しゅねさんのアナザースカイ
遠くで鳴る雷とえりあし。人生は儚く、美しいひとときは刹那に過ぎていく。
限られた時の中で、あなたと過ごす喜びを実感している。
今は少し何も考えず耳を傾けよう。
もしもーし。
はいはいはーい
おつかれさま。
はい、おつかれさまでーす。
いやー。
疲れたん笑
いやー。
疲れたか!?
いや、まだだよね。全然大丈夫。
どうした?
いやー、しゅねさんにとって人生の目的って何ですか?
ごめん、なんか突然のちょっとアナザースカイみたいになってるけど。
あ!!!いいやんいいやん!しゅねさんのアナザースカイ行こうや。
好きでしょ?あの番組。
分かんない。どういう流れ?
しゅねさんのアナザースカイみたいな。
今聞いたよそれは!どんな流れかって聞いてんだよ!!!
アナザースカイ知ってる?
今田耕司さんの番組なのは知ってる。
そうそうそうそう。
でも中身はちょっと知らない。
どっか行くんだっけ?
そうそう、どっか行くね。どっか行くね。
どっか行くの?
そうそうそうそう。
どこ行くー!?
どこ行くんじゃなくて、しゅねさんの中の原風景みたいなのがあると思ってて。
一つは、そのー。
しゅねさんの原風景、収録始めて1分で言うの?
どこだろうな。
原風景。
電話していきなり言うっていう。
え、原風景?
うん。
ふくりちゃんは?
あー、そうやな。
国内で言うと、
うん。
鹿児島かな。
そうなんだ。
奈良にはないんだ原風景。
奈良が原風景やねんけど、
アナザースカイやから。
どういうこと?原風景のまた別のとこ言うのね?
そうそうそうそう。
へー。
自分が生まれ育ったところとは別の場所みたいな。
へー。
どうなのその、しゅねさんの今までの情報を整理する限り、
うん。
たぶんなんか、アメリカのなんかあの、ロック…
危ない危ない、それオーストラリア🇦🇺よ、危ないよ。
エアーズロックな。
あ、エアーズロック行ってた?
グランドキャニオン?グランドキャニオン!
あ、それそれそれそれそれ。
はいはいはいはい。
とかじゃない?
なんで?
いや、知らんけど。
いや別にグランドキャニオン見ただけだよ。
いや、ちゃうやん。
まあそういうことそういうこと。
だからその、自分の地元とか育った環境とは別の。
じゃなくて、
そうそうそうそう。
オーストリアへの旅
あ、それはね、オーストリア。
あ、せや、オーストリアや。
言ったよね。
もう一回ちょっと聞かせて、忘れてるわ。
私もなんで話したか忘れたな笑
オーストリアはね、すごく良かった。
うーん。
自分の生き方を考えなきゃいけないなって思った。
うんうん。それ、いくつの時に行ったの?
32かな?
うん。
31、2、3、2、3ぐらい。
確か、ちょっと情報が間違ってたら訂正してほしいんだけど、
うん。
なんかその、最初に東京でオーストリアの人たちが来たのよね?
そうそうそうそう。
東京に。
来たっていうか、そうそう、東京にいたのよ。
あ、いたんやね。
そう。
うんうんうん。
で、中華料理屋にいたの。
うんうんうん、ええやん
で、私はお昼ご飯食べに行ってたの、あそこに。
うんうんうん。
そしたら、
うん。
えっとね、その中国のご飯屋さんの店長さん仲良くて、
うんうんうんうん。
で、その店長さんが、
うん。
注文取ろうと思ったら、
うん。
その海外の人は、英語とドイツ語を話せてさ
ほう、すごい。
そう、なんだけど、キムさんって言うんだけど、金って書いて。
金さんは、
うんうん。
日本語と中国語しかしゃべらないの。
え、どうぞどうぞ、スタッフさんが金さん?
