株式会社株区スタイルの後藤秀典です。この番組では、エンジニアリングチームで起きている問題について、技術、組織、ビジネスといった複数の観点で深掘りし、問題の正体へアプローチしていきます。
今回のテーマは、働いていると本が読めなくなるのか、です。このテーマに近い、ほぼそのままなんですが、書籍がありまして、
それを読んだ感想だったり、そこから色々、自分と本、読書というものに対する向け方というんですかね、色々考えたことがあるので、
そういったことを今日はお話ししたいなと思っています。
エンジニアリングマネージャーの問題集。
今日はですね、本とか読書に関して、あれこれと私自身の経験だとか考えを話そうかなと思っています。
最初に取り上げたいのが、最近ちょっとだけ話題というか、何ですかね、そこまでではないかもしれないんですが、
よく見かけた本が、三宅花穂さんが書かれた、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか?」という本なんです。
これ結構なんかタイトルで、すごく気になった本なんですよね。
僕自身も、思ったほど本が読めないなというか、もっと読めたらいいのになって思うことがあって、
思ったほど読めてないのが、もしかしたら仕事が忙しいからとか、
なんかそういうふうに感覚的に思っているところがやっぱりあるので、
なんかこの本ってそれに対するヒントとか答えとかが書いてあるんじゃないのかなと思って買ってみた次第です。
ある程度読んで、まだ完全にこの本を読んで理解したっていう感じではないのと、
ここで全部本の内容を語っちゃうと、皆さんの読むチャンスを奪ってしまうので、
内容は簡単に紹介する程度で、ここではお話ししようと思っています。
このなぜ働いていると本が読めなくなるのかっていう本に書かれていることって、
ちょっと面白い書かれ方をしてるなと思っていまして、
何ていうのかな、明治以降、働いているとっていうので、働くみたいなのが出現したのが日本だと、
主に近代的な働き方っていうのは明治以降のことなので、
明治時代から世の中にどんな身分の人たちがいて、
その人たちがどんな本を読んでいたのかっていうのを、
いろいろな資料とかいうのを基にきちんと分析して整理して、
時代を追ってまとめてらっしゃいます。
主に何ていうのかな、あまりこのカテゴリーは強調したいわけではないんですけれども、
いわゆる日本には貴族みたいなのはないんですけれども、
一定エリート層というかいう人たちがいて、
それに対して農業とか商業とか、そういったところで仕事をしている、
労働階級っていうのかなっていう人たちがいて、
明治以降にその中間に会社みたいなものが起こってきて、
その会社で働くサラリーマンというこの中間層っていうのが出てきて、
この3つの階級というかグループの人たちがどういう流れの中で、
どういう本を読んできたのかみたいなところが、
主な通定する分析の仕方として語られています。
考えたことみたいなのを話していこうかなというところですね。
ちなみに、これ収録しているのが5月14日で、
今日チャットGPTの新しいバージョンがオープンAIから出たので、
チャットGPTに文化的な読書とそうでない読書っていうのの
区別の仕方みたいなのを質問してみたので、
そこからピックアップすると、
例えば目的と内容の違いっていうのがありますよね。
文化的な読書っていうのは知識の獲得とか、
精神の鍛錬を目的としているだったり、
哲学とか歴史とか、そういうものに関する読書ですよと。
そうでない読書っていうのは、
娯楽とか、娯楽が基本的な目的で、
漫画とか週刊誌とか、そういうものが文化的じゃない読書ですよ。
っていう分類の仕方を提案してくれていたりだとか、
あと、読書スタイルの違いっていうのも提案してくれていて、
文化的な読書の場合には、
読書によってすごく深い思考とか考察みたいなものを要求するような読書。
で、文化的ではない読書っていうのは、
軽く流し読みするみたいな読書が対極にあるものですよと。
そういう分類の仕方を提案してくれたりしていて、
なるほどなと思うところもあって、
この後、僕自身の読書の経験について触れていくんですが、
