東京と大阪(たまに台北)に住む仲良しおじさん。この度、週に一度話せる場ができました。毎週木曜日、朝6時更新。

日常の四方山を海千山千におしゃべりする三千ゆったり世界。はじめてのおじさん旅。ご意見、ご感想はハッシュタグ、#遠距離おじさん

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<出演>

プチ鹿島

みち


<企画・番組構成>

みち

[LISTEN]

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<効果音>

Audiostock

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サマリー

道さんと鹿島さんは15回目のポッドキャストを迎えており、多くのリスナーから好評を得ています。ポッドキャストの公開と同時に800回再生され、リズムに合わせて聞いてくれるリスナーもいるようです。20代前半に出会った3人で音楽活動を始め、当時のテクノミュージックについてインタビューし、それをまとめた本が現在予約販売中です。今回のラジオでは、その本の特集が行われます。ミスさんはラジオ番組収録においてブロックFMに出演し、自費出版の本を紹介しています。鹿島さんとの対談では、お笑い業界の変化やミスさんの広がる活動幅について話されています。

15回目の安らぎ
プチ鹿島
みちさん、どうも。
どうも、鹿島さん。
みち
お疲れ様でございます。
お疲れ様です。もうこれ15回目ですよ。
そうですか。
プチ鹿島
いよいよですよ。
じゃあ、私、15回目の安らぎをいただいてください。
みち
いやいや、そんなことはないです。
長いことやっているようで、もう15回を迎えるということですね。
ありがたい。
大変好評です。
嬉しい。
ここだけの話ですけどね。
公開と同時にだいたい1日で
800回ぐらいを再生されています。
それすごいじゃないですか。
プチ鹿島
ちゃんと生活のリズムに入れてくれたからね。
だって許可曲をポッドキャストで上げ始めるときも、みちさんからのアドバイスで、
やっぱりもう習慣づけて聞いていただけるように、
いや本当に。
みち
日曜日なら日曜日っていう、決めて時間帯も上げましょう。
プチ鹿島
そうですよ。
日曜日の朝上がるっていうことで。
みち
そうなんです。
6時ですか。
上がったと同時に聞かれている方が結構おられます。
プチ鹿島
ありがたいですね。
本当に。
また前回のみちさんのSNSのね、
リスナーからの反応
みち
はいはい。
プチ鹿島
レクチャーぶりがすごくためになった。
みち
いやいやいや、そんなことはございます。
もう鹿島さんのね、やっぱりおっかなびっくりで新しいことに挑戦したっていうところ。
プチ鹿島
永遠のおっかなびっくりですから。
みち
いやいやいや。
そういうのがすごいよかったです。
私の口座とよりはね、あれがよかったと思います。
プチ鹿島
いやー、でも対話になります。
みち
ありがとうございます、本当に。
いやいやいや、もう僕も全然舌かぶりですから大丈夫。
皆さんも舌かぶっていきましょう。
プチ鹿島
まあなんか、おっかなびっくりで触っていけばいいのかなと。
みち
そうですね。
なんかいろいろね、
近しい方にですね、そういう話もしてみるのもいいんじゃないでしょうかね。
そうですね。
ここで知ったことでもいいと思います。
プチ鹿島
だから僕もこの延期予算やることになって、
なんていうんだろう。
あ、そっかそっか、この話もあったっていう。
うん。
ほら、例えばこれがラジオとか。
みち
はいはいはい。
プチ鹿島
そうは言ってもなんか、
じゃあ最近俺新聞一面目はちょっと長くなった理由みたいなのって、
なかなかそこまで詳しくね。
そうですね。
で、ミスさんこれどう思います?
