1. インターネットラジオ・水曜日の縁側
  2. #230 法事、それは癒やし(202..
2025-11-12 36:17

#230 法事、それは癒やし(2025/11/12公開)

spotify apple_podcasts

・mio、久しぶりの法事が凄まじい癒やしだった

・教員の娘、起立して感想言わされがち

・女性を癒やすのは手仕事という説

・もしも違う人生を歩むなら?

-----

・おたより大歓迎です。トークテーマのご提案やご意見、相談してみたいことなど、どしどしお寄せください!https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZpKtiZTODf4T-6agSnw20DtqaLha77a3iif8kF9HNItyE2w/viewform


・️Instagramで配信後記をつづっていますhttps://instagram.com/engawa_podcast?utm_medium=copy_link

サマリー

このエピソードでは、法事に関する体験を通じて、祖先を思うことの重要性や心のリラックスの必要性が語られています。特に、住職の話から得られる気づきが、日常の忙しさを忘れさせる瞬間を提供します。法事を通じて、家族や親戚との絆の大切さや人生の選択肢について考察されています。また、自身の親が年老いていく中での介護や、地元の価値観の影響についても話題となります。このエピソードでは、法事が人々に癒やしをもたらす様子や、人生の選択についての反省も取り上げられています。

00:02
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。
Mioです。水曜日の縁側は、東京と北海道で働く私たちが日々生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポッドキャストです。
会社員、企業経営などの立場を聞きする私たちが、ペールな体験を元に揺るぐ、時には熱くお届けします。
はい、お願いします。
法事の経験
はい、突然なんですけれど、私、法事に行ってきたんですね、実家の。
週末で?
週末に法事に行ってきて、青森なんですけど、親戚集まって、私の祖父母ってもうだいぶ前に亡くなってるんですけど、
20年とかの節目をきっかけに、もう一回みんなで集まって、それでこれをほぼ最後に祖父母の、
なんていうんですか、ほんとこういうのうといんだけど、こういうところが社会人としてどうかと思うんですけど、
法事的な感じの区切りは一回つけましょうかみたいな感じ。
それで結構みんなで割と多めに集まったんですよね。
で、私、2個思ったことがあって、まず1個が、祈るとはとても大事であるっていうことを思って。
これ何かっていうと、なんていうんですか、法事って結構、すごい静かな場所でやるじゃないですか。
割と落ち着いた雰囲気の中で、なんていうんですか、みんなこう、しんとした雰囲気の中でお話聞くじゃないですか、住職さんとかの。
なんか、私それが近年真似れに見るくらいのリラックスになったんですよね、まず1個。
あれですか、普通にお坊さんがやる法事ですよね。
そうですそうです、普通の。
で、みんなで目をつぶってください、頭を下げてくださいみたいな感じでやるじゃないですか。
で、なんかそれが本当に、その間って仕事のことも何も考えないし、
頭がほんと真っ白になるっていう感覚がめちゃめちゃ久しぶりだったんですよね、運動以外で。
それでそれがすごく良くて、結構私たちって同時にいろんなことやりがちで、いろんなことをこなさないと気が済まないみたいな感じなんですけど、
なんか祈るってすごくいいなって、非常に思った時間。
そうか、久しぶり、法事自体は久しぶりだったんですか?
心のリラックス
法事自体はすごい久しぶりですね。
で、なんかその、住職さんがね、お話をしてくれたんですよね。
近年はみなさんとっても忙しくて、ついやっぱりご先祖様に手を合わせるっていうことを忘れがち、ないがしろにしがちなんだけど、
