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2025-09-06 29:40

孫 泰蔵 著『冒険の書』が教えてくれること|暗闇の読書会Vol.09-1

🎧 暗闇の読書会 Vol.09-1|『冒険の書 AI時代のアンラーニング』(孫 泰蔵)

今月取り上げる本は『冒険の書 AI時代のアンラーニング』( 孫 泰蔵著 )。

教えない英語®でスーパー国際人教育を提唱するユッカことあべゆかこさんが紹介してくれる一冊。 自身の経験から感じていたことが、孫 泰蔵さんの著書に書かれている! 共感満載。子育てをしたことがある世代にとって、目から鱗の学びが得られるのでは?

ぜひ、最後までお聴きください。

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📗今週のハイライト

  • 自由に遊んでいる中で学ぶことが理想的!?
  • 失敗は成功のもとであり、恐れるべきではないのです!
  • 自分の人生を好きに生きる。
  • 教育において正解はない。
  • 心がときめくことが学びにおいて重要。
  • 一緒に遊ぶ人になることが大切?
  • 学びは楽しいものに!
  • 自分のやりたいことを大切にすることが重要。
  • 失敗を楽しむことが豊かな人生に繋がるのかも!

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Chapters

  1. 暗闇の読書会の紹介
  2. 冒険の書の内容と影響
  3. 教育における自由な学び
  4. 失敗を恐れない学びの重要性
  5. 自分の人生を生きることの大切さ

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📗 書籍情報

  • タイトル:『冒険の書 AI時代のアンラーニング』
  • 著  者:孫 泰蔵
  • ISBN:978-4296000777
  • 購入リンク:[Amazon]https://amzn.to/3K5oLdIまたは、お近くの書店にて

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❺ハッシュタグ

#読書会 #悪夢のドライブ #木下半太 #出会い #暗闇の読書会

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。 この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

サマリー

孫泰蔵著『冒険の書』は、教育に対する疑問や探求を通じて、自分のやりたいことを追求する重要性を描いています。異人との出会いや歴史的思想家の視点を通じて、学びと遊びの融合が理想的な教育方法であることを示唆しています。『冒険の書』では、子どもたちの英語学習や自己表現の大切さが語られています。特に、失敗を恐れず楽しく学ぶことの重要性が強調され、自分の人生を自由に生きることが奨励されています。また、親子のコミュニケーションや子育てにおける自立をテーマにしており、子どもたちの好きなことを見つける重要性が説かれています。親自身が自分の価値観を大切にすることが、子どもたちの成長にとって大切であると強調されています。

