2018-08-26 02:59

人工知能(AI)を導入する前に同時性を解消できるAR・VRを考えてみよう

人工知能(AI)を導入する前に同時性を解消できるAR・VRを考えてみよう

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近、私がよく講演やセミナーで使っている言葉の中に、 同時性の解消という言葉があります。
同じ時間を過ごしているものをどうやって解消するか、 防ぐことができるかということなんですね。
例えば、人間というのは生きている中で、 誰かと面と向かっているときしか昔はなかったわけですね。
インターネットもなければ、テレビや映像、電話、 こういったものもなかったわけなので、
面と向かっている人としか人生を過ごせなかったわけですけど、
これがテレビで世の中を見れるようになったり、 電話で遠くの人と話すことができるようになったりすることによって、
人間は格段にコミュニケーション手段が複雑になっていくわけです。
そんな中で、これから人工知能AIを考えたときに、 自分の分身というか、同時性を解消できれば、
もっと生産性が上がるわけですね。
例えば、今、自分がメールやLINEとかに返事を書いているんだけど、
これを人工知能に変身をさせる仕組みを作れば、 その時間は空くわけですよね。
例えば、僕の例で言えば、今、講演をしていますけど、 講演をしていることを、
例えば、録音したり録画していて、 別のとこでまたそれを流すことができれば、
もしくは、一箇所で講演している内容を 別の箇所でライブ配信で伝えることができれば、
僕は2倍稼ぐことができますよね。
それが3箇所になったら3倍になりますよね。
こんな感じで、同時性が解消できるツールとして、
ITや人工知能AIを活用するというのがあるわけですね。
その時に、自分の分身を作るというふうに考えた場合に、
自分の分身が勝手に意思を持って行動してしまうのは、 ちょっと抵抗があるけど、
完全に自分を一体化する分身であれば、 全く問題ないと思うんですね。
考えると、人工知能AIの場合に AR、VRという技術を進化させることによって、
バーチャルではあるんだけど、 自分の分身という人工知能というか、
ロボットを作ることができますよね。
そのようなことを考えていく方が、 まず最初は近道で、
その先にAR、VRの先に人工知能を考えていった方が、
中小企業の場合は、 もしかしたらいいのかなというふうに思います。
なので、全てのキーワードは 同時性の解消なんですね。
ここを解消できた方々は、 1人当たりの生産効率が上がって、
同じ人間なんだけど、同じ時間で たくさん売り上げ稼ぐことができるんじゃないかなと思います。
今日は同時性の解消について考えていました。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。 ありがとうございました。
ではまた明日。
02:59

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