緊張の中での自己俯瞰
こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、月曜日の長い長い授業が終わりまして、帰宅しているところです。
大学校内にいるとですね、周りの学生さんたちの話し声とかが聞こえてくることがあるんですけど、
最近ちょっと気になっていることがあってですね、
オンデマンドの講義があるんですけど、授業がですね、みんなオンデマって言うんですよ。
オンデマさ、あのオンデマ、誰々先生のオンデマの資料を出したとか、
こないだの先週のオンデマがさ、とか言ってるんですけど、
ドぐらい略さなくてもいいんじゃないかって思ってですね、
運動を略すことでの時間がそんなに浮かないと思うんですよね。
でもオンデマっていう響きがいいんですかね。ちょっと運動がかわいそうだなと思ってます。
今日の本題なんですけど、昨日ですね、ライブをしてまして、
ちょっと野外フェスイベントみたいなイベントでライブをしたんですね。
私はドラムを叩いていて、ドラムで出たんですけど、
本番ってですね、本当にその練習が100%だったとしたら、
本番って6、7割しか発揮できないとかって言うじゃないですか。
本当にまさにそうだなって毎回思うんですね。
どうなんだろう、人によるかもしれないんですけど、
私は大体ドラムに関しては特にそうだなと思ってて、
練習でこうやれてることが本番になると本当にうまくいかないんですね。
なんですけど、ちょっと昨日ライブしてる時に、
なんか学んだなっていうことがあってですね。
ライブが始まって、ドラムを叩いている時に緊張もしますし、
うまく腕が動かないっていうこともあったりとか、
あと昨日はですね、ちょっとペダルってバスドラムっていうのを足で踏んで叩くんですけど、
ペダルをですね、ペダルが固定されてなくて、
最初の曲を叩いている時にペダルを踏んでたら、
ペダルを踏んでたら、どんどんどんどんペダルがずれていってやばいって思ったんですね。
なんか全然滑らかにどんどん叩けなくなってるし。
なんですけど、なんか昨日ライブしてる時にめちゃくちゃ客観的に自分のこと見入れてたなって思って、
ドラムを叩いてるのは自分自身なんですけど、
とにかく今この状況で何を優先すべきかみたいなのをすごい冷静に考えることができてて、
とにかくリズムキープすることが何よりも大事だから、
他がうまくいかなくても、とりあえず基本のリズムだけは絶対支出しようと思って、
ペダルが真横になりそうだがなんだろうが、とにかく基本のリズムは絶対に崩さない。
そこだけとにかく意識して、他のおかずとか、
おかずって基本的な叩くだけじゃなくて、途中でいろいろ入れるんですよね。
そういうのより何より、そこがうまくいかなかったとしても、
とにかく基本のリズムキープ、リズムキープって思いながらやって。
結果的にトータルで見たときに、
昨日は特に6、7割は発揮できなかったなと思って、
多分4、50%ぐらいしか発揮はできてないんですけど、
リズムがぐちゃぐちゃになったりとか、手が止まったりみたいなのはなくって、
でもそれってやっぱりその状況の中でも何が優先すべきことなのかみたいなのを
すごい俯瞰して見てるからこそ、
大事故につながらなかったなっていうふうに思ってですね。
ライブ演奏の学び
緊張してるときとか、そういうときこそ、
自分の今の状態ってどんな感じかなとか、
今自分にとって必要なのは何なのかなとか、
そういうのを俯瞰して俯瞰してみるっていうことに専念するのって、
大事故につながらなかったなっていうふうに思ってですね。
ただ実際視野が狭くなる状況だと思うので、
意図的にあまり自分の感情に移入しない、
冷静に冷静にっていうのを意識して、
自分を俯瞰的に見るっていうのが大事だなって、
すごい感じたという出来事でした。
すっかりちょっと寒くなってまいりまして、
インフルエンザとかコロナとか、今めちゃくちゃ流行ってるみたいなので、
お気を付けください。どうかどうか予防して、
せっかくね、過ごしやすい時期がちょっとだけ続きますので、
秋を楽しみましょう。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。