なんかこう、人間を木に例えた時に、太い幹になる部分っていうものをやっぱり大切にしないといけません。
結構、祖父母とは全然違う感じの、人生くんみたいなお話をしてくれ始めたんですよね。
で、何か日常生活の慌ただしい中で、頑張っても頑張ってもうまくいかないみたいな時は、一度ご先祖様を思って手を合わせてみてくださいって。
意外とそういうのが、そういう姿勢が大事で、元の精神状態に戻ったりしますよ、みたいな感じのお話をしてくれたんですよ。
いいと思って。私はこういうものを求めていたってすごい思って。
日々生きてると、やれKPIだ、やれKGIだ、みたいなのに、ついやっぱり測れるものとか、目で見えるものとかに追いかけられがちじゃないですか。
だけども、そうではなくて、人間としてそもそも大切にした方が良いものっていうことに目を向けられる時間っていうのが、なんかすごいね、私癒されて帰ってきたんですよね。
へー、素敵な話。なんか昔からそう思えました?なんかその、今回そのタイミングでハマったっていう感じ。
今回で、今回が私の心に突き刺さってきた感じですね。
なんか昔は法人の間も余計なこと考えたりとかして、それこそなんかちょっと暇だなとか、この後のご飯何かなとか、なんかそういうふうに考えてたんですけどね。
すごい神経に効いちゃった。で、めちゃめちゃリラックスになった。
へー、素敵な話。なんかタイミングがあったんですね。
なんていうかこう、波動がないけど。
そうなんでしょうね。
へー、そうなんだ。いい、いいな。そっか。
いやなんかだから、人はこのようにして寺にハマったり神社にハマったり。
うんうん、確かに。
そう、座禅とかもね。
座禅ね、やる人いますよね。
はい。
雑教とか、なんかいろいろね、なんかハマり方もいろいろだけど、なんかそのちょっとこう、なんだろう、異質なというか、日常。
非日常だけど、なんかその、なんていうか、せいのほうですよね。
あ、そう、せいのほう。
非日常。
へー、そっかそっか、すごい。いいな。
なんかね、私この間、脳科学者の方の本を読んだんですけど、なんかやっぱり女性ってマルチタスク得意なんですって。
そうでしょうね。
そうで、それってイコール、何をしてても他のことを考えてしまうから脳が休まらないんですって。
で、そんな女性が脳を休めるためには、あのね、手を動かすこと、無心になれる何かを。
あー、はいはいはい。
で、それは運動とかっていうのもいいんだけど、手を動かすことがいいんですって、手元を見つめることがいいらしいんです。
だから、なんか大人の複雑な塗り絵とかってあるじゃないですか。
ああいうのとか、編み物とかがめっちゃいいらしい。
あー、でもなんか集中、編み物めっちゃ今流行ってますもんね。
流行ってる。なんか若い人にも流行ってるんですよね。
流行ってる、あのー、そうそう。
でも、友達も、なんていうの、かぎ、かぎ針編み?をやってたりとかしてましたね。
なんかコースター作ったりとかなんかしてたり。
いや、でもね、すごいいいらしいですよ。
あ、そうなんだ。
おばあちゃんとか一生差し子とかしてましたよね。
あ、わかるわかる。わかるわかる。なんかやってましたよね。
あれはおそらくですけど、その手仕事、普通に作らなければならないっていうのもあると思うんだけど、やっぱりリラックスだったんじゃないですかね。
うーん、確かに。
へー。
全然話変わるけど、なんかあの、差し子の、なんか差し子、なんだったかな、思ってください。調べる。
なんか差し子でも思い出した。
差し子が、差し子ギャルズって知ってます?
え、知らない。
なんかあの、岩手の、なんか差し子の可能性を広げるみたいな、なんかおばあさまたちの集団がいて、
すっごいおしゃれな差し子するんですよ。
へー。
なんかすごい可愛いんですよ。
誰に教えてもらったのかな?なんか誰かに聞いて、なんかすごい海外の人たちにもすごい人気なんですって。
へー、え、すごい。
え、なにこれ。
あの、アイコンも可愛いですね。
そうそうそう。
で、なんか作ってるものもすごいおしゃれじゃないですか。
ほんとだ。
そう、結構あの、結構年配の方たちの集団なんですけど、めっちゃ可愛いんですよね。
全然話変わっちゃった。
