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まーちん
今のやりとりを取っておいたほうが良かったですね。
もう一回いいですか?笑
こんにちは、まーちんでーす。
ありがとうございます。
6月2日の今日は、土曜日?日曜日ですね、今日は。
日曜日です。
上澤梅太郎商店さんのご紹介
まーちん
今日は、今、下北沢の発酵デパートメントに来てまして、本日のゲストは、
上澤佑基
上澤梅太郎商店の上澤佑基です。
よろしくお願いします。
まーちん
急に収録を始める。
上澤佑基
急です。
まーちん
接客中に、押しかけるという。
上澤佑基
いやいや、とんでもない。
とんでもない。
ありがとうございます。
まーちん
ありがとうございます。
ここの出会いは、今いる発酵デパートメント。
上澤佑基
そうですね、2年前ですよね。
まーちん
そうですね。
で、お会いして、そこからちょこちょこご一緒させていただいたり。
一般的に私が消費者で、美味しいから、たまり漬け、らっきょうのたまり漬けを買いに来るっていう。
上澤佑基さんとの縁
上澤佑基
いやいやいや、あとは僕もうちで、日光の本店で書籍を扱わせていただければ、
っていうようなことで、相談させてもらったりとか、みたいなこともあったんですけど。
まーちん
青山ブックセンターの山下さんをつなぎして。
上澤佑基
そうそう、ご紹介いただいて。
まーちん
おつなぎしただけで、何もしてないという。
上澤佑基
いやでも、めちゃくちゃいい感じで、本棚作ってもらってるんで、すごいありがたいなと。
まーちん
先ほどちょっと写真を見ていただいて、100冊くらい。
上澤佑基
100冊くらいですね。アイテム数としてはもうちょっと少ないんですけど、
トータルで、この間棚卸ししたら100冊ちょいちょいありました。
なんか食べ物に関わる本だったりとか、
あとは日光とか栃木県、地元に関わる本。
地元出身の作者だったりとか、地元が舞台になっている本とか。
あとは発酵食品系の本だとか、レシピ本だとか、そういうものを中心に。
あと絵本ですね。食べ物がテーマになっている絵本。
まーちん
絵本いいですね。
上澤佑基
結構家族旅行で来られる方が日光とか栃木温泉多いので、
お子さんが思い出にグリとグラとかを買っていくっていう。
まーちん
かわいい。選書もかわいい。いいですね。
上澤佑基
そうですね。いいですよね。
まーちん
いいですね。
絵本読んでいると、中にはパンの話とかがあるから。
上澤佑基
そうですね。おにぎりの話とか。
そうなんです。意外にメインテーマじゃなくても、
ここでこんな食べ物出てきてるじゃんみたいな。意外にあります。
ありますよね。
桃太郎はきび団子がキーになってたりとか。
そうですね。
カチカチ山だとたぬき汁出てきたりとか。
まーちん
辛い。
上澤佑基
背中に味噌塗られたりとか。
意外に出てくる。やっぱり生活に密着しているものなので。
まーちん
そうですね。
上澤佑基
僕は日光で漬物と味噌と醤油を作っているんですけど。
まーちん
そうですね。一度ちょっとしたあれですよね。
ただいま発酵中にも出演されてて。
上澤佑基
そうです。去年の6月に出させてもらいました。
まーちん
はい。漬物屋さんをなぜ始めたかのおじいさんの代でしょうか。
上澤佑基
そうですね。曹祖父の代ですね。あれはいつだったかな。
いつだったかな。
曹祖父の代。それまではうちは400年前に日光東照宮と一緒に創業していて。
いやーすごい。
日光東照宮の年貢米お米の預かり業をやってたんです。
そこからお米が集まってくるってことで、そのお米で麹を作って味噌醤油を作る。
味噌醤油屋になり。
味噌醤油を使ったオリジナルのたまり漬けっていう漬物を作って、それを観光名産品にしていこうということで、
曹祖父の代に漬物を始めたんですね。
今は漬物がメインなんですけど、味噌醤油も作ってて。
まーちん
私あの話ちょっと後で概要欄にリンク貼っておくんですけど、特許取らなかった話。
上澤佑基
取れなかったんですけどね。
でも結果的にオープンソース的な感じで地域に広まっていった。
まーちん
逆にオープンソースにしたから今も残っている。
上澤佑基
逆にこの地域はこういう漬物屋さんがいっぱいありますねみたいな感じで。
よく比較で、このラジオの時も言っていただいたのは博多の明太子。
