サマリー
ミーミーさんは、noteでの執筆活動や受賞体験についてお話しされています。特に、野やぎさんとの出会いやエッセイの執筆を始めたきっかけが印象的です。会話を通じて思い出した出来事が、書くことの楽しさや意味を深めています。このエピソードでは、ミーミーさんは文芸コンテストでの経験を通じて創作への情熱や執筆の楽しさについて語ります。また、記事を書くことへの挑戦や目標についても触れています。
ミーミーのnote執筆活動
まーちん
こんにちは、まーちんでーす。今日は1月10日の金曜日でーす。
ミーミー
今日のゲストはミーミーです。ミーミーさんでーす。よろしくお願いします。
まーちん
今ちょうど、ミーミーさんはnoteで記事をいっぱい書いていて、バズり散らかしている。
すごい文章、得意な。得意って言っちゃってあるかもしれないけど、すごく読んでてほっこりする話がめちゃめちゃあって大好きなんですけど、
今日福岡に行くって言ってミーミーさんに連絡をして会ってもらって。
こっちこそ会ってもらって嬉しいお正月です。
noteの受賞式がこの間あったんですよね。その時に野やぎさんに会ったっていう。
ミーミー
野やぎさんに会いました。嬉しかった。
どんな感じでした?野やぎさんとその時初めてお会いしたんですか?
初めてお会いして、私が一方的に憧れていて、野やぎさんnoteの中で私目標だったんです。
背中を追いかけてて、文芸春秋のコンテストとかでも撮られて乗られたり、掲載されたりしてて、
野やぎさんが撮るショーかっこいいなとか、全部野やぎさんやることかっこいいなと思って、
背中を追いかけて走ってたので、ご本人、生野やぎさん見て大興奮。
まーちん
その時は、みみんさんと野やぎさんは同じベストレビュアー賞を?
ミーミー
はい、ベストレビュアー賞となりました。
まーちん
軽くベストレビュアー賞ってどういう賞か教えてもらってもいいですか?
ミーミー
感想を書いたりとか、創作対象に出されていた作品を読んで感想を書いたりとかして選ばれたとは思うんですけど、
noteさんからはnoteを盛り上げてくださったって言われたので、よくわからないです。盛り上げたらしい。
まーちん
読む方で盛り上げたけど、盛り上げる手段としては書いて盛り上げてたって。
ミーミー
読んで書いて盛り上げてた。
まーちん
結局何本ぐらいその時にみみんさん読まれたんですか?
野やぎさんとの出会い
まーちん
私何本かな?5本とかです。
ミーミー
でも萌実さん100本読まれて。
しかも年末も小説100本読まれてましたよね。
すごいと思って、かっこいい小説ですよ。
まーちん
エッセイを読んで書くだけでもすごい大変なのに、小説ってと思って。
ミーミー
外から感動して見てました。
小説って思いましたね。
ダイストレビア賞の代表で、のやぎさんがスピーチされてて、かっこいいと思って。
まーちん
そののやぎさんの話になってたっていうと、年末に私がユースケさんとのやぎさんと他のお二人と一緒に
ミーミー
エッセイ書いて朗読する会っていうのをやってて、
まーちん
それをみみんさんがSNSで見ててくださってて、話題に出してくださったっていう経緯がありました。
ミーミー
のやぎさんつながり、会えた会えた会えた。
嬉しい嬉しい。
やぎさんかっこよかった?
まーちん
みみんさんはすごい、ちょっと書いててどれくらいになるの?
ミーミー
4年半です。2020年の5月か6月かそれぐらいに、5月末ぐらいに始めたので。
まーちん
最初って図書館の話ですか?
いや、師匠になる話。
ミーミー
一番最初は岸田奈美さんっていう方が、給付金10万円コロナ禍の時にみんなに配られたじゃないですか。
その給付金を使って面白いエッセイが読みたいからっておっしゃって。
キナリハイっていう、あってましたよね。
それに応募したくて、note登録して始めたんですよ。
それに応募するためにはnoteも知らなくて、noteというものに登録しなきゃと思って。
だから名前ミーミーとかも適当だし、アイコンも適当につけてたんですけど。
書くことのきっかけ
ミーミー
結局キナリハイはダメだったんですけど、やってるうちにnoteが褒めてくれるから。
まーちん
3日連続だよとか、3ヶ月連続だよとか、めっちゃ褒めてくれますよね。
ミーミー
褒められて、辞められなくて、今に至るみたいな。褒められたら何でもする。
まーちん
褒められたくって書いてる節ありますか?
