1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第151回(2)『みなに幸あれ』幸..
2024-01-30 1:01:57

第151回(2)『みなに幸あれ』幸せって何だろ?幸せってなぁに?

『みなに幸あれ』の話をしました。

本作のテーマ「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」を下敷きに、幸せってそういうこと?という話や、Jホラーの怖さの源や、映画における余白を埋めすぎることなどについて話しています。

■メンバー

・山口 ・まえだ ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■JAPAN PODCAST AWARDS 投票のお願い

『第5回 JAPAN PODCAST AWARDS』リスナー投票部門への投票をお願いいたします!

投票フォーム:https://www.japanpodcastawards.com

締切:2023年1月31日(水)

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2024年2月24日(土)

場所:『週間マガリ』大阪府大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar

■映画の話したすぎるBAR東京のお知らせ

日時:2024年5月25日(土)

場所:『イベントバーエデン日暮里』東京都文京区千駄木3-44-9パレ・ドール千駄木B102 https://eventbareden.com/bar-list/nippori

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2024-5_in_tokyo

■お便り

https://virtualeigabar.com/contact

※お便りの一部を抜粋してご紹介する場合があります。

■告知用X(Twitter)アカウント

https://twitter.com/virtualeigabar

■番組グッズ販売

https://suzuri.jp/virtualeigabar

■Discordサーバー参加申込

https://virtualeigabar.com/bar_online

The post 第151回(2)『みなに幸あれ』幸せって何だろ?幸せってなぁに? first appeared on 映画の話したすぎるBAR&ラジオ.

Copyright © 2025 映画の話したすぎるBAR&ラジオ All Rights Reserved.

