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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
先日ですね、Amazonが電子レンジを含む8種類の
アレクサ対応のデバイスをまもなく発表化ということがニュースとして出てきました。
なるほどなと思って、電子レンジかと僕も思ったんですけど、
普通であればですね、家庭用の家電で入ってくる場合に
僕は冷蔵庫というのをすごく注目していたんですね。
なぜかというと冷蔵庫というのは家計を握っていてですね、
冷蔵庫を中に入っているものを把握すればですね、
例えば卵がなくなりそうになったら、アレクサは卵を買っておいてとかですね、
アレクサは何とか買っておいてとかね、そういうことができるので、
そのデータ、ビッグデータというものがきっと欲しいんじゃないかなということで
冷蔵庫を注目していたんですが、Amazonはですね、電子レンジを出すということです。
なんでかなと考えたんですけど、電子レンジというものは多分今の現代人にとって、
特に生活家電においてですね、一番魔法の箱ですよね。
この魔法の箱の中に何かボタンをボチッと押しただけで温まるとかですね、
ということはちょっと説明してもらっても理解できないですよね。
電子レベルで何かぶつかって温めるんだとか言ってもちょっと理解できない。
人間が理解できない、一般の人が理解できない、
一番最初の家電製品って電子レンジじゃないかなと思うんですね。
冷蔵庫とか、例えば扇風機とか、エアコンとかね、こういったものはなんとなくギリギリ分かるんだけど、
電子レンジってちょっと分からないですよね。
しかも、実際に電子レンジにさせていることっていうのは、
温めるとか、例えば何かするっていう時に、
例えば温度とか湿度とか、いろんな要素で計算して今やってるので、
一番コンピューターが入っている家電製品かなというのもあるし、
あとは実際にピッと押すことによって、命令して何かをさせるっていうものを一番やってるのも電子レンジのような気がするんですよね。
だからその部分を音声だったりとかアレクサというものでやることによって、
そのみんなの何をさせたいか、料理に何をさせたいかっていうことを一番把握できるのが電子レンジなんかなと思って、
それを把握したいんだろうなっていうことを思ったりもしました。
このような何かユーザーが実際に何をさせようとしているかっていう情報を把握することが、
人工知能を賢くしていく上では非常に重要な要素だと思いますので、そこなんだなということでちょっと関心したりもしました。
ぜひAmazon電子レンジ注目していきたいと思います。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
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ではまた明日。