ミーミー
ありました。
まーちん
こんなに褒めてくれるnote。
ミーミー
それでそのまま続けてました。
きっかけは、その時は父のお葬式の時の話を聞きました。
そうなったんですね。
ジェット風船を飛ばしたんですよ、父のお葬式で。
ファン、阪神ファンだから。
すごい楽しい。
自由な葬儀場で個人の好きなことをずっとやりましょう、みたいな。
何してもらっても、みたいな感じだったので、パーティーみたいな感じで朝まで。
ずっと六甲おろしを流してもらって。
賑やか。
まーちん
葬儀の出館の時も大きく流しながら、正常に飛ばして。
ミーミー
っていう話を書きましたね。
まーちん
私がミーミーさんの記事で一番覚えてるのが司書の話で。
ミーミー
恩師に背中を押してもらって、頑張って願書を出したっていう話があるんですけど。
まーちん
それがすごい可愛くて。
大学の時に図書館の師匠になりたかったから資格は取ったんですよ。
でも選ばなかった道だったので、すごい覚えてますね。
ミーミー
私もなれると思ってなかったんですけど、超氷河期で。
たまに公民館の図書館とか受けに行っても、全然狭きもんすぎて。
まーちん
辞める人がいないんですよね。
ミーミー
読める人いない。
一般しかなれませんとか言われて、諦めてたんですけど。
どうにか運が良くて。
慣れた話を水野さんとのこたつラジオで喋ってて、思い出した。
そっかそっか。
それで書きました。
まーちん
そうなんですね。
ミーミー
みなさんのおかげで思い出して書いたみたいです。
めっちゃ素敵。
おしゃべりしてる中で思い出した話を掘り起こして見るように残しておくってすごくいいなって思いますね。
おしゃべりしてなかったら全然思い出せなかったし、思い出してなかったら書いてもないしって思います。
まーちん
今書き始めて4年半で、その前は書くことって全然やってなかったんですか?
ミーミー
全然やってなかったです。
ただ主婦で。
小6とか作家になりたいとか思ったことあったんですけど、
平野圭一郎さんってわかります?
まーちん
わかりますわかります。
ミーミー
平野圭一郎さんが作家に憧れてた頃に最年少芥川賞を受賞したんですよ。
びっくりしちゃって。
ああいう芥川賞とかって、もっと会社とか辞めて修行みたいなことして出すんだと思ってたんですよね。
私、若い借りし頃の私は。
そしたら大学生で、平野さんたしか京大かな?京大でこんな若くてこんな頭いい人が、ちょっと見てみたんですよ受賞作を読んだら難しくて。
めちゃめちゃ頭いい人がこれからこうやって撮るんだと思ったら、
じゃあ私ダメだと思って、そこでもう作家になりたいとかも諦めて。
まーちん
ご飯が来ました。
ご飯が来た。はい、鯖です。
ご飯のリレーです。
追加のかきフライと明太子をそれぞれいただきます。
ありがとうございます。
ご飯が来た。
でもちょっと平野さんの話続けていきたい。
食べながら。
ミーミー
平野さん、それで諦めたっていうか、急にストンって、
無理じゃん。
まーちん
ちょっと私今すごい気になっているのが、
ミーミー
賞を取るっていう頭が最初からあるのがすごいなと思ってて。
私なんか、宮本輝さんってわかりますか?
まーちん
わかります。
ミーミー
宮本輝さんが高校の時からすごい好きで、
まーちん
劇作家でしたっけ?
ミーミー
作家さん、芥川賞作家さんで、
私が子供の頃はコーヒーのメスカフェで、
ダバダの人。
これジェネレーションキャップって分からないやつ。
ダバダの人。
宮本ペルは知っているとか言って、
かっこいいと思って、
このかっこいい人がこのかっこいい小説を書いてんだと思って、
憧れてたんですよ。
それで芥川賞作家だったから、勝手に芥川賞に憧れてて、
まーちん
そうなんだ。
執筆と挑戦
ミーミー
ただそれだけなんですけど、
ずっとそれで憧れてたけど、
平野啓一郎さんの出現により勝手にですね、
勝手に挫折して、
そのまま挫折したまま大人になって、
今に至るっていうか。
まーちん
それでも今書いてるので、
褒めてもらえたら嬉しいっていうのが、
さっき原動力って話されてましたけど、
やっぱり何らかの賞欲しいなみたいなのは、
思ったり、検索してるんですか?