これを参考にしながらもちょっと話してみたいなと思っています。
私自身、どんな読書をしてきたのかっていうところで、
ちょっと振り返ってみるんですが、
まずざっくり言うと、僕なんですかね、
そんなに一貫性があるわけではなく、
好きなカテゴリーのものをずっと読んでいるっていうタイプではないんですよ。
多分、聞いていらっしゃる方の中には本当に読書が好きで、
かつなんかもうずっと、例えば一人の著者の作品をこだわってずっと読んでいらっしゃるとか、
もしくは、例えばSFとか、なんかそういうカテゴリーでずっと読んでいらっしゃるとか、
そういう方もいらっしゃると思うんですよ。
僕はどっちかっていうと、そういったなんていうのかな、
読書っていうものに関して、ライトな読者というか、そんなにこだわりもないし、
割と自分の年齢とともに、読む本だったり読み方だったりが変わってきている人でもあります。
今でもいろんなタイプの本を読んだりするので、
そういう意味で、ライトな読書をする人間なのかなとは思っています。
ちょっと年代順で、年代というか、僕の人生の年齢とかで順を追っていくと、
まず高校まででいうと、正直なところ、あんまり本を読んだ記憶がないんですよね。
自分で本を買ったとか、すごい読んだとか、あんまりないんです。
なので、たぶんゲームばっかりしてたっていうのと、
あとはプログラミングとか好きだったんで、そういうので遊んでたりだとか、
もしくは受験勉強とかはしてたので、勉強ばっかりしてたことはあるんですけど、
本を読むっていうことはほとんどしてなかったなというふうに思っています。
なので、高校までっていうのは全然読書をする人ではなかったですね。
大学に入ってから、自分で本を買うっていうことを始めましたが、
ちなみにこの頃買ってたのは、大学で習う、
僕だと物理学科とかだったんで、物理とか数学系の本を結構たくさん買ってたっていうのと、
あとは漫画をすごいこのときも買ってた気がしますね。
物理数学の本でいうと、大学で普通に教えてくれること、教科書とか指定されてるんで、
教科書だけで十分っちゃ十分なんですよね。
普通に単位とって大学を卒業するには。
僕は大学卒業してないんであれなんですけど、
興味自体はどんどんどんどん広がっていって、
今習っていることの先にどんなことがあるのかっていうのを、
どんどんどんどん知りたくなっちゃって、
物理とか数学のキーワードを頼りに、次から次へと目についた本を買っていくようなことをしていて、
アルバイトのお金をほぼ全て物理や数学の本につぎ込んでたぐらいの感じですね。
結構高いんですよね、このアカデミック系の本って。
その当時買ってたのが、物理も数学も要書とかも含めて買ってたのと、
たぶん一部の方にはわかる出版社名なんですけど、
シュプリンガーフェアラークとか吉岡書店とかの本をずらーって本棚に並ぶような感じで買ってたと。
買ったのはいいんですけど、当然そんな勢いで買っても全部読みこなせるわけじゃないので、
今で言うというか、つんどくですよね。
本棚に飾ってある状態です。
頑張って読もうとはしてましたけれども、
それをちゃんと理解してマスターしたのかというと全然そうなんじゃなくて、
ファッションみたいな感じですよね、今言ってしまうと。
そんな感じで本はたくさん買ってました。
同時に漫画もめちゃくちゃいっぱい買っていて、
そっちは普通に読みますよね。
ビッグコミックスピリッツとかいろんな漫画雑誌があって、
それのコミックになったやつをたくさん買って読んでましたね。
なので、仕事というか将来の何かに役に立つ系のアカデミックの本もたくさん買っていれば、
そうじゃない娯楽の本もたくさん買っていたと。
読んだので言うと娯楽の方が多かったかなという感じですね。
それが僕の大学時代です。
社会人になってから、プログラマーとして社会人をスタートしておりまして、
本の買い方で言うと、大学生のときの園長みたいなところがありまして、
買う本の種類が物理、数学のアカデミックのものから、
プログラミングとかコンピューターのものに移り変わったという感じです。
例えば僕が仕事を始めた頃っていうのは、2000年よりは前なんですよね。
