1. 遠くで鳴る雷とえりあし
  2. もうひとつの空の下
2024-05-16 13:10

もうひとつの空の下

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しゅねさんにとっての“Another Sky“を尋ねてみました🎙️

サマリー

遠くで鳴る雷とえりあし。人生は儚く、美しいひとときは刹那に過ぎています。 しゅねさんのアナザースカイはオーストリア🇦🇹のインスブルック。 インスブルックに滞在した時に初めて体験する豊かな生活。 お休みの日は薬局や一部のお店以外はやっていない。その時間は大切な人と公園やお家でゆっくり過ごす生活。平日に買い物を済ませて、普段の食事はパンとハムにチーズ、果物のシンプルな夕飯を家族で食べる。 その後は家族でのんびりと今までの家族のアルバムや写真のシェアをしています。 しゅねさんはそんな生活に触れ、日本での時間があっという間に過ぎてしまっていることを改めて感じ、これからの人生は家族と豊かに、そしてシンプルに生きていきたいと感じる機会でした。

しゅねさんのアナザースカイ
スピーカー 2
遠くで鳴る雷とえりあし。人生は儚く、美しいひとときは刹那に過ぎていく。
限られた時の中で、あなたと過ごす喜びを実感している。
スピーカー 1
今は少し何も考えず耳を傾けよう。
スピーカー 2
もしもーし。
スピーカー 1
はいはいはーい
スピーカー 2
おつかれさま。
スピーカー 1
はい、おつかれさまでーす。
スピーカー 2
いやー。
疲れたん笑
いやー。
疲れたか!?
いや、まだだよね。全然大丈夫。
どうした?
いやー、しゅねさんにとって人生の目的って何ですか?
ごめん、なんか突然のちょっとアナザースカイみたいになってるけど。
あ!!!いいやんいいやん!しゅねさんのアナザースカイ行こうや。
好きでしょ?あの番組。
スピーカー 1
分かんない。どういう流れ?
スピーカー 2
しゅねさんのアナザースカイみたいな。
スピーカー 1
今聞いたよそれは!どんな流れかって聞いてんだよ!!!
スピーカー 2
アナザースカイ知ってる?
スピーカー 1
今田耕司さんの番組なのは知ってる。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でも中身はちょっと知らない。
どっか行くんだっけ?
スピーカー 2
そうそう、どっか行くね。どっか行くね。
スピーカー 1
どっか行くの?
スピーカー 2
そうそうそうそう。
どこ行くー!?
どこ行くんじゃなくて、しゅねさんの中の原風景みたいなのがあると思ってて。
一つは、そのー。
スピーカー 1
しゅねさんの原風景、収録始めて1分で言うの?
どこだろうな。
原風景。
スピーカー 2
電話していきなり言うっていう。
スピーカー 1
え、原風景?
うん。
ふくりちゃんは?
スピーカー 2
あー、そうやな。
国内で言うと、
うん。
鹿児島かな。
スピーカー 1
そうなんだ。
奈良にはないんだ原風景。
スピーカー 2
奈良が原風景やねんけど、
アナザースカイやから。
スピーカー 1
どういうこと?原風景のまた別のとこ言うのね?
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
自分が生まれ育ったところとは別の場所みたいな。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
どうなのその、しゅねさんの今までの情報を整理する限り、
スピーカー 1
うん。
たぶんなんか、アメリカのなんかあの、ロック…
危ない危ない、それオーストラリア🇦🇺よ、危ないよ。
エアーズロックな。
スピーカー 2
あ、エアーズロック行ってた?
スピーカー 1
グランドキャニオン?グランドキャニオン!
あ、それそれそれそれそれ。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
とかじゃない?
スピーカー 1
なんで?
スピーカー 2
いや、知らんけど。
スピーカー 1
いや別にグランドキャニオン見ただけだよ。
スピーカー 2
いや、ちゃうやん。
まあそういうことそういうこと。
だからその、自分の地元とか育った環境とは別の。
スピーカー 1
じゃなくて、
そうそうそうそう。
オーストリアへの旅
スピーカー 1
あ、それはね、オーストリア。
スピーカー 2
あ、せや、オーストリアや。
スピーカー 1
言ったよね。
スピーカー 2
もう一回ちょっと聞かせて、忘れてるわ。
スピーカー 1
私もなんで話したか忘れたな笑
オーストリアはね、すごく良かった。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
自分の生き方を考えなきゃいけないなって思った。
スピーカー 2
うんうん。それ、いくつの時に行ったの?
スピーカー 1
32かな?
うん。
31、2、3、2、3ぐらい。
スピーカー 2
確か、ちょっと情報が間違ってたら訂正してほしいんだけど、
うん。
なんかその、最初に東京でオーストリアの人たちが来たのよね?
そうそうそうそう。
東京に。
スピーカー 1
来たっていうか、そうそう、東京にいたのよ。
スピーカー 2
あ、いたんやね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、中華料理屋にいたの。
うんうんうん、ええやん
で、私はお昼ご飯食べに行ってたの、あそこに。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そしたら、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
えっとね、その中国のご飯屋さんの店長さん仲良くて、
うんうんうんうん。
で、その店長さんが、
うん。
注文取ろうと思ったら、
うん。
その海外の人は、英語とドイツ語を話せてさ
スピーカー 2
ほう、すごい。
スピーカー 1
そう、なんだけど、キムさんって言うんだけど、金って書いて。
金さんは、
うんうん。
日本語と中国語しかしゃべらないの。
スピーカー 2
え、どうぞどうぞ、スタッフさんが金さん?
スピーカー 1
