2018-11-05 03:00

周囲状況の観察から言葉を理解し「子どもが話し始める」ように言語習得する人工知能AIを開発

周囲状況の観察から言葉を理解し「子どもが話し始める」ように言語習得する人工知能AIを開発
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
以前のポッドキャストの中でもお話したことがあるかもしれませんが
どうやって人工知能AIが自分一人で喋れるようになるかというときに
よく赤ちゃんを思い出しましょうという話をしているんですね。
赤ちゃんは生まれたときに言葉が話せません。
だからといって親がですね、言葉を教える前に
自分でママとかパパとか喋れるようになるのはなぜかという話ですね。
それは実際にお父さんとお母さんが話している会話とか
もしくは何かを指差して何かと言っているということを
まずは映像として、視覚情報として得たものと
言葉というのを結びつけることによって
そして学習していっているということなんですね。
例えば、猫を見て猫って言っているから
こういうのを猫っていうのかなって学習しているわけです。
一方で人工知能というのは言葉を理解しようとしているときに
言葉からスタートしてますよね。
つまり言葉を与えられた状態に対して
この言葉はこういう意味なんだよっていうことを
後から文法とか辞書をもとに説明していっているわけですよ。
だからどうしても新しい言葉とか新しいことに対して対応しにくいと
だったら同じように赤ちゃんがやっていると同じように
実際に見たものから映像を学習するようなものを
作ったらいいんじゃないかということで
そのような人工知能が今作られている、開発しているそうです。
なので赤ちゃんと全く同じように
その実際の映像、画像認識する力はすごいついたので
画像認識したんであれば
その画像と喋っている内容を文字でですね
学習していくってことを作ればいいんじゃないのっていうことで
今開発しているそうなんですね。
このようなものが出てくるとですね
そうするとより人間に近いというか
状況に合わせて言葉が話せるっていうような
言葉を理解してから話してるんではなくて
まず状況を見てから言葉を思い描く
言葉を考えるってことができるようになりますので
そうするとやっぱりコミュニケーションといって
だいぶ早くなりますよね。
音を聞いてから考えるんじゃなくて
見てから考える。当たり前だけど
音速より光の方が早いので
光で見た方から考えた方が早いわけですね。
このようなことが今後できるようになると
実際にだんだんだんだん人工知能がですね
子供みたいに片言の言葉からですね
文章になり、そして長い文章まで喋れるようになり
余計なこと見るようになるってことが
できるということですよね。
ちょっとそう考えるとですね、なんか面白いというか
逆に怖いというかですね、感じにもなってきますね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。ではまた明日。
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