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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。 今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
人工知能AIというのは、人間に近づくように色々と設計されたり、 作られているわけなんですけど、つまりその
芸能界において言えばですね、モノマネみたいなものですよね。 子どもも親を招いてですね、大きくなっていくように人間のモノマネをしようというふうに
考えていくと思うんですが、ではその芸能人とかがやっている モノマネというものはどういうものかというと、実際にいる人よりも
デフォルメして少し大げさにモノマネしているんですよね。 実際そのままそっくり一緒だと、結局本家の方が本物で、同じだと
面白くないというか、なんかモノマネっぽく見えなくなってしまって、 どっちかというと特徴的な部分を大げさに伝えるということで、
より似てるねっていうふうに感じてるんじゃないかなというふうに思うんですよね。 であるならば、その人工知能が人間のモノマネをしていくときに、例えば僕であれば
僕のモノマネをする、僕と同じようなものを作ろうとした場合に、 そのどうやってデフォルメするかということが大事になってきますね。
その人の特徴というのを生かして、見抜いてですね、その部分を 少しデフォルメしながらこのプログラミングしていく
いうことができれば、似ているというかですね、そのままじゃん、みたいな感じになっていくと思うんですが、 その部分って結構難しいですよね。
その特徴っていうのをどうやって導き出すかということは、 実は結構難しい能力じゃないかなと思うんですよね。
コンピューターっていうのは、あるものを丸ごとコピーする、 なるべく100%コピーするっていうことは得意なんだけど、
100%コピーではなくて、ある部分は少し削りつつ、 そして強調的な部分、特徴的な部分は少し強調的にですね、
伝えていくっていうことは、逆に難しいんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。 そのように考えてみると、なんかまた違う人工知能AIの
あり方っていうのがわかってくるんじゃないかなというふうに思います。 なので、逆に言えば自分の特徴や自分の仕事の特徴、自分の商品の特徴っていうものが
わかっていると、それを真似されやすい、 真似しやすくなるというのも言えるんじゃないかなと思うし、
モノマネっていうものから考えてみると、また何か人工知能AIについて見え方が違ってくるんじゃないかなというふうに思いました。
ということで今日はですね、まず、 習うより真似ろとか言いますけど、まず真似するっていうことについて考えてみました。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。 ありがとうございました。
ではまた明日。