2025-04-03 31:24

#25-2谷 美沙希(後編)【対話で育つ家族】本業×副業×子育て、3つを両立する“ふつうのお母さん”

今回のゲストは”ふつうのお母さん”の谷 美沙希さんです。


大企業で働きながら、まちづくりにも飛び込み、さらに3人の子育てまで——。スーパーウーマンのようでいて「ただのふつうのお母さん」と語る、たにみさきさんのリアルな日常。

▼子どもが“有給休暇”を申請?
▼ 夜に公園でブランコ?
▼ 「今日は生理です」も家族にオープンに。

子どもと親、お互いが“ひとりの人間”として向き合う対話の風景。育てるつもりが、気づけば育てられていた——。そんなエピソードから子育てについて考える30分です。


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サマリー

谷美沙希さんは、本業や副業、子育てを両立させながら地域貢献や対話の重要性について語ります。彼女は子供たちとのコミュニケーションを大切にし、学びながら過ごす家庭環境を作ることを目指しています。また、家族と仕事の両立について触れ、対話の重要性や助け合いの文化を強調します。子育てにおいては、自分の感情や状況を家族と共有し、信頼関係を築くことの大切さを述べています。谷美沙希さんは、子育てと仕事を両立させる普通のお母さんとしての経験を語り、家族との対話の大切さや水上アクティビティのイベントについても紹介します。

00:07
エキセントリックラジオ〜!
始まりました!エキセントリックラジオ略してエキラジ。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊として若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっています。
子育てと対話の重要性
はい、そしたらですね、今回が谷美沙希さんの後編という形でお送りしたいなと思っているんですけど、前編では大企業とまちづくり、両方を掛け合わせてどんなことが生まれているのかみたいな話をしてもらって、本人の中で大企業で安全が担保できているからこそ、まちづくりの方に活かせるものもあるし、両方で得られた知見が両方に相乗…相乗…相乗…全然言えなかった。
亀上やん。
相乗、相乗効果が出てるよねっていう話をしてもらっていて、最後の方に子育ての話も踏み出てたんですけど、子育ての話でいくと、地域が豊かになればなるほど子育てもより良くなるよねみたいな話があったんで、
今日は後編では、大企業とまちづくりと子育てとって三本柱でやってる岬ちゃんが、子育ての部分ちょっと聞いていきたいなというふうに思っております。
そうですね、前半のところであった本業と副業、どちらもやる分どっちも一生懸命やらないといけないっていうところに、もう一個私は子育てっていうものがあるんですよね。
そっちにももちろん手抜くわけにはいかんみたいなのがあります。
一番は時間ですよね。よく聞かれるんですけど、さっきの月から金本業、土日祝日副業、アホかみたいなね。
俺は最初運動会とかどうするみたいな。
遊びに行けなくない?みたいな。
いやでも、かなり子供たちに我慢を敷いている期間はもちろんあります。
あるんですけど、私はできるだけ言葉で伝えるっていうことを気をつけています。
もちろん小さい時とかはね、なんでお母さん私のこと置いていくの?とか言いながら玄関で泣かれたりとかしたんですけど、
何のためにこれをやってるかっていうのをずっと伝え続けるっていう。2歳ぐらいから。
言葉がわかんないとか知らん。
なんで、お母さんはすごいこと頑張ってるんだよとかじゃなくて、もう一切濁さずに説明をすると。
大事だね、それは。
その代わり、あなたたちがしたいことがあるっていうことにはきちんと向き合うから話して欲しいというのを言ってるので、
それこそ平日の夜7時とかに、お母さん公園行って遊びたいとか言われたら、できる限りその日に公園に行ったりとか、
もう夜でもブランコしてたりとかね、しました。本当に。
夜の公園で遊ぶっていうの、多分知ってる人は知ってるんじゃないかな。
たった2歳は公園行ってるわみたいな。
そうなんだ。
っていうのもありますし、一人一人との時間をきちんと取るっていうのも結構気をつけていて、
あれですね、新生性の家族旅行っていうの。
新生性?
