長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-。
異なる職業、年齢、出身のゲストが集い、人生を変えた一冊を読み解く暗闇の読書会。
そこにエンカウンターしたゲストは、その本から自分に必要な何かを持ち帰れる。
偶然ではなく必然の出会いがある場所。
そんなエンカウンターの世界へ、あなたを誘います。
長澤文庫。支配人の長澤則子です。
司書見習いのトーマス・J・トーマスです。
ここ、長澤文庫には、あらゆるバックグラウンドの方々の人生を変えた一冊が所蔵されております。
今、お聞きいただいているあなたとの出会いも、偶然ではなく必然の出会いです。
ぜひ、最後までお楽しみくださいね。
この番組では、心理的安全性を担保していくことを大前提に発信しています。
心理的安全性というと、何か固い言葉のように感じますけれども、
要は、みんなが自分が呼び慣れた名前、その呼び慣れた名前を言うことによって、
先にその雰囲気を作ってしまおう、みたいな感じで、
その上でオープンにみんなで語れる場を目指しております。
なので、トーマスも支配人のことをノリちゃんと呼ばせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
私たちは、暗闇の読書会を月に一度開催させていただいております。
その応用を、こちらのポッドキャストではご紹介させていただいているんですが、
今月ご紹介している本についての登場人物をご紹介したいと思います。
まず、本をご紹介いただいたのが、くりくりさんです。
その場に集ったメンバーとして、アマヤン、カナちゃん、マーシャン、
そして支配人のノリちゃんと、私トーマスでお送りしておりますので、
ぜひお聞きいただければと思います。
ここで、今月ご紹介している本のご紹介です。
Silent Power 静かな人の戦略書
ジル・チャン・チョ
騒がしすぎるこの世界で、内向型が静かな力を発揮する方法
聞く力、聞くわり、謙虚、観察眼
静かな人の才能が全部わかる本
話題沸騰20万部突破
翻訳者、編集者、エージェントが進める今年の3冊の第1位
フォーワードインディーズ
ブック・オブ・ザイヤー特別賞
世界中で絶賛続々
というわけで、ここから本編になるんですけど、
今回は内向型と外向型のチェックテストがこの本についていて、
それをみんなでやって、
その後のストーリーというところでお伝えしていく感じになりますよね。
はい、今回の内向型、外向型チェックリストで面白い結果になりましたよね。
面白かったですね。
楽しんでお聞きいただければと思います。
クリクリさんは何体なんでしたっけ?
私がですね、内向型15問中14個。
14個。
はい、外向型が15問中5個でした。
うーん。
みなさんどうですか?
みなさんどうでした?
じゃあ、アマヤンどうでした?
内向が5で、外向が8。
内向が5で外向が8。
それで、トーマスは?
近い。内向が6で、内向が8。
それで、カナちゃんはちょっとあれで、マーシャは?
内向3、外向12。
えっ、内向3、外向12?
超外向じゃん。
で、クリクリさんがもう1回。
14の5。
14の5。
私ね、ちょっと数字忘れちゃったけど、
1個しか変わらなかったんだよね。
内向と外向の差が1個しかなかった。
だから、アマヤンとかトーマスとか、
ちょっとそういう感じに近い。
5、8とか、6、8とか、それくらいの感じ。
マーシャは32だからもうね、明らかに外向だったねっていう。
一応、3個以上多いとそちらよりという形では書いてありますけど。
あー、なるほど。
実行してたら多分両方を同じようになるんだと思います。
マーシャ、実証内向だったわけね。
どうして内向だと思ったの?
