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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんをテーマに活動しております。
前回と、そして今までの放送をお聞きいただいた皆さん、そしていいね、フォローなどしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
すごく励みになっております。ありがとうございます。
今日は第3回目なんですけれども、今日はすごい私の中で、こう、いろいろもやもやしたり悩んだり苦しくなったっていうのが、つい今朝まで続いていて、
そこをどんな風に向き合ったかっていうところから一つ、何か明日が楽しみになるようなヒントを伝えできたらいいなと思って、このラジオを放送しています。
今日の放送は、まず結論としては、うまくやらなくてはいけないと思って頑張って苦しい人。
あとは失敗が怖くてなかなか踏み出せないっていう人は、ぜひ自分に対して失敗しても大丈夫。
失敗して大きな学びと経験を手にしてみようと声をかけ続けてみませんか?
というお話です。この放送を聞いていただくといいかなと思う方は、いろんな物事に取り組むときにうまくやらなければいけないとすごく頑張るんですけど、頑張っているうちにだんだん苦しくなっていってしまう人。
あとはトライしたいと思っているけどなかなか失敗が怖くて踏み出せないよっていう方。
あとは自分はダメだとか、こうじゃなきゃいけないと思って自分を追い込んでしまいやすくて、それでちょっと疲れてしまっている人に聞いていただくと、ちょっとパワーがみなぎるような放送になるんじゃないかなと思います。
よかったらお聞きください。
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では、先ほどお話しした結論、失敗しても大丈夫っていうようなところの結論に至る前に、まずそもそも私がここ最近どんな風に悩んでいたのかというところをお話ししていきます。
結構私はやりたいって思って始めたけど、それをやっているうちにやらなければいけないっていう風に英語で言うとwant、ちょっとすみません、英語の発音も良くないんですけど、したいと思っているところからmust、しなければいけないっていうようなところに変換するのがすごくある意味得意なんですね。
それで私はこういう風にやらなければいけないとか、こういう風にできなきゃダメなんだっていう思考になってしまって、自分を責めて辛くなることがよくあります。追い込んでしまうんですね。
今まではそれ一択だったので、ひたすら自分を責めて追い込んで頑張る、疲れてもう立ち上がれないっていう風になってしまう、をずっと繰り返していました。
で、その私がここ最近もその、やらなくちゃ、うまくやらなくちゃっていう風に頑張るモード、頑張らなきゃいけないっていう風な思考になるモードにちょっと入ってしまっていて、それは何でかっていうと、
初めてのことだったり、自分がやりたい、本当に頑張っていきたいって思っていることに一歩踏み出しているので、自分に対して最初はやりたいの気持ちだったけれども、だんだんうまくできないとダメとか失敗はダメなことっていう風に自分に対して声をかけてしまっている状態になってたんですね。
それは失敗イコールダメなこと、だからうまくできないっていうのはダメなことっていう風に捉えてしまうような癖がついているからだと思っています。
で、その癖っていうのは本当に結構昔からありまして、ここ最近だけじゃなくて、例えば小さい頃10年以上やっていたピアノも一番最初の取っ掛かりはすごくやりたいと思ってやり始めて、練習ももっと弾けるようになりたいと思ってやってたんですけれども、
だんだんとうまく弾けるようにならなければダメっていうような考え方になっていて、うまく弾けないのはダメと考え続けてしまって練習するのも苦しかったですし、レッスンに行くのも辛かったです。
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すごくイヤイヤ最後の方は言っていました。
で、それは未だにやっぱりそのような思考がどんどん出てきてしまって、完全に自分の中からなくなるものではないとは思っているんですけど、
でもそれによって辛くなってしまったっていうところなので、それをどうにか捉え方を変えていきたいなとずっと模索しています。
