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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、
心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
前回までの放送を聞きくださった方、そしていいねをフォローなどしてくださった方、本当にありがとうございます。
今回はですね、今日コーチとお話をしていまして、ちょっと気づきがあって、
なんかそこをこう改めて終わって考えてみると、
やっぱりその気づきってすごい大事だよねって思ったので、ぜひ共有できたらなと思ってラジオを撮っております。
それは何かというと、特に相手と人間関係、関係性を築いていくとき、
その関係性を続けていくときなんですけれども、
その相手の行動と自分の行動、言動も含めてですね、
っていうのは結局セットで考えないといけないよねっていうお話です。
で、これは何かというと、こうやっぱり相手がいることなので、相手がいて、
で、その相手がしている行動とか相手が言っていること、言動とかが
すごく嬉しくなったりとかワクワクするようなことになることもありますし、
そうじゃなくちょっとモヤっとしたりイラっとしてしまったりとか、
なんかそういうふうに捉えられることってあると思うんですよね。
それが同じようなことがずっと続いていくなんていうこともあると思うんですけど、
で、その時に結局その人と人との関係性って、
自分がやっていること、行動と相手がやっていること、行動がお互いに影響し合っているので、
相手の行動として現れていることは自分の行動、無意識な行動も含めて、
行動としてやっていることの影響がちゃんと反映されているのが相手の行動だよね。
っていうような、その相互に反映し合ってるよね、影響し合ってるよねっていう考え方で、
その相手の行動を見ていくことがすごく大事だなって思ったので、
そのお話をしています。
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で、じゃあ例えばそれはどういうことかっていうと、
例えば、私と私の夫の関係っていうのを遡ってみると、
まだ双子が赤ちゃんの時には、家事とか育児に対しては、
夫と私の関係性は完全に、私が家事育児を担当するメインの人。
で、そのお手伝いさんが夫だったんですね。
で、その関係性が良いとか悪いとかっていうお話ではなくて、
その、そういう関係性で赤ちゃんの双子をずっとお世話してきました。
で、私はその関係性がすごく嫌だったんですよ。
で、結局すべて指示待ちではないですが、指示待ちみたいな形で、
夫は私がこうだーだって言ったものをやる。
で、自分で考えて、じゃあこれもあれもやるねとか、
これはやれないからお願いねっていうような言葉を私にかけることはなかったんですね。
で、それにすごくそういう行動とか夫の言動にすごく私はもやもやしてて、
時にはものすごくイラッとしておりました。
でもそれって夫の行動とか言動としては表面的にそういうふうに現れてるんだけれども、
じゃあその夫の行動や言動に影響を与えている、
私の行動とか言動はどんなことをしていたんだろうっていう振り返りをしていなかったんですね、前は。
で、その自分の行動とか言動が相手にも影響を与えててっていうようなその考え方が抜けていたので、
なんで夫はそういうふうに自分もちゃんと育児とか家事の主体になって考えたり動いたりしてくれないんだろうって思っていました。
で、すっごいもやもやしてずっと文句言ってたんですね。
はい、今思えば酷いようなことも言ってしまっていたなぁと思います。
で、その関係性っていうのは、私の中ではすごい、
わぁなんだろうな、これすごく嫌だなって思っていたんですけど、当時は。
でもそれって、私が行動とか言動でそういう影響を与えていて、
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例えば、夫が何かないってやることないって言った時に、
私は夫に考える時間を与えずに、
ああじゃあ何々してってもう指示出しちゃってたんですよね。
で、その度にそういうやりとりが繰り返されれば、
その2人の関係性は指示を出してくれる人と、
指示を待っていて、指示をもらって動く人になってしまいますよね。
で、私がそういう対応というか、その夫に対してそういう言動や行動を繰り返していけば、
私が思っている主体的に色々考えて動ける夫にはならないわけです。
で、今思えばそうだよなと思うんですけど、
当時はなんでこの人は自分で気づいて自分で行動してくれないんだ。
家事と育児に対しては。っていう風にすごく不満を持っていました。
