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2026-01-20 24:51

#88 個人開発は最強のR&D ─ ハイプサイクルの“少し先”を張り続ける技術者の戦い方/ゲスト:功刀 雅士さん③

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今回は、株式会社miibo 代表取締役CEOの功刀 雅士さん(https://x.com/maKunugi)をゲストにお迎えしてお届けします。全3回の対話、お楽しみください。

<今回のトーク内容>

・コードを紙に貼りCDを添えたアウトプットの原点

・「貢献=当事者になること」成長を加速させるエンジニア哲学

・宣伝では届かない。熱量でつながる「同志」を生む発信の価値

・葛藤の中で見つけた、開発者として誠実に発信し続けるための答え

・企業の予算や撤退判断に縛られない、個人開発は「最強のR&D」

・AIが捉えきれない「人間の文脈」を補完する、次なる注目の技術

# 番組ホスト

清野 隼史:https://twitter.com/getty104

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サマリー

個人開発はエンジニアにとって最強のR&Dとされており、アウトプットの重要性が深く掘り下げられています。また、テクノロジーの進化を追求する技術者がコミュニティにどのように貢献しているかについても触れられています。今回のポッドキャストでは、個人開発者がハイプサイクルの先を見越して挑戦を続ける重要性が語られています。功刀雅士さんは、技術の進化とその影響を理解し、個人開発が最強のR&Dになる方法について詳しく述べています。個人開発は、エンジニアが製品を生み出す力を強化し、ハイプサイクルを意識した戦略的アプローチが求められることを強調しています。また、ゲストの功刀雅士さんは、AIを用いた実用的なソリューションの創出を目指す姿勢について話されています。