子供の頃、めっちゃ内向で、
自分から友達作ったりとか絶対できなくて、
どちらかというと。
ものすごい訓練したんです、私。
きっつけ師として現場でやっていかなきゃいけないし、
いろんな人の言うこと聞いていかなきゃいけないから、
仕事も取っていかなきゃいけない。
このままだと私食べていけないと思ったから、
すごい訓練したんです、自分なりに。
自分に負荷をかけたりして、
今日は絶対あの人に話しかけるとか、
シナリオ作ってその人に会うとか。
シナリオ作って。
すごい訓練したんですね。
だけど、今これをやりながら、
私、ものすごい寂しがり屋なんですね。
一人が苦手というね。
それもあるのかなと思って。
でも、気がついたらこうなってたっていう感じですね。
なるほどね。
そう、だから、この本にも書いてあるけど、
先天的な感じの部分も、
やっぱり脳の使い方があるんだって、
書いてありましたよね。
脳を思い出す時に、
私なんかは、長澤さんを思い出そうとする時に、
ぱっと思い出すんではなくて、
こないだお話していただいた話から行くと、
あの話をしてくれたのが長澤さんだったなっていう形で、
何かのフックみたいなものがあって、
そこを通してから思い出すっていう脳の回路らしいです。
だけど外交型の方は、ぽんとそういう形で思い出せるっていうので、
物事の判断とか返事を受け答えする時に、
間が空く脳のそういう使い方があって、
内交型は1テンポ遅いっていう話はちょっと書いてあります。
書いてあって、ただマーシャンのように、
それが訓練でやっぱり頑張れて、
だんだん内交から外交とか、
逆に外交の人も、いろいろ大変なことあんだよねっていうのが書かれてるので、
だから内交型にっていうか、
例えば、私はさっきの方を聞こうしている感じなんだけれども、
本当に自分の動画の姿を見ると、
めっちゃ動いてるんですよ。
なんだかよくわかんないけど、ものすごく動いてる。
もうちょっと落ち着こうよっていう風に、
自分で思うぐらいに、
客観的に自分の姿を見させられて初めてわかるってなると、
これでもだいぶ私、話のスピードのテンポ遅くなったよね、前よりね。
ちょっとわかんないけど。
ありがとうございます。
たぶん前はもうちょっと早い感じで、
しゃべってたような気はするのだけれども、
最近はちょっとだから、
くりくりさんに寄せるとか、そういう話とかじゃないけれども、
自分のその、ガガガガガガガっていうところの部分を、
ちょっとこう、少しずつでもゆっくりしようという風な感じは、
ちょっと意識はしてたりとかする。
だから、内向の人が外向の方、外向の人が内向の方に、
っていうのは両方あるよって、この本にも書いてある。
そうですね。タイプが違うだけで、悩みは同じような形であるって。
だから、外向的な人は、もうずっと自分のことばっかりではなくて、
本当は相手のことを聞いて、
例えばお客様の話を聞いて、
それを捉えて提案していかなきゃいけないのに、
自分のセールスみたいになっちゃうのを何とかしたいな、
みたいな形の外向型の人の話とかもあったりして、
だから、どちらとも同じような捉え方だなっていう感じではあります。
トーマスどうでした?今のこのいろんな話を聞いて。
いや、非常に興味深いなと思ったんですけど、
今のこの最初のね、クリクリさんが本を紹介いただく時間が、
割と外向型のノリちゃんが喋ってたなっていう印象があって、
これに対して内向型のクリクリさんは、
どのような感情を持っているのかなというか、
もっと喋りたかったのになのか、喋ってもらってすごい助かったなのか、正直なところ。
なんだろう、あんまり違和感はなかったです。
違和感なかった。
そうそうっていう感じで伺ってました。
なるほどね。
なんかもっと喋りたかったこととかってないですか?
なんかいろんな場で、ではじゃあクリクリさんからみたいな形で言ってくださいってあるんですけど、
目的があってその場に訪れてた場合は、
これを言うぞっていう形ではいるんですけど、
本当の基本的なところでは、
私のことを知って知って知ってみたいなのはあんまりないんです。
なので、話したい話したいみたいなのはあんまりないかもしれないです。
でも話してって言われたら話せる感じですか?
話せてますかね、どうでしょう。
話せてる話せてるって感じですか?
一応友達もいるから大丈夫かなって思うんですけど、どうだろう。
なるほどね。
今日このメインで喋る立場に立つっていうのはどういう感想だったんですか?
チャレンジです。
本当は前回初めて参加させていただいて、
参加のお話を伺ったの1週間ぐらい前だったかなとかで、
ちょっと私もバタバタしてたからちゃんとお話を伺ってなくて、
読書会なんだけどどう?って言って、
いいですよみたいな形でお返事してたから、
何をやるかも、
どういう人数でやるとかどういうことをするとか全く聞かないできちゃったから、
ちょっとその時用事もあったのでちょっと遅れて伺っちゃったんですけど、
みなさん待ってらして、
もう私のイメージの中では読書会だったと思って、
もう始まっているイメージで伺っちゃったから、
申し訳ありませんって感じで伺ったという感じで、
2回目は前回の流れがあったので、
こういう感じですればいいんだなという形で、
ちょっとチャレンジ的な形でやっています。
事前準備結構されました?
もう一息やったほうがいいんだろうなっていう気持ちでやってるんですけど、
スマホにいっぱいメモしてた?
ざっとメモった感じです。
メモしたことの何割喋りました?
でも結構いけたんじゃないかな、8割。
結構喋りましたね。
8割くらいはいけてると思います。
自分の中ではすごいやったよね、みたいな気持ちでした。
素晴らしい。
面白い、なるほど。
ありがとうございます。
じゃあ、かなちゃんいかがでした?