今のXとかっていうのは。
なかなかね、こういうところで話せるじゃないですか。
みち
そうですよね。
あとやっぱりプログラムもね、ラジオとかしっかりされてるので。
そうですそうです。
あんまりね、脱線ばっかりしてもっていうところがあると思いますよね。
プチ鹿島
基本的に山梨のラジオは好き放題脱線でやらせていただいてるんで。
まあさっきのそのXの話もしてるんですけどね。
みち
もちろんもちろん。常々していただいて。
ここでね、ちょっと取手出しでとか。
そうですそうです。
いろいろ話し、いろんなところでこう話してみてっていうところあると思うんですよ。
プチ鹿島
ね、なんかこういう細かーい。
そういえばあれは何だったのかみたいな。
ミスさんと答え合わせできるからいいですね。
みち
そうですね。このゆっくりした時間でというところでね。
あの柏さん、1個だけ。
柏さんのフェイスブックとインスタグラムももちろん見てるんですけども。
プチ鹿島
だって公式フェイスブックからミスさんが管理人ですからね。
一応仮に。
みち
ありがとうございます。
プチ鹿島
皆さんがね、私もわかるんです。
みち
柏さんのフェイスブック上で、
人気の投稿っていうのは私もわかるんですけども、
メンションというか通知がくるんです。
いいねしました。誰々さんがいいね。
あ、管理人だから。
プチ鹿島
管理人だから一応見てるんですけども、
みち
最近ものすごく、もちろんいのきの本の話ももちろんたくさん。
許可局の会食
みち
ありがとうございます。
いつも柏さんが投稿させていただいて。
最近人気のって何だったろうな。
あのね、いのきの本もよかったんですけども、
許可局だと思うんですけども、
ご飯をね。
あ、会食のやつ。
プチ鹿島
あ、そうです。
みち
ちょっと豪勢な中華料理ですか。
はいはいはい。
プチ鹿島
あれはね、ステーキです。
みち
あ、そうですか。ステーキ。
ウルフギャングステーキっていう。
そうです。そういうところに。
プチ鹿島
なかなかのね。
みち
有名店ですよね。ちょっとお高い。
プチ鹿島
すごいですよ。
みち
珍しいのが上がってましたね。
プチ鹿島
しかも六本木のね、
ウルフギャングステーキっていうところに。
はははは。
それが先週の23日。
10月23日の月曜日に行ったんです。
みち
珍しくないですか。
プチ鹿島
もともとなんで行ったかって言ったら、
許可局本編で会食論っていうのを確かやったんですよ。
ここ1ヶ月2ヶ月ぐらい前に。
みち
あれですか。ちょっとつまんないみたいな話。
プチ鹿島
そうですそうです。
要は大人の会食ってやってるけど、
どういう意味なんだろうとか、
面白いんだろうかとか。
でも一方でそれをやるのが大人だよねって話になって。
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
自分らはそういう会食みたいなのをあんまり経験してねえなっていう。
やっぱり皆さんしっかりしたところでね、
お仕事も兼ねて、
お食事とか、
美味しいところ知ってらっしゃるじゃないですか。
みち
ありますよね。会食用途まで言われないですけど、
そういうところありますよね。
プチ鹿島
例えばそれが仕事の話とか、
これからも仲良くお願いしますみたいな接待みたいな。
みち
そうです接待みたいな。
プチ鹿島
必ずしも羽伸ばしてわーっていう、
そういうところ食べ方じゃないと思うんですよ。
みち
そうですそうです。
プチ鹿島
芸人なんか安い居酒屋でずっと最初から楽しいでずっと来てますから。
ただ一方で、
お仕事として、
ちゃんとしたそういう素晴らしいお店で、
大人の会話をして、
っていうのは僕ら経験がほぼない。
みち
ほぼない。
プチ鹿島
これでいいんだろうかみたいな。
みち
そういう話を確かしたんです。
そこがトリガーになっておられて。
プチ鹿島
何やかんやあって、
じゃあもう自意識が邪魔をするけど、
会食をしてみるかっていう。
みち
そういうことだったんですね。
これ結構あれ、
ツイッターでは見られなかったと思うので。
プチ鹿島
ツイッターだとなんか、
こいつら常にいいもんばっか食ってると、
誤読する人っているじゃないですか。
みち
もちろんもちろん、