はい、1年間の中で行きたいと、子供が行った場所を一箇所選んでもらったら、そこに行くと。
相談とか交渉はするんですけど、いろんな隙間を見つけて行きたいところに行く。
行きたいところを申請する子供たちは、なぜ行きたいのかを私に話すっていう。
申請するっていうことか。申告するみたいな。
申告です。
プレゼンをしましょうと。
教科書でこういうのを見て、そういうの行きたいんだとか、
あとテレビで見たこの場所に行ってみたいとかっていうのを聞く。
今申告が来てるのだと、枯山水が見たいとか。
そういう感じの。
岩見銀山じゃないな。あそこで佐渡島の。
佐渡金山に行ってみたいとか。
そういうのを聞いたら、よしじゃあそこに行きましょうみたいなのを必ずしていたりとか。
あともう1個申告性でいうと、子供たちが1年に1日だけ有給休暇を申請できる。
すごい、有給制が。
その日は学校の行事とかが何もなかったりとか、私が休める日っていうルールがあるんですけど、
その日は必ずその子と2人で休んで1日出かけるという。
めちゃくちゃいいね。
そうやってできる限りその対話ができる家族でいいよっていう努力をしてはいますね。
すごいね。なんか今聞いた限りでも。
なんかテーマとしては対話なの?子育てのテーマとして。
本業と副業の両立
対話ですね。子育てって私は育ててるつもりは一切ないので。
いい話。
子供から聞く話での気づきの方が圧倒的に多いですね。
学びの方が多い。
本当にできたやつらなんですよ。
本当に子供たちの発言にも、そんな感覚の子たちがこの先育って社会に出て一緒に働くってなったら働けるんかな?自信ないわみたいな。
それぐらいな。
なんか言えることがあれば、どんなことを言うの?それは。
そうですね。一番下の子が1年生で、一番上の子が中学1年生なんですけど、
小学1年生の子が少しちょっと口が悪い時があったんですね。
私の実家の母親にちょっと言い方がきつかったりとか態度が悪かったりっていうことがあって、
それを長女の前で、最近さ、なんか態度とか口がすごく悪いよね。
どこであんな言葉を覚えてきたんだろう?
本当になんか悪い友達とかそういう付き合いがあるのかな?とか言ったんですね。
小学校でちょっとやんちゃなことなんかいいのかな?とか言ったら、
その娘が、お母さん、どこで聞いたか学んだかじゃなくて、その子がその相手に対してどう思ってるかだよ。
おーすごいな。
嫌なことを言ったり、嫌な態度を取るって、その人をどう考えてるかっていうところだから、
私は友達から悪い言葉を聞いても言わないし、そこを一緒にしちゃダメだよって言われたんですよね。
すげーな。
で、しばらくどうしようかなと思って、
私子育てで気をつけてることが、自分が間違ってるって気づいたら必ず謝るっていうのをしてて、
今の話聞いて間違ってるってすごいわかったわって。ごめんって。
なんかすごい愚痴っぽい言い方して友達に悪さを求めたけど、そうじゃないわって。
ちゃんとバーバーに対してなんでそういう態度を取るのかっていうのを一回聞いてみるわって。
ちょっと話してみるって言って、ちょっとごめんねありがとうみたいなのがあったりすると、
うわーってなりません?
確かになるわ。
確かになるし、前は次男が水泳を習ってるんですけど、水泳でうまくタイムが出ないっていうので、すごい思い悩んで泣いてた時期があったんですよ。
そんな泣いてどうすんだ、泣くぐらいだったら練習しろよみたいな、すごい怒って。
だいたいどんな選手になりたいんだ、お前の目標なんなんだよって聞いたら、
大会で1位取りたいとかそういうのがタイム何秒達成したいとかが出てくるんかなって思うじゃないですか。
そこに対して私は、じゃあちゃんと目標値持って、毎日どういうことしたらそこに届くのかっていうのを考えなよって言おうと思ってたら、
みんなに愛されて応援されるような水泳選手になりたいって泣きながら言われて、
お前すげーなみたいな。
かっこいい。
かっこよーと思って。
え、ちょっと待って、そんな気持ちで水泳してんの?みたいな。
だから誠実に練習とかも頑張りたいし、先生の期待に応えたいみたいな。
すごいな。
すご、みたいな。ごめん、なんかちょっと、みたいな。
すごい、なんか学ぶものが多いね。
めっちゃありますね、本当に思います。だからもう私は育てられてると思ってるので。
でもなんか、親の親側が育てられてると思ってるっていう状況がめっちゃいいなと思っていて、
お互い一対一、お互いの一人の人間であるというか、
