雷と餃子のお店
遠くで鳴る雷とえりあし
ポッドキャストプログラム フロムリスム
いたずらな浮世で佇む人よ、危ぶむことなかれ。
まもなく嵐は過ぎ、果敢に顔を出したリスが、今にも歌い出しそうなフクロウを見つけて耳を澄ませる。
木々が戯れる木漏れ日の中で、賛美歌の支度を整える。
このポッドキャスト番組は、趣を大切に、時に古典的に、時に最新鋭に、ほら穴に入りながら、少しだけいい声の二人の話し声に耳を傾ける番組です。
もしもし。はいはい。
こんばんは。こんばんは。
さなえちゃんは今どこですか?しゅねさんは今どこですか?
今ね、帰りの途中のね、収録できそうな空間。
ありがとね。
いいえ、あと2分話そ、2分。
何してたん?
餃子食べてた🥟
何個食べたん?
えっとね、5×3皿かな?
あ、へー、そうなんや。
そう、餃子。餃子のお店だから。
救急車すごい来るんだけど。
また?また来てるやん。
なんなん救急車、これ定期回診なん!
そう、なのね、お好み餃子と、やっぱエビ餃子と、パクチー餃子。
へー、そうなんや。
ちょっと待って、ピーポーするから。
ピーポータイム。
別にそんなに近くに病院があるわけでもないと思うんだけどね。
今日何食べた?
今日なにたべたん。あ、帰ってきたからサラダ食べた。
えらーい。
もうちょっとサラダ食べないと、うさぎみたいなやつやからさ。
…どういう意味
寂しかったら死んじゃうのよ。
なるほど。
だからね。
実家やろ。
寂しくないんだろ!
言うなよ!
そんな一人暮らしみたいな言い方して。
言うなよ!!!
実家やろ。
ほっとけよ。
ほっとかないだろ。寂しいとかどの口が言っとんじゃん。
確かにね。
しゅねさん、またほら、ツッコミきついで。
いや、ほんと、びっくりしちゃった(Xの投稿から)
あれは。
いつ男性に優しくなるんですかって言われた🤣
あれは、しゅねさんのX見て面白いなと思って。
面白いよね。
リポストしちゃったんですけど。
でもほんと。
あれは女優さん?
女優さん。
はいはいはいはい。
面白かったな。
どのタイミングで言われた?
アシスタントの男の子の話
でもね、ちょっとね、アシスタントの男の子が、ちょっと気が回らないときがあって。
やっぱり撮影が終わりましたよって言われたら、シャワーのお湯出してお湯にしておいてほしいね。最初は水が出るからさ。
なるほどなるほど。
とか、同時にタオル持ってって置いておいてほしいし。
はいはいはい。
あと…うーん、でもそんなないんだよやること。ほんと、お湯出してタオルを畳んで近くに置いておいてあげて、次は次の衣装出しとくとか、ほんとそんな簡単なことにしないわけよ。
ほいほいほいほい。
でさ、それって想像力の問題だからさ。
うんうん。
女の子終わりましたって集合LINEで全員でやりとりしてるから、ADさんとね。
うんうんうん。
あ、終わったんだ!ってLINE見たらさ、まずお湯、タオル持ってお湯出すだけでいいじゃない。
はいはいはいはい。
っていうのはしないで衣装取りに行ったりしちゃう。
あーなるほど、ちょっと順番間違えてる感じね。
そう、女の子がさ、シャワー入ってる間にもできることを先にやっちゃうんだよね。
なるほど。
でそのままスタッフさんとずっとおしゃべりしてるから、女の子のケアを全然しないまま戻ってこないのよ。
はいはいはいはい。
っていうのが気になって、落ち着けと。
うんうんうんうん。
順番考えたらわかるやろと。
うんうんうんうん。
そんなきつい口調で言ってないけど、いっぱいいっぱい感出すのやめてって言ったの。女の子の前で。
はいはいはいはい。
女の子は気遣うから、みんないい子だし一人で出来ちゃうだからさ。
うんうん。
じゃあいいですよ、やるからって一人でやり始めちゃうから全部ね。
なるほど、自分で女優さんがやっちゃうってことね。
できるからさ。
うんうんうん。
それを先回りしてプロなわけですよ。
はいはいはいはい。
そう、それを先回りせずに、あ、ありがとうございますっていう風に終わらせちゃうのはプロじゃないじゃん。
はいはいはいはい。
っていうのを注意したんだよね。
なるほど。えと、アシスタントさんは何歳ぐらいなん?