写真一枚だけでも誤読する方が多いんだから。
そうなんです、
それはあるかもしれませんね。
プチ鹿島
ミスさんがやってくれてる、
しかし公式Facebookとか、
インスタだったら、
まだなんか温かい雰囲気があるじゃない。
みち
温かい。
そうなんですよ。
プチ鹿島
そこで出したんですよ、
みち
写真を。
プチ鹿島
3人並んでね。
みち
写真のコミュニケーションですけど、
インスタグラムは優しい世界。
優しいでしょ。
プチ鹿島
フェイスブックもなんか優しいでしょ。
みち
まあ優しいだと思いますね。
プチ鹿島
慣れないでかいグラスに赤ワイン入れて、
ぐるぐる回して、
3人で飲んで目回った直後の写真みたいな感じ。
みち
ああ、なるほど。
ブレがかった感じが。
プチ鹿島
そうですそうです。
完全にちょっとピントがずれてるんですよね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
ここもワインでちょっと酔っ払ってる感じ。
みち
あんまりああいう会食に限らず、
やっぱり許可局の公式の写真じゃないのって、
なんか久々に見たなと思いながらね。
プチ鹿島
そうですね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
裏を返せば、
やっぱりスタジオ収録の時しか会ってないっていう、
あとイベントの時しかね。
みち
はいはいはい。
プチ鹿島
だから僕今最近また改めてイベントが好きになったのはやっぱり、
単純に2人に会えるっていうね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
で、その後も打ち上げで仕事以外、
収録回ってても回ってなくても話してることは大体同じなんだけど、
そういう話ができるっていうので。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
だからそれ以外で、
初めて、初めてというか久しぶりに番組関係なく、
仕事関係なく会ったので、
あれ珍しい写真だし、ありがたい。
みち
いいですよ、本当にあれは。
ああいうのはね、もっと見たいなと思う。
そうですね。
しょっちゅうあるとまた違うかもしれない。
たまに見たいですね。
プチ鹿島
いやでも本当にミスさんのおかげですよ。
あれ昔、なかだかね、
14、15年前は、
あのルノワールのね、
おたき橋のルノワール。
みち
そうですね。
プチ鹿島
5時間ぐらいいましたからね。
はいはいはい。
みち
途中なんか外に1回出て、
家になんか取りに帰って、
また来たりしますかね。
プチ鹿島
まだいて喋ってるみたいな。
みち
そう、電池を取りに帰りますみたいな。
そんな無駄なことを。
プチ鹿島
それ考えるとね、
もう今仕事でしか会えないっていうのは、
いいことでもある。
みち
そうですけどね、本当にね。
ちょっと脱線すると、
かしまさんは昼からなんですね。
毎週映像で見られたりもしますし、
もちろんラジオでいろんな声も聞けます。
秋田さんも最近YouTube、
またちょっと懲り始めてられてたりとか、
米つぶしゃ協の産協達夫さんもやられてたりとかね。
産協展生活のね、
ちょっとは出したりとかね。
ちょこちょこたくさん見れるんですけど、
なかなか3人揃った絵っていうのはね、
見れないなと思ったんで、
やっぱ貴重ですよ。たまに見たい。
プチ鹿島
おじさん3人揃うカードは貴重ですよね。
みち
貴重ですよね。
やはり貴重だなと思いましたね。
いいや、本当にほのぼろ。
ほのぼろって言っていいんですかね。
プチ鹿島
昔を思い出した。
でもね、ワイングラスがでかかったなあ。
みち
なかなか持たない。
持たない。
プチ鹿島
持ってるというか、持たされてるみたいな。
こっちが抱かれてるみたいな感じ。
みち
そうですね。飲むか飲まれるかっていうとね。
そうですよね。
なかなかいい経験なされて。
いいですよね、やっぱりそういうのってね。
プチ鹿島
おいしかったです、本当に。
話も大人、そんなにガチャガチャ話さないっていう。
ゆっくりと話すっていう。
みち
そういう回を持てました。
いいですね。そういうの本当に。
いいと思います。