アウトプットの重要性
日本最大級のエンジニアコミュニティQiita、プロダクト開発部部長の紀代修美です。
この番組では、日本で活躍するエンジニアをゲストに迎え、キャリアやモチベーションの話を深掘りしながら、エンジニアの皆さんに役立つ話題を発信していきます。
前回に引き続き、ゲストは株式会社MEVO代表取締役、CEOのくぬぎまさしさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
くぬぎさんとお送りする3回目のテーマは、個人開発は最強のR&D、ハイプサイクルの少し先を張り続ける技術者の戦い方です。
よろしくお願いします。
この3回目はまたテイストを変えて、アウトプットについてお伺いをしていきたいなと思っています。
毎回恒例なんですけど、3回目のアウトプットについて突然聞くっていう感じになっております。
はい、ということで、ちょこちょこ前回前々回でもお話ししていただいているところもあったかなと思うんですけど、
改めて、いつ頃からまずは外部へのアウトプットを始めたかってところをお伺いしていきたいなと思うんですけど、いかがでしょうか。
そうですね、一番最初でいきますと、2014年くらいですかね、大学2年生の時にアンドロイドアプリを初めて作ったっていうのがあったんで、
その時はGoogle Playですかね、Google Playに出すっていうのをアプリのアウトプットとしてはやっておりました。
当時ちょっと何のバイトでやってたか忘れちゃいましたけど、最初はハテナブログを書いてたような記憶がありますね。
音声対話アプリについて紹介するとか、そんなようなアウトプットの話は初めでした。
逆にそこまで個人開発がいろいろやってはいつつも、あんまり世に出すみたいなことはしてなかったって感じですかね。
そうですね、この前実家に行って見つけたんですけど、紙のノートに自分で作ったスゴロックのスクショを貼って、ソースコードを貼って見せるみたいなのをやってたっぽいですね。
小学校の自由研究があるじゃないですか、夏休みの。
あれを持って行って、私は紙の本で勉強してたんで、そこにスクショを貼ってソースコードを貼ってプロダクトの説明をして、
最後にCDをバコッと貼って職員室のパソコンでこれを演奏してもらって持って行ってたっぽいですね。
そんなのをやってたっぽいですね。
なるほど、じゃあまだそこまでインターネットっていうよりも物理的に周りの人にいろいろ見せていくみたいな、そういう感じだったんですかね。
小中はそうで、高校はブログを書くとかやってなかったですね。
大学からですね、やり始めたのは。
そのタイミングで逆に外に出してみようと思った理由は何かあるんですか。
やっぱり大学の同期がブログとか書いてて面白いなと思いましたし、
結構筑波大学だったんですけれども、筑波大学って結構ブログが面白い方が多かったです。
例えばののぼり大優さんっていう方がいるんですけども、
のぼり大優さんのブログ結構めちゃめちゃ面白いんですけど、そういうのを見てて、
アウトプット大事だし、これって知能共有としてすごいバリューを発揮してるなっていうのを思ったんで、
その辺から興味を持ってた感じですかね。
その当時はどういうアウトプットとかをされたんですか。
どういうアウトプットをしましたっけ。
確か対話システム系のことをアウトプットしてたんじゃないですかね。
もう初段ブログもどっか行っちゃったんで、多分どっかに残ったかもしれないですけど、
大学時代の経験
自然言語処理系のことをしてたかもしれないです。
あと当時、大学のゼミとかでやっぱり林読みたりするじゃないですか、
そこで勉強したアルゴリズムとかについて解説を書いてみたりとか、
そういうのをしてたような気がしますね。
その時のモチベーションというか、出したもののモチベーションというのはどういう感じだったんですかね。
そうですね、やっぱり出してあれ読んで役に立って、喜ばれるっていう社会貢献感、貢献感みたいなのがありましたし、
あとはやっぱり学んだことをアウトプットするのはやっぱり貢献できて、
ギブアンドテイク感はやっぱりソフトウェアのコミュニティって強いじゃないですか。
そういうのが大学の時にもあったなっていうのと、
あとはやはり作ったものを知ってもらいたいっていうのがその時にあったので、
アプリについての紹介をどんどんSNSとかブログで発信するというのはそういうモチベーションでやってたような記憶がありますね。
実際その当時でアウトプットした時に何かしらリアクションとかってもらえてましたか。
そうですね、さっきのインプットの方で行くと、
ハテナブログでいいねついてそこに一騎一駐するみたいなのがあったんで、
そういうのは見てましたし、あの情報役だったねっていうのはゼミ内でそういうやりとりはあった記憶がありますね。
あとはアプリの宣伝みたいなのを発信しだしていたら、
ちょくちょくメディアが取り上げてくれたっていうのが大学時代ありまして、
それでバズったりとかして、バズるまでいってないですけど、メディアに乗ってうれしいみたいなのがありましたね。
そこで取り上げられることがすぐにあったんですか。
そういうのはありましたね。
そこから情報としてのアウトプットみたいなのもそうですし、
いわゆるアプリのアウトプットみたいなのは定常的にやり続けているって感じなんですか。