それぐらいの時代なんで、まだ今のようにインターネットがめちゃくちゃ普及してるみたいなときじゃないんです。
もうインターネットはあったんだけど、いろんな情報がネットで簡単に手に入るみたいな時代じゃなかったので、
まだまだ本にしかない情報っていうのがたくさんあったんですね。
プログラミング、例えばCとかから始めて、ちょうどウェブ系のプログラミングっていうのも出始めたので、
PARとかPHPとか、その当時で始めたものを本で勉強して、実際その当時の仕事でも使ったりしてたんですね。
だからその辺の出てきた本っていうのは片っ端から買ってましたし、
あとこれ仕事で必要だったっていうのもあるんですけど、そこからやっぱり、
先ほど大学生の時の話をしたように、興味が赴くままに本を買ってしまうというところがありまして、
仕事では直接使わないんだけど、Windowsのアプリケーションを作ってみたいなとか、
そういうふうになると、じゃあWindowsのアプリケーションってどうやって書くんだろうっていうので、
その当時、WindowsのAPIっていうものにどんなものがあって、
それをどんなふうに組み合わせるといいんですかみたいなのって、一部本は出てたんですけれども、
そのAPIの詳細みたいなものって、マイクロソフトが発行しているWindows APIリファレンスっていうのがあるんですね。
本が、辞書ですよね。
その辞書を手に入れないと、そのAPIの情報がなかったんですよ。
これは仕事で使うわけじゃないんだけど、やっぱりどんなAPIがあるのかって、
見るだけで面白かったりしたんですよね。
なのでそのAPIリファレンスは結構高いし分厚かったんですけど、何バージョンか買ってたりしましたね。
あとプログラミング言語も仕事で使う以外の面白そうと思って、Javaとかも登場してたので、
Javaってこういう言語なんだって買ってみたりだとか、
なんかちょっと聞きかじったDelphiとか使わないんだけどそっちを買ってみたりだとか、
とにかく片っ端からいろいろ買ってましたし、
あとやっぱりその当時、オブジェクト思考がメインストリームになってきていて、
このオブジェクト思考っていうのも行って、僕も仕事で使わなくちゃいけなかったので、
どういうものなのかっていうのをとにかく知りたくって、
なんかタイトルにちょっとでもオブジェクト思考って入ってたら、
その系の本を片っ端から買ってみたりだとか、
そんなふうにしてどんどん本棚があふれ返っていってたっていう感じですね。
で、そんなふうにして、とにかく本をたくさん買って、僕の社会人っていうのはスタートしていて、
それで行って身についていった部分も大学生の時と比べたらあるかなとは思ってるんですけれども、
やっぱりなんか読まないままの本っていうのも相当買ってたなっていうふうには振り返ると思ったりしてますね。
なんでいくら本につぎ込んだのかっていうのはもう計算したくない感じであるんですけれども。
そんなふうにして、徐々に実践経験とかも積んで、プログラマーとしていって成長していったのかなと思ってます。
で、そっからそうですね、ちょっと時間をだいぶワープして、
僕、社会人の人生20年ぐらいなんですけど、20年以上かな。
最近どんな感じかっていうと、一定数やっぱり本は買うんですけど、
数に関してはかなりセーブするようになりましたね。
やっぱりなんか、そもそも物理的に本棚のスペースがなくなっちゃったりだとか、
そうそう、一時期Kindleとか出てきて、物理的な本じゃなくて電子書籍で買えば物理的な場所を取っちゃう問題はなくなるから、
どんどん電子書籍で買えばいいじゃんと思って、そちらで買ってた時期もあるんですけど、
どこかの時点で電子書籍で読んでると、いまいち自分への書かれてる情報の吸収度合いというか、
吸収というのもちょっと違うな、自分をインスパイアしてくれる度合いっていうんですかね、
刺激の強さというか、そういうのが何か電子書籍からはいまいち得られないなっていうようなふうに、
もう感覚的になんですけれども、思ったことがあって、これ実際、そこそこの方が同じような感覚のことを言われてるんですけれども、