梶山さん、今週はいかがでしたか。
プチ鹿島
今週は相変わらずそういうのがありつつ。
この間は小木上知紀さんのセッションという番組に呼んでいただいて。
みち
ニュース座談会でしたっけ。
プチ鹿島
セッションも、またこの10月から時間帯が引っ越しされて。
6時から9時ですよ、3時間。
だから3部構成になってて。
8時からがその日の特集みたいな。
みち
月末に必ずニュース座談会っていうのを、もう数年前からずっとやってるんです。
プチ鹿島
僕も1回ぐらい呼んでいただいたことあるんですけど。
今回時間帯変わって、しかも8時からで、ちょっと時間がいつもより、これまでより長くなったバージョンで。
その第1回目で呼んでいただいたんで、ありがたかったですね。
みち
いいね、2,3といいですね。
プチ鹿島
小木さんがやっぱり最初から笑ってくださってね。
それがやっぱりセッションリスナーからすると、小木さんが嬉しそうに笑うっていうのが、なかなか実は珍しいらしいんですよ。
みち
そうですか、なるほどなるほど。
プチ鹿島
僕はほら、ダーさんとさ、夜からなんですよ、小木さんを年に1回お招きして。
で、そこでああいうワイワイガイガイやってるから。
みち
あれも楽しそうに来てますね、小木さんね。
プチ鹿島
そうなんですけど、でも考えてみれば小木さんのセッションって一番ホームグラウンドできちっとやることだから、
確かにそんなに笑うとこってないだろうなと思ったんですよね。
僕はいつも通りの小木さんなんですけど。
そういう感想を書いてくれる人も嬉しかったですよね。
もちろん座談会が始まれば結構シビアなニュースも多いんで、普通の小木さんモードなんですけど、
最初のなんか、「いのきボン出したんですか?」みたいな下りの賑やかな感じとか、南部さんも。
南部さんもまた本当に僕らの活動もよくチェックしていただいてありがたいですよね。
みち
いいですね、ちょっとね、いろんなところで。
プチ鹿島
しかもまたああいうのが、今ラジコだけじゃなくて、アマゾンミュージックやスポティハイとかいろいろあるんでしょ?
みち
あります、いろいろ。
プチ鹿島
ああいうところでも配信してるからずっと聞けるんですよね。
みち
そうなんですよ。TBSさんも力を入れて、それぞれの番組のアカウントみたいなのがあるんですよ。
フォローしていただければ聞けます。
プチ鹿島
夏ぐらいに出させてもらった博多大輝先生のポッドキャストも、いろんなところで配信してますもんね。
みち
そうです、いろんなところで。
それぞれのアプリとか言い方は違えど、同じものを皆さんちゃんと聞けてると思いますよ。
プチ鹿島
ありがたかったです。
みつさんはどうですか?お忙しいんじゃないですか。
今日はちなみに国内ですかね?
みち
そうなんです。国内です。やっと金曜日から帰ってきました。
プチ鹿島
忙しいですね。
みち
土日仕事がっつりやって、今も仕事をしてたんですけど。
今週、久しぶりに東京に少しだけお邪魔することになります。
そうですか。
ちょっと内緒なんですけど、ここだけの話をしてますけど。
ここは遠距離おじさんの2人のかわいもない会話という体でやってますから。
会食じゃないですけど、仕事で行きますってなると、
むねさんに会ったりとかバレンタイン行ったりとか、会う人に会ったりとかなると、
もう手柔らかになっちゃうので、今回ラジオ出演がちょっと決まりました。
プチ鹿島
すごいかっこいい。そのために状況ですか?
みち
そうです。昔、鹿島さんも音楽をやられてましたけど、私も実は音楽を。
プチ鹿島
音楽をやられてました。
ちょっと誘われて、やらないまま参加してたんですか?
みち
やられてたじゃないですか。クラブチェッターが川崎に立たれてた。
プチ鹿島
そうか。みつさんこそ。
みち
昔僕も音楽畑に、実は今もちょっと活動はしてませんけど。
プチ鹿島
名前は言っていいんですか?
みち
一応、ハンマーブロスっていう3人組のユニットでやってて。
それこそ90年代ですよね。鹿島さんも90何年くらいですか?
プチ鹿島
僕92年の5月の思い出みたいな感じです。
みち
僕は93年に卒業と同時に上京して、94年から活動と言いますか。
プチ鹿島
それはジャンルで言うとなんですか?
