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エンジニアストーリー by Qiita
日本最大級のエンジニアコミュニティ Qiita プロダクトマネージャーの清野俊文です。
この番組では、日本で活躍するエンジニアをゲストに迎え、キャリアやモチベーションの話を深掘りしながら、エンジニアの皆さんに役立つヒントを発信していきます。
今回のテーマは、エンジニアの情報発信と個性です。
今日はですね、情報発信についていろいろお伺いしていけたらなと思ってます。
ということで、本日のゲストをご紹介します。
無職やめ太郎さんの関西型言語
株式会社ユメミの無職やめ太郎さんです。
皆さんこんにちは、無職やめ太郎です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今日はすごいノーマルですね、自己紹介。
前回はですね、やめ太郎さんと30代実務未経験からユメミに転職するまでの話についてお話ししました。
今回はですね、エンジニアの情報発信と個性というところでいろいろお話ししていければなと思ってます。
本当にやめ太郎さんの発信は個性がすごいので、その個性についていろいろお伺いしていきたいです。
最初に個性って言ってもうすぐ思い浮かぶのが、
キータの独特の記事の書き方ですよね。
やめ太郎さんも関西型言語って自分でおっしゃってたりすると思うんですけど、
あれってどういう経緯で書き始めたのというか、そもそも関西に住んでらっしゃらないですよね、たぶん。
そうですね。僕自身は関西に住んだことはなくて、
愛知県生まれ、愛知県育ちなんですけど、
奥さんがですね、また奥さんなんですけど、
2chのまとめサイトが好きで、
ビッパー速報みたいなサイトがあったんですけど、
それをよく読んでて、その影響で僕も2ch自体も見てましたし、
まとめサイトみたいなのをよく見てたんですけど、
その中で、みんな関西弁で自分語りをするスレみたいなのは、
2ch内では猛虎弁とか呼ばれてるんですけど、関西弁とはまた違うらしくて。
初めて聞きました。
わいはなんとかやでみたいな、自分の人生の中の出来事を、
関西型言語っていうか、関西弁チックのエセ関西弁みたいなので、
自分の人生のエピソードを面白おかしく、会話形式で、
ライトノベルみたいな感じに紹介するみたいなのが結構バズってて、
これなら、なんか素人の方が面白く書けるってことは、
僕も別になんか小説とか書いたことあるわけじゃないけど、
この形式ならできそうだ、書けそうだなと、
自分でも書けそうだなと思ったっていうのと、
あとは、普段プログラミングの勉強してるときに、
いろいろとプログラミングの記事とかを読んでたんですけど、
なんか、もうちょっとストーリー仕立てで技術について説明したら、
絶対わかりやすくなるとか。
なるほど、確かに。結構技術記事って淡々としているというか。
そうですね。
要はこの技術はこういうものです。
要するにこういうものですっていう記事が、
自分の中ではそういう記事が多いなって印象を受けてて、
それよりもストーリー形式で、
実際にこういったものをプログラミングで作ろうと思って、
作ろうとしてみたけれども、うまくいかない。
で、このライブラリを使ってみたらとか、
この考え方を使ってみたら、
その困りごとが解決しましたよっていう様を、
そのままストーリー形式で書いたら、
すごくわかりやすくなるんじゃないかなって思ったのと、
あとはもう一つ、
自分がこの技術ってこういう時に役立つんだって気づいたことを、
気づいた内容を書くんじゃなくて、
困り始めてこれが使えるんじゃないか、
この技術が使えて解決できたみたいな、
気づいた内容を書くんじゃなくて、
気づくに至ったプロセスを、
その会話形式でそのまま全部言語化すれば、
僕がその技術の必要性に気づけた、
そのプロセスを全部、
一人ごと形式というか一人称で書き連ねていけば、
僕が気づけたそのプロセスを、
同じようになんか階段を一段一段登って、
読者の方も僕がその気づくに至ったそのプロセスを、
追体験できるみたいな、
分かりやすい技術記事が書けるような気がしたんですよね。
アウトプットのきっかけ
なるほど。
そんなきっかけでした。
確かにヤメタロウさんの記事大体最初こう、
課題発見みたいなところから始まって、
そうですね。
で、これどうすんのみたいなところで、
ストーリー形式どんどん記事が進んでいくみたいなの、
確かに今言われてそういう構成になってるなって感じました。
すごい今回の関西型言語、