そこからやっぱり、一回読めばいいみたいな情報として一回読んでおこうみたいなものは電子書籍で買うこともあるんですけど、
そうじゃないものに関しては、物理の方の本を買うようにまた回帰してますね。
いろいろドキュメンタリーというか、人物にフィーチャーしたような話というか、
そういうものも買うようになってきていまして、読書の幅自体は年々広がってきてるなっていうふうに客観的には思っています。
で、例えば小説も、僕、だいぶ後になってから村上春樹を読み始めた人なんですよ。
お恥ずかしながらというか、あれですよ、「騎士団長殺し」っていう、もうだいぶ最近の本ですよね。
そこから僕、村上春樹がスタートしてるので、そこなの?みたいな感じだと思うんですが、
「騎士団長殺し」から村上春樹を読み始めて、そこ自体の読書体験がすごく面白かったっていうのもありますし、
もちろんそこで若干お話しすると、「騎士団長殺し」っていう上下2巻の長編の小説なんですよね。
これも中身は読んでいただいた方がいいと思うんですが、ストーリーとか話さないんですけれども、
結構最初の1巻目の3分の1か半分ぐらい、ある種そんなにドラマがないというか、
劇的なことが起こらず、日常的なことがわりと一定のペースでずっと書いてある感じなんですよ。
なので、何て言うんだろうな、スッと面白くならないというか、このままどうなるんだろうっていうのがよくわからないまま、ずっと話が続いていくんですね。
ある種、読んでてすぐ退屈になって寝ちゃったりだとか、毎日毎日続きが気になるからといってどんどん読むみたいな感じじゃなくて、
今日ここでやめとこうと思って、また次の日ちょろっと読んで、またやめてみたいな感じで、結構最初の3分の1か半分ぐらい読むのに、1ヶ月ぐらいかな、なんかかかったんですよ。
で、なんかそういうふうにだらだらして、そんなに面白くないなみたいな思いながら、でも読んでたんですけど、
ある時、なんか昼寝してたのかちょっと忘れましたけれども、なんか夢を見たんですね。僕が現実で寝てるときに夢を見たんです。
で、なんかこう夢の中に絵が出てきたんですね。で、なんか結構鮮明にその絵のイメージが夢の中で浮かんで、
で、目が覚めた後になんか夢の中で絵を見たなっていうことだけ覚えてて、でもその絵って最近見た気がするんだけど、
でもその絵はどこで見たんだろうっていうのがパッとわからなくって、なんかその美術館に行ったわけでもないし、
どこでその絵を見たんだろうってしばらく考えてて、気づいたのが騎士団長殺しの中に出てきた、
それはイラストとかで書いてあるわけじゃなくて、村上春樹が文字で説明していたもので語られていた絵の像が夢の中に出てきてたんですよ。
で、これに気づいたときにものすごいびっくりして、実際に僕はその画像として絵を見たわけじゃないんですよね。
で、文字でひたすら書かれているなんかその情景だったり、その絵のなんか中に書かれている何かだったり、
っていうものが頭の中にはなんかその画像として、画像のような何かで構築されていて、それが夢の中に出てきたっていう経験をしたんですよ。
大したことないかもしれないんですけれども、なんかそれを経験したときに、なんかその小説っていうか言葉の力っていうか、
なんかそれによって、なんかこくこくと日常が語られているだけなのに、僕自身はそれを何かある種現実の体験であるかのように、
少なくとも僕の脳はなんか体験してたんだなっていうふうに思ったんですよね。で、なんかそれ自体がすごいことだなと思って、
なんかその話の内容とかではなくて、そういうことが自分に起こったっていうこと自体がなんかすごいなと思って、
そっからなんか急になんか、なんか話の内容にすごく自分が入り込んでるっていうことに気づいたし、
じゃあこれちょっと最後まで読んでみようってより思うようになって、一気にそっからスピード上げて最後まで読み切ったような記憶がある本ですね。
なんかそれが僕の騎士団長殺しを読んだ時の話なんですけれども、
まあそんな経験があって、そういうのもあって、より小説というか、そういうものも読んでみると面白いなっていうふうに思うようになって、
