2020-05-30 12:57

2020年5月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

2020年5月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

https://yokotashurin.com/etc/202005podcast.html

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
1ヶ月ぶりですね、2020年5月30日ということで、
今日は4月分のですね、人工知能AIに関するニュースを振り返っていきたいと思います。
では早速ですが、こちらの方からご覧いただきたいと思います。
まずですね、ちょっと順番にニュースをですね、お話ししていきたいなと思うんですけど、
AIの攻撃をAIで防御、サイバーセキュリティのいたちごっこ最新事情ということで、こんなニュースが入っていました。
今ですね、こういうことになっちゃってるんですよね。
つまり、何でもそうなんですけど、そのAIを使うことによって、例えば何かですね、シミュレーションをしてですね、
こうやったら勝てる、みたいな予測を立てると、そうすると相手の方もAIによって予測をすると。
そうするとですね、同じAIを使ってたらどっちが勝つんだというですね、矛盾ですよね。
盾と斧みたいな話になってくるので、結局より賢いAIを持っていた人が勝ち、みたいな話になってくるんですけど、
これがね、ちょっと前までは、AI対人間とかの戦いなので、AIの賢さっていうもので勝てたりしたんですけど、
今はですね、もうAIvsAIみたいな感じになってるんですね。
だからこれもサイバーセキュリティの業界においても同様のことが言えると思うので、別の言い方をすればですね、
例えばコンピューターっていうものとコンピュータウィルスっていうのがあって、
そのコンピュータウィルスをブロックするためにセキュリティソフトっていうのがあるんですけど、
ウィルスバスターっていうのがあるわけなんですけど、これも結局ウィルス作ってるのは人間だし、
ウィルスのバスター作ってるのも人間だしということで、これのね、バトルを行ってるわけなんですけど、
じゃあこれが同じ人だったらどうなるかって話があるんですが、そういう話がですね、まず一つ目に入ってきてますね。
二つ目、人工知能が新型コロナウイルスの有望な治療薬を見つけ出すということが出てますね。
これもですね、いろんな今までの臨床実験とか、いろんなウィルスとか、これに対してこういう薬をやったら有効だったとかっていうですね、
実験データとかいろんなものがあって、これらの組み合わせでですね、一番良いのはないのかっていうことをですね、試していくわけなんですけど、
これをですね、AIを使うことによって、その膨大な診療実験だったり、研究結果のデータをですね、組み合わせることによって、
もしかしたら早く見つけ出すことってできるかもしれないですよね。
というのは、皆さんもね、テレビとかニュースとかですね、なんかバラエティなんかで見かけたことあるかもしれませんが、
なんかひょんなことからですね、新しい技術とか新しい薬とかを発見したみたいなニュースのときに、
たまたま近くに置いてあったものが、これならどうかなって試してみたらすごい効果があったとかっていうものがあると思うんですね。
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つまりこの薬っていうのは、今、この新型コロナウイルスに関しても同様のことが言えて、
例えば腰痛の薬を当てたら効くんじゃないかとか、例えばガンの薬を当てたら効くんじゃないかっていう、
その薬っていうのは膨大な数あるわけで、そのさらに一つならいいんだけど、その組み合わせってなると膨大な数があるわけで、
そういうものをですね、AIによってですね、賢く導き出せればいいかなというふうに思いますよね。
こんなニュースも入ってきています。
ちょっと新型コロナウイルスの話が出ましたので、ちょっと連続でお話ししておきたいのが、このコロナ化というですね、コロナの騒動になってますけど、
これの収束日っていうのをAIが予測していてですね、これもなかなか面白くて、
いろんな都市とかですね、いろんな国とかで今起きている現象で、もしくは過去の感染症なんかでもあるかもしれないんだけど、
このデータからもとにですね、いつ頃になれば収束するかみたいな日を予定して出してるんですね。
これがですね、結構当たっていてですね、やっぱりすごいなと思いますね。
この先を予測するっていうことができるので、こういう技術がですね、あればいいなと思うんですが、一方でですね、こんな話もあって、
下水、下水、あんまりきれいな話じゃないですけど、そのトイレから出てくる下水ですね。
人間が食べているものの中から感染している人はですね、それが要するに尿とかですね、そちらの方にも出てくるわけで、排出物の方にも出てくるらしいんですね。
そこで、例えば病院だったり施設のところの下水を調査することによって、どこで院内感染が起きているとか、どこでこんなことが起きているとか、
例えば市中感染率がどのぐらいなのかっていうことが予測できるって言うんですよね。
これはね、結構面白いなと思いますね。なので、もうちょっとこれが技術的に安くなるんだれば、
全てのトイレにそれが標準装備されればいいかなと思いますね。
トイレにあれば、トイレを流すたびに、例えば今までは出てなかったのに、
今日から急にコロナウイルスが発見されたとかでなれば、そしたらそれで分かったりするので、
分かんないですけど、そのトイレに何かフィルターみたいなのつけてですね、
それをAIが予測して、どこのトイレでどのぐらい出てきてるから、それから推測すると、
ちょっと普及しそうだから、普及っていうかですね、広がりそうなので気をつけたほうがいいみたいなことが、
データとして出せればいいかなと思いますので、割とデータとして出す方法としてはいいんじゃないかなと思いますね。
あとは体温ですよね。これも今、体温っていうのを遠隔でですね、カメラがですね、
感知してですね、体温が36度以上、37度以上あるとかってことが分かるようになってますよね。
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これも何か標準装備で、家のカメラにですね、体温を測るようになっていて、
