人工知能(AI)開発に割りが合うか考える前にホームページやシステム開発の際どうだったか振り返ろう

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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。 今日も人工知能AIについて考えてみたいと思います。
人工知能AIを導入しようか、導入すまいかって考えるときに、どうしてもですね、 費用対効果、割が合うのかどうなのかっていうことを考えてしまいがちですね。
特に一番最初にAIを導入しようと思うと、コストがかかってしまいます。 そのお願いしている会社がですね、ゼロから、例えばその開発をしたりとかですね、作るのにはお金がかかるんですけど、
1回作ってしまうと、2人目、3人目のですね、依頼があった場合には、そのデータを引用したり、コピーしたりすることによって、もっと安く作っていけて、だんだん値段が安くなるんですが、
ではこういうふうに考えてみるといいんじゃないかなと思うんですけど、 例えばホームページを最初に導入しようと思った時とか、
例えばシステム開発、プログラミングを頼もうと思った時とか、 例えばITっていうものを導入しようと思った時に、やっぱり最初はコストが高かったんじゃないかなと思うんですよね。
ホームページぐらいがわかりやすいでしょうか。 最初は200万円ですとか言われてたのが、気づいてみれば50万円になったり30万円になったり、そして数万円になったり、
今ではただでもホームページ作れたりするようになったわけなんですけど、この間には20年ぐらい時間が経っていますが、値段はどんどん下がっていくわけです。
では値段が安くなるまで20年待った方がホームページ作成は良かったかというと、そんなことはなくて、やっぱり早くホームページを作って、早くホームページで商売を始めた人っていうのは未だに先頭を走っているんじゃないかなというふうに思うんですよね。
これが割りが合うかどうかって考えたら、ちょっと計算はかなりややこしいんですけど、でもやっぱり先行者利益とか先に参入した人が強いっていうのは、
やっぱりこの新しいジャンルに挑戦していく上では絶対不可欠な要素じゃないかなというふうに思うんですよね。
なので、どうしてもコスト計算してしまうと割りが合わないかなと思ってしまうんですけど、ここを思い切って踏み込めた人っていうのが結果的に20年後とかに先を行っている人間になるんじゃないかなというふうに思います。
なので、元を取るって考えるのは非常に重要な考え方なんですけど、半分はちょっと投資というかリスクを伴うかもしれないけど、この人工知能AIについて可能性を感じたって言うならば、ここで思い切って投資してみるっていうのは価値があるんじゃないかなと思います。
もちろんその投資に対して以後ですね、その費用対効果というかリターンが得られるかっていうことは考えなきゃいけないし、もっといい人工知能をするためにどんどん改善していくってことも必要なんですけど、今日はちょっと過去の同じような事例を元に考えてみました。
ネットベースアナリスト横田秀林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
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