ヤメタロウさんがずっと書いてらっしゃる関西型弁語って、
なんかこう読んでて楽しいなって思うんですけど、
最初からそれを何て言うんですかね、
いわゆるすごい独特というか、
いわゆる癖はあるなと思ってて、書き方に。
最初普通の記事ではなくて、
そういう関西型言語というか、
人の目にめっちゃ止まりそうな記事で、
とりあえずスタートしているみたいなところで、
どういうモチベーションでそうやってらっしゃったのかなってところ、
すごい気になります。
そうですね、これはもうもともと文章を書くのが苦手で、
小学生の時の読書感想文とかも全然書けなかったですし、
宿題の作文とかももう書けないって言って、
おかんに書いてもらってたんですよね。
で、先生がヤメタロウの作文面白いから楽しみにしてるんだよなって言ってたんですけど、
なんか僕書いてないやつなんで、
なんか申し訳ないなってちょっと思ってたんですけど、
それぐらい文章を書くっていうのが苦手だったんで、
プログラミングを勉強し始めてから、
5年間ぐらい、記事とか書こうとか思ったことがそもそもなかった。
そうなんですね。で、そっから記事書き始めたというか。
そうですね、2chのもうこ弁というか、関西弁の会話形式のやつであれば、
これだったら、プロじゃない方々でもできるんだから、
これなら僕でもできそうだなみたいなので書けるようになりましたね。
なんか聞いた以外のところでアウトプットとかもともとやってらっしゃったとかもないんですかね。
一応、ミクシーは2004年ぐらいの頃にやってたんで、そこで日記みたいなのを書いてましたね。
じゃあ日記レベルのことは書いててって感じですね。
そうですね。
その時はどういう感じの内容を書いてらっしゃったんですか。
そうですね、ミクシーをやってた時は確かバンド活動をやってて、
メンバーと練習をしてきたみたいな本当に日記っぽいことを書いてるような感じでしたね。
じゃあ結構その短めというか、自分が読むようというか、
そうですね。
って感じの文章を最初は書いてたって感じですね。
さっきその2chの影響でこの表現だったら記事書けるかもって話になると思うんですけど、
そもそもなんでアウトプットを始めようって思ったんですか。
そうですね、確かKiitaを書き始めた時は最初にアルバイトしてた、
HTMLコーダーとしてアルバイトしてたエンジニアとしての1社目のキャリアの会社をもう辞めちゃってたんですよね。
社長さんと一揉めして辞めちゃってて無職だったので、
なんか転職活動のために書き始めたっていう感じですね。
じゃあもうアウトプットを目的に最初からどうアウトプットしようかなみたいな考え方みたいな感じですかね。
そうですね、なんかその2chの人たちを見て、これなら書けそうだ、
あとなんか技術記事についてもっとこうだったらいいのになって思ってたのと思い出して、
なんか組み合わせて書いてみようって思いついた。
閃いたんですね。
感じですね。
そうなんですね。
個性的なアウトプットの仕方
なんか転職のために他やってたこととかってあるんですか、ちなみにアウトプットで。
いやもう聞いたを書くことだけですね。
そうなんですね。
1社も応募しなかったです。
はいはいはいはい。
そうなんですね。
なんかそのカタリクチョーのところで今お話聞いててすごいわかったんですけど、
だんだんこう記事を追うにつれて新しいキャラクターとかどんどん増えていくじゃないですか。
ああいうのはなんかどういうアイディアで出てきたものなんですか。
そうですね。最初1記事目を書き始めたときに、
まあわかりやすい記事を書きたいっていうだけだったので、
まあふざけるつもりは特になかったんですよ。
面白いことを書こうとかは思わずにとりあえず書き始めてみたんですけど、
もう5行目ぐらいになったら、
何しとんじゃだもがとか言って結構ふざけたことを書き始めちゃってて、
なんかもう思いついたらふざけてたんですよね。
そしたらなんか自分の1人語り、主人公を1人だけの記事を書くつもりだったんですけど、
ここで社長っていうキャラが出てきてくれて、
そこに対してなんかやめ太郎が失敗して怒られるみたいになったら面白いなとかなんか、
面白くできる登場人物が何人かいたほうが面白いなって言ってなんかなんとなく増えてきましたね。
やめ太郎さんすごい面白いことを考えるのが得意なんですね。
そうですね。昔からふざけて怒られてみたいな子供でしたね。
そうなんですね。
なんかそういうこう独特の文章とか、もう本当に今までにないスタイルのアウトプットの仕方だと思うんですけど、
なんかそれアウトプットするところの恐怖とかってなかったですか?