そうそう、でもなんかこういう人たちがそういうのやって、なんかこう楽しんでるとかで、かつそのね、集中もできてとかだったら、めっちゃいいんでしょうね。
いいんだと思う。
そうそうそう。
なんかすごい可愛いなって思ってそう。
なんかでも、えー素敵。
なんかあの、あれですよね、東北の毛線沼ニッティングとかって、すごく漁師の網を作る人たち、だから漁師の奥さんとかって網を作るっていうお仕事があって、だからすっごい手先が器用で、
その技術を応用してニット、
そう、セーター作ってるんだけど、それもすごい素敵ですよね。
素敵素敵。
素敵、いいですね。
なんかね、わかる。こういう手仕事やってみたくなるとか、ちょっと話戻りますけど、寺に行きたくなるとか、住職の方の話を聞きたくなるとか、なんかすごいよくわかる気がしますね。
ねーねー、そっかー。
あー、そっかー。
でもなんか、どこか懐かしい感じもあるのがいいのかな。
なんかこう、なんていうのかな、こう、もうすべてが性じゃないですか、なんかその感情が高ぶる。
切り替えるときに、なんかこう、ドーとドーで切り替えるときあるじゃないですか。
圧倒的に性なことをするとか、こう、なんかそういう世界に飛び込むって本当にないから、
だけど、なんかそういうちょっと懐かしさがあるから入りやすいって思えることなのかなーとかあったりとかして。
素敵。
最近そういうの、法事的な、そういうのなかったけど、でも、そうですよね。
なんか私は、全然話変わっちゃうけど、なんかお経読まれるじゃないですか。
で、なんかこう、皆さんそれぞれに御手みたいなのありません?
あ、あるある。
なんかちょっと節が、皆さんあるじゃないですか。
あれはなんか、どこからどうやって生まれたのかしらとか思っちゃって、いつも、なんかそればっか考えちゃった。
どこからどうやって?
なんか、俺流なのかなとか、なんかそのお寺ごとに、お父様からの教えでその向かいなのかしらとか、
なんかその、Aさんのお葬式の時は、そのA寺の住職が来て、
で、なんかそのBさんの時は、B寺の住職が来る時に、
まぁ、同じお経読まれてるのかもわからないけど、でも全然なんか違ったんですよね、その聞こえ方が。
で、これってみたいな、なんかその方言みたいな、なんかその、なんていうかこう読みながら、
それがその、なんていうのかな、習ったものをそのままこう継承するものなのか、
なんか俺流になっていくのかなと、なんかいろいろ考えちゃうんだよね、いつも。
どうなんでしょうね。
なんかこう、ピッチとか音階とかも結構違うから、いつもそればっかりにしてた、私。
いや、でもなんか、同じ法事だとしても、その自分がどういう感情の時とか、
なんかどういう年齢の時に参加するによって、やっぱり捉え方全然違いますよね。
違いそう、違いそう。
私今回本当に響いたって、なんかその、いわゆる法事のみんなでお寺に集まって、お経を読んだりとかするっていうのが終わった後、
その住職さんも交えての食事会をしたんですよ。
で、その時に、結構みんな東北の人たちだからお酒めっちゃ強くて、もうすんごい住職さん含めて飲んだんですけど、
で、最後になんかうちの母親が、今回うちの母親が仕切り役だったんですけど、
なんかちょっと一人ずつ感想を述べようみたいなことを言ってきて、
で、一人一人立って、今日の感じたことを話すっていうイベントが最後にぶっこまれたんですね。
ね、なんかあの、それうちの父もやるんですけど、先生あるあるなのかなって思っちゃった。
あーでもそうかも。
ごめんなさい、ちょっと話、腰落ちちゃった。
全然。
私もそれよくやられるって。
やられます。で、私もは、あーもうなんかまたと思ったんですけど、でもね、私感動してたから結構、
あの、本当に心に響きました。
なぜなら、日常の中だとつい流してしまうようなこととか、忘れてしまうようなこととかを思い出させていただいて、
なんか人生の中でとっても大切なことを教えていただいた気がしますみたいなのをなんか私言ってて、
でもね、結構なんか私と同年代のいとことかも、割と同じようなこと言ってて、
へー。
