2020年2月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

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はい、皆さんこんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
はい、1ヶ月に1回のですね、人工知能AIに関するポッドキャスト、ニュースをですね、配信していきたいと思います。
では早速ですが、始めていきたいと思いますが、まずはこんなニュースからということで、
はい、AIが絶妙なフェイクニュースを生成するウェブサイトがあるということで、
日本ではですね、虚構新聞というものがあって、すでにネタとしてですね、AIではないですけど、フェイクの嘘のニュースっていうのを配信することによって、
それで、これ嘘でしたよ、みたいなね、騙されたでしょ、みたいなサイトがありますけど、これの英語版というんですかね、
世界版というか、というものがあるそうで、フェイクニュースというですね、嘘のニュースを人工知能が勝手に作って配信しているというものなんですが、
これもね、AIかどうかがわかるようにしていたとしても、仮にこういうものを作ることによって、それが拡散された時に、拡散された人がね、虚構新聞とかってわからない時があるんですよね。
で、ついついね、シェアしてしまったりとかもあるので、その虚構新聞側、そういうフェイクニュース側からしてみれば、それが狙いなので、見事にこうやってハマってしまうっていうのは、ハマってしまう側が悪いとも言えるんだけど、
だけど、こういうことを配信するサービスがですね、増えていって、しかもフェイクニュースを生成するものが1個ぐらいならいいんですけど、こういうものがですね、
例えば、大量生産するみたいな、フェイクニュースを大量生産するAIみたいなのがまたできてしまうとですね、人間の今であれば76億人の地球の人口に対して、そのAIの方が今のところ数は少ないわけですよね。
AIでそういうサイトで動いても数は少ないんだけど、これが例えば200億ぐらいのですね、AIによるフェイクニュースが作られるようになってしまうと、
ヤバいわけですよ。本当こそがわからなくなってしまうので、ちょっとね、どうなのかなという気はするんですけどね、この辺がちょっと課題だと思いますが、そんなニュースが入ってきました。
続いては、AIが観客の表情を読み取って演舞の表現を決めるという、ヒューマノイドDJというものがですね、出たというニュースがありますが、
ここまで来たかなという気はするんですが、確かにね、顔認識で顔の表情を読み取れるみたいなのが出てきているので、顔の表情に合わせて、例えば普通ね、
演じてる顔から見れば、そういうね、お笑いもそうですけど、それに合わせて話題を変えたりとかですね、していくというものがあるんだけど、どのぐらいね、その
臨機応変にできるかというところがミソで、ちょっとね、これは興味深いですけど、まだまだちょっと疑う点が大きいかなという気がしますが、こんなニュースも入ってきています。
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続いて、ビルゲイツさんがですね、マイクロソフトの創業者ですけど、AIと遺伝子治療こそが命を救う技術だと語るということで、これなかなかね、
面白い2つだなと思うんですね。その遺伝子という話とAIという話ですね。確かに、頭脳というものと遺伝子というものの組み合わせっていうのは、確かにそうなのかなという気もいたしますので、これは今後ね、非常に注目だなという気がしています。
はい、続いて、ネイバーですね、LINEの元ですけど、ネイバーが動画音声を簡単に作成できるAIサービス、クローバーダビングをリリースということで、
このようなですね、今年は多分こういう年なのかなという気がしています。そのAIが去年話題になって、今年はAIに関するサービスというのがたくさん出てきていて、それを一般の方々が格安で使えるようになってきてくるというのが今年だと思うんですね。
こんなものがね、たくさん出てくるとですね、結構ですね、量産されるわけなんでね、そうすると結構ね、やっぱりいろんな問題が起きてくるんじゃないかなと思いますけど、こんなニュースも入ってきています。
そして、AIモザイク除去できる、AIの業界が新観という、日本語変だな。まあ、いわゆるアダルトビデオですね、アダルトビデオのもので、そのいわゆるモザイクがね、下半身とかにかかったりしているわけなんですけど、こういう部分のモザイクをですね、AIによって外すと、ただそれは外れているのではなくて、別のものをですね、そこに当て込んでいるわけなんですけど、