そうですね。昔から僕2チャンネルでアンチとかいたので、
アンチがいたんですか?
21歳ぐらいの時に、僕が好きなアートスクールっていうバンドの曲をコピーして、
MP3の音源作って2チャンネルであって、
それがすごいなんか受けてたんですよ。スレッドの人たちから。
そしたらなんか急に新山ものが人気者になっててけしからんみたいな感じで、
結構アンチっぽいことをされて、
スレッドになんかでっかいアスキーアートを何個も投稿して荒らしてくる人がいたんですよ。
アンチに何かされるみたいなのはちょっと慣れてました。
そうなんですか。
結構2チャン読むだけじゃなくて、自分も発信する側で活動してらっしゃったんですね。
そうですね。
もともとやっぱインターネットとかも好きだったんですね。昔から。
でしたね。もうクリスマスとかでも一人で寝カフェにいましたもん。
クリスマスはやっぱ寝カフェで2チャンを見るに限るなみたいなことをつぶやいてましたね。
やっぱそういうのもあって、プログラミングとかも興味持ったのかもしれない。
若い頃から2チャンばっか見てるようなやつはプログラミングに興味がありそうみたいな。
そんなことは言ってないです。
関西型言語での記事の個性
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どんどん記事をアウトプットしていって、だんだん注目度が上がっていくと、
やっぱりアンチの方って絶対に現れると思っていて、どのアレでも同じ現象だと思うんですけど、
そこのアンチが実際に現れて、自分に何かしら言ってくる方がいた時とかって、実際どんな感じでした?
そうですね。聞いたに記事を書き始めて、何個かバズったあたりで、2チャンネルの聞いた関連のスレッドに、
はい、やめたろうって書かれていて。
だいぶ過激ですね。
そうですね。でもそれは2ちゃんのアンチみたいなのは別に何とも感じなくて、むしろ、
あ、有名になったのかなみたいな感じで、別に何とも感じなかったんですけど、
それよりも傷つくのは、一生懸命書いた記事の内容がちょっと間違っちゃったりしてて、
僕の記事がちょっと間違ってて、真っ当な指摘を、結構厳しい言葉で、ツイッターとかハテナブックマークとかで言われると、
正論なので、すごい辛かったですね。
なるほど。
でもなんか、僕メンタルもあんまり強くないんで、
そう、アンチされるというか、アンチというか、指摘を受けると、真っ当な指摘でもすごい落ち込んで、
1週間ぐらい、もう気分が沈んで、もう記事書くのやめようかなとか思うこともいっぱいあったんですけど、
結局なんだかんだ、あれ、ちょっとこのわかりにくい技術について、自分だったらわかりやすく書けるかもしれないみたいなのについて、
またアドレナリンが出て、記事書いて、っていうのを何とかできたので、
でも僕の知り合いのエンジニアとかでも、なんか僕よりわかりやすくて、面白い記事書ける人何人かいたんですけど、
みんななんか、まあいろんなサイトで、ちょっとチクチク嫌なこと言われたりして、感想で、
それで書くのやめちゃった人何人もいたんですよ。
そうなんですね。
でも僕はやめれなかったんで、なんかそのおかげで、やめなかったおかげで、落ち込んでも落ち込んでもなんか、
なんだかんだやめれない才能っていうのが、このやめれない才能っていうのが自分の大きな力だったんだなって、今となっては思いますね。
清野さんが言ってた、聞いたで何か新しい機能をリリースしましたとか言うと、ユーザーさんから結構ネガティブな意見が来て、
前回のポッドキャストですね。
大変だみたいな言ってたのを聞いて、めっちゃ大変なんだろうけど、それでも何とかやってる清野さんって、なんか僕とちょっと似てるとこあるなって思いました。
そうですね。もう僕もKiitaは本当にパッションというか、やっぱりKiitaっていうものは僕自身がやっぱり好きですし、