なんかみんなおじさんおばさんになって、やっぱりこうね、感じるものが、感じるものとか、心が響く方向とかが変わってきたんだねって思ってた。
確かに、確かに。
へー、いやいい話。
人間関係の構築
なんかそれが一個で、でもう一個思ったのが、あのですね、なんか私たちって、大学出て、東京に来たじゃないですか。
で、東京で生活を始めたじゃないですか。
だから、人間関係とかも親戚から離れたところで構築したんだけど、
私の青森の親戚見てると、やっぱりその親戚を軸にした人間関係を構築してるんですよね。
だから例えば、何か困ったことがあったら親戚同士で助け合う。畑で何かものが取れたらまず親戚に譲る。
だから、なんかそういう、行ったら狭いんだけど、でもすごく濃くて大切な関係がずっと築かれていくっていうことが、なんか私素敵だなと思っちゃって。
はいはいはい。
なんか今までだったら、東京に出て、自分と同年代で、割と価値観も近い人たちと仲良くするって関係を築いていくっていうことに憧れて、憧れてというかそっちを良しとしてきたはずなんだけど、
切っても切れない親戚っていう人たちの中で、その関係を大切にしながら年を重ねていくっていうことがね、なんか分かんない。
ふとすっごく素敵に感じちゃって。
へー。
こっちの生き方もあったんだろうなーって。こっちでずっと生きてたら私どういう人生だったんだろうなーをすごい考える週末でした。
地元への帰還
へー。
そう、さきさんそういうのあります?地元でもしずっと生きてたらとか、なんかそっちももしかしたら良かったのかなーとか思うこと。
全然違う人生だっただろうなとは思いますよね。
私だったら多分なんですけど、うち両親も祖父母も教師なんですよね。なんなら親戚も本当に教師多いんですよ。
だから私も父には、最後はどこの大学に行ってもいいけど、教職だけは取れっていうのを約束させられてて。
へー。
でも結局、結局私がアホだから取らなかったんですけど。
まあでも多分、それで今日青森に戻って教師になって、でおそらくですけど職場結婚して、で今日またそのお互いの親戚を大切にしながら、
毎年絶対に流れてくる行事を親戚みんなで楽しんで大事にして、で年を重ねて、介護とかもあるけれどみんなで助け合いながら、
ああでもそういう人生もあったんだろうなーって、それはそれでとても幸せだったのかもしれないなーって、なんか私もしかして親不幸かなーとか思っちゃった。
へー。
なんなんでしょう。
父の時は大学も地元で行く感じですか?
なんかね、親はね、地元に行ってほしかったっぽいですね。父親の方は特に。
そうなんだ。
なんか少なくとも東北に行ってほしかった。
へー。あ、そうなんだ。
なんかね、でも私の同級生って結構、まずは県内の大学を見なさい、それでももっとやっぱり違うとこ挑戦したいっていうんだったら、東北までは許すみたいに言われてる同級生の、特に女の子結構いたんですよ。
へー。
でも、それでも東京だ関西だって、割と新学校だったっていうのもあって、行くんだけど、でもやっぱりその大学選択の時点で親からは、ここの東北までだよって言われてた子がね、いた、結構。
そうなんだ。
うん。
へー。へー面白い。
えー、ありました?そういうの。なかった?
うーん、あんまなかったかな。どうなんだろう。
でもやっぱ関西だったから、関西、私は兵庫だけど、関西って見ると結構大学あるじゃないですか。
ある、あるある。
だから結構その、自宅から通ってる子が多かったかなとは思いますけど、
でもやっぱり、東京出るとか九州行くとか、北海道行くとかいましたね。少なかったけど。
うーん、なんかね、でもね、あれらしい。私、今娘が中3で受験じゃないですか。
うんうん。
で、ちょっと、他の地域の受験事情っていうのも、なんか説明会行ってみたりとかして聞いたんですよね。
うんうん。
でもね、やっぱり関西の方は関西に残りたいらしいです。
あ、あのね、それは結構ある。だから、大学は出たり、社会人一回出ても、いつか戻りたいっていう人はめちゃくちゃいっぱいいる。
うんうん。いや、そうですよね。なんか、それ聞いて、あ、周りもそうかもって思ったし、あと関西、そう、さっきさん言ったように、関西って学校もいっぱいあるじゃないですか。