じゃあそんな夫が今どうなっているかというと、
自分で家事とか育児に対して自分で考えを巡らせ、
で、私も考えをもちろん巡らせているので、
お互いに巡らせた考えをお互いで共有し合って、
じゃあどうしていくっていうことを話し合える関係性になっています。
それは何でかっていうと、
やっぱり夫が自分で指示待ちっていう風な関わりになるのではなくて、
夫が自分で考えるっていう問いかけるような関わりをしていったり、
こういう関係性が私は理想だと思っているよっていうような話も、
その都度その都度いろんな伝え方で夫に伝えていきました。
で、そういうことを私が合同や言動を変えていくと、
夫も少しずつ変わっていったんですね。
で、やっぱりそれっていうのはパッと見ると、
子どもたちが赤ちゃんの時の夫の行動や言動っていうのは、
もう指示待ちだし、自分で考えて動いてくれることは少ないし、
っていうような家事と育児の参加方法というか参加の仕方だったんですが、
でもそれをそうさせてたのは、私にも、
私の対応、私の言動、行動にもやっぱり影響があったからなんだよなっていう考え方に至ったんですよね。
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で、それは私の事例というか経験談としてはそういうことがあったんですが、
同じようにやっぱり相手の行動とか言動を見るときに、
自分はじゃあその相手に対してそうさせてしまうような言動とか行動をしていなかったかっていう視点で見ることってすごく大事だと思っていて、
その視点があるかないかで、自分の次に出る行動ってまた変わってくるなと思います。
じゃあ自分が本当に望んでいる関係性にしたいのであれば、
1回その相手の行動や言動とともに、自分はそうさせている行動や言動をしているのではないか、どうなんだろう?
で、自分の行動とか言動を客観的に振り返ってみるっていうのはすごく一つ視点として大事だよなって思ったので、
今日お話をしました。
ちょっと実はこの話をしようと思って、なかなか考えがうまくまとまらなくて、
実は一発撮りではなく何回も撮り直しをちょっとしているんですけれども、
夫と私の関係性の例をもとに、
ああ、なんかそういうことかっていうようなのがちょっと1個聞いてくださっている方に届けばいいなと思います。
なので、どの行動が良い悪いとか、どういう関係性が良い悪いというわけではないんですね。
大事なのはその相手の行動とか言動とセットになって、
そういう相手の行動とか言動にさせている自分の行動や言動があるんじゃないかっていう視点で、
自分を1回客観的に見てみるっていうことがすごく大事なんじゃないかなと思っていますというお話です。
では最後に余談なんですけれども、
ちょっとですね、5月、6月に入ったから、
5月が結構、結構体調を崩している日が多かったんですけど、私自身が。
でもなんとかちょっと休み休み持ってたなぁと思ったんですけど、
この週末、6月に入ったこの週末にもうしっかり完全に熱を出してドカンと体調を崩しましてですね。
実は週末、夫の誕生日だったんですけど、
それもなんかこういうのやりたいねって言ってたことがちょっとやれなかったり計画変更になっちゃったりした、
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そんな週末を過ごしておりました。
でも私がそのドカンと体調を崩したおかげでという言い方が合ってるのかわからないんですが、
そのおかげでなんか夫は誕生日に、誕生日という節目に、
なんか自分のこれからを前向きにちょっと考えて、
なんかこういうこともやってみよう、じゃあ隙間時間にこれもやってみようとか、
じゃあ朝活としてこれやってみようとか、こんなことやってみようみたいなのを、
なんかじっくり自分で自分に向き合って考える時間ができたようで、
なんかそれを後から少し熱が下がって元気になった時に聞いたんですね。
すごくいいなと思ってお話を聞いていたんですけれども、
そのような形で一見ちょっと私の状態としては熱が出て、
なんかもう家族でのお祝いしようと思ってたのにっていうようなのが、
全部計画がいろいろ変更になってしまってみたいな状態だったんですが、
そのおかげで逆に夫はゆっくりと自分に向き合う時間っていうのも作れたんじゃないかなっていうところがあるので、
こう、怪我の巧妙と言いますか、
私が熱を出して休むことによって最終的にそれで、
夫は自分のことに向き合って自分でゆっくり考える時間が作れるっていう、
なんかそんなちょっといいこともあったりした、そんな週末でした。
特に何にも落ちはないんですけれども、
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
つぶつぶでした。