いいもの作りたい、いいプロダクトにしたいと思って向き合っているので、いろいろ言われる時もあるんですけど、ちゃんと向き合って頑張っていきたいなと思ってますね。
もうアウトプットのところもっといろいろお伺いしてみたいなって思うんですけど、やっぱエンジニアってやっぱり漠然とアウトプットとかしてった方がいいよねというか、
アウトプット文化大事だよねみたいなのってあると思っていて、なんかその分ただやっぱりみんなそういうハードルとか、どう書けばいいのか分からないとか、書いてもみんな読まれないみたいなことって結構みんな思ってたりするところってあると思うんですよね。
ヤメタロウさんはそこは一個の挑戦として関西型言語みたいなのを取り入れてやってらっしゃると思うんですけど、個性みたいなところってどういうふうに普段から考えているというか、どうやってその個性みたいなのを出していくことを意識してますか。
そうですね。最初、記事を書き始めた当初は、ちょっと小難しい技術記事が多いから楽しくて分かりやすいものを書きたいっていうだけで、個性を出そうとはそんなには思ってなかったですね。
もう自分の技術力と分かりやすささえあれば別に個性なんてそんな意識しませんぐらいの質の高い発信をしていれば、それで覚えてもらえるって思ってたんですけど、なんか振り返ってみると、いやむしろめちゃくちゃ個性って大事だなって思いましたんですね。
意識はしてなかったんですけど、振り返ってみると、他に関西弁の会話形式で記事を書いている人っていなかったので、すぐ覚えてもらえたんですよね。
例えば、普通の文体で書いてたとしたら、この記事分かりやすくてレベル高いなーって思った記事があったとして、1ヶ月後にまた同じ人が記事出してても、この記事いいなーって思ったとしても、先月読んだ、あの記事と同じ人が書いてるって気づかないことも結構あると思うんですよ。
アンチへの対応
ありますね、すごい。なんか聞いたとしても、そこはなんかこううまく、サービスとしてもなんかうまくやれないかなーって思ったりするんですけど、課題としてはあります。
でも、なんかそこは僕の場合は特に意識はしてなかったんですけど、まあ1ヶ月ぶりに読んでも、あ、先月読んだあの関西弁の会話調の記事の人だって思い出してもらえるというか、
記事だけじゃなくて、人を覚えてもらえるんだなーっていうのが、変な文体で書くことの、個性的な文体で書くことのメリットがあったなーって、後から気づきました。
なるほど、確かにやめ太郎さんのアイコンが、こう記事の冒頭とか、あのフィードについてるともう、なんか内容がなんとなく予測できるというか。
そうですね。
なんかそんぐらいの印象をすごい皆さん持ってると思うので。
ですね、途中からはそういう効果も気づいて狙うようになって、タイトルも三歳娘パパ〇〇って何?みたいな、何歳娘ちゃんシリーズ。
もうタイトル見ただけで、Twitterとかでこんな記事面白かったーって誰かが投稿したりするじゃないですか。
その時にタイトルが三歳娘〇〇ってなってたら、もうタイトル見ただけで、あ、やめ太郎がまた記事書いたんだってわかるみたいな。
文体でもいいですし、タイトルでもいいですし、何かシリーズものみたいなのをやるっていうのは結構覚えてもらえるために。
なるほど。
すごい有効なんだなって後から気づいて、そこからは結構意識するようになりました。
結構やっぱフォーマットとかそういうタイトルの付け方とかも意識はしてらっしゃるって感じですね。
そうですね。
そうですね、もうやめ太郎さんと言えばもう関西型言語というか、もうそんぐらい印象があると思っていて。
結構その逆に関西型言語を使って記事書いていらっしゃる方とかも今、キータにいらっしゃったりすると思うんですよね。
はい、そうですね。