00:00
今日のテーマトークは、『みなに幸あれ』です。はい、では解説、大石さんお願いします。
はい、映画.comより、誰かの不幸の上に誰かの幸せが成り立っているというテーマをした時期に、
とある村を訪れた若い女性が、この世界の得意な成り立ちに疑問を抱き、
得体の知れない恐怖に対峙する姿を描いたホラー。
祖父母が暮らす田舎へやってきた看護学生の孫は、祖父母との久々の再会を喜びながらも、
祖父母や近隣住民の言動にどこか違和感を覚える。
祖父母の家には何かがいるようだ。
やがて人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が彼女に迫り、
偶然と想像、12人の死にたい子供たちの古川琴音が孫、役で主演を務め、
20歳のソウルの松田井子屋が主人公のそのなじみ役で共演。
一般公募のフィルムコンペティション第1回日本ホラー映画大賞で大賞を受賞した
清本優太監督による同盟短編をもとに、
清本監督が商業映画初メガフォンを撮り、長編映画として完成させた。
日本ホラー映画界の巨匠清水隆が総合プロデュースを手掛け、
みんなの歌の門田留美が脚本を担当。
はい、ではここから内容に触れる話入っていきたいと思いますので、
ネタバレ気にされる方がいらっしゃったらぜひ見てから聞いていただけたらと思います。
はい、では沢井の感想、今回も僕から聞かせてもらいますね。
ちょっと僕いつも皆さんの意見聞いてから自分の意見整えて喋っているのはちょっとずるいなと思ってたんで。
私もね、私がトップバッターはきついなと思ってます。
ちょっと順番いじりながらやってみます。
僕もちょっと結構日の意見3人変えたりしてたんで今まで。
そうなんですか。
というか、微調整してました。
なるほど。
空気温で微調整してたんで、ちょっとトップバッターでいきますね。
まず、やりたいことは分かるし、言いたいことも分かるんですけど、
ちょっとね、なんていうか、えぐいことにえぐいことを積み重ねたら別にそれがホラーとして怖くなったりとか、
あるいは面白くなったりするわけじゃないんじゃないかなって気がしました僕は。
ちょっとあまりになんていうか、えぐさにえぐさの足し算し続けてて、
ちょっともうなんかあんまり意味が通ってないように感じたっていうのが正直なところです。
まいださんいかがでしたか。
ホラー表現としてはすごく優秀な作品だったんじゃないかなと思います。
ただなんかこの作品のテーマになってる誰かの不幸の上に誰かの幸せは成り立っているっていう、
このテーマ自体はすごく面白いなって思うんですけど、
ちょっとこのテーマをうまく調理できてたかって言われたら、
そこがちょっと引っかかっちゃうとこかなとは思いました。
まりょんさんいかがでしたか。
そうですね、映画のパッケージングという意味において、
03:02
みんなやれそうなパッケージだと思うのに、なんかみんなこれやらなかったよなっていう思いがすごくしていて、
それをなんかいち早くできたっていう意味で、
結構それはいいことかなっていうふうにはちょっと思ってますね。
初監督でここまでやれてっていうので。
そこは結構こういう映画がちゃんともっと作られるようになったらいいなっていう意味で応援はしてるんですけど、
映画の内容自体は別にそんな好きじゃねえなっていう感じというか、
こういう感…なんて言うんですかね。
なんかこう…なんて言ったらいいんだろうな。
見ながら僕思い出してたのは、
エヴァンゲリオンの新劇場版のQを見てるときの感覚にめちゃくちゃ近かったんですよ。
そうなの。
僕の中でですけど、周りの大人が誰も何も説明せずに、
やんごとなっきことに巻き込まれて、
なんかお前責任取れやみたいなこと言ってくるみたいな感じ。
って言ったらいいんですかね。
なんかそれを見たときの、あぁムカつくわこの感じっていうのがすっげえイライラしながら見てましたね。
なんかまぁやりたい意図とかはわかるんですけど、
ムカつくなこいつみたいな感じがずっとしながら見てましたね。
劇中で語られるそのなんて言うんですか、
幸せで誰かの不幸の下で成り立ってるみたいな論理とか、
誰かが犠牲になればいいだとかのそういうくだりっていうんですか、
言いたいことはわかりますけど、
そういうのを世界の真実だよみたいな感じで言ってくる感じなのは基本嫌いなので、
まぁこういう感じにはなるなっていう感じですね。
大石さんいかがでした。
たぶん山口さんの感想に近いかなって気がするんですけど、
確かにホラー表現としては怖いし、目をつむりたくなる瞬間もたくさんあるんですけど、
なんかそれがお話につながってるかって言ったらそうじゃない感じがして、