そう、スタッフさんが金さんで、
スピーカー 2
スタッフさん金さん、はい。
スピーカー 1
日本語と中国語ぺらぺらなの、中国人なんだけどね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、その場にいた6人ぐらい、たぶん5人かな、6人いたんだけど、
うんうん。
その人たちは英語とドイツ語を話せる人だった。
スピーカー 2
あ、なるほど。
スピーカー 1
だから注文取れないの。
あははは。
4カ国語もあるのに、コミュニケーションが取れなくて、
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、私はご飯待ってる間に、
うんうん。
会話が進まないなと思ってて、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんで、一応金さん仲良いから、
うんうん。
途中に入って通訳したんだよね。
スピーカー 2
あ、すごい。
スピーカー 1
そう。で、その時に、その日の夜に、
うん。
(声かけられたついでに)フグ食べたいって言われたの、その場でね。
スピーカー 2
えっと、そのオーストラリア🇦🇺
スピーカー 1
オーストリア🇦🇹
スピーカー 2
オーストリアの方々が、
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
で、フグ食べに行くのに銀座に行きたいって言われて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、じゃあ今日予約取れるフグ屋さん探そうって言って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
探したん。
うんうんうんうん。
そしたら一緒に行こうって言われて。
スピーカー 2
お、すごい。
スピーカー 1
そう。で、私はその日仕事だったからさ、
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
料理屋さんでご飯食べてたんだけど、
うん。
分かったの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、仕事終わったら行くわって言って。
スピーカー 2
うん。
うん。
スピーカー 1
で、職場の人に、
うん。
あの、今日助けたオーストリアの人たちとご飯行ってきますって。
助けた。
あの時の鶴ですみたいな笑
って言うので、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
食べに行ったのよ。
スピーカー 2
あ、じゃあ仕事終わって行ったんや。
スピーカー 1
そう、フグ食べに行って、
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
で、まず1個目のカルチャーショックが、
うん。
そこで5人ぐらい行って、私含んで確か6人だったんだな。
うん。
で、フグのコースを注文するって言って。
うん。
そしたら、このフグのコース2人前って言ったの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、私は6人いたら、6人前頼まなきゃいけないと思ってて。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
でもね、店員さんは、はいわかりましたって言って2人前出てきて。
スピーカー 2
あ、はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、その他食べたいものを注文して食べてたの、みんなは。
なるほど。
あ、コースって全員分頼まなくていいんだって。
なるほど。
スピーカー 2
思ったのはまず1つ目のカルチャーショックで。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
で、いつか🇦🇹に来る日があったら、案内するから、言ってねってみんなが言ってくれたから、
うんうん。
じゃあ行きますって言って。
うん。
行ったのよ。
スピーカー 2
え、それはそう、出会ってどのぐらい期間を分けて行ったの?
半年後ぐらいに行った気がする。
スピーカー 1
あ、はいはいはいはい。
で、空港がね、オーストリアは乗り換え大変だから、ドイツまで迎えに行くよって言ってくれて。
おー。
ドイツ集合でミュンヘン空港で。
うん。
で、そこから良かったのが、あのね、生活がみんなすごくね、豊かだと。
うーん。
シンプルな夕飯と家族の時間
スピーカー 1
なんか、お金があるないじゃなくて、シンプルなの。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
お休みの日はね、薬局とか一部のお店以外は閉まるんだって。
で、買い物は、それこそコストコみたいなところに1週間分、平日に買いに行って、
土日はそれを食べて、過ごすんだけど、
で、マーティン君っていうとこに遊びに行ったんだけど、
マーティン君の実家にも連れてってくれて、
親戚のお姉さんたちに、
マーティン君の実家にも連れてってくれて、
て、
マーティン君の実家にも連れてってくれて、
その後は親戚のお姉さんたちに連れてってくれたんだけど、
スピーカー 2
おー、それええやん。
そう。
スピーカー 1
みんなね、ご飯がすっごいシンプルなの。
へー。
パンがでっかいタッパーに入ってて、
でっかいフランスパンみたいなやつ。
で、それをみんなが毎週バーって切って、
で、チーズとハム、
スピーカー 2
サラミとかね、
と、果物。
スピーカー 1
で、終わり。
スピーカー 2
そんなに夜ご飯?
そう、夕飯。
あ、へー、そうなんや。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
朝食みたいな夕飯やな。
スピーカー 1
あ、そうなの。朝食も一緒なの。ほぼほぼ。
で、なんか作ろっかって言って、別のメニュー作ったり、
日本食作ったりとかしたんだけど、
でも基本はね、パンとチーズと、
あといろんな挟む野菜をバーってざっくり切って、