35。
あー。
おっさんやん!
21とかだったら、そうそうそう私もさ、35やで。
でもさ、もう大人になってきたらさ、上手に気を使うセンスを持ってなんぼだと思うんだよね。
本当に。
まあね、まあね。
うん。
わかるよ。
もうちょっとしたことなんだけど、気になっちゃうんだよね。
なのに女の子にいい顔しようとするのよ。
はいはいはいはい。
違うでしょって、そういう仕事キチキチやってたらそれだけでモテるのよ、男の人は。
まあまあまあまあ。
そういうのをほったらかして、おしゃべりすればモテると思っちゃうあたりがモテないのよ。
えー。
って言ったら、全部言うからね、そう全部言ったら、いつ優しいんですか?って笑
それは何だ、その、じゃあアシスタントの子にしゅねさんがわーって言ってるところ?
そうそうそう。
を、その女優さんが見てたってこと?
そうそうそうそう。
あーそうなんや。
うん。
それはその、何回か見てはったんかな、その、そのアシスタントさんだけじゃなくて、もしくはそのアシスタントさんに何回か言ってるシーンを見てたってことなの?
あとはね、もう一人のモデルさんとの会話で、その男運が悪い!みたいなのを彼女がしてて、
でもそれは、男が悪いのと同時に、成長しないまま恋愛しようとしてる男が悪いよねって話をしたんだね。
うーわ、どういうこと、ちょっと待って笑
歳はさ、ほっといてもとっちゃうわけよ。
息吸って吐いたら歳とるんだからさ。
あーはいはい、そうね。
そう、だからそんな中でちゃんと女の子と恋愛する覚悟もないまま、恋愛をしようとする男の人が、もちろん女の人もそうだけどあまりに多く、
はいはい。
そこでそういうふうに気が回る女の子って全部やっちゃうからさ。
うんうんうん。
それが当たり前なんだなって思っちゃう男の子との話をよく聞くから。
あーなるほどね。
そう。で、その時もその話になって、それはでも、ちゃんと自分がね、一人の男として自立しないまま、
恋愛できるじゃん、俺って思ってる奴が悪いよねって話をしてたんだよ。
それをその時、別の時なんだけどね、別の子のメイクしてる時に話したのをその子が聞いてくれてて、
で、またメイク直しの時に入ったら、その話になったのよ。
なるほどなるほど。
そうなんや。
女優さんの心境
いや、なんかその、そういうふうに言ってくれたさ、その女優さんの心境はさ、
どんな心境やったんかなっていうのはちょっと想像したくてさ、
あのシチュエーションできるだけ聞きたくて笑
でもね、しゅねは驚くほどね、女の子には優しいのよ。
しゅねさんがね。
そう。優しいのよ。
それだって女優さんやしね。
そうそうそう、みんないい子だからさ。
なるほどなるほど。
それに比べると、ちょっとオッチョコちょいなわけね。
オッチョコ、まあそうね、、ぽ、ポンコツというかね。
なんていうんだろう、気が回らないっていうかね。
いや、これはデートの立ち振る舞いのダメ出ししてるわけじゃないからさ。
はいはいはい。
デートはいいのよ、そのお互いが良ければいいんだから。
でもこれは仕事だからさ。
女の子はさ、疲れて戻ってきたらシャワー浴びよって思うし、
タオルないなって思ったらタオルくださいってわざわざ別のお部屋に向かって言わなきゃいけないじゃん。
確かにね。
でもそこでタオルをそっと持ってきてくれるADさん、
シャワー入ろうと思ったら既にお湯出してくれてるADさんがかっこいいのよ。
あ、なるほど。
そう、出したらすぐお湯なんだって、水じゃない?しばらくシャワーって。
その時間がドッと疲れるんですよ。
はいはいはい。
そこはもうお湯が出てる、タオルも出てる、スリッパも、
お風呂出た時の向きに直してくれてる。
はいはいはい。
っていうのがお仕事だと思うんです、私はね。
わかるよわかるよ、確かにね。
そう、っていうのを求めすぎかな。
どうじゃろうかー!
で、そのシュレさんなんて言ったら、パッて言われて、
いつ優しいんですかって言われて、なんて返したの?