なんか真似してくれてる方もいて嬉しいです。
なんかそんぐらい個性をテキストベースで出せるってやっぱすごいことだと思っていて。
さっきやめ太郎さんさんもおっしゃってたと思うんですけど、やっぱキータの中でも課題というかアウトプットの中でも同じ人がやってくれてもそういうのを覚えてもらえづらいみたいなのはあったりするので、
そこの個性を出すところの工夫というか意識していることというかテクニックみたいなのってあったらぜひ。
なんかもう関西型言語は結構確立しちゃってると思うので、これから同じようなことをやりたい方に向けて何かあればお願いします。
そうですね。僕が尊敬してるエンジニアさんで、ヤギのさくらちゃんっていう人がいるんですけど。
はい、はい、はい、知ってます。
その方もキータに記事書いてて、で、ものすごく難しい内容をかなり噛み砕いて、なんか本質がなくなっちゃうことはないんだけどすごいわかりやすい、いい記事書いてる人なんですけど、
はい。
その人がその技術記事なのに唐突にその記事のなんかセクションとセクションの間にヤギの、ヤギさんの画像が出かれるかどうか。
ありますね。すごい大きい写真で。
しかも脈絡なく、話の流れ関係なくいきなりヤギさん無名と書いて、ドンって写真を貼ってて、その人はもう一回で覚えましたね。
確かに。
はい。
僕ももう一瞬で、やっぱすごいインパクトありますもんね。
ですね。初めて見た時はすっごい記事がわかりやすいのに、何やってんのこの人みたいな。
そうですね。ところでみたいなこの写真は。
ふざけないでもらえるみたいな感情。僕が誰が言うてんねんって話ですけど、技術記事でふざけないでもらえるって最初ちょっと嫌悪感から入ったんですけど、
はいはいはい。
記事めちゃくちゃわかりやすいし、一回で記憶に残るし、あれはブランディングとしてはすごい良い方法なんじゃないかなって思いました。
個性的なアウトプットの工夫
うんうんうん。確かにやっぱそのテキストだけじゃなくて、視覚情報というかそういう画像とかが入ってるとか、やっぱその意外性というか、
はい。
突然現れるみたいなすごい印象に残るような文章は。
でしたね。
やっぱ個性を生み出すところで大事な要素なのかもしれないですね。
ですね。
僕も結構記事書いてるんですけど、そこら辺なんかすごいやっぱ苦手だなと思って。
そもそも長い文章を書くのもすごい苦手なので結構チップスとか多くなっちゃうんですけど、
はい。
ぜひ参考にしてみたいなと思います。ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんか色々その文章のところとかフォーマットの工夫とか今お話を伺ったと思うんですけど、
はい。
ちなみにその書く内容というか、
はい。
どういうものを記事にしようって普段こう、何ですかネタ探しをしてらっしゃるんですかね。
そうですね。ネタ探しは結構難しくて、
はい。
自分自身もなんか公式ドキュメントとかを読んで、
うん。
まあよくわかんないなってなって、で、キイタさんとかの記事を見て、
うん。
キイタの記事を読んで、ああこういうふうに使えばいいんだ、わかったってなるんですけど、
うん。
そうなるともう記事があるじゃないですか、すでに。
はい。そうですね。
だから僕が書く記事はないなみたいな感じで思ってたんですけど、
はい。
いやでもなんか、もっともっとわかりやすくこの記事を、
うん。
なんか会話形式で書けば、
はい。
かなり別物になるから、
うん。
大丈夫だなとか思って、
ああ。
まあネタ自体、テーマ自体はかぶってても、
はい。
書き口を変えたりして、
うん。
書けばいいかなっていうような感じでネタ探しはしてますね。
ああ、そうなんですね。
はい。
でもまさにキイタとしても、やっぱ同じ内容でも、
はい。
こう違う表現とか、
はい。
違う内容とかも、