何の説明もなくそれがただただ気持ち悪い表現としてそこら中に浮いているだけなものを見てるというか、
コントだったら別にいいんですけど、不条理コントとかだったら。
ただこれホラーなんで、僕のホラーの定義が違ってたらすいませんって感じなんですが、
なんかずっと話の辻褄というかな、このシーンいらねえなって思いながら見ちゃってたというか、
なんかぶつ切りっていう印象がすごい強いっていう感じですね。
こういうテーマだよっていうのは確かに新しいし、日本ではあんまりないテーマだなっていうことを思いつつも、
そのテーマってみんな口で語るんですよ、この映画。
それを演出でやるのがホラーなんじゃねえのってちょっと僕は思ってしまって、
それこそ例えばジョーダンピールのアースみたいに、社会性を持ったホラーって多分いろいろあるじゃないですか。
06:02
たしかに日本でJホラーでそれが少ないよねってのもそうだよねとも思いますが、
それは言葉で口で語るんじゃなくて、多分演出で語るべきものなのではっていう気が僕はちょっとしてしまって、
そこがいまいち乗れなかったなあっていう感じでした。
はい、ではお便り3ついただいてますので紹介させていただきます。
マリムさんお願いします。
はい、ボーンイエさんからです。
誰かの不幸の上に誰かの幸せは成り立っているという考え方があることもわかるけれども、
不特的だけれども確かに生きている誰かの犠牲でこそ成り立っている究極の世界観は理解しがたく、
田舎ホラーの極地のような作品でした。
冷静に考えれば誰かの血が含まれた味噌汁を絶えず飲み続け、
それを切らしたら体はおかしくなるだろうよとは思わずにはいられず、
例外を許さない絶対的なカルト宗教的価値観が根底にある作品でしょうか。
ホラーソムリエの前田さんはいかに評するのか気になって眠れません。
あ、私の家族が廊下の隅っこで天井を見上げている。
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
あれですね、ボーンイエさんも実家帰ったら怖い思いするタイプの感じなんですね。
家族に対する心境が。
あんまり帰りたくないなっていう感じなんですかね。
前回の映画バーの時に本作の評判というかどういう作品かっていうのをその時初めて聞いて、
実家帰るのが怖くなる映画っていうのを聞いて、
なんかちょっと面白そうやなって思ったんですけど、
そもそも基本実家って帰ったら恐ろしいことが起こる場所ではあるんですけどね。
そろそろ結婚しねーのとか嫌な思いをする場所じゃないですか。
実家って。
そうですね、なんか年を取るごとになんか実家に帰るのかみたいな気持ちになっていくみたいなのはありますよね。
親が置いてたりとかね。
その実家っていう題材自体がおもろいなとは思いました正直そこ。
で、カルト的な価値観の作品、田舎ホラーとしてっていうお話なんですけど、
田舎ホラーってやっぱり名作多いじゃないですか。
僕がパッと思いつく限りでもミッドサマーとかウィッグアーマンとか。
ミッドサマーとウィッグアーマンはちょっと本作に近い部分はあるっちゃあるんですよね。
生贄の話なので。
ただまぁ本作別にカルト、カルトではあるのかな。
カルトでもないんだよな。
カルトでもないんだよなっていうところが怖さをどう感じたらいいかよくわかんなくなるところで、
ただひたすらによくわからないそういう人たちだけにしか見えないから、
怖がるための基準ラインがないなって思ってたんですよ見ながら。
もうただ意味のわからない人たちじゃないかと思って。
09:01
あの生贄制度というかその仕組みって地域だけのものなんですかこれっていうのがわかりにくいって思ってたんですけど。
僕は解釈的にあれは日本全国でやっているという設定なのかなって思ってましたけど。
でもそんな感じですよね。
なんかその主人公はまだサンタでも信じてんのみたいなあんたみたいな言われ方するって感じだったからなんかそれはもうなんか村だけじゃなくてその世界全体がそうなってますよみたいな話なのかって思ったりとかもしたんですけど。
なんかそれだとそれでなんかあれ地元おかしくね話じゃなくねみたいな風にもちょっと思ったりとかするというか。
なんかちょっと設定にそうじゃないけどあれこれなんだっけみたいな余計なことを考えてしまう自分がちょっといて。
ちょっとまあ考えすぎかみたいな風に思ったんですけどちょっと飲み込みにくいなとはちょっと思ってました。
なんかそのその起きている事象を観測するための安全地帯みたいなのがあってその安全地帯からこぼれ落ちてしまうみたいな時に怖さが生まれるんじゃないかなと思うんですけど。