めちゃめちゃいい視点ですねって言いました。
そこは認めたんや。
いや、ほんとそうだなと思って。
認めたんやな。
いや、そうだなと思って。
女の子に対する許容度の違いと感動の言葉
女の子に対して許せるところが、男性に対しては許せないかもしれない。
あ、そうなんや。
面白いよね。
面白いよね。
今日は記念日ですねって言った。
はいはいはいはい。
初めてちゃんと、たぶんみんながしゅねに対してちょいちょい思ってることだと思うんだけど、
それをきれいな日本語に変換してくれた、美澄さんって言うんだけど、
すごいなと思って。
なるほど。
そっか。
まあ、そうやな。
まあまあまあ、そうやな。
ちょっと、どうなんやろな。あんまり、そうやな。
感じたことなかったけど、もしかしたらきついんかもしれへんね笑
認めるなよ!
そこはそんなことないよって相方としてフォローしなさいよ。
ネズミさんとの会話と感動の一日
いやいやいや。
そんなことないでって。
そんなことないねんけど、でも、やっぱ、なあ、
肌から見たらそういうふうに見えるっていうのもあるやんか。
あると思う。
大事やん、そこ。
そうだと思う。
でも別に、周りからどう思われようと、
やっぱ女の子の気持ちいい1日を作るために尽力してほしいんですよ。
ああ、はいはいはい。
自分がよく思われたりとか、モテたりとか、そんなのプライベートでやってほしいんですよ。
そりゃそうやわ。
ハイボールで心を洗い、純粋な欲を向き合う
いいから仕事やったほうが絶対モテるから。
確かに、それはもうその通りよ。
っていうだけなんだけど、
あれをもっと優しい言い方してたら私ハゲちゃうもん。
なんて?
私がハゲちゃう。
ハゲちゃう。
ハゲるよ!!!そんなまで気遣ってたら。
なるほどね。
お前のメンタルケアは私の仕事ちゃうわ!と思ったよ。
いいですね。
今日しゅね節出ておりますね。
だ、だいぶ餃子と、あのビールが入ってますね酔
よかったよかった。
よかった、今日はほんと。
シュネちゃん、それに引き続いて、ちゃんと請求書を書かないとダメですよ。
ほんとにたぶんね、37万円ぐらい未回収ですね。
これなんかあんの?
いつまでには絶対請求書あげなあかんでみたいな。
あげないと振り込まれないからね。
まっそうやけどさ。
できたらその日に出したほうがいいよ。
そういうこと?
だって別に、その日に仕事終わったら請求権がこっちにあるんだからさ。
確かにね。
はい、それはわかってます。
それはわかってます。
一件につき千円払うからやってよ、ほんとに。
やっぱり人にはそれぞれ向き不向きはあると思うで。
せやで、ヘアメイクは名会計士じゃないねん
どっちかだからそんなの。
そうそうそうそう。
だからやっぱ持ちつ持たれつやと思うのね。
だからきっとその、アシスタント。
何をニヤニヤしながら喋ってんねん。
反撃ののろしをあげれそうやなと思って。
あ、それやって!
アシスタントくんにも、ちょっとぐらいはどっかにいいところがあると思うね。
いいところはあるのよ、全然あるある。
だから一緒に仕事してるから。
なるほどね。
それも踏まえての注意事項、注意喚起をしたってことね。
そうそうそう、だから相手はそれも全部わかってて一緒にいてくれてると思う。
なるほど。
じゃあいい関係やね。
そうそうそう、別にいがみ合ってるわけでもないし。
いがみ合ってる!?笑
そうそうそう、結局できないところ、私が先やっちゃうからさ。
はいはいはい。
そうそう、だからそこで、私やってないよ、やんな、じゃなくて、
もうやったから、次からはやってねって言ってる。
あー、なるほど。はいはいはい。
やっぱりね、エビ餃子が一番おいしいね。
そうなんや。
もう一回、もう一皿いこうかと思ったもん。
えなな、エビが好きなの?
エビ好き。
あー、そうなんや。
プリンプリンのエビが好きですね。
あー、結構大きいエビが入ってたの?
んー、てことはね、エビのプリンプリンしたエビをちゃんと切って入れてるんだなっていうのが
食べた瞬間にわかる、エビに対する誠意の詰まった餃子でした。
結構大きいよな、じゃあそのエビ。
どうなんだろう、ちっちゃいエビでもプリンプリンのやついっぱいミキサーに入れたらそうなるかもよ。
なるほどな。
いいエビ使ってますねーって思った。
え、でも餃子にエビ入ってるって結構珍しいよな。
だってエビ餃子だから、名前が。
あ、そうなんや。
えー、結構汁もいっぱい入ってたん?
