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こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
あの、今日図書館でですね、自動貸し出し機にバーコードを何回読み込んでも全然反応しなくて、ずっと自動貸し出し機の前で、なんでだなんでだってずっとやってたんですけど、
そしたら、カウンターからですね、図書館の人が、スタッフさんがやってきてですね、
あの、それ、本の書籍の、書籍販売するときのバーコードなんで、図書館のバーコードの方読み取ってもらっていいですか?表紙の方にあります?って言われて、はい、恥ずかしかったです。
ありがとうございました。図書館出書さん。
あの、今日ですね、国民健康保険のお知らせみたいなのが来たんですけど、去年の1.7倍か8倍くらいになってて、もう本当にびっくりしました。たまげた。高いと思って。
いやー、なんかXとかも盛り上がってますね。そんな、税金上がっとるやないかみたいなね、話とかで。
いやー、もうなんか本当、納税もそうですし、こういった保険料もそうですし、物価も上がってますし、後期の学費の支払いも迫ってきてますし、もうなんかね、お金かかるなーと思って生活しておりますけれども、
エイジングパラドックスの理解
今日の本題に入るんですが、皆さん、エイジングパラドックスっていう言葉を聞いたことがありますか?
エイジングパラドックスっていうのはですね、簡単に言うと、人間年を取ったら、体が衰えたりとか、大事な人を亡くしたりとかね、そういうネガティブな体験って増えるんだけれども、でも主観的な幸福感っていうのは増していくんですよっていうことなんですね。
この現象っていうのは、エビデンスがあってですね、どんどん高齢者になっていくにつれですね、老年的超越理論とか言ったりもするんですけど、幸福度っていうのは上がっていくんです。
人間ってよくできてるなーって思ったりもしますね、こういうのを見ると。やっぱりその、なんというか、とても大事な人と人生を歩んでても、やっぱどちらかがね、必ず先に亡くなったりとか、とても親しくしていた人が先に行ってしまうってこともあるでしょうし、
本当にそういうことに対して、その都度都度ショックを受けて打ちのめされていたら、本当にもうやっていけないっていうのもあるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。だから、そういうなんというか、
体が機能低下したりとか、そういう体験があっても幸せになっていくっていうのが備わっているっていうのは、とても素敵なこう人間の体の仕組みだなっていうふうに思っているんですけれども、
なので何が言いたいかというと、未来に対して将来の不安とかあるかもしれないんですけど、大丈夫だと思いますよっていうことですね。
スタンドFMはだいたいアクティブユーザーの方たちって30代から50代ぐらいの方が一番多いみたいなんですよね。私の放送を聞いている方々もおそらくだいたいそのぐらいの年齢層の方が一番多いんじゃないかなっていうふうに思っていてですね。
人の幸福感ってU字カーブで表されるんですね。
日本を含めていろんな国で調査して、だいたいどこの国も幸福感のU字型カーブっていうのがあって、幸福感がそこを突く。
最も幸福感を感じられにくいのって平均年齢48.3歳って言われてるんですけれども、48歳でそこを打ってあとは上昇するっていうふうに言われているんですね。
面白いですよね。だいたいどこの国もそうなんですよ。
なので文化状況とか国々の経済とかそういう差によって左右されるものではなくて、普遍的にそういうものが存在しているんですね。
未来への不安と現在の幸せ
なので今生活している中でスタンドFM聞いてる人は特にだいたいそのU字カーブの底あたりにいる可能性が高い。
だから後は上っていくだけなんで将来に任せて、もちろん今1日1日、明日とか来年とか3年後5年後の不安を感じたりってことはあるかもしれないんですけれども、
先々に対しても大きな不安を抱いて、例えば行動が制限されるとかって本当にもったいないなっていうふうに思います。
もちろん計画的にお金の話をさっき最初にしましたけど、そういう使っていくっていうのももちろん大事だと思うんですけど、
でも将来のことを心配しすぎるがゆえに、金銭的な理由で行動したかったことを諦めたりとか、それはとてももったいないことかなっていうふうに思っていて、
もちろん手放しでなんとかなるから大丈夫よ、もう使いまくったらいいよっていうことは言えないんですけれども、
でもやっぱり一度きりの人生ですしね、もちろんその大きな行動に対してもそうですけど、
日常の些細な出来事でも、例えば新作のすごい美味しそうな食べ物があった時に高いと思って我慢するとかね、
もちろんそういう時は私もありますけど、一回は食べるとかですね、リピートするとしたらご褒美として設定して食べるとか、食べ物の話ばっかりですけど、
それでもあんまり予測がつかないことに対して不安を増大させて行動を制限するっていうのはもったいないと思うので、今回言いたかったのはそれで、
エイジングパラドックスがあるから、未来はとりあえず未来に任せて大丈夫なんじゃないかっていうことと、
有事型カーブ、幸福度の有事型カーブっていうのはあるから、今以上に確実に幸せになるって考えたらいいなって思います。
将来は将来のお楽しみにしておいてですね、今は今の生活の幸せとか充実を一番優先に考えてこの夏も乗り切っていきましょう。
蒸し暑い日が続きますが、皆さんご自愛ください。水分補給しっかり。
それじゃあまた次回の放送でお会いしましょう。エリムスでした。