そう、スタッフさんが金さんで、
スタッフさん金さん、はい。
日本語と中国語ぺらぺらなの、中国人なんだけどね。
はいはいはいはい。
で、その場にいた6人ぐらい、たぶん5人かな、6人いたんだけど、
うんうん。
その人たちは英語とドイツ語を話せる人だった。
あ、なるほど。
だから注文取れないの。
あははは。
4カ国語もあるのに、コミュニケーションが取れなくて、
はいはいはいはい。
で、私はご飯待ってる間に、
うんうん。
会話が進まないなと思ってて、
うんうんうん。
なんで、一応金さん仲良いから、
うんうん。
途中に入って通訳したんだよね。
あ、すごい。
そう。で、その時に、その日の夜に、
うん。
(声かけられたついでに)フグ食べたいって言われたの、その場でね。
えっと、そのオーストラリア🇦🇺
オーストリア🇦🇹
オーストリアの方々が、
そうそうそう。
うんうんうんうん。
で、フグ食べに行くのに銀座に行きたいって言われて、
うん。
で、じゃあ今日予約取れるフグ屋さん探そうって言って、
うん。
探したん。
うんうんうんうん。
そしたら一緒に行こうって言われて。
お、すごい。
そう。で、私はその日仕事だったからさ、
うんうんうんうん。
料理屋さんでご飯食べてたんだけど、
うん。
分かったの。
うん。
で、仕事終わったら行くわって言って。
うん。
うん。
で、職場の人に、
うん。
あの、今日助けたオーストリアの人たちとご飯行ってきますって。
助けた。
あの時の鶴ですみたいな笑
って言うので、
うん。
食べに行ったのよ。
あ、じゃあ仕事終わって行ったんや。
そう、フグ食べに行って、
うんうんうんうん。
で、まず1個目のカルチャーショックが、
うん。
そこで5人ぐらい行って、私含んで確か6人だったんだな。
うん。
で、フグのコースを注文するって言って。
うん。
そしたら、このフグのコース2人前って言ったの。
うん。
で、私は6人いたら、6人前頼まなきゃいけないと思ってて。
うんうんうんうん。
でもね、店員さんは、はいわかりましたって言って2人前出てきて。
あ、はいはいはいはい。
で、その他食べたいものを注文して食べてたの、みんなは。
なるほど。
あ、コースって全員分頼まなくていいんだって。
なるほど。
思ったのはまず1つ目のカルチャーショックで。
うんうんうんうんうん。
で、いつか🇦🇹に来る日があったら、案内するから、言ってねってみんなが言ってくれたから、
うんうん。
じゃあ行きますって言って。
うん。
行ったのよ。
え、それはそう、出会ってどのぐらい期間を分けて行ったの?
半年後ぐらいに行った気がする。
あ、はいはいはいはい。
で、空港がね、オーストリアは乗り換え大変だから、ドイツまで迎えに行くよって言ってくれて。
おー。
ドイツ集合でミュンヘン空港で。
うん。
で、そこから良かったのが、あのね、生活がみんなすごくね、豊かだと。
うーん。
シンプルな夕飯と家族の時間
なんか、お金があるないじゃなくて、シンプルなの。
うんうんうんうん。
お休みの日はね、薬局とか一部のお店以外は閉まるんだって。
で、買い物は、それこそコストコみたいなところに1週間分、平日に買いに行って、
土日はそれを食べて、過ごすんだけど、
で、マーティン君っていうとこに遊びに行ったんだけど、
マーティン君の実家にも連れてってくれて、
親戚のお姉さんたちに、
マーティン君の実家にも連れてってくれて、
、
て、
マーティン君の実家にも連れてってくれて、
その後は親戚のお姉さんたちに連れてってくれたんだけど、
おー、それええやん。
そう。
みんなね、ご飯がすっごいシンプルなの。
へー。
パンがでっかいタッパーに入ってて、
でっかいフランスパンみたいなやつ。
で、それをみんなが毎週バーって切って、
で、チーズとハム、
サラミとかね、
と、果物。
で、終わり。
そんなに夜ご飯?