先ほどのこのチェックシートをしっかりやらさせていただいて、
後ほど皆様にシェアをさせていただこうと思っております。
先ほど一番冒頭でのりさんがおっしゃっていた、
光が強い人ほど影があるって言った言葉をそのまま自分に置き換えますと、
以前ですね、のりさんと一緒に実際今度読書館に行くんだけど、この本なんだって。
これさ、かなちゃん絶対違うよね。
もう外交の押し付けが。
ありがとうございました。
素晴らしい。
マーシャどうぞ。
同じくですね、私も訓練して、もうそれはそれはそれは本当に訓練しました。
今日の回は必ず私が一番最初に手を挙げようとか、ずっとありました。
頭の中に何もなくても手を挙げようとにかくとかって言って、
すごい負荷をかけてやってきたので、
私本当は今こんなに3と12とかになってますが、
本来なんか逆転ぐらいなんじゃないかな。
で、そっちに憧れる気持ちもあります。
なんかこの内向の人に憧れる気持ちがすごくあります。
実は。だから割と周りの人とか憧れる人は内向的な人が多いですね。
逆ですね。自分の中にもそれは感じます。
内向的な部分を自分の中にも感じますが、
これなんかちょっとすごい不思議なんだけど、
寂しがり屋だから一人になれないみたいな部分がすごいあるんですね。
私なのでこれってだから内向外向とは関係なく、
ただ一人になるのが怖いみたいなのが元々あるのかなっていうのはあります。
そうですね。あとはこれってなんか見かけじゃわからない部分ってあるんだなって今日このテストしながら思いました。
栗木さんどっちかっていうとなんか外向な感じもするんですよね。
インパクトが。すごく言われます。
インパクトがね。お酒もグイグイ飲めるでしょみたいな。
見た目ではわからない部分っていうのがこれはあるんだなっていう感じはしました。
で、なんかこう自分の私のクライアントさんとか私の周りにいる人とかも思い浮かべても、
どっちかっていうと内なる人が多いかなっていう感じもします。
割と割とっていう感じがしました。
なんか今日すごいいろんなことを感じて感じながらこの試験をさせて、
試験じゃない。テスト。
試験?試験?テスト?
テストさせていただきました。
ありがとうございます。
そんな感じを皆さんから聞いていかがです?栗木さん。
嬉しいです。なんか前回お話聞いてたときに、
すごいそんないろんなエピソードがあって素敵と思ってたんですけど、
私何もそんなにないけど大丈夫かなと思って気をかかったので、
なんかいろいろなんかこうちょっとしたきっかけになるようであれば、はい嬉しいです。
ありがとうございました。
エンカウンター
はい、というわけでお聞きいただきました。
どうでしたか、のりちゃん。この回の感想というか聞いてみて。
本当に内向型と外向型って、
二つにパキッと割れるものではないんだなって。
内向の方は内向の方のその思いもあるし、
外向は外向でみんなからじゃあ明るいって言われてるがいいって、
そんな簡単な単純なものでもないよねっていうところが、
やっぱりこう出てきたかなと。
だからどっちも本当にいいんだよっていうところが、
それぞれの強みをそれぞれに磨けたらいいよねっていうことなのかなとも思ったりなんかした回でしたね。
確かにその通りでしたね。
非常にこのみんな実は内向型と思ってたけど、
テストしてみたら外向の方がポイント高かったりとか、
だから内向、もともと内向なんだけど内向を経て外向になりましたとか、
なんかそんな方が多いのかなっていう印象がちょっとしましたね。
うん、ありました。
なんか本当になんかそれぞれが求められるところっていうことを一生懸命したときに、
今のいわゆる内向と移ったりとか外向とか移ったりとかっていうところに、
今結果なってるっていうところなのかなって。
だからみんなもちろん両方ともの要素は持っているんだけれどもっていうところかもしれないですね。
なるほどね。興味深い結果になりましたね。
ぜひこの本をお買い求めいただくと、
お手に取っていただくとこのチェックリストも付いてますので、
今今回の音声では流しませんでしたけれども、
ぜひ皆さんもチェックいただきたいなと思ってますので、そちらもご活用ください。
はい。では最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたはこの本から何を感じましたか?
長澤文庫ではあなたからの質問や感想を募集しております。
概要欄にお便りフォームをご用意しております。
番組のご意見やご感想をどしどしお送りください。
いただいたお便りの中から、毎月抽選で1名の方に
ご紹介していただいている本を1冊プレゼントさせていただきます。
なんと。
なんと。
ぜひ送ってきてほしいですね。
この本を手に取っていただきたいので。
なかなか多分自分で手に取るという本じゃないものが、
手にした時に新しく何か、自分の中で増えるものってありますもんね。
そうですよね。ぜひそれをこの番組からのプレゼントで受け取っていただければと思いますので、
お便りどしどしお待ちしております。
はい。偶然ではなく、必然の出会い。
あなたにもきっと起こるはず。
それではまた来週。
また来週。バイバイ。
バイバイ。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ナレーションは高橋洋介洋さんがお送りいたしました。
それでは、Thank you for your listening and see you again soon.
バイバイ。