うんうん。
だから、別にその、東京の早稲田慶応だとかに行くよりも、いや関西の中のこの大学に行きたいが、関西のやっぱカルチャーだとすごいあるから、なかなか、そう、あの、高校とか大学とかでも、関西の方から来るっていう子よりも、やっぱりその、別地域からの方がなんか来るんですよ、みたいなことを言ってる学校の先生がいました。
あー、そんな気がしますね。でも、私、あんまりその、なんか、関西愛みたいなのなかったんですよ。
えー。
もともとね、だから、なんか、私はなんかその、それこそ、社会人になって、結構その、大学の友達とかで会ったりとか、東京に出てきたチームで飲んだりとかしてたら、みんな、なんか、30になるまでに1回帰りたいとか、それこそ、結婚するんだったら、向こうに戻れる人と結婚したいとか、なんかそういうこと言ってる子めちゃくちゃ多かったんでしょう。
うんうんうんうん。
なんで?ってずっと思ってた。
えー、それ、なんでなんでしょうね。土地が好きだから。
積みやすいっていうのが、みんなのイメージなのかな。肌が合うっていうか、水が合うっていうの?なんかその、その、まあ、その、関西弁とかそういうその、なんていうか、カルチャー的なところも含めて、向こうの方が素でいられる、みたいな感じなのかな。
いやー、そうなんでしょうね。
うーん、そうだ、結構戻って行った子も多かったですね。
うーん、いやー、なんかねー、いやー、でも分かるなー、なんか私も40過ぎて、今になって、改めてその青森の方に帰ると、なんかね、なんていうかな、呼吸のしやすさみたいなのをちょっと感じますね。
うん。
うんうんうんうん。
確かに。
なんか、どこか、私の場合だと、今北海道に住んで、東京の会社に勤めてっていう感じで、いや、こう生活が流れている分には実感しないんですけど、青森に帰ると、なんかちょっと普段の自分にすごく所在なさを感じますね。
うーん、あ、そうなんだ。
うん。
そっかー。
えー、でもみなさんいろんなとこに住まれた経験あるじゃないですか、今も含めてだけど。
うん。
今の人生だと、その帰る道はできそうですか?考えられそうですか?
うーん、今の人生だと、だから、今日以降にってことですよね。
うーん。
うーん、難しいですねー。
うーん。
いやー、なんかやっぱり家族のこととか、仕事のこととか考える。
あ、そうだよね。
うん。
と、現実どうかっていうのは難しいけど、いやーでも、うーん、でもね、これも年齢を、例えば20代の時とかに、お前はじゃあもう青森で一生行きなさいって言われたら、めちゃくちゃ反発したと思うんですけど。
うーん。
でもそっちも経験して、今青森を見て、あ、こっちの選択肢もあるかもって、なんか湧き上がってきた感情っていうのは、なんか今だからこそ持ったんだなっていう感じがしますよね。
選択肢の再考
確かに、ずっと経験して、で、まあ今の年齢でっていうことですよね。
うーん。
えー、そっかー。
いやー、そうですよねー。
いやー、そう、だからなんかその友達とも会ってたんですけど、その私の友達は、あの大学で青森出てからずっと東京で働いてて、で最近戻ったんですよね、戻って。
もうその、実家の近くに住んで、えーと地元で働いてるんですけど、いやーなんかもう彼女の話聞いたら、いやーその生き方も全然あるっていうか、なんかむしろ豊かだなと思っちゃった。
うーん。
何を感じたのかなー、なんかその自分に対する諸材なさげを実感しちゃったのかもしれないですよねー。
あー、そういうことかー。
なんか親戚とか親とか、いや親もね、ほら、年老いてきてるじゃないですか。
うんうんうん。
で、あーなんか彼らに介護が必要になるっていう未来は結構近いと思うんだけど、その時私は何をしてあげられるんだろうなーって考えたりとか。
で、なんか自分の親が、いやそれこそ今回祖父母の法事でしたけど、祖父母の介護をしていた時のことを思い出すと、あんなにやってたよなーと思って。
でも私あそこまでできないよなーって思ったら、何を恩返しできるんだろうとか、なんかいろいろ考えちゃった。
うーん。えー。なんかそういう話とかって出ますか?