なんか1個で100%の内容って、
はい。
やっぱ詰め込むってすごい難しいと思っていて、
なんかやっぱそういうわかりやすさとかもそうですし、
なんかいろんなこう側面とか観点から記事書いてもらえるのは、
キイタとしてもありがたいなって思ってたりしますね。
はい。
アウトプットを始めたきっかけ、
はい。
転職でこういろいろ会社に声かけてもらうためっていうのはお話としてあったと思うんですけど、
はい。
こう今転職した後でも、
はい。
アウトプット活動ずっと続けてらっしゃるじゃないですか、今も正直。
はい。
なんかそこってなんで今続けているのかみたいなとこもお伺いしたくて。
そうですね。
うん。
まあでも単純にもう書いてると、
うん。
技術記事を、キイタに記事を書いてると、
はい。
ものすごい興奮するというか、
興奮。
はい。
こんなになんかちょっとわかりにくいようなことを、
はい。
自分だったらすごいわかりやすく書けそうだぞと思って、
うん。
書き始めるとなんかめちゃくちゃアドレナリンが出るというか、
えー。
まあ他になんかあんまり楽しいことがない人生だっていうのはあるかもしれないですね。
そんなもん。
キイタを書くしか自分にはないみたいなところもありつつ、
はい。
なんかすごいエンジンのかかった自分になれるっていうか、
うん。
もうかかりまくった自分になれるのが、
はい。
楽しいっていうのがモチベーションなんですけど、
うん。
でもとはいえ、一人もいいねしてくれなかったら、
はいはいはい。
僕も100記事ぐらいキイタに書いたんですけど、
はい。
誰もいいねしてくれなかったら、
はい。
たぶん100記事かけてないと思うんですよ。
はいはいはい。
なのでいいねもらえて嬉しい、
うん。
承認欲求が満たされるみたいなのも、
うん。
絶対あったと思うので、
うん。
だからいいねするだけでも、
うん。
書いてる人のモチベーションになるので、
はい。
もう記事書かなくとも、
キイタに登録していいねを押すだけでも、
はい。
業界への貢献になると思ってるので、
ありがとうございます。
全部押していきたいですし、
はい。
押してほしいなって思います。
ありがとうございます。
運営としてもそれを言っていただけるのはめちゃくちゃありがたいです。
今すぐ登録お願いします。
ありがとうございます。
いやもう僕自身もキイタに投稿してたりするんですけど、
やっぱりそのいいねもらえるともらえないなと、
やっぱりその書いてよかった感というか、
人のためになった感って全然違うなって思ってて、
はい。
なので今おっしゃっていただいた、
もうとりあえずいいねしてもらうだけでもっていう、
本当に自分がいいねしたいと思ったタイミングでいいんですけど、
はい。
そういうふうに考えると、
僕自身も嬉しいなと思いますし、
運営としてもサービスとしても、
やっぱりより良いコミュニティになっていくかなって思うので、
はい。
ありがとうございます。
ヤメタロウさんの記事の面白さと工夫
ありがとうございます。
ヤメタロウさん今回もありがとうございました。
まだまだですね、
お話し足りないので次回もヤメタロウさんとお送りします。
はい。
もう今回はですね、
ヤメタロウさんとアウトプットっていうところで
いろいろお話を伺ってきました。
やっぱりすごい本当にヤメタロウさんの記事って面白いですし、
やっぱりそこをどういうプロセスで意識したり、
工夫したりしてるのかすごい分かったので、
僕も参考にしていけたらなと思ってます。
はい。
ヤメタロウさんとはですね、
30代実務未経験から夢見転職するまでの話について
お話しした前回のエピソードもあるので、
ぜひお聞きください。
さて、
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