あれもやっぱりオリジナルの方がいて、でもそれもオープンソースにしたから地域に広がっていってみたいな感じで。
まーちん
あれはね本当に衝撃って思いました。
美味しいものの裏にはそういう背景があるんだなって思って。
いつもありがたく食べて。
上澤佑基
とんでもないです。
梅太郎商店の展示会
上澤佑基
うちとしてはやっぱりうちにルーツがあるよっていうことと、
ちゃんといいものを作っていければっていうところがあるので。
発光デパートメントさんとかひらくさんとかの力も借りつつ、
もうちょっといいものにしていきたいなって思いはあるんですけど。
まーちん
すごいですね。
たまり漬けもどうやって作ってるかっていうお話もしてくださってたので、
上澤佑基
ぜひそれも聞いていただければなって思うんですけど。
ラジオただいま発行中の128回目でした。
まーちん
すごい。ちゃんと調べてくださって。
今見ました。
ありがとうございます。後で概要欄に貼っておきます。
上澤佑基
ありがとうございます。
まーちん
今日ちょうど私は上澤さんに会いに来たんですけど、
上澤佑基
わざわざ。
まーちん
梅仕事をちょうどやってきたタイミングだったんですよね。
梅酒をウォッカで漬けてから来たんですよ。
ウォッカ梅酒。
ウォッカ梅酒。
で、あれが確か40%のウォッカにしたんですけど、
法律で20%以上のお酒にしなきゃいけないっていう話があったので、
日本酒で漬けれない。
日本酒って20%以下のが多いので、漬けれないなって思って、
今日ここの発酵デパートメントに来たら、
料理酒で日本酒で梅酒作りっていう看板が付いてて、
20%の日本酒があって、
それを買おうかなっていう話をさっきポロッとしたら、
うわさわさんが、ゆかりのある方。
上澤佑基
高校の後輩の蔵なんですよね。
すごいですよね。
鳥取の蔵で、僕は栃木県で彼は鳥取で全然遠いんですけど、
寮のある学校に行ってたんで、そこで一緒に。
まーちん
すごい。
上澤佑基
なので後輩の蔵、鳥取の梅津酒造さん。
天宝(テンポウ)とあと冨玲(フレー)っていう銘柄で出してるんですけど、
ここのお酒、ここは昔からやってて、
うちも前ここのお酒で梅酒作ったことはあります。
そうなんですね。
うちの父がやってました。
まーちん
僕はその時子供だったから、なんか飲んでないですけど。
上澤佑基
飲めない。飲んじゃダメです。
でもそのぐらい昔から日本酒で梅酒つけれますよっていうのをずっとやってた。
まーちん
すごい。
上澤佑基
蔵元なんで。
まーちん
去年ぐらいに梅仕事やってみたいなって思ったんですけど、
思ったのが7月とかだったんですよ。
上澤佑基
ちょっとタイミングが。
まーちん
ムーブが終わって、その時期が終わって、
みんなが漬けたわー祝いみたいなのを見て、いいなーってなったので、
今年は漬けたいなーって思ってたんですよ。
なのですごいそんな点もあったので、
料理酒買っちゃおうかなーって。
いいですね。
上澤佑基
僕は梅は普通に砂糖で漬けるのが好きで、
梅シロップにするのが好き。
それをかき氷にかけるのが好きなんですよ。
美味しそう。
色とりどりのお祭りで食べるやつもいいんですけど、
梅シロップの甘酸っぱさとかき氷の冷たさが真夏にすごいいい感じで。
いいですね。
果肉とか潰して、ミキサーで混ぜて。
ジャムみたいに。
まーちん
美味しそうだな。
やろう。
上澤佑基
うちも上澤梅太郎商店なんで。
まーちん
そうだ!梅太郎!
上澤佑基
庭に梅の木があるんで、毎年作るんですよ。
まーちん
梅干しも作ったりするんですか?
上澤佑基
梅干しは作ってないんです。
梅太郎商店で漬物屋なのになんで梅干し作んないんだってよく言われるんですけど。
梅干しはやってないんですけど。
まーちん
発酵デパートメントでは上澤さんの今回のイベントはいつまでやってますか?
上澤佑基
6月の1日から24日の月曜日まで。
火曜日に撤収に来るので火曜日までは品物なんだかんだあると思います。
まーちん
常に上澤さんのところの品物はいくとかあるけど、こんなにたくさんはいつもないので。
上澤佑基
そうですね。
下北沢で手に入れていただくチャンスなので、よかったら。
まーちん
というところでした。
ありがとうございました。
まーちんさんすいません。ありがとうございます。わざわざ宣伝しちゃいました。
宣伝しまーす。来てくださーい。
どうもありがとうございます。