エンカウンターの体験
長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-。
異なる職業、年齢、出身のゲストが集い、人生を変えた一冊を読み解く、暗闇の読書会。
そこにエンカウンターしたゲストは、その本から自分に必要な何かを持ち帰れる。
偶然ではなく必然の出会いがある場所。
そんなエンカウンターの世界へ、あなたを誘います。
9月6日、土曜日。長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-のスタートです。
改めまして、長澤文庫支配人の長澤 則子です。
施書見習いのトーマス・J・トーマスです。
この番組では、月に一度開催される暗闇の読書会の模様をお伝えしております。
というわけで、9月が始まりましたけれども、
はい。
なんか、まだまだ暑いですね。
暑いです。今も汗だくな感じで。
汗だくのりちゃん、どうしてそんな汗だくなんですか?
午前中にですね、今プールに行ってきてですね、
サウナでガンガン汗を絞ってきたはずなのに、
めっちゃ素敵。
その、その、なんかまだ、
サウナ入ってるかい状態に汗が吹き出しているという、そんな感じです。
冒険の書の紹介
すごいですね。代謝上がってるんですね、体の。
いや、もうめちゃくちゃ代謝、多分ですね、
サウナのおかげで、いいんじゃないかなと思ってるんですけどね。
気持ちいいっすね。
そうやってプール行って、一日をスタートするっていう。
素敵でしょう。
素敵。見習いたい。
見習って。
見習いたい。だめですね、家の中で読書してるだけじゃね。
ちゃんと体もたまに動かないと。
それも素敵です。それもとても素敵なんですけどね。
でもこうね、何かこう、血の巡りを良くしちゃった方が、
いろんなことにちょっと集中するにはね、
なるほどね。
はい、いいかなと思って。
いいですよね、それもね。
なので、この収録の前にね、ちょっと一汗流してくるかと。
素晴らしい。かっこいい。
言ってきたわけです。
素敵なライフスタイル。
というわけで、9月の本ですね。
今月は何でしたっけ、本のタイトルは。
今月はですね、冒険の書ですね。
冒険の書。
はい。
なるほど。
ちょっとまずは、本の紹介からお願いします。
はい。
どうぞ。
なぜ勉強しなきゃいけないの?
好きなことだけしてちゃダメ?
自分らしく生きるには?
世界を良くする方法は?
数々の問いを胸に、冒険の書を転移した僕は、
時空を越えて、異人たちと出会う旅に出ます。
そこでわかった驚きの事実とは。
実業家孫大蔵が、最先端AIに触れて抱いた80の問いから生まれる、
そうか、なるほどの連続。
読み終えた後、いつしか迷いが晴れ、
新しい自分と世界が始まります。
はい、というわけでお聞きいただきましたけれども、
冒険の書。
教育の新しい視点
ちょっと楽しみですね。
どんな話が飛び出すのか。
そうなんですよ。
これね、孫さんの弟さんが書いているっていうところでも、
ちょっと有名になった本なんですけどね。
そうですよね。
ちょっとユッカらしい視点で、切ってくれさるところが。
切ってくれさる。
そう、今日はユッカさんがご紹介してくれるので、
ユッカさんってどんな方か、ちょっと簡単にノリちゃんのお口から。
そうですね、初めはですね、教えない英語というところで頑張って、
国際人の人たちを世に輩出するぞっていうふうな感じでいたんですけど、
今はもう英語というふうには限らず、
全ての教育においてというところで、いろんな方と連携をして、
そして、2050年末に12万人の国際人を育成するという大きな目標を掲げている。
素晴らしい素敵な素敵な友人です。
ご自身のお子さんも東大に受からせたりとかしてね。
そうですよ。
教えない教育ですごい結果が出るっていうのを体現されている方なので。
今日はユッカさんが本を紹介してくれるところからのスタートですね。
ぜひ最後までお聞きいただきたいと思います。
はい。
みなさんこんにちは。
こんにちは。
あべゆか子です。
お気軽にユッカさんと呼んでください。
今日みなさんと一緒に読み深めたいなと思っている本は、
この冒険の書という本です。
まずこの表紙がすごく素敵な絵で引かれるかなと思うんですが、