そう、夕飯。
あ、へー、そうなんや。
そう。
朝食みたいな夕飯やな。
あ、そうなの。朝食も一緒なの。ほぼほぼ。
で、なんか作ろっかって言って、別のメニュー作ったり、
日本食作ったりとかしたんだけど、
でも基本はね、パンとチーズと、
あといろんな挟む野菜をバーってざっくり切って、
自分たちで挟んで食べる。
へー。
でね、その後に家族の時間が長いの。
へー、そうなんや。
そう、ご飯はさっさと終わらせて、
お酒をみんなで、
今日はこれ買ってきたからこれ飲もうとかっていうのを、
飲めない人は飲まないしね。
で、そこで昔のアルバムとか、
携帯の中の写真とかをみんなで見せ合ってシェアする。
へー。
その時間が長いの。
ヨーロッパでの結婚式と豪華な食事
あー、なるほど。
日本でさ、ご飯の時間に家族の時間じゃん。
うんうんうん。
それが終わったら自分たちの部屋に戻るじゃん。
うんうんうん。
違うのよ、海外の人はご飯さっと終わらせて、
その後リビングでみんなでお酒飲む時間が長いの。
なるほど。
で、なんか日本ってさ、お弁当作んなきゃいけないとかさ、
共働きだからさ、どっちがご飯作るとかさ、
揉めるじゃん。
うんうんうん。
そんなの、パンにハム挟んで、
バナナとリンゴで紙の袋でポイっていいんだなと思って。
なるほど。
そう。
はいはいはいはい。
それもね、すごく、あ、これでいいんだって思った。
はいはいはいはい。
で、外食行くときはきちんとしたコース食べるし、
うん。
滞在中、結婚式も行かせてもらったの。
おーすごい。
2週間くらいいたんだけど、ヨーロッパに。
結婚式、知らない人の結婚式だよ。
うん。
知らない人の結婚式で、みんな日本人と会うのが初めての人たちばっかりのところで、
うんうんうん。
私がお祝いの言葉を言って、
ほう。
それはマーティンがドイツ語に訳して、
すーご。
そう。で、みんながわーって拍手してくれて、
ほうほうほう。
で、こんにちはとか、
うん。
話すんだけど、
うんうん。
その結婚式場のご飯めちゃめちゃ豪華なの。
へー。
そしてマーティンの家が貧乏とかじゃないんだよ、ちゃんと大きいおうちなんだよ。
うんうんうんうん。
だからみんなバランスがすごくいいの。
ほう。
華やかなところではみんなで華やかにご飯食べるし(結婚式は二次会とかじゃなくて、その会場で朝まで踊り飲み続けるスタイル!!!)
なるほどなるほど。
でも家では家族の時間をメインにするから、
ご飯はシンプルにみんなパクパク食べて終わるの。
へー。
でも別に嫉妬じゃないの。
みんな喋りながら食べるし、
うんうんうん。
そう、でもそのあと折り紙教えてほしいとか、
うんうんうん。
みんなでやろうやろうってやったりとかするのよ。
へー。
そう、だから、
私は、なんて生き急いでるんだろうって思った。
ははははは。
ははははは。
はははは。
あっ、あー、なるほどね。
ちょ、だいぶ緩やかになったんやそこ。
トークで鳴る雷と襟足。
最後までお聞きいただいている皆様、ありがとうございます。
電波状況がね、ちょっと悪くて途中で終わってしまいましたが、
しゅねさんのanother skyいかがだ、いかがでしたでしょうか。
すごい最後めちゃくちゃいい感じで終わってね、
もう少しちょっと深掘っていけたらいいかなという風に思ったんですけれども、
はい、また次回のね、配信を楽しみにしていただけたらという風に思います。
なんか改めて、この番組の2人のちょっと紹介をね、しておきます。
しゅねさんはヘアメイクさんで、
私、ゆみちゃんの方はですね、社内SEというね、仕事をしております。
そんな2人が日常的にあったあんなことやこんなことを淡々と喋りつつ、
人生でどういう風に生きたらええんかなーみたいなのを、
あーのこうだ言いながら言う番組になっておりますので、
ぜひ、ながら聴きいただければ嬉しいなっていう風に思っています。
これからも配信は続いていきますが、
肩肘張らず脱力感たっぷりでお届けできたらいいなという風に思っておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
それではお相手はしゅねちゃんとゆみちゃんでした。
おやすみなさい。