ミーミー
そうですね。
あれです。
去年、一昨年になるのかな、
文芸春秋のコンテストで、
文芸春秋に載せていただいたことがあって、
まーちん
それを何年か前に書いたやつが、
ミーミー
急に掲載されてるというか、違う?
また別のやつ?
そうそう、noteとのコラボの、
それで載ったら、
親とか友達とかに、
webでnoteっていうので書いてるって言っても、
いまいち通じないのが、
説明がめんどくさい、大変なのが、
文芸春秋見せたら載ってるっていうのとかが、
こんなにちゃんと雑誌とか、
紙の本になったら喜んでもらえるんだって分かって、
何かいつか紙の本に載れたらいいなって思うようになって、
憧れてます、賞に。
まーちん
なるほどね、そうなんだ、面白い。
紙になったらみんな喜んでくれるっていう話、
すごい私も身に覚えが1つあって、
40歳になった時に、
ターゲット層が40代の雑誌があるんですけど、
ストーリーっていう、
あれで取材受けたことがあって、載ったんですよ。
複数仕事してて、楽しそうにしてる人枠で、
出てたことがあって、
それを親に見てたら喜んでて、
喜んでくれるんだみたいなのはありますか?
ミーミー
ありますよね、分かりやすい。
仏壇に飾るとか言って、
まーちん
仏壇に飾るってすごく喜んでくれるよね。
ミーミー
すごく喜んで、
うちのひいおじいちゃんとかは、
よく文芸集で買ってたから、
その思い出があるけど、
久しぶりに見たとか言って、
そんなに?って思ったら、
そんな喜んで、分かりやすいのにね。
ストーリーかっこいいなって。
ありますよね、そういうインタビューのフェイス。
そう、神憧れがあります。
宮本てるからの、
平野圭一郎さんからの、
勝手な挫折。
まーちん
そういうのってありますよね。
今、みみぃさんにとって書くって、
どんな感じですか?
ミーミー
noteの連続投稿とか、
早く読めたし、
今はすごい楽チェンになって、
ただ楽しく書いておく。
でも小説の書き方とかが分からなくて、
創作対象の時は一応書いてみたいと思って、
でも2万字以上なんですよ、歴程が。
2万字とか?
2万字書けないよね。
だから、まず書き方からも分からないし、
でも書かないとうまくならないだろうから、
エッセイも書きながら、
小説の練習もして、
いつか紙の本になったらいいなって思ってます。
目標と自己開示
まーちん
めちゃくちゃ素敵。
新年一発目の記事もすごい素敵でした。
ミーミー
めちゃめちゃ好きです。
みなさんいっぱいやりたいこととか書かれてたじゃないですか、
私もいっぱいあるけど、
落ち込んだりもするんですよ、
何もできてないとか。
全然目に見えてるんですよ。
だからもう1個しか書いてない。
まーちん
全然書けてない。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今年のね、私も書いたんですよ。
ミーミー
今年やっときたいことを書いてみたんですけど、
まーちん
いいと思いました。
ミーミー
いいと思いました。
私、人の目標もいいと思って、
私もそれやりたいとか、すぐなんですよね。
まーちん
私1個目が、
5年日記を、
365日完走したいっていう目標にしたんですけど、
今回福岡持ってきてなくて、
本当にやる気あんのかみたいな。
ミーミー
だってあれ重いから。
重いから。
まーちん
今、くるみのコーヒーの影山さんの本読んでて、
ミーミー
そっち優先しちゃったんで。
まーちん
どうせ福岡で本屋さんに寄って、
ミーミー
また本買っちゃうから。
まーちん
仕方ない。
ミーミー
携帯でメモして。
まーちん
今年やってみたいことの2個目に、
名前を出せるようになりたいって書いたんですけど、
難しそうって思いました。
みんみんさんの自己開示の仕方、
すごくナチュラルで、
天才でいいなって思ってて、
こんな風に書けばよいのだな、
ミーミー
みたいなのを、
プラプラしてるし。
もうね、緊張感がないですね。
ダメですね。
全然意気込んでないのが伝わってる。
まーちん
自分でも読んでて。
いいなって思いました。
ミーミー
ありがとう。
みなさん優しいんですよ。
みなさん優しいんですよ。
その優しさに甘えて。
まーちん
いいですね。
今日のゲストはみんみんさんでした。
ありがとうございました。
17:49
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