孫大蔵さんという孫正義さんの弟さんが書かれた本になります。
孫大蔵さんも起業家ですごくご活躍なんですけれども、そんな本です。
どうして私がこの本と出会ったのかっていうところなんですけれども、
2年ぐらい前ですかね、
仙台にある塾さんに呼んでいただいて、
ちょっとそこで講演会をさせていただきました。
私、スーパー国際人教育というのをやっているんですけど、
主に0歳から10歳ぐらいのお子さんをお持ちの親御さん向けに、
お子さんを国際人に育てるにはどういうふうに子育てをすればいいのかっていうのを
お伝えするお仕事をさせていただいております。
PTAさんですとか教育委員会さんなんかに呼んでいただいて、
小中学校さんですとか教育機関さんで講演会をさせていただくっていうことがあります。
その一環で仙台の塾さんに呼んでいただいて、講演会をさせていただいたときに、
塾長さんがこの本すごくいいんですよって言って、塾の本棚に置いてあったんですね。
おすすめいただいたしと思って、すぐに東京に帰ってから本屋さんに行って購入しました。
読んだら本当に感動して、ずずしいんですけど、
孫大蔵さんと同じだなんて、すごくずずしいんですけど、
でも私が本当に思ってたこと、今の仕事で実現していることがまさに書かれていて、
私が言っていることって結構夢物語みたいなところが普段あるかなと思っていたんですけど、
まさに孫大蔵さんが無双家だと思われるかもしれないけど、
こういうふうに思ってくれる人がいっぱいいるんじゃないかなっていうのを書いていらして、
まさに私です!みたいな感じでした。
なのでこの本が私にどんな影響を与えてくれたかっていうと、
まさに今私がやっている仕事を前進させてくれる仕事に力を与えてくれた本だなと思います。
私、2050年までに12万人のスーパー国際人を育成するというすごく大きな目標を掲げて活動をしております。
すごく大きな目標なので、そこに向かって新たな一歩を踏み出していかなきゃいけないという時でもあったので、
やっぱり私の考え方はもっと広めていくべきなんだっていう大きな力をいただいた本です。
具体的にじゃあどんなことが書かれているのかっていうことなんですけれども、
一言で言うとですね、みんなやりたいことやろうよって。
それだけなんです。
AI時代のアンラーニングとかね、ちょっと難しいサブタイトルがついているので、
AIの話とかいっぱい出てくるのかなと思うんですけど、
そんなことなくてですね、一言で言うと、みんなやりたいことやろうよっていうことなんですね。
そん太蔵さんも後書きの中で書かれていらっしゃるんですけれども、
これもともと太蔵さん自身が教育についていろんな疑問をお持ちで、
それを探求ノートっていう形でまとめられていらっしゃったそうなんですね。
それを皆さんにアウトプットしたりしているときに、
そのエッセイが編集者さんの目に留まって、本にしませんかと言われて、
それが本になったっていうものです。
なので普段からやっぱり太蔵さんご自身もいろんな疑問というのを持たれていて、
特に教育に関して。
それが本になったっていうものです。
中ではいろんな教育家とか思想家、昔のですね、
ジョン・ロックさんとかジャック・ルソーさんとか、
そういう方たちの思想っていうのも入っているんですけど、
私自身はそのまま読むと難しいので、
太蔵さんがこの方たちと対話しているような感じで、
ちょっと紙砕かれて書かれているところにあって、
そういった思想家さんたちの本を紹介するっていう意味も兼ねています、
っていう感じで後書きに書かれていました。
なのでこれを1冊読むと、いろんな思想家さんとか哲学者の方が、
昔からどんなことを語っていたのか、
その頃から教育についてはこういう考えってあったのね、
みたいなのもわかるので、
すごく1冊でお得な本だなというふうに思います。
本当は中で書かれているところで、
ご引用させていただきたいところっていうのが、
本当にたくさんあって、
いろいろ私、本読むときすごく汚く読むタイプなので、
いろいろ折ったり、ポストイットを貼ったり、
線を引いたり、書いたりっていう感じで、
すごく汚れている本なんですね、これは。
汚れている本の方が、
私的にいろいろ引っかかるところが、
たくさんあったっていうことなんですけれども、