スピーカー 2
自分たちで挟んで食べる。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
でね、その後に家族の時間が長いの。
スピーカー 1
へー、そうなんや。
そう、ご飯はさっさと終わらせて、
お酒をみんなで、
今日はこれ買ってきたからこれ飲もうとかっていうのを、
飲めない人は飲まないしね。
で、そこで昔のアルバムとか、
携帯の中の写真とかをみんなで見せ合ってシェアする。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
その時間が長いの。
ヨーロッパでの結婚式と豪華な食事
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
日本でさ、ご飯の時間に家族の時間じゃん。
うんうんうん。
それが終わったら自分たちの部屋に戻るじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
違うのよ、海外の人はご飯さっと終わらせて、
その後リビングでみんなでお酒飲む時間が長いの。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、なんか日本ってさ、お弁当作んなきゃいけないとかさ、
共働きだからさ、どっちがご飯作るとかさ、
揉めるじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そんなの、パンにハム挟んで、
バナナとリンゴで紙の袋でポイっていいんだなと思って。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
それもね、すごく、あ、これでいいんだって思った。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、外食行くときはきちんとしたコース食べるし、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
滞在中、結婚式も行かせてもらったの。
スピーカー 2
おーすごい。
スピーカー 1
2週間くらいいたんだけど、ヨーロッパに。
結婚式、知らない人の結婚式だよ。
うん。
知らない人の結婚式で、みんな日本人と会うのが初めての人たちばっかりのところで、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
私がお祝いの言葉を言って、
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
それはマーティンがドイツ語に訳して、
スピーカー 2
すーご。
スピーカー 1
そう。で、みんながわーって拍手してくれて、
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、こんにちはとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
話すんだけど、
うんうん。
その結婚式場のご飯めちゃめちゃ豪華なの。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そしてマーティンの家が貧乏とかじゃないんだよ、ちゃんと大きいおうちなんだよ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だからみんなバランスがすごくいいの。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
華やかなところではみんなで華やかにご飯食べるし(結婚式は二次会とかじゃなくて、その会場で朝まで踊り飲み続けるスタイル!!!)
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
でも家では家族の時間をメインにするから、
ご飯はシンプルにみんなパクパク食べて終わるの。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でも別に嫉妬じゃないの。
みんな喋りながら食べるし、
うんうんうん。
そう、でもそのあと折り紙教えてほしいとか、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
みんなでやろうやろうってやったりとかするのよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そう、だから、
私は、なんて生き急いでるんだろうって思った。
スピーカー 2
ははははは。
スピーカー 1
ははははは。
はははは。
スピーカー 2
あっ、あー、なるほどね。
ちょ、だいぶ緩やかになったんやそこ。
トークで鳴る雷と襟足。
最後までお聞きいただいている皆様、ありがとうございます。
電波状況がね、ちょっと悪くて途中で終わってしまいましたが、
しゅねさんのanother skyいかがだ、いかがでしたでしょうか。
すごい最後めちゃくちゃいい感じで終わってね、
もう少しちょっと深掘っていけたらいいかなという風に思ったんですけれども、
はい、また次回のね、配信を楽しみにしていただけたらという風に思います。
なんか改めて、この番組の2人のちょっと紹介をね、しておきます。
しゅねさんはヘアメイクさんで、
私、ゆみちゃんの方はですね、社内SEというね、仕事をしております。
そんな2人が日常的にあったあんなことやこんなことを淡々と喋りつつ、
人生でどういう風に生きたらええんかなーみたいなのを、
あーのこうだ言いながら言う番組になっておりますので、
ぜひ、ながら聴きいただければ嬉しいなっていう風に思っています。
これからも配信は続いていきますが、
肩肘張らず脱力感たっぷりでお届けできたらいいなという風に思っておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
それではお相手はしゅねちゃんとゆみちゃんでした。
おやすみなさい。
13:10

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