そうですね、大学の時はそうで、
社会人になってからはやはり周りのソフトウェアエンジニアから聞いた、
それこそ聞いたで、ティップスをシェアするとかやってたんで、
ああこういうのがいいなと思って、そこからは定常的にやってますね。
再現性とコミュニティの貢献
最近ちょっとあまりできてなくて、ちょっとあの、
書く書く作業をこの前しちゃいましたけど、書こうと思ってますけどね。
だからその当時のアウトプットの目的みたいなところもあんまり変わらなかった感じなんですかね。
そうですね、社会人になってからギブアンドテイクで成り立っている、
ギブアンドテイクじゃないですね。
オープンソースコミュニティも含めてやっぱりこう、
みんなで出し合っていくから良くなっていくっていうのはあるじゃないですか。
そこにそれがあるのでそれが大事だなっていう、
なんかそういう前提もありつつ、
やっぱりそこのコミュニティに貢献してないと一緒に成長できないというか、
やっぱりさっきの圧倒的当事者の意識じゃないですけれども、
当事者になっていかないとスキルって伸びていかないという感覚があったので、
貢献するイコール当事者になるみたいな、
そんなイメージがあって発信してたような気が、
当時そんなこと思ってたか忘れちゃいましたけど、
今になるとそうかなという気がしますね。
結構アウトプットをされている方って、
今までゲストにいただいた方とかもアウトプットされている方が多くて、
そこでもいろいろお話を伺ってみると、
結構みんなそういう感じのお話をするんですよね。
昔自分自身も他の人のアウトプットに助けられていたから、
今は自分が恩返しにやっているみたいなのとか、
自分が出したものが誰かの役に立ったなら、
別にあえて隠しておく必要もないかなと思ってますみたいな。
やっぱり結構そこは共通するんだなという話を聞いていて改めて思いましたね。
そうですね。
個人開発者からかこのエンジニアコミュニティ出身だからか分からないですけど、
そんなにノウハウを書くのかってビジネスサイズの人が記憶した当時すごく言われたんですよ。
もう聞いたのか全とかノートとかで全部書いてるんで、
どういう仕組みで動いているかとか、マニュアルにも全部書いてますし。
そういうとこには繋がっているかなと。
今からってその秘伝のノウハウとかってありますけど、
結局はライブラリー使っているわけじゃないですか、
ダングチェーンをはじめ。
そうなってくるとそこでオープンソースで得たものを完全に隠して
クローズのビジネスをするってあんまり性に合ってなくてですね、
やっぱりそこは出してって同じようなものが出てたらハッピーですし、
競合出たら困りますけど、
みんな理解が深まって派生して面白いアイディアってどんどん出てくると思うので、
そんな発想でやってたかもしれないですね。
そういうアウトプットっていうところの営みは定常的に続けているという中で、
アウトプットは自分に反に返ってきたなって思うことってありましたか?
そうですね、それこそ発信していると、
いわゆるお金、広告、宣伝費かけてガーッと広げてスケールして取っていくっていう人とは
一線を隠すくらい熱量が高い人が来てくれますよね。
Meeboで起業できたのもそういう時点であったので、
やっぱり脳汁が伝播するというかですね、
同志が来るって同じ志の人が来るっていうのは、
単にお金目的とか商用の発信をするのでは得られない功能があるというか、
見返りがあるっていうのは、そこを求めてないからこそ得られるものがあるっていうのはありますよね。
単純にインプレッションが稼げるみたいな感じではなくて、
熱量みたいなところの温度差みたいなのが、
いわゆる記事とか知識のアウトプットでは差として出てくる感じなんですかね。
そうですね、それはあると思いますね。
確かにどんだけ熱量、脳汁が出ててもニッチだとビュー付かないんで、
それがどれだけビューが付かなかったとしても、
そこに熱量があるっていうのを示し続けるっていうのが大事なかもしれないです。
逆にアウトプットをする時に気をつけていることというか、
こういうのをアウトプットしないようにしようみたいな思っているものってあったりしますか。
そうですね、これちょっとブレてないかっていうのを心配な時もあるんですけど、
やっぱり再現性ですかね。
貢献と言いつつ、ただの宣伝になっちゃうんですね、再現性がないと。
ぶっちゃけ知ってもらいたくてっていうのが先行して出している記事もいろいろあるので、
そういうのは後から見ると、再現性なかったらと思うと
これは良いものじゃないなと思いますね。
再現性っていうのは具体的にどういうものですかね、例えば。
Tipsでしたら同じソースコードを書いてそれが動かせるもそうですし、
こういう考え方でこういうことをしてみたらうまくいったよって記事であれば、
そのまま真似して自社自分で価値を享受できるっていう、
そこまでを読んでできるかってことですね。
ただドヤで終わると良くないみたいな話かもしれないです。
はいはいはい。こうやったらできたよみたいな。
そうです。今多い気がするんですよね。
SNSとかでAIでやったらこうなってもう仕事いらないんじゃないかみたいな。
この人いらないんじゃないかみたいな。あれば絶対そんなことないじゃないですか。
アウトプットの困難さ