本当にやりたいことやろうよっていうことなんですが、
いくつかすごくいいポイントがありまして、
その点をですね、5つお伝えできればと思っております。
まずですね、ちょっと読みますね。
自由に遊んでいる中で、
気がついたら学んでマスターしてしまっている、
という状態が最も理想です。
こういう学び方なら、
学んでいる本人は楽しいので、長続きします。
何かを習得する最良の方法は、
長くずっと学び続けることです。
その観点からも、
遊んでいるうちに学んでしまうというのは、
とても理にかなっていると思います。
そして教師も教える人をやめて、
一緒に遊ぶ人になればいいのです。
素晴らしい一説だなぁ。
感動したんですけど。
というのも、私教えない英語っていうのをやっておりまして、
で、もともとその英語教室をやっているときに、
生徒さんたちに教えないほうが、
できるようになるっていうことに気がついちゃったんですね。
で、やっぱり生徒さんたちが伸びるときっていうのは、
お子さんが自分からやりたいと思って、
とにかく楽しくて、
自分でこれを知りたい、これを調べたいっていう形で、
自分からやる気になって、やりたい、やりたいって、
好奇心で学んでいく、
そういうときにすごくできるようになる、
そういうお子さんができるようになる、
っていうのを目の当たりにしてきたので、
こちらから答えをどんどん与えたりとか、
向こうが欲していないのに、
知識をどんどん与えたりすると、
全然、申し訳ないんですけど、
あんまりできるようにならないなっていうことがわかったんですよね。
教えない英語の実践
なので、教えない英語っていうことで、
商標登録もさせていただいているんですけど、
正解をこちらから与えるのではなくって、
お子さんがやりたいっていう気持ちを聞き出して、
好奇心を持って自分から学ぶ、
そのお手伝いをするっていうようなのが、
教えない英語となっております。
ありがとうございます。
それをまさに、たいぞうさんがここでおっしゃってくださっているなと思って、
その教えない英語のやり方で、
英語教室のほうでレッスンをしていたら、
生徒さんたちが本当に伸びていったっていうのがあったんですね。
英検とか、別にそんな英検対策とかしてるわけじゃないんですけど、
どんどん受かっていったりですとか、
あと学校のテストで100点でしたとか、
学年1位でしたみたいな感じで、
みんなが楽しそうに報告をしてくれるので、
じゃあ、このやり方をご家庭にお伝えしたほうが、
もっとこれが広まるじゃないか。
もともと12万人のスーパー国際人を育成するという目標を掲げてやっているので、
うちの教室で、他の先生、16人先生がいまいらっしゃるんですけど、
みなさんに、生徒さんに直接教えていただくより、
それぞれのお母様ができたら、もっと広まると思って、
それで0歳から10歳ぐらいのお子さんをお持ちの親御さんに、
教えない英語のやり方をお伝えするという講座をやっています。
本当にその中でお伝えしていることっていうのが、
一緒に遊ぶ人になればいい。
まさにこれで、特にお子さんが小さい時、
お母さんたちには楽しく一緒に遊んであってくださいねっていうのをすごいお伝えをしています。
で、やっぱりお母さんたちすごく真面目な方が多いので、
なんとか子供に教えなきゃっていう感じで、
私も全然英語できなくて、教えられないんです、ダメなんです、
みたいなご相談をいただくことが多いんですけど、
全然教えなくていいんですよ。
むしろ教える方が、お子さんが正解を待つようなことになってしまって、
学べなくなってしまうので、むしろ英語できない方がうまくいきます。
一緒に遊んじゃってください、一緒に楽しんじゃってくださいっていうのをお伝えをしていたので、
まさに、たいぞうさん、私が言いたいことをおっしゃってくださっているというのがすごく嬉しかったですし、
背中を押していただいたなという感じでした。
正解のない学び
そして2つ目ですね。
これも正解がないっていうところです。
今のお話にも被るんですけれども、たいぞうさんの言葉を借りますとですね、
僕たちは失敗したくなくて、つい正解を求めてしまう。
なぜなら、正解を求める勉強ばかりしてきたからだ。
