スマートスピーカー普及率がアメリカでは2018年末には50%の予想だが日本では3%(中国で20%)の理由

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
今ですね、スマートスピーカーというものが国内においても年末商戦でですね、
安売りをしたりとか、Amazonのサイバーマンデーでしたっけ?というのもあってですね、
非常に各社ですね、頑張って反則をしているんですが、残念ながらですね、
去年の流行後にスマートスピーカーというものとかAIスピーカーというものが選ばれたにも関わらず、
国内の所有率というか普及率というのは、まだ3%ぐらいに留まっているというお話です。
まだ出て1年しか経っていないので、3%ぐらいというのはスマートフォンが出た時のことを思えば、
そんなものなのかなという気がいたしますが、来年ね、2019年に少なくとも6%ぐらいまでは行かないと、
ちょっとですね、普及が読めないかなという気がしていて、ちょっと来年勝負な感じがいたします。
そんな中で、アメリカでは今年の暮れには50%ぐらいになるのではないかという予測があって、
中国でも20%ぐらいになるという話がある中で、圧倒的に日本は普及率が低いということです。
これにはいろんな理由が考えられるんですけど、一番大きい理由は多分言語の問題だと思います。
どうしてもですね、英語圏とか人口の多い中国とかっていうところは、人口が多いからこそ開発をしてですね、
元が取れたり、もしくはみんなが使うからこそデータというのはどんどん賢くなってですね、
そしてそれをさらにリープランニングや機械学習を通して賢くなっていくということができるんだけど、
どうしてもですね、海外でうまくいったいろんなノウハウというのが、いつか日本語化されて日本に入ってくるので、
ただでさえ遅いんですよね。だから日本語で開発されたAIというのができない限りは、
どうしても1年、2年遅れになるというのはしょうがないわけですよ。
なので、それでもAIの部分に関して日本が勝っていこうと思ったら、それ以上のペースで日本人がスマートスピーカーとかを使ってですね、
日本語のデータというのを集めないことには間違いなく離されていく一方だなというふうに思うわけですよね。
そのような普及率が高くなれば、当然ですね、海外の会社も力を入れてくれるんじゃないかなと思うので、
ここはね、今ほんと踏ん張り時かなという気がしていますので、ぜひ皆さんもね、スマートスピーカー年末ね、
クリスマスプレゼントでもいいし、子どもに自分にね、ボーナスで買っていただければなというふうに思います。
ネットウェスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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