こっちが何かを押し付けるわけでもないし、向こうから学ぶものはちゃんと学ぶし、
子供たち側からしてもお母さんという1個上の存在というわけでもない感じもあって、
頼るべきところは多分頼ってるんだろうけど、でも自分の意見をちゃんと言える相手というか、
そこは横の状態なのかなっていうのは聞いてて思っていて。
なんで、私の中では本業と副業と子供たちという向き合う存在があって、
子供たちの中では多分自分の世界の中でも、
学校と別の習い事とお母さん、お父さんとの関係みたいなところで、
できれば三角形の世界をちゃんと持っててほしいなって。
なんか1個の世界に偏ると辛くなるんだろうなっていうのもあるので。
お互いにそこは認め合うっていうのをすごく気をつけてますね。
すごいね。
私はやりたいことをやってる。
ただ、あなたたちのやりたいこともやらせてあげたいっていうのを本当に口に出すようにしていて、
そういう地域貢献活動みたいなことがどういうことにつながると思っているかとかもしょっちゅう話しますし、
エキカレに関してもね。
エキカレ3期生なんですけど、
エキカレ土日とかにあったりする合宿もあるんですけど、
解禁症ですよ、私。
毎回遅刻せず。
あれもこういう理由で、今は県の事業、税金を使っている事業に対して参加させてもらっているので、
できる限り休みたくない。
でも家族の協力が必要なので手伝ってほしいんですっていうのを話したりとか、
エキカレの内容を聞かせてほしいって言われたら子供に説明したりとか、
なんとか対話をして、
家族の関係も大事にしている。
だから、私がやりたいことができないっていう理由に子供がいるからっていう言い方をしたくないんですよ。
本当にしたくないんですよね。
私は子供がいてありがたいと思っていて、
この子たちのせいで私にマイナスのことが起きるっていう状況を作りたくないので、
子供たちとも向き合います。
やりたいこともやります。
仕事もします。
すごい、そこだけ切り取るとスーパーウーマンみたいな。
でも大したことやってないんですよね。
別に起業してる人たちみたいにすごいパワーかけてやってるような事業もないですし、
普通の会社員で普通のお母さんでっていう。
普通の会社員である、普通のお母さんであるっていうのがなかなか難しいかなって思っていて。
よく福井でも女性活躍とか、子供ができるとなかなか社会に進出できないから、
じゃあ子供を宅地上に預けるのかみたいな話はあるなと思っていて。
でもお母さんのマインドみたいなものはまた、
お母さんとしての自分と働く私としての自分みたいな。
両方を兼ね備えないと、一人の人間として活躍を、
活躍って言葉もちょっと変だなと思うんだけど。
でも働く自分とお母さんとしての自分をどう両立できるかみたいなのは、
めっちゃ大事なテーマなのかなと思っていて。
今の聞く限りだと、自分のやりたい本業もやりつつ、
やりたい街づくりの仕事もしつつ、やりたい子育てもしつつって、
3つ兼ね備えてるすごい人みたいな見られ方をしそうだなと思っていて。
でも成果を出してるわけじゃないですね。
私って何かになりたいとかで達成してるとかじゃなくて、
やってること自体がもう私の目標値を達成してる。
チャレンジしてるだけでOKみたいなところがあるんですよ。
もう生きてるだけでOK、お母さんで生きてるだけでOKみたいな。
なのでダメな時は全く頑張らないですよ。
助け合いの重要性
周りの人に頼る、それこそ家族が一番多いですけど、
人をすぐ頼るようにしてる。
会社でもそうですし、会社でもすぐにもうこれできません、
助けてください、もうしんどいですとかすぐ言いますし、
もう会社から帰ってきて玄関でバタンって寝転がって、
もう今日は何もできません、母は。
もうみんなで頑張ってくださいみたいな時は、
じゃあ僕お風呂沸かすね、じゃあ私ご飯用意するねとかしてくれるんで、
もうできないとか本当にできないって本当に言います。
頼るは確かに大事だね。
本当にはっきり言います。
それをするために、するためにって言うと変ですね。
頼ったから頼ってくださいっていうのはきちんと大事にしていて、
いいね、頼ったから頼ってください。
はい、なんで、なんかこんだけ私が頼ったんだから、
なんかくれないと、なんか平等じゃないやんみたいなのを感じてもらってると思います。
だから子どもたちも多分私にダメな時はもう嫌だとかで泣いたりとかもしますし、
会社の人たちも多分頼ってくれる部分はある。
今日どうしてもちょっと仕事があってなったら、