肉汁な。
肉汁、そうそう。エビ汁っていうのはあれじゃん。
肉だろ。あー、そうね。
エビと肉一緒に入ってたのかな、エビだけだったのかな。
エビも肉も入ってたってこと?
なんかでもたくさん汁は入ってたよ。
適当なってるやん。
いや、美味しいからそれでいい
美味しいから?
美味しい。
えー、ビール何杯飲んだ?
えー、3杯かな。
あ、結構。
最後ハイボールセットがあったの。
餃子、ノーマル餃子とハイボールのセットがあったの。
ほうほうほうほう。
これで終わりにしましょうって店員さんに言って。
なんでハイボールで締めてきました。
終わりにしましょうって店員さんに言ったんや!笑
店員さんに言った。もうこれで終わりにしましょうか。
私が座る席はいつもメイク道具があるから、あんま奥にはいかないんですよ。
あ、そういうことね。
入ってすぐの席で、もう荷物を置かせてもらって隙間に。
もうパッと入ってパッと帰りたいんですよ。
なるほどなるほど。
でもちょっと今日はね、長いしましたね。
あ、珍しく。
そう、餃子がやっぱ美味しくてね。
はいはいはいはい。
悩んだんですけど、やっぱね、決めきれなかったね。
えっと、何を?
あの、餃子ほら、いろんな種類の餃子がある中でさ、
一皿って一種類の具しか入ってない基本ね。
あ、そうやんな。
そう、でそれが5個入りで、
あ、そういうことか。
これを食べた、そう食べたけど、やっぱ私はエビ餃子も食べたかったなみたいな
気持ちの葛藤が一回一回始まる。
ビールが終わるたびに考えるんですよ。
でもマジで戦いなんだから一人で飲むのも。(一人きりだと色々つまめないのは悩み。)
分かるよ。それは分かる。
あるよね、自分のさ、コース料理的なのあるじゃない、自分の中の。
あるよ。
そう、その定員を満たしてるかな、この餃子はみたいな。
そういうのあります。
で、一人で飲んでたら、もうこれで帰ろって思うねんけど、
なんか最後の方だったらいい感じになってきてしまって。
まだいけるかなって思っちゃうのよね。
そうそう。
お酒って怖いんだから。
もう一杯いってもいいやん、今日頑張ったしさ、みたいな。
そうね。
自分の中の言葉が入ってきて。
そうそう。
で、気ぃついたら、やってしまった。
私ね、あんま後悔しないかも。
そうなんや。
私、今日頑張ったからもういいよね、じゃなくて、
はい、私は酔ってます!飲みます!みたいな感じ笑
いいよ、いいよ、いいよ、いいよ。
そう、何や何やだからいいよねっていうよりは、
もう酔ってるからしょうがないな、ラーメン食べても♡みたいな。
いいよ、いいよ、いっさり良くなってるやん、なんか。
そうだよ、だからその後後悔いは朝起きてするぐらいで。
朝寝や、一応。
お腹重いもんね。
確かに、お腹重たいよな。
体がさ、いっぱいいっぱいですって。 朝言ってる笑
なんでラーメン食べたん?
お腹いっぱいあったやん、餃子で。
あるあるあるある。
怒られるよね、体にね。
分かる分かる分かる。
それも分かってんねんって。
そう、でも昨日は疲れててん。
そう、食べたくなってん。
体を満たしたくなってんな。
だからね、ご飯食べるのって栄養補給じゃないのよ、もう。
はいはいはい。
エンターテインメントだから。
マジで。
もう癒しとしてやってるからさ。
なるほど。
そう、心が洗われるわけですよ、餃子とハイボールで。
これどうしたらいいですか?
いや、もうそこは従う。
生きるって多分そういうことやと思う。
どういうこと?
欲に対して、純粋に向き合うべきやと思う。
なるほど。
他の話なんかありますか、たとえ。
こっから。
餃子とビール
エビ餃子を食べたことと、最後のハイボールには後悔してない。
あ、そう。
全然してない。
そうそうそうそう。
もうありがとうって思って手を合わせて帰ってきたよ。
そう、だから寝ることもなんか一見ちょっとなんか罪悪感あるやん、めっちゃ寝たりしたらさ、10時間とか12時間とか。
実家はいいなぁ。
なんでそこに戻るん!?!?
実家はいいな。
欲の話してたやん。
あ、いいよいいよ、もっと話そう
そうそうそうそう。
なんだね。
でもやっぱり寝たら気持ちいいし、体も調子いいわけやん。
そうね。
だからそういうね、欲を満たすために仕事もしてるし、生きてるんじゃないかなって。
そうだね。
思うね。
もうひとこえ!
