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日本最大級のエンジニアコミュニティQiita、プロダクトマネージャーの清野俊文です。
この番組では、日本で活躍するエンジニアをゲストに迎え、キャリアやモチベーションの話を深掘りしながら、エンジニアの皆さんに役立つ話題を発信していきます。
今回は、月に一度のQiitaの最新情報やアップデートに関する情報を配信していく社内ラジオ会です。
今回から一緒にお送りするのは、Qiitaで働くシニアエンジニアの千葉智也さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今回から千葉さんが一緒にお送りすることになるので、最初に軽く自己紹介をお願いできたらなと思っています。
Qiita株式会社のシニアエンジニアの千葉といいます。
普段はQiitaの開発を行いながら、Qiitaのアーキテクチャの改善なども行っていて、
例えば、直近だとQiitaをコンテナ化してECSに移行したりだったりとか、
あとはフロントエンドの環境をモダンなものにしていったり、などの改善を行っていました。
実はQiitaにまで戻りで、学生のときからアルバイトで、その後、新卒のエンジニアとしてQiitaに関わっていて、
その後1回転職したのですが、千葉さんの誘いで2年前に戻ってきて、今という感じです。
千葉さんはですね、実は僕がアルバイトに入社したのが2018年なんですけど、
その当時千葉さんもいらっしゃって、僕のメンターとしてですね、僕をすごい指導いただいていたりします。
そこからなんで、ずいぶん長いですね、もう7年ぐらいの付き合いになるという感じで、
僕はすごく千葉さんのことを頼りにしているので、ぜひいろいろお話もできると嬉しいなというふうに思っています。
本当に先ほど千葉さんからも紹介あった通り、結構何でもできるし、結構どんなレイヤーでも詳しかったりするので、
これからゲストに参加いただく方のお話とかもすごい一緒に共感しながら話してくれるんじゃないかなというふうに僕は思っていたりします。
めちゃくちゃハードル上げますね。
ということで千葉さん、改めてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
うちのエースなんで。
お願いします。
ということで、まず直近やったことについて話していきたいなと思います。
まず直近ご紹介したいことで言うと、2つございます。
Qiita Conference 2025の開催
まずイベントですね。Kiita Conference 2025が開催決定しております。
開催期間が4月23日の水曜日から4月25日の金曜日までになっております。
毎年Kiita Conference開催しているんですが、今年はゲスト12名ご登壇いただく予定になっております。
それぞれのゲストの方も本当にKiitaの中でも活躍されている方もいらっしゃいますし、この業界を盛り上げていらっしゃる方なので聞いてそうもないかなというふうに思っています。
僕も今からすごいワクワクしているので、ぜひ一緒に参加いただいて視聴をしていただけるとありがたいなというふうに思っています。
2つ目がRubyKaigiスポンサーしますというお話です。
これ初出しですね。たぶん初出し情報なんですが、実は今年もRubyKaigi開催予定になっているんですが、そのRubyKaigiのプラチナスポンサーとしてKiita、今回スポンサーさせていただいております。
こちらですね。スポンサーするところまで、実は千葉さんがいろいろオーナーを持ってやってくれていたので、千葉さんにRubyKaigiの自己紹介と、RubyKaigiの中でKiitaがスポンサーとして何するのかみたいなところをぜひお話しいただけたらなと思いますが、どうですか。
これ聞いている方の中ではいろんなバックグラウンドを持っている方がいらっしゃると思うので、丁寧にRubyKaigiってどういうイベントなのということからまず説明すると、
Rubyって日本人の松本幸弘さんという方が最初に作られた言語なんですけど、かれこれもう20数年、そろそろ30年ぐらいかな、30年経ったかな、そのぐらい結構経つ言語なんですけれども、
結構日本人の、今Ruby開発しているのは松本幸弘さんだけじゃなく、いわゆる松だけじゃなくて、いろんな日本人の開発者だったりとか、海外の開発者、Rubyコミッターと言われるんですけど、そういった方が結構開発されてるんですね。
そういった方が1回日本のどこかでそういったコミッターの方が集まって、今年のRubyの開発の成果だったりとか、あとはRubyがこういうふうに進化するんだぞっていうテクニカルなトークをしてくれたりとか、あとはコミッターじゃなくても結構Rubyを使ってこういう面白いことをしたっていうことを結構いろいろ話してくれる方が結構いるテックカバーリスになっています。
テックカバーリスっていろいろな種類あるんですけど、Ruby会議はRubyを作る側の人が話すテックカバーリスになっていて、だから本当に話す人がもう世界で俺しか知らないんだぞみたいなレベルの言葉で話してくれる、すごい技術的にハッキーテッキーな感じの推進がバンバンバンバン効けて、参加してるだけでも楽しいし、もうエンジニアとしてめちゃくちゃ参加することで、やったぞみたいな感じになれる、すごい楽しいテックカバーリスです。