体温が上がった、もしくは上がる前にちょっとそのウイルスがトイレの方から出ているみたいなことがね、
これがデータ化されていけば結構面白いのがね、取れんじゃないかなと思いますので、
何かこういう技術はですね、AIと組み合わせてできたらいいかなと思いますよね。
はい、では続いていきたいと思いますけど、こんなニュースもありましたということで見ていきましょう。
人工知能AIは意識を持つようになるのか?神経科学者が解説っていうふうにあります。
これは前からね、このポッドキャストなんかでもお話をしてきているんですけど、
そのAIっていうものは、その情報と情報っていうものをつなぐことによって、
何か新しい情報だったり見つけていくということに過ぎないわけなんですけど、
人間の頭の中も脳の中で覚えていることを同じようにですね、
つなぐことによって閃いたりとか考えたりしているっていうことも同じことなんですが、
どうもね、このレベルに行くのはまだまだね、ちょっとレベルが高いというかですね、
難しいみたいなことが今回ですね、書かれてましたね。
なのでまだまだね、追いつけないっていうことが言えるかもしれないんですが、
ただね、無神経な人とかですね、いらっしゃるじゃないですか。
あとはデリカシーがないとかね。
なんかこの無神経とかデリカシーって言葉ありますけど、
これって要するに言い方変えれば、人間らしさがないと見えるわけですよね。
その孫択って言葉もそうなんだけど、
こういうようなレベルまではもしかしたらAIが来れるかもしれないっていうことになりますよね。
そう考えたらですね、もしかしたらもう人類の3割ぐらいとか2割ぐらいは
の部分まではAIが来てるのかもしれないなというふうに思いますよね。
あとなんかクールな人とかね、いますけど、こういうものもですね、
AIならクールですからね、できるかもしれないですね。
続いてこんなニュースがありました。
オープンAI、歌唱付きのリアルな楽曲を生成するニューラルネット、Jukeboxを発表ということで、
このジャンルが思ったよりも進んでないなという気がしていて、
もう今から10年以上前、初音ミクのような歌を歌わせるようなものが技術的に出てきているんですけど、
まだこれがもうちょっと自然な形とか一般の普及までは行ってない気がしていて、
これからもうちょっと進むべきことなのかなという気がしていますよね。
こんなニュースも入っています。
あとですね、面白いなと思ったニュースがありまして、
AIと人間の能力の差というものを表している一つの話として、こんなのがあったんですね。
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このPhotoshopで人の顔を加工しているみたいなのがよくありますよね。
Photoshopじゃなくてもいいんですけど、今ほとんどの人がアプリとかで顔を加工したりとかして、
SNSに投稿するということをやっているわけなんですけど、
ここの技術というのが随分と変わってきていて、
というのは今まで人間が見てこの人ちょっと加工してるんじゃないのとかって気づく確率が53%ぐらいの精度らしいんですね。
だから半分ぐらいの人はもうごまかせているわけですね。
ということは、このアプリというものは簡単なAIみたいなもので加工しているわけなんですから、
プログラミングによって加工しているわけなんで、この技術は人間の半分ぐらいは騙せているとも言えるんだけど、
逆にそのアプリで加工したものをAIが見ると99%ですね、それが加工しているということが見抜けるって言うんですよね。
これ不思議ですよね、そのAIが加工したものをAIが見抜くことができるということなので、
ということはまだまだ加工する側のほうが、加工のアプリにはAI入っているかもしれないけど、
加工している人は人間なので、人間の加工する癖っていうかですね、があるのかもしれないけど、
これを全部AIにさせて、見抜くのをAIにさせたら、最初の話のようにAIvsAIという構造になってしまって、
じゃあこれを見抜けるかというとですね、どっちのAIが賢いかという話になるんじゃないかなと思うんですよね。
こんなニュースなんかも入ってきています。
あとはですね、こんなのもありました。
ちょっと画像認識のほうの話ですね。
道端の花の名前を調べる、散歩が楽しくなるiPhoneアプリということで、花の名というアプリがあります。
これは今までもいろんなアプリがあって、動物を見抜けるとかですね、いろんなものがあるんですけど、
また花バージョンが出ましたね。過去にもあったかもしれませんが。
これは一つ一つですね、Googleレンズのように全部でオーマイティにできるものもあれば、
このようなですね、特化した形のも出てきて、でもやっぱり特化した方が精度が高いわけなんだけど、
これを最後はGoogleとかが全部吸い上げていく形になっているので、
まだまだですね、こういう専門性のAIによるですね、この画像認識するというアプリは出てくるんじゃないかなというふうに思いますね。
で、同じようなニュースでこんなのもありました。
一枚の写真から存在しないそっくりさんをAが自動的に作り出してくれるアートビーダーというものがあるそうですね。
これも面白いですよね。その画像認識というものを使って、存在しないそっくりさんを作るって、
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今写っている写真を若干加工すれば存在しないそっくりさんだと思うんだけど、
それは普通に皆さんが今ね、画像加工でやっていることですよね。
だけど、存在していないんだけど本物でもない、本物を加工したのでもないけどなんとなく似ているというそっくりさんを出すって、
このニュアンスとして非常に面白いですよね。
なんか部分的に加工したとかっていうのなくて、似てるけど似ていないというですね、そっくりさんというものを出してくるっていうのも面白いなと思いました。
はい、ということで今日はですね、AIに関するニュースということで5月分をですね、振り返ってみました。
また来月お会いしたいと思います。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた来月お会いしましょう。バイバイ。
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