じゃあ私今日代わりますよとか、
そういうのをできる限りしてますね。
だから私がダメだって思う時は、
このダメを使って他のダメが消せるように頑張ろうみたいな感じです。
他の人のダメが起きた時に私がダメじゃない状態、
私がダメな時に他の人は助けてくれるから、
他の人が助けられる余力もちゃんとダメじゃない時は持っておこうみたいな。
なんで助けてって言われたらすぐ助けるとか。
感情の共有
自分がマイナスだったら他の人のプラスで助けてもらって、
他の人がマイナスだって自分がプラスだったら自分のプラスをいくらでも使ってくれるみたいな。
少なくともゼロに戻そうぜみたいな。
ゼロに戻そうぜっていうのと、
もうあんだけ助けてもらったんだからなんかさせてよとかを、
私はもう本当に口に出して言ってる。
口に出して言うがすごい大事だなと今聞きながら思っていて、
こっち助けてくださいって言ったからこそ向こうもお願いしやすくなるみたいな。
お互い助け合いしてると仲良くなるというか、
信頼関係が生まれてくるっていうのがすごくいいなと思っていて、
たぶん想像するに子どもとの関係もたぶんそれが生まれてるから、
自分が困った時はご飯作ってくれる。
あると思います。本当に。
NGワードって思われがちですけど、私例えば生理だった時とかに、
今日生理が来ました。家族に言います。生理が来ました。
生理の時はイライラします。
ちょっとお腹が痛くなったり、何もしたくない時があります。
なのでできないことがたくさんあります。よろしくって言う。
大事ですね。
だからじゃあお母さんも寝てていいよとか。
今本当につらいしイライラしてて優しくできないから、
わがまま言われても優しく返せないとか、
今本当に一緒にいるとつらい時もあるから、
ちょっとだけ自分の時間が欲しいとかっていうのは全部子どもに言ってます。
確かに子ども側からしてもそれの方が親切かもしれないよね。
今まではわがまま言ってすごい優しくしてくれてたのに、
急に怒られたと。なんだこれはみたいな。
なんで今日怒ってんの?みたいな。
分からん分からん。なるよりは最初から明言されてれば、そういうことか。
なので私は会社で嫌なこと言われて、
今日とても傷ついてますとか、
もう本当に最近休みがなくてつらいですとか全部言う。
全部言うけど元気な時は、
おい、公園行こうぜとか言って一緒に遊ぶっていう。
誘うんかね。
そうそう、誘う方。
本当にできる限りプラスの時はみんなと遊ぶし、
マイナスの時はマイナスなんだってすぐ言うっていう。
自分の状態を言うはすごく大事なんだろうね。
大事だと思います。
確かに。周りの人から見ても分かりやすいしね。
そう、指してくれはもう無理ですよ。分かんないもん私も。
言ってもらった方がやりやすいし。
やりやすいです本当に。
言う大事ですね。
そう、っていうのを多分対話、本当に言語化するっていうのを子供にはすごく大事にしてますね。
で、なんで今私が怒ってるんだと思うとかの、怒ってる説明とかも全部します。
全部言語化。
今日お母さん怒ってます。何で怒ってると思いますか?みたいな。
いや、こういうことで怒ってると思います。
ああ、なるほど。違います。だいたい外れるんですけど。
すごい、だからできる限り今日はとてもコーチに対しての、習い事ね。
家族の対話
コーチに対しての態度が良くなかったとお母さんは思ってますとか。
いうのは全部口に出しますね。
なんかさ、子育てにおいてルールみたいなの決めてたりするの?ルールとかはあるの?家族ルールみたいな。
家族ルールですか。もう本当に伝えるっていう、子供たちと子供たち以外の世界をきちんとつなげるっていうのを気をつけてはいますね、私が。
さっきの習い事のコーチの話とかだと、コーチに今日何注意されたの?とか、こんなこと注意されたって。
それって本質的なところ何注意してるんだろうね?とかを話したりとか。
お金を払ってもちろん習い事をしてるんだけど、でもコーチたちにも家族があってさ。
家族といる時間を削ってここで教えてくれてるんだよね。
それに対して私たちがその時間をいただいて練習をしてるってどういうことなのかな?とかっていうのも全部言います、本当に。
なんか俺の自分の話になるけど、自分の中学時代とかって、俺、両親教員やってて、学校の先生になりたいという思いがあって、中学の先生とか見てたときにすごく斜めで見るよね。
何だこの教師は?みたいな。こういうことを教えなきゃいけないだろうみたいな。斜めで見てるけど。