ありがとうございます。
実はKiitaも紹介したことありますかね、バックエンドがRuby on Railsで作られているので、Rubyにはすごい馴染みがあるというか、もう社内のメンバー全員Rubyを日々書いて開発していたりしますし、Rubyという言語によって支えられているサービスでもあるので、今回はスポンサーをさせていただくことになっております。
実は一昨年もスポンサーさせていただいてたんですが、去年はスポンサーできてなくて、今年またできるようになったというところで、本当に千葉さんも今回はいろいろ準備してくれてましたし、なかなかちょっと考え深いところもあるんじゃないかなというふうに思っています。
RubyKaigiのスポンサーを2023年の時も、今年2025年の時も、絶対Kiitaをしやった方がいいからって言って、今回スポンサーの結構まとめ役をさせていただいて、実は2023年の時はこの間までテストで参加してくださっていたダンさんが企画面もバッチリサポートしていたんですけど、
本当にエンジニアが一から企画を考えて、みんなでRubyKaigiに来てくれた人たちをどう楽しくおもてなしするかっていうのを考えながら一緒に企画とか考えました。あとは慣れないジム処理をめちゃくちゃ行い、すごく大変でした。
エンジニアあるあるですね。なかなか普段やらないので。ということで、ちょっと今軽くお話の中にもありましたけど、今回スポンサーするだけではなく、当日ブースもKiitaとして出展予定です。開催期間が4月の16から18でしたっけ?
そうですね。
そうですよね。RubyKaigiが開催期間が4月の16から18なんですが、その間、今年の開催場所である松山にKiitaの社内のエンジニア、もちろん僕も千葉さんも当日ブース出展でお伺いするので、ぜひこのPodcastを聞いている方で当日RubyKaigiにいらっしゃる方は、僕たちにも声をかけていただけるとうれしいなというふうに思っています。
多分僕はずっとブースにいる予定なので、いつ来てもらっても大丈夫です。千葉さんもしかしたらどっかのタイミングとかセッション切っちゃってるかもしれないんですが。そんな感じで、松山でお待ちしているので、ぜひ皆さんRubyKaigiに参加する方はよろしくお願いします。
松山で会いましょう。
上杉さんのキャリアとリスペクト
では今回から初めての企画になるんですが、ゲスト回を振り返ってというところで、僕と千葉さんでKiitaまでの全3回のゲスト回を振り返って印象を聞いたところとか、感想をいろいろ言い合っていきたいなというふうに思っています。
今回は上杉さんの回ですね。上杉さんの回聞いてみてどうでした?
大学生の時の上杉さんと僕が完全にマニアックだなという感じがしてて、僕大学時代めちゃくちゃプログラミングにハマっていて成績が悪かったタイプの人で、本当に大学でジュニア卒業生の時にプログラミングしてたタイプだったんで、そこは全然マニアックだな、マニアックすぎて面白いなという感じになっちゃいました。
ありがとうございます。まさに今回上杉さんの今あるキャリアっていうところをかなりいろいろ深掘りしてきたんですけど、結構今まで知らなかったこととか意外なこといっぱいあるなと思っていて、まさに今千葉さんが話してくれてたような、もともとあんまりプログラミング好きじゃなかったというか、あんまり得意じゃなかったみたいなお話が、そうなんだっていうのはすごい印象的でしたね。
その代わり勉強はしっかりやって、しっかりした成績で社会には出ていつつ、プログラミングってところはあんまりピンとこずに、実はそこから結果的にエンジニアとして活躍されてますけど、スタートとしてはあんまりピンとこないところから始まってたっていうのはすごい僕も面白いなというふうに思いました。
あとやっぱりアメリカでのキャリアの築き方みたいなのは、すごい聞いてて面白いなと思ってて、それぞれの回の中でも軽く話しましたけど、軽く引退出てみたいなときに出てくる社名が名立たる企業すぎるというか、FacebookとかAppleとか、すごいとんでもない世界で生きてたんだなっていうのは話聞いてて、すごい逆にリアリティがないというか、
これ本当にそんなキャリア描いてきたんだみたいなのがすごいびっくりしながら聞いてましたね。
すごい距離感の違いを感じますね。
そうですね。
日本と海外というかアメリカというところで。
ただその一方で植杉さんと話してすごい印象的だったのは、やっぱり日本のエンジニアというかIT業界に対してすごいリスペクトが持ってくれてるなと思っていて、やっぱりアメリカももちろんいろいろ発展してるところはあるけど、その一方で日本の中でも良さみたいなのはあるし、
やっぱり日本で、日本語でそれこそプログラミングとかエンジニアリングを学んでいる人たちだからこそ、やっぱり海外のものを直接一時ソースとして追ってはいけないけど、その訳されるとか付加価値を居住ができるのは、やっぱりその訳してくれる人がいるっていう。
で、訳してくれる人がいるのはやっぱり日本で仕事をしているからでっていうところは、結構お話をして、今まであんまり聞いたことがなかったところだったので、確かになーっていうのはすごい感じましたね。
やっぱりそこら辺を実際植杉さん自体もやってくれてますし、そこら辺を植杉さん自身がリスペクトを持ってやってくれてるのが本当に非常にありがたいなーっていうふうに思いながらお話を伺っていました。
