2018-09-07 02:57

チケット購入サイトの9割が人工知能AIのBotによる転売を阻止できた理由は?

チケット購入サイトの9割が人工知能AIのBotによる転売を阻止できた理由は?
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
先日ですね、面白いニュースが入ってきました。
チケット購入サイトのeプラスというのがあるんですけど、
このアクセスの9割超、9割超えでですね、ボットだったというものです。
つまり、人工知能と言われているロボットというかですね、
AIによるボットというものがですね、チケットを購入していてですね、
人間が買っているのは1割弱だったということが分かって、
そのボットというものはですね、使うことによって、欲しい人間がですね、買えないと。
ボットが一人の人間がやっているならいいんだけど、
会社的にですね、組織ぐるみでそのチケットを買い占めてですね、
それを転売することによって儲けているということで、
それは問題だということでですね、そのボット対策というのを立てたわけです。
どうやったら人工知能が搭載されているAIのボットなのか、
人間なのかを判断するかということがポイントになるわけなんですけど、
そのやってみた結論はですね、何だったかってですね、
人間がキーボードで文字を入力するときに、キーボードを打つタイミングとか感覚は不規則なんだけど、
ボットの場合は規則性があるということで、マウスの挙動とか見るとですね、
ボットの場合は人間と比べて軌跡が直線的だったりと違いが出ると。
この話ってなんか以前にもしたような気がするんですけど、
そのチューチューマウスの話とかでもしたと思うんですが、
そのようにですね、機械は間違いなく綺麗にやるからこそ機械であって、
人間は間違ったりとか不自然な動きをするから人間だということを考えるんですね。
このようなボットを見抜くことができたとも言えるんですけど、
ボットが不規則な動きを入れるというプログラムをしたら、果たして見抜けるかということはですね、
また人間と人工知能AI、人工知能って言うと人間なんだけど、
その戦いっていうのがまたね、攻め合いが始まると思うんですが、
1回これで結果は出たということですね。
このように逆に人間みたいに規則にいてしまうとスピードが遅くなってしまってチケットを買えないというですね、
人間と同じぐらいになってしまうということが逆に欠点でもあるわけですね。
この辺で今後どういう展開になるか見てみたいなというふうに思います。
こんな感じでですね、人間にしかできないことがいいのか悪いのかって考えていくと、
またいろいろと見え方が違ってくるんじゃないかなと思います。
転売は非常に問題になっていますので、これで少しでもですね、
転売がなくなりですね、欲しい人に届くようになればいいなというふうに思いますね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
02:57

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