構コメントを配信の中でされてらっしゃる方もいるじゃないですか。
いいなと思って私もちょっとやってみたくなりました。やってみようと思います。
それでは今日も皆さんいい一日をお過ごしください。
えりむすでした。