みち
一応、テクノっていう。打ち込みはヒップホップと一緒かもしれない。
打ち込む音楽ですね。変装したりっていうわけじゃなくて、プログラムをする。
プチ鹿島
テクノでしたね、みつさん。
みち
そうなんです。テクノなんです。
だから鹿島さんのイベントとかでも、少しそういうのを流していただいたりしてた。
プチ鹿島
本当そうですよ。
単独ライブとかみつさんが総監督で、音楽とかよくわかんないからみつさんにね。
みち
ちょこちょこ合間の音楽とか。
プチ鹿島
お願いしてやってましたね。
みち
そのテクノの中でもちょっとマニアックな、ハードコアテクノっていうものがありました。
簡単に言うと、ジュリアナテクノみたいな、ジュリアナ東京に流れてた曲とか。
あれの延長性にある音楽みたいなのを持っていただければ、だいたいあんな感じだと思っていただければ。
プチ鹿島
やっぱり90年代っていうのは、なんかそれ新しい一つの。
テクノはね、僕でもうすらしてますけど。
みち
なんとなくありますよね、テクノ。
プチ鹿島
だってYMOとかもそうでしょ。
みち
そうですね、テクノポップというジャンルで。
プチ鹿島
でもそこからまたちょっと細分化して。
みち
そうなんです、いろいろ細分化していって。
日本に来るときは、ジュリアナのバブルの映像とかと一緒に音楽として入ってきたんですけど。
結構先進的、当時だと先進的な、ベルギーとかヨーロッパのいろいろなイギリスとかですね。
プチ鹿島
それは、もともと上京する前から聴いてたりしてたんですか。
みち
そうです。やっぱりラジオでも流れてましたし、
それこそ当時ヒップホップも、ダースさんとかもそうですけど、日本語ヒップホップ。
インディーズコーナーがありまして、梅田の木の国屋さん。
プチ鹿島
そういうとこに少しあったりとかですね。
みち
茶屋町っていうところに梅田にWaveというCD屋さんがあったんですけど、
そこになんかちょっと入ってたりして、
だからそれを分かって入れてる方がいられたんですけど。
たまたま僕も好きでいいのないかなと思って買ってて知ったっていうところもあったんですけど。
プチ鹿島
で、東京行ってすぐ何か組めるもんなんですか?
みち
僕もそれこそお恥ずかしながらフリーペーパーとかそういうのを作ってる方の。
服屋さんとかがあったんですよ。テクノの方が有名な服屋。
そこでフリーペーパーとかフライヤーっていうのが当時イベントの。
当時はもうここですもんね。今だったらSNSとかネットで。
プチ鹿島
昔そういえばジャマールってありましたよね。
みち
ジャマールありましたね。ジャマールで僕猫を飼いましたね。
プチ鹿島
ジャマールってすごく太く短く生き抜いた雑誌ですよね。
みち
そうですね。もう時代にマッチした。
プチ鹿島
新しい雑誌。だから人と人との出会いもそうだし、物を売る買うを雑誌でやってたんですよね。
募集すると見てと書いてと。
これはすごい雑誌出たなと思ったら、
そしたらもうネット、携帯電話とか、iPodとか出てきちゃって。
みち
変わっちゃいましたね。
プチ鹿島
だからあの時代の変わり代ってやっぱりすごいですよね。戦国時代みたいな感じ。
みち
柏さんもたくさん毎週文春読んだりとか新聞、お父様のあれ読んだりとか。
テレビもそうですね。結構時間はしっかりあったと思うんですよ。
出会いも、売ります買いますもそうですけど。
そんな感じで足を伸ばして、ちょこちょこ行っては持って帰って。
プチ鹿島
自分の足で情報を求めたんですよね。
業界内の人々との出会い
みち
たまたま当時、早稲田大学の方がやられてる、面白いサークルみたいなことをやってる方が出してるやつがあって、
そこに文化祭みたいなのがあって、
全くただの学生でもなくただの会社員なんですけど、
遊びに行って、その方がやるイベントとかで知り合った感じですね。
そうなんですよ。
プチ鹿島
やっぱ足で稼いで。
みち
足で稼いで、そうなんですよ。面白いことで。
プチ鹿島
でもそれが懐かしいですね、その感じね。
みち
そうなんですよ。
これはあんまり皆さん喜ばれるかどうかわからないんですけど、
その時代に3人知り合うんですけど、
そのイベントは当時の早稲田で発行してる2つのフリーペーパーみたいなやつの報道イベントだったんです。
プチ鹿島
3人のうち1人は別の雑誌を作ってた方が呼ばれてきたらしいんですよ。
やり手だったんですね。
みち
その方はその後クイックジャパンとかに入社されて、
なるほど。
編集の道を歩む方が1人おられて、
正直その方が今回オリンピックで、
小山田さんがちょっといろいろ。
プチ鹿島
ありましたね。
みち
ありましたでしょ。あれクイックジャパンの本なんでしょ。
いじめを音楽と。
プチ鹿島
ありましたよ。過去のいじめ?