物事には正解があって、それを答えられれば優秀だと思い込んでいる。
しかし、この複雑な世界にこれだという正解はない。あるはずもない。
大事なことは失敗を避けるべきまずいものと考えることをやめ、
抵抗するためのとても大事な学びのプロセスと捉えること。
それをさらに進めて失敗を楽しみ、めでるという境地まで行くことができれば、
人生はとても豊かなものになる。
素晴らしいですね。
素晴らしいなと思って本当に。
やはり日本の昔の学校教育はどちらかというとやっぱり正解があって、
テストで丸か×がつくっていうのがすごく多いなって思うんですよね。
で、それもやっぱり私がアメリカに高校1年の時に行った時にですね、
正解を求められるというよりは、自分の意見をすごく求められたっていうのがありました。
なのでテストも日本は合ってるところがまるで間違ってるところが×なんですけど、
アメリカって合ってるところにチェックがついて、
間違ってるところは何も書かれなかったりするんですね。
なので初めそのテストを受け取った時に、
え、なに×ばっかりって思ったらそんなことはなくて、
で、間違ってるところにそんなに×っていうことがないですよね。
あとIBって国際バカロレラっていう教育システムがあるんですけど、
そこにシンガポールのIBのスクールにちょっとだけ半年だけうちの次男を入れたことがあるんですけど、
その時も宿題をこうやって出すんですけど、
それに対して丸とか×とか一切なくて、
良かったか悪かったかっていう評価も返ってこないんですよ。
一生懸命それをやって考えて出したことでも満点みたいな。
なので正解がないっていうのがやはり欧米の教育にはあるなっていうのをすごく感じました。
自分の人生を生きる
で、失敗しちゃいけないっていうのはやっぱりすごく、
私たち日本人というかもちろん人によるんですけど、
私は少なくともすごく子供の頃そういうタイプで、
失敗しちゃいけないっていうプレッシャーをすごく感じてたんですよね。
今の子供たちを見ててもやっぱり結構そうかなと思って、
これどう思うって言ってもついお母さんの顔色を伺ってしまうお子さん多いですし、
どっちが好きなのって聞いても、
どっちが好きか分かりませんみたいな、
どっちがいいんでしょうかねみたいな、
自分が好きっていうことに正解はないのに、
それでも正解を求めちゃうっていうのがやっぱり今もあるんだなっていうふうに思います。
なので失敗は避けるべきまずいものじゃないんだよ、
成功するにはすごく大事なんだよっていうこの本に書かれている文言はですね、
本当にいいなぁと思いました。
やっぱり失敗するから、
失敗は成功の元ってよく言いますけどね、元はその通りだなと思って、
失敗するから次があって成功があるので、
特にお子さんたちなんてちっちゃいときはどんどん失敗してほしいなって思うんですよね。
どうしても大人が失敗しないように、
こうしといた方がいいわよ、こうしなさいってなりがちなんですけど、
そうじゃなくってどんどん失敗してほしいなっていうのを思います。
続きまして3つ目のポイントですね。
これも本を引用させていただきます。
そもそも何かを新しく知ることはすごく楽しくて、
心がときめくことなんだという事実を思い出してもらうために、
まず遊ぼうぜって誘いますっていうふうに書いてあります。
やっぱり心がときめくってすごく大事だなって思うんですよね。
私がAmazonから出させていただいた本も、
心がときめく英語の学び方、教えな英語っていうタイトルなんですけれども、
やっぱりわくわく、心がときめいてやらないと伸びないなっていうのをすごく思います。
なので特にお子さんたちが、お子さんが小さいとき、お子さんのときっていうのは、
楽しいからやるっていうことを一番メインにしてほしいなっていうのを思います。
どうしても親御さんからすると、楽しそうにやってるけど、
でもこっちもやってほしいし、こっちもやらなきゃいけないから、
まずやらなきゃいけないことやってから戻ろうよみたいな感じで、
楽しいことにせっかく夢中になってるのを止めちゃう、切っちゃうっていうケースが結構あるかなって思うんですよね。
でもせっかく夢中になってるんだったら、ぜひそれを続けてほしいなっていうのを、