その安全地帯みたいなものがないんですよねこの本作の中に。全員おかしいから。
でその僕この手の田舎ホラーとかって自分がもしかしたらそういう場所に行っちゃうんじゃないかっていう現実と地続きな感じが怖いかなって思うんですよ僕の感覚では。
自分がどっか行った時にあこの町ってこの村って自分が全く知らない価値観で動いているかもしれない。
それが自分の世界と繋がっているかもしれないみたいなとこに怖さがあるのかなっていうのが僕の考えなんですけど。
本作のあの町ないだろって思っちゃうからあんなものないだろって思っちゃうからそこがあんま怖く感じれなかったんですよ。
意味が通ってなさすぎるもの。だって自分の親とかまでそっち側に初めからいたってなったらもうなんかどこから怖がるのみたいなスタート地点どこなのってなって。
なんかあのやっぱ一番引っかかるところがなぜ主人公だけ知らなかったのかっていうとことあとこれ日本のホラーって本当にありがちなんですけどみんなもっと普通に教えてくれたら良くないっていう。
なんか普通に教えてくれさえすればいいところをどうしてそんなに固くなにあの幼なじみの子も説明してくれないのかっていう。
ちょっとねそこがどうしてもこう引っかかっちゃうポイントかなと思ったんですけど。
あとこれも言ってもせんないことなんですけど家の犠牲になっている人がいなくなって家族死んじゃうってなるじゃないですか。
誰も焦らないでしょ。あなたのせいでみんな死んじゃうわよとか母親が言いますけど楽しんでるじゃないですかあれ。
12:05
どうしたらいいんだろうって思いましたね。
だからそこもわかんないんですよ。どの立ち位置なのっていう。
お前のせいで家族全員死ぬじゃないかみたいな必死さもないから別にそのあの街に漂ってるルールが濃いわけでもないんですよね。
だってもうそのルールに主人公が苦しんでることはあの家族楽しんでるから。
お前の考えが甘いからこうなったんだぞって嘲笑いたいだけだから。
なんなのその主人公をバカにしたいのかそれとも自分たちがちゃんと生きたいのかどこってなってもうその話つながってないんですよ。
その瞬間瞬間これをやりたいってことを継ぎ履きしてるから別に何かつながってないんですよ。
つながってないからどう怖がっていいかわかんないんですよ。
その瞬間画面に気持ち悪いなって思うんですけどなんか精神的な道筋がないから別にきもいなって思うけど怖いなって思えないんですよ。
だって怖いなって思うための道筋が立ってないからって思いました。
僕はなんかそこのなんていうんですかね家族のなんか全然怖がってなさそうな感じ必死そうじゃない感じの。
けどなんかすごい誰かを嘲笑ったりみたいな感じの振る舞いというか老悪的な振る舞いをする感じは僕なんか多分これ僕で思い出したのはソノシオンの映画っぽいなって思ったんですけど個人的にはなんとなく。
ああいう感じに振る舞いたい感じみたいなのがなんかソノシオンっぽい感じが個人的には結構したくて。
なんかそのムラホラー的なというかミッドサマーっぽさはなんかちょっとアリアスターっぽいけどなんかそのちょっとロアックさをとにかく詰め込めました感はなんかソノシオンっぽいって感じがちょっと個人的にはしてましたね。
タイトルの出方もめっちゃあれこれソノシオンの映画だっけみたいな気持ちも確かにしました。
確かに。
感じしません?あの第一とか。
確かに確かに。
って個人的には思いましたね。
あのタイトル見た瞬間あれ?なんか思ってた温度感と違う作品始まるぞっていう予感がしたからあんな情やわと思って。
なるほどな。
多分ねそもそもなんですけど空欄に入れるのが幸せと不幸じゃないと思うんですよね。
幸せとか不幸の定義って何なのっていうところがやっぱりちゃんと定まってないからあの辻褄が合わなくなっていくというか。
もっとあの利益不利益だったらわかるじゃないですか。
でも幸せと不幸ってちょっと違うそれこそ他人から客観的に定義できるものじゃないと思いますし。
なんか例えばその病気の話とかでどうしてもその誰か一人の血がずっと必要だとかっていう落とし込み方だったらあのもうちょっとすんなり話が回ったのかなと思うんですけど。
15:01
ちょっと途中であのアフリカの子供の話とか出てきたときにツイッターの人みたいなこと言うやんとか思って。
あーそうそう。
確かにめちゃくちゃ思いました。
この作品の価値観ツイッターですよ。
ツイッターそうそうと思います。
世の中には誰かが犠牲にならないとダメなんだよとかっていうのをしたり顔で言う奴らですよ。
この作品を構成しているマインドは。
なんかあの主人公に対してあなたみたいなお花畑な人がさとか言ってくるじゃないですか。