読んだりしてますし、何でしょうね、そういういわゆる文学みたいなものだけじゃなくて、やっぱり漫画とかも好きだったので、
そっち系も読んでますし、ライトノベルとか、化け物語とか、あの辺もですね、やっぱりなんか好きなんですよね。
だからああいうのも読んでましたし、あとはそうですね、
そうですね、なんかその仕事と直接結びつかない系なんだけど、やっぱりなんかこう哲学とか、なんかここら辺に僕は興味があって、
そうですね、これ仕事と関係あるかもしれないんですけれども、なんかこう視点っていうものに僕はものすごく興味があるんですね。
この目の見え方っていうか、そこに興味があるので、もうタイトルが視点っていう本があって、
これ岩波だったからコレクション認知科学っていうシリーズの視点っていう本があるんですけど、
これを買ったりして、そうすると視点に関する認知科学的な研究の話がいろいろ書かれていて、
それ自体ものすごく面白く読んだりしたっていうのは、仕事には関係ないし、なんか文学的なものじゃないんだけれども、
自分の興味を赴く先にあったところをより深めていったみたいな読書の経験だったりしますし、
あと、哲学的なところとちょっと近いので言うと、仏教みたいなところもどんなもんなんやっていうので、いろいろ読んだりしていて、
昔のお坊さんの話とか、そういう系統のものが多いんですけれども、それとは別に、本のタイトルで言うと、
無門漢っていうのがあるのをご存知の方いらっしゃいますかね。
無門漢は無ですね。門はゲートの門ですね。漢は石書の石。この3文字で無門漢って言うんですけれども、
無門っていう老子が禅に入門した僧に対して、最終試験的な感じで、無というものについて問うというような話が、いくつかの小話というか、
小さいストーリーでいろいろ書いてあるんですけれども、何ていうのかな、答えがないというか、読んでもわかんないですね。
要はというか、たぶん要しちゃいけないんですけど、無とは何かっていうのは答えがなくて、考え続けなきゃいけないというか、
そういうものが身近になった状態があるし、無を得得したみたいなところがあるというか。
なので、一度この本も、もし興味があれば手に取って見ていただきたいんですけれども、無とは何ぞやって問答だとか、そういうものが書いてあって、面白い表現とか出てくるんですよね。
こういうところを読んだりしているので、ちょっと最初の今回読んだ本のタイトル、
なぜ働いていると本が読めなくなるのかっていうところに対して、僕自身は社会人になってからよりいろんな本を読むようになった。
かつ、仕事のためみたいなところじゃないというんですかね。より自分の興味があったところを深めて本を読むようなことをしているので、
ちょっと僕、この本のタイトルに対して、自分自身の読書の経歴からすると、ちょっと経験とはマッチしないところもあるなというふうに思ったりもしています。
あと、ものすごく直近のところで1つ触れておきたいのが、完全に個人の趣味とかに分類されるかもしれないんですけれども、
最近僕はVTuberとかをYouTubeで見たりしていて、その中で1人の方が割と美術とか日本の伝統芸能とか、
そういうのに詳しい方がいらっしゃって、検索すると多分数人しかいなくてすぐ分かると思うんですが、
その方が月に1回、推薦図書みたいな課題図書みたいなのを紹介してくださるんですね。
毎月じゃないんですけれども、なんか面白いなと思って、紹介された本を僕も買ってみて読んだりしてるんです。
それ自体はすごく面白いというか、もともと興味の赴くままにいろんな本を買っちゃう人ではあるんですけれども、
とはいえ、自分の興味のネットワークがつながってないとたどり着かないカテゴリーってあると思うんですよ。
本屋に行っていろんな書棚をぶらぶらして、気になった本を手に取ってみるとか、そういうのを結構やる方なんだけど、
それでもこのVTuberの人が紹介してくれるような本って、たぶんたどり着かなかっただろうなみたいな本を紹介してくれるんですね。
なので、買ってみて読んでみると、意外と面白いみたいな小説だったりだとか、
小説じゃないものとかも紹介してくれるんですね。
