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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。 今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
昨日に続きまして、今日はですね、連続なんですけど、昨日の内容は人工知能のAIという言葉ですね。
アーティフィシャルインテリジェンスという言葉は割と有名になってきましたが、昨日ちょっと見たニュースの中に出てきた言葉に人工知能ならぬ人工生命というのが出てきました。
人工生命というものを英語に直すとですね、アーティフィシャルライフという風になりますので、これを略すとですね、ALという言葉になってしまいます。
ALっていうと、なんかちょっとねイマイチなようなイメージがするんですけど、このようなAIという言葉が先行しているね、そのなんかイメージというかブランドっていうのが出来上がっているなってことを言葉のね、大切さっていうことを改めて感じたんですけど、
今日はですね、その続きということで考えていきたいのは、じゃあ人工生命っていうのを作ることができれば、それは人工知能を搭載しているという風に認めることになるのかという話です。
現時点でも、昨日お話したようなクローン人間みたいなことは技術的に作ることができるし、例えばロボ本とかみたいな形でですね、人工的なロボットを作ることは全然できるわけですね。
それを生命というのかって話なんですけど、ちょっと生命の定義の話はですね、ちょっと今日置いておきまして、仮にその生命なるようなものを作ったとして、じゃあそれを人工知能って認めるかどうかってなると、僕ちょっとこれは違うんじゃないかなというふうに思ってるんですね。
結局人間が持っている意図の人工知能っていうのは、自分が思っている通りに動くっていうのが結構大きいテーマじゃないかなと思うんですね。
つまりその思っているっていうことをこれをちゃんと言語するとすごい難しい話なんですけど、自分が都合がいいように、人間が都合がいいようなものを作ることができる。
例えばその言葉を覚えることができるとか、計算が早いとか、先を読むことができるとか、コミュニケーションができるとか、人間が嫌だと思っていることをやってくれるみたいなようなことっていうのを、人間が思っていることってなるわけですけど、
それらのものが全部できるようにならないと、人工知能って多分言わないと思うんですね。だから人工生命っていう定義はどちらかというとですね、その生命として生命体として維持するためには、例えばその自分の子孫を残していくとかですね、
そのためにどのような進化をしていくとか、そういう機能が備わっているとかっていうことが、もしかしたら重要なテーマになるかなと思うんですけど、
つまり人工生命を作ったからといって、人工知能を作れるとは限らないということですね。その辺のことを考えてみると、また知能と生命の違いですね、見えてくるんじゃないかなと思います。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。