社会人大学院生の挑戦
こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、社会人大学院生をしているんですが、院生をやっているとですね、もうわからないこともたくさんあってですね、頭を抱える瞬間もたびたび起きます。
そんな中でですね、同じタイミング、今年の4月から社会人大学院生になった方のノートの記事を見つけたんですね。
学部とか研究していることとか全く違うんですけど、その人がですね、とにかく切り替えて、ちゃんと学生をやる努力をしようみたいなのを書いてあって、はーって思ったんですよね。
できないこと、できなくて当然、というかできなくていいみたいなのを書いてあって、
社会人としての自覚を今持って生きてきたかもしれないけど、今は学生なんだから、できなくていいし、わからないことはわからないって教えてくださいって先生に言ったらいいし、
先生を困らせるような配慮とか考えなくていいからみたいなのを書いてあって、
そうか、わからなくていいというか、それが当たり前っていうスタンスでいるっていうのはすごく大事かもしれないなというふうに思ったんですよね。
せっかく膨大なお金と手間とエネルギーを注ぎ込んで大学院生になったのですから、切り替えてちゃんと学生をやる努力をしないともったいないと思いますみたいなのを書いてあって、
そうかそうか、そういう視点があるんだなと思って、ちょっと心が軽くなったような感覚を覚えました。
でも実際にですね、学生生活っていう感じだなというか、楽しいなって思うこともあって、
それこそさっき、今ですね、ちょうど授業が終わって大学から帰っている途中なんですけど、帰りのバスの中とかでですね、
同じ同期の人たちと、誰々先生の課題もうやりましたかとか、あれ結構大変そうですよねとか、
うわーやば、それやってない忘れてましたとかですね、そういう会話をしたりとか、ちょっと楽しいなって思ったりしました。
そういう会話もしつつ、一方で夕方の目の霞論争とかですね、老眼だとか、パソコンが本当に眼精疲労がやばいとかですね、
最近シーパップを入れたらよく眠れるようになりましたとかですね、そういう話もしたりとかして。
あとそれぞれですね、私の同期は3人なんですね、同じ研究室の同期は3人で、私と大学教授と養護教諭の先生なんですね。
その3人でいつもバスの中で一緒に帰るんですけど、それぞれの学校でこういうことあったよとか、生徒の対応でこんなことあったよとか、
そういう社会人に戻る瞬間もあったりして、いろんな役割をかぶったり降りたりしながらですね、お互い楽しんでる感じがあります。
リカレント教育の利点
リカレント教育のメリットとしては、スキルアップとかキャリアの選択肢が広がるとか、収入アップにつながるとかですね、
そういったことがよくメリットとして挙げられるかと思うんですが、同じ方向に向かって、同じ学問を学びたい仲間と一緒に学びを深めていくっていうことは、
何か大きな充足感にもつながるなというふうに思いました。
そういった意味でSTAND-FMは、似たような興味関心を持った人とつながりやすいなというふうに思っているし、
何か学びたいって思ってSTAND-FMを聞いている方もたくさんいらっしゃるし、そういう学べる発信をされている方も多くいらっしゃるし、
そういうことが再現しやすい場だなというふうに思って、改めてメリットを感じましたね。
はい、今日も一日お疲れ様でした。それではまた次回の放送でお会いしましょう。
えりむつでした。