僕他人に対してお花畑っていう人間めちゃくちゃ嫌いなんですよ本当に。
だってあの作品の中で一番戦ってた主人公じゃないですか。
お前たち暗中してるくせに何を人のことは花畑扱いしてんねんて。
そもそもお花畑っていうのを別称に使ってること自体が嫌すぎるんですけど僕は。
もうなんかそのレベルで作品一本成立させようとしてるとこが僕すっごい苦手なんですよねこの作品。
なんか人間感がちょっとあまりに踏み込めてなさすぎではと思って。
そうなんですよね。本当にあのおっしゃる通りというか。
本当ツイッターの冷笑系みたいな感じのマインドが通停してる感じがまあまあ嫌だよね。
嫌いだなって思うというか。
それで映画作るのは別に構わないしいいんですけど。
これを映画を出しに使ってそんなこと語り出すやつが出てきそうだから嫌っていう感じ。
もう嫌すぎる。
絶対出てきますよ。
こういう映画でもこういう感じのよって言ってたようにみたいなこと言い出しそうなやつ。
いそうなんで。
そういう奴らにこうくさびを打っとく意味でもこの映画のこと嫌いって言った方がいいな。
いやでも一方でこの底の浅さってわざとやってんじゃねえかなっていう気持ちもあるんですよね。
そうそうそれはそう。
浅いし浮っ面だけじゃないですか。
でもそれってあの価値観そのものがそうだからっていうのはあると思うんですよね。
もうなんか目先のことばっかりじゃないですか本作って。
それこそがまあそういう冷笑的な価値観そのものなんじゃないかなって気がせんでもないんですけど、
じゃあ別にそれをやったからといって作品として出来が良くなるわけでもないんだよなっていうのはありました。
まあでも初めてだしな初監督だからなみたいなと含めるとまあよくやったなっていう気持ちになるというか、
結構僕この作品自体はそんな好きじゃないですけど監督には結構シンパシーを感じていて、
僕とそんなに年齢変わんないのと出身が福岡なんですよね。
今回舞台は神田福岡でしたけど。
北九州じゃなかったですか。
そうそう北九州ナンバーでおこれじゃ福岡の話じゃんって思って。
いや街にからし明太子の上り建てがあったじゃないですか。
九州ってなって。
そうなんですよ。だからまあすごくなんかああそうなんだって思ったんですよね結構。
18:05
でその僕はその映画のパッケージングはいいと思うっていう話したと思うんですけど、
そのまあA24がやりそうなホラーっていうことなんですけどそれは。
なるほどね。
でもそれなんて言うんですかね。やろうと思えば誰かできるはずだったと思うんですよ。
その商業的に今一瞬で活躍されてる人でも。
けどそれが今まで出てこなくて、その僕と同世代ぐらいの人がようやくそういう映画を一本撮って、
まあそれが結構邦画では初めてぐらいじゃねみたいなパッケージングの映画ができたっていうのは、
なんかそれはすごい好ましいことだなっていうふうにすごく思ったんですよね。そこは。
今後ねそういう映画が増えてきてやったとしても、まあそういう中の一個ねみたいに思うと思うんですけど、
それをやっぱ初めてやれたってことはまあそれは勝ちでしょ。運がいいことやなってすごい思うというか。
それはなんかすごくいいことだなって思ったし、あとなんかネットの記事かなんかで読んだんですけど、
あんまホラー映画見たことない人みたいでやったんですよ。
えーそれすごいな。
なんかそのいわゆる悪魔の生贄だとかゾンビだとかそういうまあホラーの晴天になるものあんまり通ってきてなくて、
でどっちかっていうとやっぱりそのジョーダンピールとかA24のホラー映画みたいなのを通ってきてみたいな感じの人らしくて、
なんかそこも僕近いなって感じに思っていたというか、僕もあんまホラー映画そこまで通ってきてる人じゃなかったので、
だからそこがすごく勝手にもうあのおこがましいっていうかなんかもう身勝手極めにないですけど勝手にシンパシーは偉いているっていう感じがすごくして。
すごい。新世代のホラー作家じゃないですかそれ。
いや言わせてもらっていいですか。
え、はい。
私ねそこがね本作が一番間違ったところだと思ってて。
ほうほうほう。
はいはいはいはい。
あの別に監督がホラー映画通ってないとか全然関係ないと思うんですけど、
あのA24目指すべきじゃないんですよホラーは。
ほうほうほうほう。
いらないのよそんなの。
あのねこれね、
そうやってA24とかジョーダンピール寄りの作品になってるから今ここでこんなボロカス叩かれてるのであって、
これちゃんとホラー畑にちゃんとはまってたらもうみんなもっと優しくて温かい評価が待ってたのに。
あーなるほど。