みち
ネットでずっとあったって流れてたんですけど、
それがわーっと盛り上がって、
小山田さんが。
あれをやられた方だったんです。
プチ鹿島
そうなんですか。
みち
そうなんです。私の方も、
僕も出会ってから活動を始めて、クイックジャパンでもお世話になるんですけど、
当時お付き合いがあって。
プチ鹿島
いじめさんすごいですね。
みち
そうなんです。憲法をいただいてましたね。
当時別の赤田さんというスペクテイターという本屋で、
赤田祐一さんという方が、
大田出版でしたっけ。
その方もすごい若い頃。
プチ鹿島
サブカルフォレストガンプみたいな感じで、
いろんな人すれ違ってるし見てますね。
みち
そうなんです。だから今年オリンピックのあの時は、
ちょっと僕もザワザワしてましたね。
プチ鹿島
もう2年前ですかね。
みち
そうですね。
そっかそっか。
音楽活動のはじまり
みち
出会いのきっかけをつくっていただいて、活動してた時期が、
20代前半にあったんです。
それの本がね、今になって30年ぐらい経ってですね、出ることに。
プチ鹿島
そうなんだ。
みち
そうなんだ。私は別に本を書いてるわけじゃなくて、
それを調べてるというかインタビューやとか、
プチ鹿島
やっぱりね、おさらいというか深掘りできますよね。
みち
そうなんです。で、History of Japanese Hardcore Technoっていう本がですね、
今予約販売中なんですけど、それが出るということで、
それの晩戦も兼ねて、
私も中でインタビューとか、いろいろ公式どうだったんですか、
プチ鹿島
当時どうだったんですか。
行き商人ということですよね。
みち
そうそう。で、いろんな方に、
外国のアーティストさんとか、日本のことどう思ってたんだとか、
当時いろいろ読んだりとかもしてたので、
いろんな方にインタビューしたやつをまとめて出すっていうのがあって、
それが今度ラジオでちょっと特集があるということで。
プチ鹿島
待ってください。もうやっぱり改めて、
僕はこのミツさんの怪物ぶぎというかね。
みち
いやもう内緒でお願いします。本当に恥ずかしい。
プチ鹿島
しかも内緒の話でこれをやってるわけですよ。
みち
そうなんですよ。もちろんサラリーマンはサラリーマンでしたから。
そこがすごくてね。
僕もね、むねさんとかかしまさんと出会うとか、
許可額を手伝うとかもそうじゃないですか。
面白いなと思って、
コマーシャルに売れたいとかそういうことじゃなくて、
なんかやりたかったのを手伝いたかった。
プチ鹿島
で、ちゃんと本名は持っていて。
みち
そうなんですよ。それで飯食うぞっていうわけじゃないんですけど、
音楽は当時大好きで、
当時だとフリーペーパーを自分でも作ったりとか、レコードも作ったりとか。
プチ鹿島
そここそ正しいサブカルチャーというかね。
みち
正しいからあれだけど。
まあだから、
そうですよね。
プチ鹿島
自分の良かというか。
みち
そうですそうです。
プチ鹿島
これ聞いてる人は、
ミツさんってやっぱり何者なんだっていう。
みち
そうなんですよ。何者かよく。
それすごいですね。
許可局やってた時も実は全然分かってなかったけど、
後で調べたら同じ人だったんだっていうふうに分かった。
気づかれてる方もいましたね。もう昔のツイッターです。
気づかれる方も。
プチ鹿島
あの時の、あれが今の道局長なんだと。
みち
そうなんです。そういうのを言ってくれる方もたまにいますけど。
プチ鹿島
基本的にはあまりベラベラと話さないようにはしてる。
いいんですいいんです。
みち
たまたま本が出るので、中途とかね。
プチ鹿島
そこで証人としてコメントしてるわけでしょ。
みち
私も東京なかなか行かないので、
3人集まるってなかなか年一回、忘年会するだけなんですよ。
プチ鹿島
すごいすごい。さっきの話じゃないですけど。
みち
そうなんですよ。許可局と。
なかなか集まらない。
年一無理矢理3人で集まるんですけど、
ミスさんの本と活動幅
みち
みんな東京にいるので、私だけ大阪なので、
行って会うってことが多いんです。
プチ鹿島
ラジオ収録なんですか?