部活動、この時間使って部活動に参加して、しかもこんなことまでしてる先生やべえみたいな。
今になったらもう何か先生に謝りたい気持ちがめちゃくちゃあるんだけど。
大平 ありますよね。
眺めてみてるけど 実際教育実習とか行って 先生としての仕事をやってみたりとかやると
部活動 この時間使って部活動に参加して しかもこんなことまでしてる先生やべえみたいな
今になったらもう先生に謝りたい気持ちが めちゃくちゃあるんだけど
それを今の美咲ちゃんの子供たちは そこまでちょっと想像するようになっているのかなと思っていて
それを言ってくれる大人の存在とか すごく大事だなって今思って
だから私は子どもたちに あなたのことたちが本当に大好きで 一緒にずっといたい
ずっといたいけど それでも仕事に行かなきゃいけないし
ただ子どもたちのいる時間を削って 仕事に行ってるから
その分できる限りその時間をきちんと 使いたいと思ってるみたいなのを言うんですよね
自分の中で働いてる人たちはみんなそう 自分の何かを削って働いていて
当たり前にそれやってる人っていなくて
先生たちも傷つくしつらいし やりたくないことたくさんあるから
ちゃんとそこをちょっとでもお母さんとか お父さんのことが好きっていう思いを
先生とかにも持ってよっていうのは すごいよって
教えてもらうって もう全然当たり前じゃないからねみたいな
めちゃくちゃいいですね めちゃくちゃいいぞ
自分が子育てするとき 絶対やろうそれ
だからそういうのちゃんと相手の背景を 想像するってすごく大事だからねっていう
そういう想像すると多分 なんであの人私にやってくれないのとか
そういうの減ってくんじゃないかなって思うので
しかもその想像力が友達とかの コミュニケーションにもつながってくるし
そうですね
友達がなんでこんなことを言ったんだろう をもうちょっと想像できるようになるとか
私イライラして誰かがイライラした態度を取ったときに
イライラで返すって不毛やなってすごく思ってますよね
イライラしたことを当たられたときに
えっなんで今日この子イライラしてるんだろう
なんか嫌なことあったんかなとかね
めっちゃわかるそれ
そういうのを一瞬でも考えられる子になって欲しいんですよね
で自分もそうでありたいので
なんでそういうのを本当に言語化するっていうのを
家庭のルール私のルールとしてしてます
すごいなんかもう子育ての話永久にできそうな
今も質問めっちゃしたいことがあって
旦那さんとのどういう擦り合わせをしてるかとかも聞きたいし
実際子供たちはどう感じてるんだろうって
子供たち側も聞いてみたいし
子供たち側はぜひ聞けるタイミングがあると思うので
ちょっと聞いてみよう
聞いてください
うちの子たちもねなんか表に立つ人が多いので
確かに
聞いたら多分教えてくれるんじゃないかな
旦那さんもそうですね
私旦那さんにどう育って欲しいから
こう伝えてるそれを分かって欲しいとか
どうしても感情的になっちゃう時ももちろんあるから
感情的になった時にフォローして欲しいとか
ちゃんと子供たちと対話して欲しいとかっていうのは
伝えてますね
すごく変わってくれたと思います
旦那さん側にはこうしたいっていうのがそこまでなくて
三崎さんに寄せてくれたみたいな感じ
いやそんなことないですよ
きちんとそこも私はこう育てたいと思ってるけど
あなたはどう育てたいのとかをずっと聞いてますね
でお互いにずれてないって分かったことをしていく
私が全部決定権があるわけではない
それが擦り合わせなんだ
定期的にやるのその打ち合わせというか
擦り合わせはたまたまご飯食べてる時に
そういう話をするとかなのか
子供たちが寝た時間もそうですし
あと私子供たちだけで過ごす時間も
作るべきだと思ってるので
兄弟一生続くのでね兄弟の関係
なので子供たちにちょっとお父さんと
15分ぐらいドライブ行ってくるねって言って
ドライブ行って車の中で喋ったりとか
今日娘と喋ってる時にこういうこと言ったんだよね
でちょっともしかしてこういうことで悩んでるのかなって思うんだけど
どう思うとか
なんかこれやめたいって言ってるんだけど
でもこのまま嫌だからやめさせるって
ちょっと私なんか嫌だなって思ってるんだけど
どうしようとか
っていうのはもうガンガン相談してますね
会話が一個家族の中にもう生まれてるから
そうですね
それを作ろうという意識があるんだろうねみんな
と思います
だからお互いに多分分かって作ってるし
私がいない場所で
対話が行われてるとも信じてる
例えばですけど