あとやっぱり絶対お話しておきたいなってところで言うと、バーセルの話ですよね。やっぱりバーセルって海外の一企業で、一日本人の僕とかからするとちょっと距離感があるというか、謎の組織感がどうしてもあったんですけど、話聞いていると本当にすごい情熱を持って、
やっぱりNext.jsもそうですし、バーセルも作っていて、なんか単純に便利だからというより、やっぱりちょっと愛着が湧いて、これから使う気持ちを持ってNext.jsとかは多分触るだろうなーっていうのを僕はお話聞いて感じましたね。
すごく距離がぐっと縮まった感じがしました。
確かにそういうのを感じますね。バーセルって言うと、OSSだったり、ブラックトのほうにどうしても着目してしまうというか、そこを通じてしか知らないというか、バーセルしかり、Next.jsしかり、あとV0しかり、生成AIを使ったアプリケーションを支援するライブラリとかも結構作ってらっしゃるなとか、結構そういうのとか。
あとは、これはちょっとマイナー推理かもしれないけど、ハイパーだったりとか、いろいろなの作られてるなというふうに思ったんですけど、そういうのを作るところから、どういう思想で作られてるのかなっていうのはあまり実は知らなかったんですけど、結構今回そこの思想の部分に見入った話が結構聞けて、この時には結構なるほどなっていうふうに感じるところがありました。点と点が繋がったみたいな、そういう感じを受けました。
Qiita Conference 2025の紹介
そうですね。なので、単純によく使われてるからとかではなくて、応援する気持ちを持って、これからはNext.jsだったりバーセルみたいなのを触っていきたいなって思いましたし、あともう1個思ったのが、Kiitaもエンジニア向けのサービスをやっている会社ではあるので、そこら辺のスタンスというか、本当にフィードバックファーストで機能を改善していくとか、そこら辺を広く引き入れていくみたいなところは、
Kiitaとしても見習わないといけないスタンスだなっていうのはお話聞いてすごい感じましたね。
ウィッスンさんの話で言った先にホースするとかだったりとか、オープンソースだったりとかの話とかって、結構エンジニアをターゲットとしてはサービスを展開しているKiitaとしても、結構見習わないといけないなっていうふうに思うところとか、結構参考にしたいなって思うところがあったなっていうか、参考にしなきゃいけないですね。
まさにKiitaも要望みたいなところ、Kiita Discussionsという形でGitHubのディスカッション機能を使っていろいろフィードバックをもらうようにしているんですが、なかなか全部が全部改善できているわけではないので、そうですね、全部が全部要望を応えられているわけではないので、改めてちょっと身が引き締まる思いというか、やっぱり改めてちゃんとそこら辺もしっかり改めて開発しっかりやっていきたいなというふうに思いましたね。
あとウェスニンさんの話で結構興味深かったなって思っているのが、2025年の今、やっぱり外せない話題として、生成AIの話があるなというふうに思っていて、バーセルのVZELLとかでも結構、いろんなところで結構バーセル社がすごく生成AIに期待している、ベッドしてるっていうのはすごく感じるなっていうふうに思うんですけど、やっぱりそうなんだなっていうふうに感じましたね。
生成AIとかにどんどん投資していくんだなっていうふうに感じましたね。生成AIの話なんてもう本当にこれは海外から本当にどんどん新しい情報とかもどんどん事例とかが流れていく恒例だなというふうに思っていて、海外のいろんなところとかも結構情報とか集めたりもするんですけど。
そうですね。本当に生成AIみたいなところが、いろいろ試してみるっていうフェーズから、もう実際に本当に価値として提供するっていうフェーズにやっぱりなっていってるなっていうのはお話聞いてすごい感じていて。
Kiitaも一応今AIサジェスト機能みたいな機能をベータ版として出してたりもしますけど、やっぱりよりKiitaの中でも生成AIみたいなものを使いながら、ユーザーの皆さんにどういう価値が提供できるのかみたいなところは改めて考えていきたいなって思いましたね。
結構社内では千葉さんが生成AIとかすごいいろいろキャッチアップしてくれてると思うので、ぜひそこらへんまた何かあれば教えてください。
はい。今のところ社内で生成AIで個人的に溶かした額は今のところ1位だと思うので、引き続きどんどん知見は振りまいていこう。どんどんキャッチアップして社内に活かしていこうかなというふうに思います。
特にやっぱりKiitaはテキストを扱うサービスっていう意味では、本当に良くも悪くも生成AIの影響を本当に受ける、本当に良くも本当に悪くも生成AIの影響を受けるサービスだと思うので、今後生成AIは本当に切って切れない関係になっていくだろうなというふうに思いますし、
本当に市開発者としてもやっぱり生成AIができることっていうのは、いろんな仕事を生成AIにやってもらうっていうことは結構夢があるし可能性もあると思っているので、どんどんベッドしていこうかなというふうに思っています。
はい、いろいろトライしていきましょう。
新パーソナリティについて
というところでエンディングに行きたいなと思うんですが、千葉さんどうでした?