いや私はねその基本的にホラー映画にそんなに社会派なテーマとかいらないと思ってるので。
常々言ってますよねそこはね。
その社会派なテーマの作品にホラー要素を入れてるんだのかその逆なのかそれをはっきりまずさせてほしいんですよね。
うんうんうんうんうん。
そこは私はそのホラー映画として怖さを突き詰めるのであればちょっとそれはあのあんまり意識してほしくないなっていうのがあって、
21:00
なんか個人的に近年の日本のホラーで一番評価してる作品が、評価してるって言ったらあれなんですけど一番怖かったなって思ってる作品が、
あのネットフリックス版のジオン。
はいはいはい。
あれはめちゃ怖かった。あれは怖かったです。
あれ90年代の時代背景とかっていうものは取り入れているんですけど、別にそんな何かを語ってるわけじゃないです全く。
うんうんうんうん。確かに。
あれがね欲しいんですよね私は。
確かに。
いやあのネットフリックスのジオンむちゃくちゃ良かったですよね。
いやめちゃ怖かったです。
なんかクラシックでありながら新しいというか、なんか見たことないものを見せてもらってるし、あれすごい良かったんだよな確かに。
そう順度がすごい高くて、その時の監督も全然ホラーは通ってなかったみたいな方だったと思うんですけど。
三宅監督じゃなかったですか?
三宅翔監督ですよ。
ですよね。そうそうそう。
そっか三宅翔がある。
そうさっき話で出た人。
そうなんですよ。だから慶子とかの監督ですよ。
怖いわ逆に。
いや怖いですよね。
怖いわ。
でもちょっとなんというか、三宅翔はちょっと企画外の人なので、それがどんな映画でもちゃんときちんと一個筋を通っためちゃくちゃ見応えのある映画なんでも撮れるような人だと思うので、そこはちょっと特別だとは思うんですけど。
でもああいうのが、ホラー映画でやっぱなかなかJホラーで現れにくい状況っていうのは、ちょっとやっぱりなんだかなって感じがどうしてもしてしまう中、ちょっとそれにちょっと近づこうとしてそうみたいな感じの今回の映画。
できてるかできてないかは別として、そういうのがもっと僕は増えてほしいなっていう気持ちにはすごくなったし。
だってなんかそのJホラーの一線で活躍してる人がなんか、ちょっとネジのゆるいとこもあるけどね、てへへみたいな感じで作ってる感じの映画見るの、そろそろそんなになーみたいな感じがちょっと僕はしてしまうので、そういったも含めてちょっと応援したいなっていう気持ちにはすごくなりましたね。
いやすごいな前田さんの熱さ。
でも私もこの監督実はすごく才能ある方やなと思ってて、だからこそなんかどっちかにもうちょっと振った方が、多分得意というか、なんていうのかな、活かせるんじゃないかなっていう、やっぱ難しいんですよね、ホラーと社会派を混ぜるのって。
難しいというか、やっぱちょっとどうしてもどっちかがノイズになっちゃいがちなので。
そうですね、ネットフリックスのジオンも現実のめちゃくちゃ嫌な事件いっぱい背景に出てくるけど、それってなんか世界そのものが穢れを蓄えてるっていう感じに寄与してて、で、あの中で起きる怪奇現象ってその穢れが噴出してそこに人間が飲み込まれただけぐらいの意味のものに見えるっていう、別にそこに何の問いかけるものもないし、むしろ問いかけがないからこそ怖くていいんですよね。
24:10
そうなんですよ。怖くなってきたもん、今。
なんか、それこそJホラーってその理不尽さが必要な気がして。
そうですね。
もう、ある種その日本のアニミズム的なというか自然進行と多分近いところだと思うんですけど、もうかなわないんですよ、相手には。
どう足掻いても呪いからは出られなくて、で、その理不尽さこそが多分Jホラーの恐怖だから、そこになんか社会性みたいなの乗せられちゃうと確かにちょっとノイズっぽくなるなっていうのはわかる気がするというか。
なんか、怖さの本質とその社会性で多分だいぶ日本のJホラーと混ぜるっていうことにおいてはちょっとなんか水と油なのかなって気がしてきました。
そう、やっぱJホラー自体もその日本のホラーが全部Jホラーってわけじゃないと思うんですよ。
Jホラーの言葉の定義がどうなってるかっていうのは知らないんですけど、結構限定的なものかなと思ってて、そういう意味では本作ってJホラーではないと思いますし、
そういう意味での挑戦っていう意味では結構こうやって言ってることと裏腹に、私は結構監督には次回作とかも含めて期待はしてるんですけど、ホラー映画として見るとちょっと原点かなっていう感じが。
でもね、前半はね、いつも私これ言ってる気がするけど、前半すごい良かったんですよね。だから種明かしが始まるまでは結構好きで、別に過度な何かが起こってるってことでもなくて、