出ますねー。出ますね。あっ、夫との間とか友達との間とは出るけど、なんか親とはしない。できないまだ。
親からも言われない?
言われない。言われないけど、でもやっぱり考えるんじゃないですかね。自分たちがそういう年齢になったらっていうのは。
確かにねー。うーん。うちまさに今その状況なんですけど、うちは今親を東京に行こさせようという話になってるんですよ。
はいはいはい。
で、親もそうしたいって言うからそうしようって話なんだけど。
そうしたいんだ。
そう。それがまた珍しいなと思ってるんですけどね。
珍しいかもですね。
うーん。そうそう。なんかね、だから娘たちもこっちにいるしっていうので、まあなんか、そう、今そういう感じ?
けど、なんか、プライド高いから、あの、いやでもなんかとか言って、なんか、あの、23区以外は東京ちゃうでとか言ってきたりとかするんですよ。
すごい!そっちか、びっくりした今。
そっかー。なんか、そうそう、なんかこう、妹が世田谷にいるからね、なんか、あのー、そのそれこそ、あの、まあ世田谷区も見てるし、また杉並とか、なんかその、まあ私も行けて妹の家から近いっていうのがいいかなと思って、なんか目黒区とか見てるわけなんですけど、なんか、あの、この間吉祥寺の話があってね。
なんか吉祥寺の話したら、武蔵野市やろ、吉祥寺は?って聞いて。
そう、なんかいやらしい。なんか別に、いや住みたい町ナンバーワンやでとか言って、めっちゃ言ったんですけど。
なんか、そうそう、そのね、なんかよくわかんないこだわりとかはあるし、なんか多分東側も、そのロジックでは多分あんまりテンション上がらないんだと思うんですよね。
なるほどね。
そう、なんかその、わかんない、その、まあ東京来るわいけど、なんかそのこだわり、なんかここ行くねんって言えるところがいいんじゃない?わかんないけど。
そうそう、なんかもうしゃーなし、娘に言われてしゃーなしで行くねんけどな、みたいに言いたいのかなと思って。
そう、今そんな感じで家探してます。
なるほど、いやーそれも大変ですね。
大変、もう本当に知らないことばっかりで。
本当にね、そう、私が家買おうかなと思っていて、でなんかそれに住ませようかみたいな話になってるんですけどね。
でもなんかね、その、ね、介護の状況とか、なんかこういろいろあるじゃないですか。
その、あの、周りケアマネージャーさんがいるとか、なんかその近くに送迎してもらってリハビリできるような場所があるとか。
なんかそういうのとかもね、こう広報の検討の中に入れなきゃいけないから、いやー大変だなーと思って。
大変、大変。
ねー大変、本当に。まあまあでも楽しんでね、やらないとね。
まあそうですよねー。
そうなの、なんか本当に。
先週の高年級の話もそうだけど、なんかこう、知らない世界をいっぱい今、なんか学ばなきゃいけないタイミングだなって思ってる。
いやーこの年代はそうですよねー、一気に。
ほんとほんと来たなーっていう感じある。
うん、ねー。
いやーそうか。
でも違う人生だったら、私どうしてただろうなー。
でもなんか地元にもし行ったら、普通に大学とか単大とかだったかもですね。
あ、そうですか。
わかんないけど、いや多分その私、アメリカ行ったことの方が多分自分の人生の中で大きい影響を与えてる気がしていて。
アメリカは、仕事の方で?
あ、うん、あの親の転勤で。
あ、ちっちゃい頃に?
法事の意義
そう、行ってなかった人生は、多分女子大行って、なんか専業主婦っていう道だった気がするなーって思います。仕事で。
へー、なるほど。
うん、そうねー。だから本当に全然違う人生だったかもなーって思っちゃいますけど。
そうですよねー。
それでそれでハッピーだったかもしれないしねー。
まあねー、なんか私は高校1年生の三者面談の時に転機があって、それまでは私も普通に教育学部に行って先生になろうと思ってたんですよ。
もうそれしか見えなかったからだったんですけど、その高1の先生が東京のこの大学とかどうだって言ってくれたんですよね。
それを私の母親も一緒に聞いてて、え、もうみよがんばりなさいみたいな、いきなり東京に?みたいな。
うちの母親は青森に残れって言われた人だから、子供の頃に。