たいぞうさんもここでおっしゃっていただいているなというのを思いました。
4つ目もそれに関連するんですが、楽しいから飽きずにできるっていうことが書いてありました。
まさにそうだなというふうに思います。
やっぱりうまくなることっていうのは、すごく楽しくてどんどんやるっていうことだと思うんですよね。
楽しいからこそやっぱり飽きずにやれる。
いろんなことを習慣化しなさいとか言われると思うんですけど、
習慣化するって言っても、すごい嫌いなことを習慣化するって難しいかなって。
なのでやっぱり楽しいから飽きずにやるっていうところがあるので、
とにかく楽しんでほしいなというふうに思います。
そして5つ目ですね、これが本当にぜひお子さんたちにお伝えしたいんですが、ちょっと衝撃です。
親の言うことは聞くな。
衝撃なんですけどすごくいいなと思いました。
大蔵さんが講演会をされるときに、
氏名の言葉として学生さんたちに言っている言葉ということなんですが、ちょっと読みますね。
最後に言いたいことがあるのですが、皆さんは文字通り自分の人生を好きに生きるべきです。
本当の意味で自由に自分の好きなこと、自分のやりたいことだけをやっていくべきです。
っていうふうにお伝えをしているそうなんです。
そんな中でですね、最後に気合を込めてこう言うそうなんです。
親の言うことは絶対に聞くな。
マジで。
そうすると学生さんたちすごく真面目な子たちが多いので、
フェーっていう顔をされるそうなんですけれども、本当にそうだなって思うんですよね。
大蔵さんの素敵なところは、それを言った後で、
それもちょっと軽く言いますよ。というのも、親の言うことを聞くなと言っておきながら、
でも自分の言うことは聞けっていうつもりもないよと。
なので、親の言うこと、大蔵さんの言うこと、先生の言うこと、
そういうことをそのままうなみにするっていうことじゃなくて、
自分の人生についてちゃんと自分で考えようっていうことを伝えたいっていうことなんですね。
すごく素敵だなって思います。
私がやっぱり高校生さんとかの生徒さんなんかとお話ししていても、
今やっぱりやりたいことがないお子さんってすごく多いんですよね。
やりたいことはないですっていう感じで、
それをもうちょっと深掘って言っても、
いい大学に行きたいですってボロって出たりとかして、
なんでいい大学に行きたいのって言っても、
お金持ちになりたいですってなったりして、
お金持ちになりたいのは別にいいと思うんですよ。
お金持ちになりたいんだって言うと、
別にお金持ちになりたいわけじゃないですってなって、
え、そうなんだ。
じゃあお金いるのかなって言ったら、
生きて食べていけるぐらいのお金があったらいいとかって言い始めちゃったりするんですよね。
なので、本当にやりたいこともなく、
多分親御さんからも分からないですけど、
ちゃんと大学行かないと仕事なくて食べていけないわよとか、
もしかしたら声をかけられてるかもしれない。
なので、そういうのがなんとなく引っかかって、
そういうことが出ちゃうのかなって思ったりもするので、
やっぱりこうしなさい、やらしなさいって言われていたりすると、
親の役割と子どもの成長
どうしても自分のことって考えなくなっちゃうかなっていうのがあるなって思いました。
でも私自身も割とそうで、
親がこう思うかなっていうことばかり一生懸命考えていたので、
自分がすごく何が好きかってあんまり子供の時分からなくて、
なので子供の時に熱中したことって実はそんなにないなって悲しいことに思うんですよね。
でも私の自分の子供たちは、
私はこれと逆に育てようと思ってやってきたので、
すごい好きなことっていうのが明確で、
今も好きなことっていうのをやっているので、
で、この間も次男がとあるすごく好きなことっていうのに対して、
俺すごい才能あるかもって言い出して、
その技術がすごくできるとか、
例えば先輩に勝ったとか、そういうことを言うのかなと思ったら、
なんでそう思ったのって言ったら、
何時間やっても飽きないって答えたんですよね。
すごいなって思って、
これこそやっぱり好きっていうことなんだなっていうのを思いました。
なので親の言うことを聞くのってすごい深いなって思って、
別に親御さんが言ってることが良くないことだとかそういうことじゃなくって、