多分細部書いていったら、再現性ある状態まで書くとそんなことないってすぐ分かると思うんですけど。
そういうのはないように気をつけてるって感じですかね。
意識することみたいなのって自分の役割とか立場みたいなのが変わっていく中で変わったりしました。
でもそう考えると聞いたガリガリ書いてみてた頃、
テックブログガリガリ書いてきた頃と比べると若干ビジネス収入ったんじゃないかと思う時がありますね。
良くないって話ですかね。
なるほど。それは意識的に入っているのか結果的に入っちゃうのかどういう感じですか。
意識的に入っちゃったと思って反省する時がたまにありますね。
流用狙いに行っちゃったりとか、
LPのここにコンバージョンするかもしれないなと思っちゃったりとか。
そういうのはありますよね。
多分ゼロってことはないと思うんですけど、その事業でやってたらですね。
ただ個人開発とかのアウトプットって別にコンバージョン気にしないんで、
やっぱり本当に良いもの出るなってそこはあるんで、
ビジネス収入ない状態で書く時はビジネス収入ない状態で書きたいなと思ってます。
そういうのもあって今アウトプットしづらいなとかそういうのってあったりします?
そうですね。単純に時間がなくなっちゃったって言うのもあるんですけど、
まさにそうですね。個人開発者と経営者の視点が混ざるとですね、
経営者の視点であるとやっぱり数値を置いたくなっちゃうんですよね。
今やっぱり弊社もスタートアップでそんなに余裕がある状態ではないんで、
そういう一つの行動が数値に跳ね返るようにしなきゃって考えると、
なかなか昔みたいなアウトプットできないっていう変化はちょっとあったかなと思います。
毎回こういう立場変わった方とかに聞くと、
似たような感じで、やっぱりアウトプットしづらいですね正直って言われる方多いんですけど、
そういう中でのそれでもちょっとでもアウトプットするための方法というか工夫みたいなのがあったりしないのかなっていつも思ったりして。
これちょっと前回の延長になるんですけど、
違うテーマで個人開発を仕出せばいいんじゃないかっていうところで議着してまして、
そのポエムを書き続けるとか、そこの熱を伝えまくるっていうのがいいのかなと。
あとちょっと時間が取れるようになったらそれやってみたいなと思ってます。
なるほど、確かにちょっとベクトルを立場をシフトさせてアウトプットできるようになるみたいなの大事かもしれないですね。
そうですね。
立場を変えてテーマを変えるとやりやすくなるかなっていうところと、
あとは経営者視点でも個人開発者でもどちらでも言えることはやっぱりそこの大元の技術の土台となっているところが進化しないとみんなハッピーにならないというのがあると思うんですよね。
最近できてないんですけど、例えばMCPのコミュニティが広がるような貢献をするとかですね、
A to Aの技術が広がるようなみんながハッピーになる技術の情報を出していくとかっていう、
そういうところはもっと自分でもアウトプットを増やしていきたいなと思いつつできてないんですけど、そんなことは思ったりします。
確かに役割とかある意味でのちょっとした影響力みたいなのが変わってきたりするので、
それを使って自身がアウトプットするのもそうですし、そういう繋がりみたいなのをうまく作っていくみたいな、そういうムーブメントを起こすみたいなのがありかもしれないですね。
おっしゃる通りですね。
今ここまでは記事のアウトプットみたいなお話、記事とか知識のアウトプットってところのお話が多かったと思うんですけど、
ハイプサイクルの理解
かなりプロダクト自体のアウトプットというか、個人開発者のアウトプットも本当に今までずっとされていると思っていて、
その時に気をつけていることとか、そういうのもあるんじゃないかなって思ってるんですけど、
そういうのってあります?今はちょっとあんまりできていないお話はあるかもしれないですけど、過去を含め。
そうですね。
気をつけていることではないですけど、こういうのが重要なんじゃないかなっていうところでいきますと、
熱狂具合を伝えるみたいなのが大事かなと思っていますし、その特定の分野でめちゃめちゃ楽しんで作っているとなると、
個人開発だと一定大きい会社が作ったプロダクトには進出面を取ったりもするわけなんで、
そこで何が重要かというと、そこで熱狂して、これがこんなに面白いんだよっていう興味を持ってもらえる人たちが、
これの人が楽しんでいるんだったら、これ面白そうだな、自分もやってみようみたいな、
どうして増やしていくようなところにつながるようなことが重要だと思っているので、
そこはやってみていますというところが一つですね。
あともう一個は、自分が当事者になれるとか興味を持っていることをやるというのと、
ちょっと戦略的になって冷めた話になっちゃうんですけれども、
ハイプサイクルの先をやってみるっていうのがいいかなと思っていまして、
自分が興味を持っているところと、ハイプサイクルでまだ安定期に入っていないその先をちょっとやってみるというのが重要かなと思っていまして、
個人開発のメリットは、前々回のコンテストでも申し上げた通り、
続けられることであるんですよね、うまくいけば。
ビジネスではできない、会社ではできなくても。
この持続性にあるので、ハイプサイクルの未来を見越してそこにやり続けることができるんですね。