例えば、ドグーを読むを読むっていうドグーに関する議論の本があって、それを読んだときなんかは、
ドグーというものに関する研究者たちがどういう態度でそのドグーというものをこれまで研究してきていて、
どんな解釈をしてるのかみたいな話が書いてあって、
その研究態度というか、そういう仕方自体がすごく面白かったり、
あとその取り扱っているドグーというもの自体がやっぱりものすごく面白いというか、不思議なものなんですよね。
なんであんな時代にあんなものが作れたのかみたいな。
しかもその人たちが日本人の源流みたいにあるというところで、ものすごくドグーに興味が湧いて、
国立博物館とかにありますよね、ドグーって。
ほんで実際ちょっとドグーってどんなもんやと思って、実物を博物館に見に行ったりしてすごく刺激を受けたりだとか、
そんな体験もしていて、これって本そのものの話ではないんですけれども、
そういった本自体との出会いだったり、そこからさらに本から飛び出た経験というか、
いうものも含めて広がりがあって、何を言いたいかというと、仕事以外の部分で結構僕はその本自体とプラスアルファで、
自分の人生が広がるというか深まるというか、
それ自体が人生のすごく大事な部分を占めているわけじゃないんですけれども、
でもちょっとしたスパイスというか楽しみとして、結構いろんな要素を僕は本から得てるなというふうに思ったりしてます。
というところで長くなっちゃったんですけど、再度まとめると、僕自身引き続きその仕事に関する、
ハウツー本ではないんだけれども、みたいなところは買ってはいるんだけれども、
より厳選して買っているし、読んでるとは思ってます。
で、あとそれ以外の仕事に関係ないというか、何なんですかね、それを文化的というのかどうかわからないんだけれども、
結構いろんなカテゴリーの娯楽系のものから教養っぽいものまで、
いろいろどんどんジャンルを広げて、本は読めてるよなというふうに思ってはいます。
ただ一方で、やっぱりタイトルに最初惹かれたというふうに話しましたけれども、
なんていうのかな、気合を入れてたくさん本を読むとか、やっぱりそれはなかなか難しかったりして、
スマホゲームそんなに僕はやるわけじゃないので、何かそれに時間取られてるとか、
そういう感じではないんですが、でも思ったほど読めないなみたいなところがあって、
仕事してると仕事のストレスで思ったより読めないのかなとか、
そういうものはあったりするので、いって今回紹介した本のタイトルというか主張というか、
そういうものにも共感するところはありますね。
というので、一通り僕の経験みたいなところをお話ししてきたんですが、
最後に僕自身が皆さんに、
本の読み方自体をこういうふうに読みなさいっていうわけじゃないんですけれども、
こんなふうにするとうまく本というか読書というかと向き合えるんじゃないのかなというところをお話ししようかと思っています。
僕からすると、本ですかね、2種類の本にカテゴライズできるかなと思っていて、
一つはやっぱり我々が仕事をしなくちゃいけないので、
仕事に役に立つというか仕事に関係する、
ハウツー本とは言わないけれども仕事系の本ですね。
そういうものをどういうふうに読むのか、どういうふうにそういう関係の本だったり、
知識というのかなと向き合っていくのかというところで、
SNSとか見たり、いろんなところを行くとどんどん新しい本が出てきたりして、
この本がいいよとかいうものがどんどん出てきますよね。
毎年のように、毎年じゃないな、もっと短いペースで何とか思考が今は流行ってるんですとか、
何とかのほうがいいんですとか、そういうのがどんどん出てきます。
一時期僕もそういうのをどんどん買ってたときもあるんですけれども、
ここはですね、やっぱり仕事系の知識を身につけるときに、
どうするのが一番効率がいいのかっていう点で考えたときに、
本から吸収して身になるものっていうのは、
もちろん一定量というか結構大事な量あるんですけれども、
ただ読むタイミングというか、何ですかね、タイミングかなっていうと、
やっぱり実践的な知識に分類されると思うんですよ。
多くの仕事に関係する知識だったり、その本に書かれてる内容っていうのは。