で、今朝はその気持ちを全部ノートに書き出して整理したんですね。
そうすると、ふと以前、私のコーチからこんなお話があったことを思い出しました。
それは、私がセッション、コーチングのそのセッションを初めてやる練習なども含めて初めてやっていくっていうその一歩を踏み出すときに、
やっぱりなかなか怖くて踏み出せないとか、うまくやらなくちゃダメと思って苦しくなってしまうっていうことの癖がやっぱり出てきてたので、
そこに対してコーチから、今あなたに必要なのは失敗することだよ。
大切なのは失敗しないことよりも、失敗からどんな学びや経験を得てそこからどう立ち上がるかだからね。
だからまずは安心して失敗していきましょう。
失敗っていうのはあなたの財産なんだよっていうふうに背中を押してもらったことがあります。
それをふと思い出したときに、私はすごく涙があふれたんですね。
そして肩に入っていた力がふーっと抜けたような感覚がありました。
ああ、そうだった。失敗っていうのはダメなことって捉えることもできるけど、失敗とかうまくできないっていうのは、それは自分にとって経験という大事な大事な財産なんだった。
そういう捉え方もできるんだった。
っていうことを思い出して、自分の中で捉え直すことができたんですね。
そしてそもそも、そうやってふっと捉え直した時に自分の心からすごくぶわーっとあふれるものが出て、
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そして涙を流すくらい、それぐらい心が大きく動くっていうことは、それぐらい本気で目の前のことに取り組んでいる証拠なんだなっていうふうに認識しました。
ここで言いたいことっていうのが3つありまして、まず一つ目。
まずは、その辛いとか苦しいとかちょっともやもやしてるとか、そういうふうになるくらい、まず自分が目の前のことに真剣に向き合ってるんだな、そんな自分によくやってるねって拍手を送ってあげてほしいなと思います。
そして2つ目。辛いなぁというふうに思った、その背景、苦しいなぁもやもやしてるなぁと思った背景とか、その自分の思いっていうのをずっとそれを感じてるだけだと、そのままずっとずっとぐるぐるぐるぐるらせん状にこうどんどんどんどん自分が落ちていってしまうことも多いので、
ぜひ前回の放送でもお話ししたように、その思いを自分の中から取り出して一旦受け止めて把握してみるっていうことをやっていただけるといいのかなと思います。
そうやってそのもやもやしてたり辛いと思ったその背景とか感じてることを出すだけでもちょっと心は軽くなるかなと思います。
さらに3つ目。失敗したりできないっていうことはダメなことではない。
それらにはすごくたくさん経験とそこから学びっていうのが詰まっている。
そこからどう自分が立ち上がっていくかどうしていくかが大事だから、まずは自分に対して失敗しても大丈夫。
失敗して大きな学びと経験を手にしてみようっていう風に自分で自分に声をかけ続けていただくといいかなと思います。
結構私は一人ごとのようにいろいろ自分に対して声をかけることがあるので、またちょっと苦しいなって思った時、うまくやらなくちゃ。
結構自分を追い込んでしまっている時には失敗しても大丈夫だよ。失敗っていうのは悪いことじゃないんだよ。ダメなことじゃないんだよ。
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っていう風に声をまたかけてあげようと思います。
こういう考え方があるなーとか捉え方があるなーって自分にこう一個、そういう風に知っておくことで、今後また、
ああ、なんか同じように私苦しんでいるような気がするとか、辛い気持ちになっている気がする。もやもやしている。
そういう風になった時に、あ、そういえばこういう捉え方もあるよね、と後で思い出すきっかけになるので、ぜひ自分に声をかけ続けていただければなと思います。
私も自分に対して声をかけ続けていきたいと思っています。
もしこの放送を聞いていただいて、ちょっと自分への声のかけ方一個変えてみようと思ってくださった方がいたら嬉しいです。
そしてもしそうやって自分への声をこんな風に声のかけ方変えてみようって思われた方は、
それ自体がまず、素晴らしいことだ。自分に拍手。よくやってるね。
っていう風に、まずは声をかけるところからやっていただけたらいいかなと思います。
ではまた次回の放送も、ぜひよろしければお聞きください。
つぶつぶでした。