多分すごい緊張してるんじゃないかな。
緊張しましたね。
そうですよね。すごい緊張してるんじゃないかなというふうに思って見ていました。
何かこれから意気込みとかありますか?
そうですね。そういう意味で言うと、Kiicaっていうのは日本でエンジニアの中では1位に終わらせるぐらい有名なサービスかなというふうに思うんですが、中の人が意外とどういうことをしてるのかとか、どういう思いで開発してるのか、知らない人とか、聞く機会なかった人とかが結構多いと思うので、
その辺をちょっとどんどん混合体でいきたいなというふうに思っています。
あとちょっと緊張しないようにしたいと思います。
そうですね。次からまたぶんぶん慣れていって、ゆるっとした雰囲気でいろいろお送りできたらなというふうに思っています。
この流れで今回から一個お知らせがあって、Kiicaエンジニア採用を開始しました。
イエーイ。
イエーイ。
ということで、実は今まであんまりこういうお知らせしてこなかったかなと思うんですが、実はKiicaは今まであんまり積極的にエンジニア採用してなくて、最近やっとKiicaの対応というところもしっかり開くことができるようになりました。
事業的に成長も皆さんのおかげでしてくることができたので、また改めてしっかり人を増やして、より今以上の大きいサービスにしていこうというところでエンジニア募集を開始しています。
ということで、今回ご紹介したいなと思っているのが、カジュアル面談も配信しました。
社内のシニア以上のメンバー、シニアのメンバーだったり、僕とか社内のメンバーとお話しできる場としてカジュアル面談を用意しています。
URLは概要欄から見ていただけたらなと思っているんですが、僕のほうでPodcastの技術体験をしてみませんかみたいなカジュアル面談も用意しているので、
こんな感じで僕とお話ししてみたいですという方も全然転職以降とかなくて大丈夫なので、ぜひ応募いただけるとありがたいなと思っています。
ぜひそういう中で聞いたことも知っていただけると嬉しいなと思いますし、こういう感じでキャリアの深掘りとかをすると改めて自分を見つめ直すきっかけとかにもなるかなと思うので、
ぜひそんな感じで利用していただけると嬉しいです。
ちなみに千葉さんはどんなカジュアル面談を用意しているんですか。
自分のほうはKiitaの開発について何でも話しますというふうに書いてしまったので何でも話すと思います。
今回の話とかでもちょっと小出しにしてたようなKiitaの開発前のお話とかも千葉さんは何でも話せるかなと思うので、
ぜひもうちょっと詳しく聞きたいという方がいればそちらから応募いただけたらなと思っています。
こちらも同じく定職以降とか正直どうでもいいので、Kiitaの運営としてお話できたらなというふうに思っています。
ぜひよろしくお願いします。
今後も月に一度千葉さんとKiitaの最新情報をお届けする回も配信していきますので、リスナーの皆様からのお便りもお待ちしております。
エンジニア採用のお知らせ
さて、この番組では感想や次回ゲストへの質問、リクエストなどお待ちしております。
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表記は番組名と一緒でQFMなお文字、残りは小文字です。
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Kiita株式会社はエンジニアを最高に幸せにするというミッションのもと、
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ぜひカタカナでKiitaを検索してチェックしてみてください。
来週も火曜日の朝6時に最新話が更新されます。
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お相手はKiitaプロダクトマネージャーの清野俊文と
シニアエンジニアの千葉智也でした。