みち
そうですね。生放送みたいなんで。
ブロックFMさん。
ブロックFM。
たぶんね、アーカイブで聞けると思う。
プチ鹿島
だから皆さんこっそり聞いてくださいよ。
みち
そうですね。どこかで、私ツイッターとかで適当にリツイートとかしてます。
プチ鹿島
もし気になる方は、本もチェックいただければなと。
じゃあ、いわゆる今のお仕事とは別の、ずっと昔からの流れで、
しかもラジオ番組ちょっと出て。
みち
そうです。ちょっとだけ寄せていただいて。
すごいじゃないですか、ミスさん。
そういう頑張ってる方が本を出すのは大変じゃないですか。
もともと何冊か出してるんですけど、今回自費出版で。
先なように5年ぐらいかけて作った。
このコロナ禍、ずっとインタビュー答えたり、ずっとしてたので。
プチ鹿島
さっきの話を思い出しましたけど、
僕、ミスさんに出会ったのあれ、2006年とか7年じゃないですか。
その後、何回か前に話しましたけど、
本に突然解散することになって、1人になってしまって。
じゃあこれからは1人でも何か持って発信していかなくちゃいけないし、
イベントもどんどん出た方がいいですよって言って。
それまで本当にお笑い会の中でしか生きてこなかったんですよ。
それがロフトプラスワンとかで、ミスさんとか本業を持っている人たちが、
例えば自分の面白い映像とかこだわり映像とかチョイスして、
ガンガンお笑いを撮って楽しいライブをやってるっていうのを見て、
本当に衝撃だったんですよ。
当たり前だけど面白いものっていうのは芸人以外でも、
当たり前だけどできるんだなっていうね。
そこでちょっと視界が広くなったというか、
じゃあいろんなお笑いの舞台に限らず、
本当に面白い興味深いものっていうライブね。
どんどん出ていこうって。
いろいろそういう視界とかもやらせてもらったし、
ミスさんのその面白さっていうのをどんどん知っていってね。
でもそれが結局、許可局で、局長で、ミスさんっていうので、
面白いっていうのはゲラゲラ笑うっていうのもそうなんだけど、
興味深いとか、そういうのも、
規制として方向性が一致したっていうのもありますもんね。
みち
本当そうです。だからそれで鹿島さん、
自分でイベントも主催されるように思わず聞いてしまいましたとか。
プチ鹿島
あれもロフトプラスなんですもんね。
みち
そうですよ。書籍化もされています。
いろんな方に手紙を送るとか。
そうですよ。
活動の幅がバッと変わりますよね。
プチ鹿島
本当そうなんです。だからミスさん、棟さんとか。
みち
いやいや、だけどそこから鹿島さんが本当に地続きで、
今やられたことまで、全部つながってるなと思いますよ。
プチ鹿島
まだそこらへんの面白さっていうのを体感してない芸人ってたくさんいると思うんですよね。
なるほど。
やっぱり舞台に出てなんぼとか、僕もずっとそう思ってたし、
今だってそう思ってていいんだけど、
なんか自分にとっての面白さっていうのをね、
いろいろ視野が広がったんですよね。
そこの一人の怪物がミスさんだったからね。
みち
いやいや、僕はね、好きで、物好きで。
プチ鹿島
ちゃんと次の日は朝から働いてるっていうね。
みち
夜はもうね、薄めのウロハイ飲みながら。
おとついぐらいも。
プチ鹿島
それがね、いいんですよ。
みち
だから僕も大阪帰ってきても、そういうこともあんまり言わないように。
気づかれたりはしますけど、あんまり言わないようにして、
昔の仲間みたいな先輩方もいるんですけど、
全く未知としてやってるんですけど、
プチ鹿島
それが楽しいってありますね。
みち
そうなんですよ。
別に知ってる方は知ってくれますし、