一番上と2番目の子が
子育てと家族の対話
習い事を一緒なのやってるんですけど
水泳じゃないやつでやってるんですけど
その
コーチの時間を取るっていうことは
どういうことかみたいな話したじゃないですか
あれ長女に話したんですよね
次男にその話をしてたんですよ
娘が
それが結構
やっぱ伝わってるんだなとか
あと
次男を
さっき長男か
長男と次男がいて
次男に怒ってるときに
長男が間に入ってきて
お母さんちょっと待って
僕ちょっとあっちの部屋で喋ってくるから
一回時間ちょうだい
ちょっとお母さん怒るの
部屋に連れてって
隣で聞いてたりすると
お母さんが言いたいことはこういうことなんだよ
今はちょっと納得いかないとこもあるかもしれないけど
一回うんって言って
お母さんが言ってること聞いてごらんとかを
言ってるのが聞こえるんですよね
だから多分みんな一緒なことやってるんですよ
お互いに
なんであいつらすごいなって
すごく思います
本当に分かってくれてるっていう
面白い
もっといろいろ聞きたいけど
時間がね
時間がちょっと来てるので
今日はここまでにさせてもらって
学びが深いですね
水上アクティビティのイベント
ありがとう
でもねプライベートでも
喋りたいこといっぱいあるので
すごいわ
個人的にやっぱり対話をテーマにするって
自分も思っていて
もし自分が子供できたときは
子供を一人の人間として
それこそ相手の背景を思いやれる子供になってほしいな
みたいな気持ちがすごく持ってるから
今の話は
ちゃんと覚えておきます
本当ですかありがとうございます
マジでいいな
自分でも実践できるように
いつか子供が生まれたときに
やってみたいなと思います
最後にちょっと時間も来てるので
最後
もし紹介したいイベントとかがあれば
紹介してもらえればなと思ってるんですけど
環境文化研究所に
所属してるってお話したんですけれども
今度
4月6日
2025年4月6日に
福井県庁の
お堀
よく見てます
お堀のところに
水があるんですけど
お堀だからね
そこで
お堀でイーボート体験
っていうのをする予定です
当日受付のみなので
当日来ていただけたら
随時
受付をして
ボートに乗れる
ボートに乗ったときには
福井城市の石垣のお話とか
少し歴史の話だったり
っていうのを
ご紹介しながら
お堀を一周できないんですけど
そこ繋がってないんで
Cみたいな形で
切れてるんですよ
結構ね
桜がめっちゃ綺麗な時期なので
しかも
もうすぐ
お堀工事が入るんですよ
数年
できなくなっちゃうんですよね
お堀でイーボート
かなり
チャンスです
この1日しかないので
めちゃくちゃ桜咲いてるときの
石垣綺麗なので
ぜひ来ていただけたら
いいなと思うのが一つと
あとよりば
麻生川によりばっていう施設があるんですけども
そちらで私
水上アクティビティっていうのも
担当させていただいていまして
サップ体験だったり
水上自転車だったりっていう体験が
できます
ここは温かくなってきたら
よりばの
インスタの方で
随時情報が
アップされますので
ぜひご覧いただいて来ていただけると
お会いしてお話できるかなと
思います
深井さんに仕事の話を聞きたい人や
子育ての話を想像した人
この前の話もうちょっと聞かせてください
とかやったらサップ乗りながら
喋るっていうのも
できますので
ぜひぜひ来ていただけたら
ちなみにイーボートってどんなやつでしたっけ
イーボートって
住人乗りのボートで
でかいやつで手漕ぎボートなんですよね
でかいやつで手漕ぎボートと
恋でもらいながらお話しながら
という形で
ぐるっと回ってくる
という形です
受付は何時から
受付まだ細かいこの時間から
っていうのがPRできてないんですけれども
環境文化研究所で
ホームページ見ていただけますと
これ以外にもいろんなイベントが
開催予定なので
情報いろいろ見ていただけると
ありがたいなと思います
ありがとうございます
気になった方は4月6日のイーボート体験は
環境文化研究所の方で
他人と話したい人は
寄り場
寄り場来ていただけると
いるかなと思います
ありがとうございます
前半も後半も面白い話をありがとうございました
楽しかったです
またまたぜひぜひ
よろしくお願いします
ありがとうございました
この番組は
若者情報発信局の提供で
お送りしました
皆さんアプリを登録してくださいね
31:24

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