自分のことを自分で考えようよっていう深いメッセージだなと思いました。
で、最後に私が今自分の仕事を始めてやっているこのミッションがですね、
実は親子がやらされ感なく笑顔で、
自立して自分の人生を生きるっていう、
これをミッションとして今スーパー国際人の育成っていうのをやっております。
なので本当にそのミッションと、
この太蔵さんがおっしゃっていることって本当同じだなって、
大変僭越ながら思いまして、
そういう意味で本当に私も自分の仕事とかやっていることに、
そうは言ってもそう嫌いなことは言っても皆さんやっぱり受験とかもあるし、
親おばさんの思いもわかるし、
いろいろあるのでいろんな葛藤があるわけなんですよね。
でもそんな時はちょっとこの本に戻って、
太蔵さんもこう言っているし、
やっぱり私の考えは私の考えで広めて、
そうして親子がやらされ感なく笑顔で、
自分の人生を自立して生きられるように、
ということをサポートしていきたいなと思う。
こんなことの背中を押してくださる太蔵さんの本です。
ありがとうございました。
リスナーへのメッセージ
エンカウンター
はい、というわけでお聞きいただきましたけれども、
さすがですね、ゆうかさん。
さすがですよ。
この5つのポイントに分けて分かりやすく解説してくれて。
分かりやすく。
なんかね、もう一つの講座のような番組になりそうですよね。
この回のポッドキャストはね。
本当にありがたい。
素晴らしい内容がね、ぎゅぎゅっと詰まっていてね。
でもなんかこうね、自由に遊んでる中で学ぶんだよって。
一緒にだからお母さん遊んでくださいねって。
これはね、目から鱗の方がいっぱいいらっしゃるんじゃないかなって。
思ったりするんですよね。
それこそトーマスなんかね、ちっちゃいお子さんがいるから。
そうですよ。
どう?
親の言うことは聞くなって、育てようって思いましたよ。
いやこれね、でも本当すごく重要で、
私はだから逆に言うかみたいにはちょっとできなかったのよね。
なんか失敗やっぱりさせたくなくなっちゃうみたいなところがあるから。
なるほど。
なんかこう自分がやってきてほら、けっつまずいた感じっていうのを
ちょっとできれば、ちょっと小石どけてあげたいかなって。
でも小石ちゃんとね、そこでけっつまずいとかないと
大きな石で本当に大変なことになっちゃう。
そういうことになるんですよね。
だからね、本当はちゃんとその時その時の大きさの小石のところで
けっつまずいてくれるっていうところを
ちゃんと用意しなくちゃいけなかったよねっていうのを
ちょっと耳が痛くなる感じで聞いてはいましたね。
いやでも子育てって難しいっすよね。
難しい。
難しいっすよね。
でも本当、ね。
こういう本に出会えたりとかね、ゆかさんの話とか聞くとまた
感覚変わってくるのかな。
そうね、やっぱり失敗するなっていうところ
どうしてもやっぱり知らない間に入り込んでるからね。
だからゆかの本当に仕事としてやっている活動が
多くのお母さんやお父さんに届くとね
やっぱり世の中が本当に日本が変わっていくような気はしますよね。
そうですよね。
ゆかさんとのアフタートークもまた月末に4週目にお送りしますので
ぜひゆかさんについてもっと詳しく聞けると思いますので
その辺も楽しみにお待ちいただければと思います。
はい。ありがとうございました。
あなたはこの本から何を感じましたか。
長澤文庫ではあなたからの質問や感想を募集しています。
概要欄にお便りフォームをご用意しております。
番組へのご意見やご感想をどしどしお送りください。
いただいたお便りの中から毎月抽選で1名の方に
ご紹介している本を1冊プレゼントさせていただきます。
偶然ではなく必然の出会い。
あなたにもきっと起こるはず。
それではまた来週。バイバイ。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ナレーションは高橋洋介洋さんがお送りいたしました。
それではThank you for your listening and see you again soon.
バイバイ。
29:40

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