大体のこの時代のハイプサイクルのスタリでプロダクトがなくなったり出たりするっていうのは、
このハイプサイクルのタイムを読み間違えて、
予算が持たなくなる、だからポシャルっていうのがよくあるわけなんですけど、
個人開発の時は無双できるんですよ、やり続けられると。
って考えるとですね、将来成就するであろう、世の中に価値を提供するであろう技術に対して、
ずっと挑戦し続けられるんですよ。
僕はその対話システムの領域でずっとたまたまやってたって話なんですけど、
そうなってくるとその編成を見れるっていうのはめちゃめちゃ価値があることかなと思ってまして、
まだ物になってないんですけど、将来面白いことがあるんじゃないかっていうところを発信し続けて、
そうするとそこの同士が寄ってきて、
そのハイプサイクルがいい塩梅で成熟したタイミングで、
それが仕事になるとかそういったことも起きるんで、
脳関連テクノロジーの展望
そこの過程を見せるって結構大事なんじゃないかなって思ってます。
単純に今使われるっていうのはそうですし、
ちゃんと未来にこういう方に行くんじゃないかっていう、
あれを張っていくってことですよね。
そうですね。
興味と自分の課題と何十個かのマトリックスのプロットだと思うんですけど、
それが揃うと面白いんじゃないかと思いますね。
確かに。
今ってAIってそういうのに近い、その側面すごい強い気がしてて、
今現時点でもリアルタイムでもちろん進化はしていってるんですけど、
やっぱりできないことって色々ある。
とかまだここの性能があんまり良くないなとか色々あるっていう中で、
でもそれって将来的にAIの性能さえ上がれば、
どっかでそれできるようになるんじゃないかみたいな、
ちょっとデッドしてプロダクトを先に作っちゃうみたいなのは全然アリなのかなっていうのは、
すごい僕も普段思ってて。
おっしゃるとおりですね。
個人開発者はもう最強のR&Dになれるっていうことですね。
そうですよね。
それを最初に作っておければ、
モデルの進化が追いついてくれば、
それだけでプロダクトがめちゃくちゃ進化するみたいな、
それこそMeeboさんとかそれに近いかもしれないですけど、
そういうのができるのは確かに個人開発だからこそですよね。
やっぱビジネスはどうしても今ちゃんと売れるものを作っていくって話になっちゃうんで、
需要があるものとか価値があるものっていう。
ただこれはちょっとMeeboがたまたまそうだったからっていうポジショントークでも若干ありまして、
やはり当事者意識とか自分が課題の当事者ってことと、
あと自分の好奇心が強いかとかっていうところが、
必ずしもそのハイプサイクル上にあるかっていうのは分からない。
もしかしたら100年後かもしれないんで。
ただそのハイプから逆算して狙いに行くと逆に熱量落ちちゃうんで、
これは若干運ゲーなところももちろんあると思うんですけどね。
だからこそやっぱりいろんなものをやり続けるっていうのが大事なのかなっていう。
神木さんがそれを当てられたのはたまたまではなくて、
いっぱい弾を打ってた感じがするんですよね。
そうですね。手数はあったかもしれないですね。
一回きりでそれを狙い打ちするのはなかなか難しいのがあると思うんで、
常に素振りをし続けるみたいな。
そういうのは特にプロダクト作りの観点で言うと大事なんだろうなっていうのは改めて思いましたね。
これ聞けるかわからないんですけど、今そういう今後ハイプサイクルで
乗ってくる可能性あるんじゃないかって思ってる領域とかありますか?
そうですね。いくつか注目してるのがあるんですけど、一つは脳関連かなと思ってまして。
脳関連?
脳関連のテクノロジーですね。
脳波の測定とか、もうちょっと大枠でいきますと、
今のAIの発展とかで、AIが人間に追いつけないのってコンテキストの多様性じゃないですか。
人間が感じているコンテキスト、例えば音楽のライブを見に行った時に
壁から反射してきてるちょっと違う音とか、
人間と相対した時の空気感とか、
多分テキスト画像音声とかマルチモダルと言われてるところじゃないパラメーターがいっぱいあるわけですよね。
このパラメーターをどれだけ収集してAIに入れていけるかっていうのが
こっからのハイプサイクルテーマ、一個の技術テーマだと思うんですけども、
その分析にとった時に脳で考えてることとか、
あと自分では意識してなかったんだけどめちゃめちゃ興味あるところがどこかっていうのは反応してるかとか、
そういうのを科学していくのってめちゃめちゃ面白いと思うので、
そういう脳関連、これが脳のデータっていうのが
AIのコンテキストに入れる情報って、
今まだ取れないけど最もインパクトがでかいものの一つかなと思うので、
なるほど、確かに。
そこを科学していくっていうのは重要で、
そういったデバイスみたいなのも今いろいろあるんですよね。
日本でも結局進んでるところなんで、
そこは張ってると面白いなと。
個人開発の重要性
さっきのちょっと余談になりますけど、
自分がどこにすごい熱量を持ってて圧倒的な投資を持ってるかっていうのは、
自分がロジカルに考えてわかるところもあるんですけど、
感覚的にあるところもあると思うんですよね。
めちゃめちゃ興奮してるポイントが絶対、
世の中の日常には自分が生活してあるはずなんで、