今回も本にまで書いてくれたりとか。
プチ鹿島
そうですよ。
みち
そうなんです。
YouTubeなんかでも勝手にね、
外人さんが僕の昔の曲とか勝手に違法でアップロードしてくれて、
そこで外人さん同士が喧嘩してたりとか。
お笑い業界の変化とミスさんの活動
プチ鹿島
ハンマーブロスのこれが今もいいんだよって、
今もやってる人がいるわけですよ。
みち
そうですよ。
だから少し影響を受けた方とかもおられて、
大地大政で活躍してる方とかもたまにいたりとか。
プチ鹿島
その人が何の表紙か遠距離放送に気付けば、
え?って思うわけですもんね。
みち
そうですそうです。
だから今、お笑いとかもあったらいいと思うんだけど、
ディスコグスでいいのかな。
アーティストさんのみんなでウィキペディアみたいなのを編集して。
たとえばダースレーダーさんが何年に何を出したとか。
コンピに参加したとか。
そんなの一生懸命みんながまとめるんですよ、ネット上で。
ワトキのやつもちょこちょこ見るんですよ。
たまに僕も見るんですよ。
自分で書くのこっぱ恥ずかしいじゃないですか。
めちゃくちゃ詳しい人が勝手に書いて、どんどん更新。
今も更新、たまにされてるんで面白いですね。
よく調べたなと思いながら。
何にも情報ないのにと思いながら。
プチ鹿島
いやー、やっぱり素晴らしいですね。
一方で僕にとってはネットの巨人っていうね、
いろいろ頼りにしてる部分もあるし。
みち
いやいや、そんなことないです。大したことないんですけどね。
プチ鹿島
みつさんの懐の広さってのはすごいですね。
みち
いや、そんなことないです。
プチ鹿島
本当は俺は嬉しいですよ。
みち
ありがとうございます、そう言っていただけると。
プチ鹿島
しかも国内外を飛び回るっていう。
みち
今のところ飛ばしてもらってますけどね。
プチ鹿島
いやー、そうですか、東京。
僕も聞きますよ、それ。
みち
どうぞ聞いてください。
何を喋ろうか、何があるのかわからないですけどね。
一応あるみたいです。宣伝をしてきますので。
プチ鹿島
何でもできますね。
みち
いや、何でもできませんけどね。
ただ行って、あんまり先輩面したらおかしいの。
レジェンドが来たみたいになると嫌でしょ、ちょっと。
プチ鹿島
いやー、でもこのみつさんの優しい感じっていうのはね、
安心感があると思うんです。
みち
やっぱり和やかに行きたいですね。
当時はハードコアっていうか、とんがった怖い人。
なるほどね。
実際怖くはなかったんですけど、東京に出てきてビビってたっていうのもありました。
怖いキャラみたいなのもあったんですけど、
実際は当時からゆるゆるだったんですけど。
プチ鹿島
いいですねー、みつさんの、
みち
いってみれば何面も顔があるわけですよね。
そうです、何面も。
多人化っていうんですかね。
プチ鹿島
それは豊かですよね、いくつも持ってるっていうのはね。
みち
ありがたいことです。こうやって鹿島さんともおしゃべりができる。
プチ鹿島
いやいやいやいや、ありがとうございます。
みち
今日はちょっと知られざる道さんキスという。
プチ鹿島
まだいくらでも引き出しあるじゃないですか。
みち
あるんですよ。
プチ鹿島
また追い追いやりましょうよ。
みち
追い追いちょっと恥ずかしながら。
プチ鹿島
多分聞いてる人もどんどん気になってしょうがないと思うんですよ。
みち
そうですかね。またこれはこれで聞きたくなったら嬉しいですね。
プチ鹿島
やりましょう。
みち
またやりましょう。
プチ鹿島
ありがとうございます。
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