そうそう、それで親の介護もしなさいみたいな風に言われた人だから、青森の大学に行って、で、教師になってっていう感じなんですけど、
どうやら本当は東京の大学に行きたかったらしくて、だから、その選択肢があるなら行きなさいみたいな風に言ってくれたのが、高1の三者面談だったんですよね。
で、父は、いやもう本当は東北にいてほしかったけど、もうそうなるんだったら、行きなさい頑張りなさいみたいな。
で、その瞬間に、もうこの子は青森には一生戻ってこないんだろうなって覚悟したって言ってました。
へー。
そう、いやでもだからね、地元にいたら多分教員を目指して先生になってたんじゃないかな。
それはそれででも楽しかったんだろうなと思いますね。
まあね、ベースの性格はね、変わらないから、多分ね、何かしらこう熱中するものを見つけて、多分ゴリゴリやってたんでしょうね、何にしても。
どうなんですかね。
部活のさ、何て言うの、体育会の部活の先生とかやってそうですよね。
それはね、多分すごい言われると思いますよね。
なんか、仕事してると、そういう季節性のカタルシスみたいなのなくないですか。
あー、確かにね。
なんかもう、淡々とじゃないけど流れていくけど、学校って入学式だ、卒業式だ、体育祭だとかって、なんかその感動を強制的に感じさせてくれるイベントあるじゃないですか。
なんか私そういうところも楽しかったんだろうなーってまたらればなんですけどね。
いやいやいや、でもめっちゃわかりますよ。
いやー、面白い。そのバージョンのみのさん、仲良くなれそうだなって。
本当になってくれますか。
そっちのバージョンにも仲良くなれそうだなって。
お母さんで会ってたかもしれないですしね、私だとか言って。
あー、そうねー。
え、でもなんか1個だけじゃあ選べますよって、もう1回人生を1個だけ選べますよって言われたら、さきさん何になりたいですか?今だったら。
今だったら?
じゃあ例えば今が中学生です。
中学生で、この先のなりたいを全部思い描いた通りになります、実現しますよって言われたら、
どこに住んで何になってたいですか?
え、すっごいとんでもないこと言っていいですか?
もちろん。
私なんか舞台女優になりたいです。
あー、でもそういうの欲しかったかも。なるほどね。
なんでそれを今パッて出てきたのか全然わかんないですけど、バレエやってたじゃないですか。
バレエもすごい楽しかったけど、舞台見るの好きだし、お金稼げないかもしれないけど、
そういう生感のあるところで演じるみたいなことをやりたかったなって思う。
だから、テレビの女優とかじゃなくて、舞台に立ってたかった。
いいですね。こういうの考えるの楽しいですね。
そうですね。ミュージカルなのかな?わかんないけど、なんかそういう舞台に立ちたかったな。
みなさん?
私ね、何かな?私でも今の先週の報じに引っ張られすぎてるのかもしれませんけど、私やっぱ先生になりたいな。
えー、すげー。えー、そっか。
なんで教職取れなかったんだろう。お父さんごめんなさいです、ほんと。
えー、そっか。
でもなんか、いずれね、教員じゃなくても教えるという仕事がどっかにあるかもしれないですね。
そうですね。なんか今、民間登用とかもありますしね。
あるあるある。
なんかこの子供の女優権だ。なんだか落ち着いたら、ちょっと何になりたかったか考えようかな。やばいな。やばいですね。
えー、動かないですよ。楽しみましょう。
そうですね。
すいません。本日は私の妄想と報じの話にお付き合いいただいて。ありがとうございました。
人生の選択と夢
ありがとうございません。ありがとうございます。
水曜日の縁側では皆さんからのお便りご意見・テーマ案をお待ちしています。プロフィールトップのフォームからお送りください。
またインスタグラムでは交代で編集講義を綴っていますので、ぜひご覧くださいね。
もし番組を気に入っていただけましたら、フォロー・評価をいただけるととても嬉しいです。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた来週水曜日にお会いしましょう。
36:17

コメント

スクロール