それをキャッチしてもらうとか、トラッキングしてて、
そういうのも含めて脳の話って面白いなとか、そんなことは考えてますね。
なんかそのハイプサイクルを見せるみたいなのが、
どういう感覚なのか今のすごいわかりました。
AIっていうのをちょっと規定にしちゃってると短い配布になってるんですけど、
そこは若干既存の授業の延長も若干入っちゃってるんですけど、
そんな感じです。
なるほど、ありがとうございます。すごい勉強になりました。
ということで、ここまでで過去のお話、今取り組んでいるお話と、
今アウトプットとかものづくりのお話、いろいろお伺いをしてきましたが、
今後のお話を最後聞けたらなと思っていて、
2回目の時も、前回の時も軽くはお伺いしたかなと思うんですけど、
今後くぬきさんとしてやっていきたいなと思っていることとか、
チャレンジしていきたいなって思っていること、もしあればお伺いできたらなと思います。
はい、ありがとうございます。個人です。個人的にでいいですよね。
はい。
ありがとうございます。
やっぱりそうですね、まず今後も個人開発、あとはソフトウェアエンジニア、
ソフトウェアじゃなくてもエンジニアとしてものは作り続けていきたいなと思っているので、
よくあるエンジニア出身の方が経営者になっていく、プロ経営者になっていくみたいな、
全然変わっちゃうみたいなのもあると思うんですけど、
僕はものづくりし続けることが一番経営者としても重要かなと思っているので、
そのスタイルを確立できるように試行錯誤して、
ものを作り続けたいなっていうのが今後の目標ですかね。
そのものづくりがいろんな人に影響を及ぼして、
具体的に言うと今AIでいろいろと便利なものが生まれそうだけど、
本当に実用的なものってなんだっけっていうのが今社会的にあると思うので、
本当にこう使ったらみんなハッピーなんですよっていう、
誰もがそう思えるようなソリューションをいっぱい生み出せるように、
全力で経営者としても頑張っていきたいなっていうのはそんな感じで考えています。
AIの活用と目標
本当にくのぎさんはきっとこれからもいろんなプロダクトをリリースしていくんじゃないかなと思っているので、
これからもそこら辺も楽しみに待っています。
ありがとうございます。
はい、ということでくのぎさん3回にわたりありがとうございました。
ありがとうございました。
では最後に何か告知などお知らせありましたらお願いします。
はい、ありがとうございます。
今回ご紹介させていただいたmevoという弊社でやっているサービスは、
mevo.aiという公式サイトから無料でサインアップをして、
AIのプロダクト作成に入っていただけるようなサービスになっておりますので、
興味を持っていただいた方はそこからサービスを見ていただけると、
AIを作ってみていただけると嬉しいです。
はい、ありがとうございます。
くのぎさんまたお待ちしております。
本日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、今回くのぎさんのアウトプットとものづくりについていろいろお伺いをしてきました。
アウトプットのところはやっぱり今までの方と同じように、
オープンソースコミュニティというかエンジニアとしてのソーシャルフェアじゃないですけど、
そういうところはすごいくのぎさんも同じく意識されているんだなと思ったのと、
個人開発としての面白さみたいなところを3回目でまた改めてお伺いしていく中での
ハイプサイクルを回すみたいな、そこを見据えてプロダクトを作っていくみたいな、
そこの勘どころというかイメージもお伺いできて、
改めて今回勉強になりました。
エンジニアはとりあえずパソコンさえあればプロダクトを作れるっていうのが、
エンジニアの強さだと思っているので、
今日聞いて何か作りたいなと思った方は、
とりあえずコーディングエンジニアとして何か作りたいって言っていなければいいんじゃないかなというふうに思います。
ありがとうございました。
さて、この番組では感想や一時会議室への質問、リクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にはリンクよりお気軽にご投稿ください。
XではハッシュタグKiitaFMをつけてポストしてください。
表記は番組名と一緒でQFMが大文字、残りは小文字です。
そしてApple PodcastやSpotifyのPodcastではレビューもできますので、
こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
Kiita株式会社はエンジニアを最高に幸せにするというミッションのもと、
エンジニアに関する知識を記録、共有するためのサービス、
Kiita社内向け情報共有サービス、Kiitaチームを運営しています。
ぜひカタカナでKiitaと検索してチェックしてみてください。
来週も火曜日の朝6時に最新話が更新されます。
番組のフォローをして最新話もお聞きください。
お相手はKiitaプロダクト開発部部長の清野俊文と、
株式会社Mevo代表取締役、CEOのくぬぎまさしでした。
24:51

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