2018-10-26 03:01

人工知能AIが作った制作物の著作権は誰のものなのか?

人工知能AIが作った制作物の著作権は誰のものなのか?
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近ですね、話題になったもので、Beatlesの曲をですね、新しく人工知能が作ってリリースしたっていうことが話題になった、去年かな、おととしかな、話題になりましたけど
このように人工知能AIっていうものが、何か新しい創作物を作っていくっていうことが今後考えられますよね。
その時に、その著作権は誰にあるのかというお話なんですね。
例えば、誰かが当然プログラミングしたりとか、誰かが考えて人工知能を作っているので、
何かものを作った時には、プログラムをした人にあるというふうに考えることもできるんですが、
ただですね、いわゆるシンギュラリティっていう言葉がありますように、
実際に人工知能がシンギュラリティをもし越えている状態になった時には、それはもう人間が作った、プログラムがしたとは言えないということになりますよね。
自分たちが勝手に考えて、何か作品を作ったことに対して、どうやってそれを現状の法律でさばいていくかっていうことも、なかなか難しい問題になってきますよね。
勝手に考えてやったんだと。
リブラウニングでいろいろとたくさんの作品を見て、そこから全くゼロで作ったんだと言っても、
なんとなくいろんな作品からパクってコンテンツ作られていることに対して、
じゃあこれはどういうことなんだ、みたいなことを言う人も出てくるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
確かにこの議論っていうのはすごく難しいなっていうふうに思います。
何をもって著作権というかって話にもなるんですけど、
それは人間を守るための法律なのか、人工知能を排除するための法律なのかっていうようなことにもなってくるんですが、非常に難しいですね。
仮にさばこうと思ってさばいたところで、いないわけだから、
法律として仮にさばいたとしても、誰を牢屋に入れるんだって話になるわけですよね。いないわけですよね。
だから今後はそういうようなことも出てくるんだろうなって気がしました。
そうすると何をもって著作権というのかっていうのはすごく難しいなというふうに改めて思いますよね。
ぜひちょっとその辺も皆さん考えてみましょうということで、
人工知能AIが作った作品は今後誰の著作権になっていくのか、僕もちょっとまた考えてみたいと思います。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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