ただ、本物見たことないわけだから、それが本当か偽物かってわからないわけで、そうすると、アイコラと言って、下は裸で顔だけアイドルの顔をはめるみたいなものが流行りましたけど、今度その逆パターンにこうなってくると、
AV女優側としても、あのモザイクをかけるぐらいならセーフと言って出演しているのに、それが本人が見えてないにしても、あんまりいい気持ちはしないですよね、ということが出てきているということで、この辺も問題だなとなっています。
はい、そしてですね、結構大きいニュースですけど、タレントの声で自由にしゃべれるサービスもということで、ABXが新会社、声ステ設立ということで、これ東芝が作った声ステーションの声ステというサービスがあって、このアプリがすごいと、自分の声を録音すると、その声を再現することができるということで、以前にも動画の方でも紹介したし、ポッドキャストでもお話ししたと思うんですが、
このサービスのものをABXがですね、どうも出資して新しく会社を作ったっぽくて、そうするとね、タレントの声とかで自由にしゃべれるようなことも出てくるようになると、これさっきの話と同じだけど、もうフェイクニュースなのか、本人が言ったのか、本人が何を言っているのかということが本当にわからなくなってきていて、
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しかもね、声ステが発信してるから、これは例えば偽物だよとかね、いうのはいいんです。例えばさっきの虚構新聞もそうなんだけど、虚構新聞が言ってるから偽物だよ、嘘だよってことがわかるんだけど、それをコピペして、そうらしいぜ、みたいな感じで書いちゃったら、もうね、わからないわけですよね。
で、そう、あたかも本当っぽいようなことっていうのを、これも声をクエステーションが発信したとしても、それを誰かがアナログで録音して、それでその人の声として、こんなことでね、芸能人が言ってるとかですね、芸人が言ってるみたいな感じで配信できるようになっちゃうので、そうするとね、もう何ていうのかな、何かによく言いますけど、このAIっていうものは何が一番問題になってくるかっていうと、
複製技術だと思うんですね。複製できる技術が出てくると、そうすると、それの精度が上がれば上がるほど、本当か偽物かっていう区別がつかなくなるんですね。つかなくなるというか、つかないんですよね。そうすると、こういうフェイクとか、なりすましとかですね、ということができるようになってしまうので、それに踊らされていくような世の中が今年からやってくるかなという気がします。
だからこそ、逆に言えば、実際に会って話さないと本当かどうかわからないっていうようなことに戻って、やっぱりネットよりもSNSよりもリアルが大事だって動きになってくれれば、それはそれで一つ大きいね、指名というかですね、移行期に入ったんじゃないかなと思いますけど、そんな話も出てますね。
続いて、煽り運転をAIで検知ということで、香川県の高等工業専門学校、高専生が起業ということで、東大の松尾さんが支援している、松尾研究所が支援しているというニュースなんかも出てきています。
あとは、またありますね、手塚治虫さんのAIがついに筆を取るということで、こういうのが出てくるんですよね。だから、そのAIによって、新しい人格とか新しいAIというキャラクターでやっていくと、どうしてもうさんくさい、AIなんでしょって、人工知能なんでしょって思われるから、それを人間の既に有名な人とか、
存在している人を使うことによって、AIがですね、裏っ側に隠れちゃうんですよね。こうなっていくことはちょっと怖いなと思っています。シンギュラリティという言葉は、そのAIが人間を超えるときって言ってますけど、人間のフリをしてAIを超える状態が一番怖いなって気がしていて、そういうものがですね、今年たくさん出てくるのかなって気がしていますね。
はい、続いてこんなニュースも入ってきています。人間が書いた文章か機械翻訳かAIが判別って書いてるんだけど、これね、人間が書いたのか機械翻訳かAIが判別できるようになったって言ってるんだけど、AIが判別できるってことは、その判別したAIを超えるAIが出てくれば、それを文章を書けるってことなんですよね。