だから今、しゅねさんの今話聞いてて、すごい寝ようと思ってたけど、もう一杯だけハイボール飲んでから今日は寝ようかなって思ってしまう。
なんで?
え、なんか美味しそうやん、めっちゃ。
あ、今話聞いて?
そう。
すごいじゃん。
すごいじゃんって。
すごい。私トークだけでさ、ハイボールもう一杯売れる子ってことでしょ?
すごいじゃん。
ほんまよ。
大事だよね。
そうそうそう、大事。
これ共感力だからね。
ほんとだって。
ハイボール美味しそう。
うそ、いやもうあかんわ、やばいわ。
あ、ハイボールはさ、自分で割って飲んでんだ。
あの、両方。
両方って。
あの、カンカンもあるし、割っても飲むパターンもあんねんけど、
とにかくめんどくさいのよね、作るのが。
だからもうカンカンで済ましちゃうねんけど、微妙に多いやんか、今からカンカン飲んだら。
350やね。
そうそうそうそう。
たぶん120ぐらいでちょうど。
紙コップぐらいでいいな。
そうそうそうそう。
てな、いう時に、無駄にカンカン開けて、3分の2以上余ってて朝起きて、それを捨てるっていうのがちょっと虚しくて。
そうだよね。
ハイボール
もったいないから朝からこれ飲んじゃおうかなって思うとやっぱちょっと違うしね。
飲むパターン。
朝のなんか飲み水みたいな感じで飲むとダメだなと思って。
そうやね。
そうそうそう。
何割ってんのウィスキー?
ミスキーかくです。
かく派だ。
何派ですか?
私なんかね、地元応援の意味でイチローズモルトっていうウイスキーがあって。
でもね、私やっぱ一番好きなのは、お手頃な価格で普段飲むんだったらジョニーウォーカーが好きだな。
えーっと、ジョニーウォーカー。
ジョニーウォーカーっていうお酒があって。
最近タイに行ったときに何気なく買ったやつがおいしくて、なんで同じの買ったんですけど、
ジョニーウォーカーの黒のビンに黒のラベルのダブルブラックがね、おいしい。
それはなんかジャック・ダニエル的なやつじゃなくてってこと?
何?ジャックとジョニーは違うだろ。
同じじゃないだろ。
違う違う違う。ジャック・ダニエルみたいなのあるやん。黒のラベルのさ。
ランクの話?同じシリーズでもラベルが違うのあるよねってこと?
ごめん、俺が全然わかってないかもしれへんな。
ウイスキーなんて果てしなくあるからね。
ジョニーデップじゃなくて、何やった?ジョニー?
デップがおいしくてさ。おいしいのよ。なんかおいしいとか飲みやすいかな。
デップがおいしいの?
おいしいおいしい。デップおいしいよ。
分かった。
そうなんや。それを割って飲んでねんな?
そうね。
でも最近せっかくだからと思って実家に帰ったじゃない。
その時に持ってったのよ、瓶ごと!
その日に会えたよね。
父親はウイスキー好きだからさ。
そうなんや。
最後そのまま飲んでて父親が。
マジで?
なんかもったいないからやめてって言って。
私は帰るけど、次の日ちゃんと母親と二人で飲んだよねって言って。
これで最後にしてって言って。
(父が)そうだなって言ってた
すごいな。
うちの両親も飲むからね。
二人とも?
そう、二人とも飲む。
いいやんか。
めっちゃいいよ二人で飲んでて。
そうなんや。
めっちゃ喧嘩するんだけど。
夜はね、母親が、ちえこがね、おつまみを作り、二人で飲んで寝るっていうね。
いいやんいいやんいいやん。
同じ趣味だよねきっとね。
だから仲悪そうでいいんだなって思う。
なるほどね。
でも娘がそういう風に見てるってことは多分ね、すごいそういうことなんやろね。
そうだね。
なんかさ、子供から見るとさ、お父さんとお母さんって親じゃない?
そうやな。
でもさ、畑から見るとさ、二人って夫婦でもあり恋人でもあるじゃない?
うん、確かにね。
そう、だからその二人の恋人だなって思った瞬間があって。
えー、そうなんや。
そう。
今何分喋った?
素敵やん。
次で話す?
いいよ、23分。
めっちゃくだらない話喋ってるな。
どうでもいい話を。
だって餃子食ったんだから仕方ないだろ?
そうだよな。
あのさ、26歳ぐらいの時に、その時は…(次回は続く。)