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だから結局最後はAIとAIになっちゃうんですよ。だから機械翻訳って見破れないような文章を書けばいいじゃないですか、AIが。だからそうすると結局イタチゴッコになってしまって、これもどうなのかなって感じがしますよね。こんなものもニュースになっています。
はい、あとはですね、AIに関するニュースということで、これGoogleさんが出したオートフリップっていうツールがあって、これアプリにはまだなってないそうなんですけど、動画のアスペクト比を瞬時に変更できるっていうのがあるんだけど、これ何を言ってるかというと、例えば動画ってスクエアで正方形で撮ったりとか横長で撮ったり縦長で撮ったりとかして動画を撮るんだけど、
アップロードしようとしたら、縦長で撮っちゃったんだけど実は横長にしたいんだよねとか言った場合に単純にそれを横に変換すると、確かに横向くんだけど、そうすると変な横向きじゃないですか。それを写っているものの焦点ですね、メインになっている被写体に合わせて前後採用ですね、うまく切り取って変更するっていうことができるというツールだそうなんですね。
だから何がメインかって分かれば、確かに全部がきれいに切り取れないと思いますけど、そのようなツールが出たということで、これも書き的だなと思っていますね。
はい、そしてですね、あとはですね、AIによる画像認識のメリット、IoTのデメリットということで、机の上で指だけでタイピング入力できるセルキータイプみたいなのが出てきたということで、もうキーボードもいらないみたいな感じになってきたわけなんですけど、いやー世の中進むなーって気がしていますね。
はい、そしてですね、顔認識の方でもちょっとニュースを見ていきましょうか。顔認識に関するニュースを見ていきますと、これね、非常にいいなと思ったんだけど、顔をプリントしたマスクつけたまま顔認識で6回呪文ということで、今ね、マスクをね、コロナを含めてインフルエンザを含めてね、これから花粉症を含めてマスクをしている人がいるんだけど、僕もマスクをして歩いているとですね、
フェイスIDですね、AppleのフェイスIDとかGoogleの顔認識が開かないんですよ。で、Googleのやつはですね、眼鏡を変えていても開くんだけど、マスクなんか全然開かないわけですけど、じゃあそのマスクに顔のね、口とか鼻とかの部分がもう最初から自分のがプリントアウトされた状態のものにすればですね、開くんじゃないのということで、まあ確かに理論的にはそうですよね。
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だから、その四角い布みたいなのがあるんだけど、その布の境目が限りなくわからないようにして、うまく綺麗に顔に馴染むようなデザインにすればですね、確かに開くかもしれないということで、そしてマスクをつけている感もあまり感じないわけだから、それはそれでね、面白いのかなという気もいたしますけどね。
なんか街中白い布をつけて歩いているのはちょっと異様ですから、少しでも肌色とかですね、口があるような感じになった方がいいかなと思うし、逆にそういうなんていうのかな、ちょっと口美人というかね、口の方をちょっとね、おしゃれに素敵にすることによって口美人みたいなのもあるかもしれませんね。
そんなの出てくるかもしれないです。僕なんかはちょっとあの唇が厚くてですね、それが昔はコンプレックスだったりしたんですけど、だったらそういうですね、何かね、唇をちょっと薄くするようなね、物とかがマスクであったら面白いなと思いますけどね。
はい、あとはですね、顔認識アプリ、いろんなものが今出てきていますけど、ただね、顔認識アプリでいろんなものを取っていくということは、それのいろんな顔データを集めることになってきますので、ここはこれからいろんな問題が出てくるんじゃないかなという気がします。
なので、あんまり使うことをお勧めしませんが、今後ね、たくさん出てくるんじゃないかなと思いまして、ちょっと心配していますね。
そんなのも出てきています。
はい、あとは、そうですね、何があるかな。
Facebookが独自の顔認証ログイン機能の開発を否定って書いてますが、Facebookこそね、顔認証技術持っていると思うし、データ持っていると思いますので、できればね、こういうものは否定しないでやってほしいなと思いますけどね。
はい、など今月のニュースをお伝えいたしました。また来月お会いしましょう。
ネットウェスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
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