なんかやっぱり主人公の古川琴音さんの雰囲気もすごく良かったし、なんかホラー映画にあんまりキャスティングされなさそうな俳優さんを持ってきてるっていうのがまずすごい良かったなと思って、
すごい自然な感じで話が進んでたので、だから逆にその種明かしがない方が良かったなって思っちゃいますね。このまま何もわからなくてもいいなぐらいの。
それがずっと続いて欲しいぐらいなのは確かにわかりますね。
はっきりと見せないで欲しかったです。2階にいるものっていうの。
そうですね、それはそうかも。聞いててやっぱりジョーダンピールの影響というか、僕アスはだいぶ連想するなぁとは思いました。
あれも要は自分のドッペルゲンガーのような存在が、この世界の中で負のものを抱えて生きざるを得なくなっている側の人がいるっていう。
そこから逆襲されるって話じゃないですか。そこはテーマとしては多分面白いし、やりたくなるなと思うんですよね。そこは。
27:03
正直そこを煮詰めていったら、ちゃんと面白くなると思うし、結構身につままされるというか、自分も何かを踏み台にしているようなっていうことは絶対あると思うんです。
それは間違いなく誰しもがあると思うんですよ。でも本作はあまりにそこが口頭向けになりすぎて、自分ごとじゃないなって思っちゃうんですよね。どうしても。
それが自分ごとの範疇に収まってくれた方が絶対怖いし、罪悪感を感じるという意味での嫌さがあると思うんですよ。
これって自分の話にもなり得るなって思えることこそが嫌だと思うんですけど、もう絶対あんなこと起きへんわってなるじゃないですか、途中から。
そこがやっぱり乗り切れないとこやなって思って。だからそのルールが適用される話なんだったら、ちゃんとそのルールをもうちょっと整備してほしいなと思って。
誰かの不幸によって周囲の人の幸せが保証されるっていう、ちゃんとその世界のルールがきっちりと定義付けされたら、その中で怖がることができると思うんですけど、ちょっとあまりに曖昧すぎるなとは思ったし、
僕特におばさん、行方不明になったおばさんの扱いはマジで意味がわからなすぎて、あれ意味わかりました?ポッサでしかなくないですか?
なんか思ったのが、なんか小屋の中にミイラ化した骨みたいなのあったじゃないですか、あのおばさんも結局それをしてたのかなって思ったんですけどわからなかった、全く。
でもあれ死んだらダメなんちゃいます?
むずっ。
あと、あのおばさんはそれに抗った側じゃないですか。
かつ、あのおばさんは幸せって主観だしねって、さっき前田さんがおっしゃってたことを言ってたんで、あの作品のテーマを根幹から揺るがす側の人だなと思ったんですよね。
だから幸せって主観だから、そういう定量的にゼロ差のゲームをやる、誰かがマイナスになったことで周囲がプラスになるよねっていう、そういう多子談引き算をやるとかじゃなくて、結局機能持ちようじゃないですかって、そこに意味なんてないですよねっていうのを言う側の人なんだけど、
そっからシームレスにおばさん自体が頭がおかしくなってるって話になっていくから。
そうなんですよ。それでアフリカの話し始めてわからなくなってきて、ミイラがいて、な、なに?っていう感じなんですよ。
ただ意味わかんない現象に巻き込まれただけみたいな展開っていうか、しゃべってる内容が途中から本当にわけがわかんなくなる、シームレスにわけわかんなくなる感じはパプリカっぽいなとは思いましたけど。
確かにね。それでしかないかなっていう、そういうの怖いよね、はいっていうだけって感じはちょっと受けましたかね。
あそこでだからおばさんが、要は幸せなんて主観の話でしょっていう、あの街のルールに抗うことができる、真っ当な人間だからこそあのおばさんはあの街のルールに殺されるっていう構想になってたらよかったと思うんですけど、
30:12
おばさん自体が狂気の側に行ってしまうから、その怖くなくなっちゃうというか、あの街のルールに抗っていたおばさんもその街のルールに負けるっていうことになった方が怖いと思うんですよ。
でも結局あのおばさんもあの街のルールの側なのかどうかもよくわからない、なんとなくそれっぽい気持ち悪い造形がいろんなところに施される小屋に住んで、なんかよくわかんないけど斧で頭割られて死ぬっていうのが不条理なだけ。
不条理を怖がるためにはまず条理が必要じゃないですか、道理が必要じゃないですか、それがないなっていう思いが正直覚えてしまうんですよね、あの話。
たしかにな。なんか劇中あんまりその、前さんも言ってたと思うんですけど、この現象についての説明がほとんど誰もしないみたいな、なんでみたいな話を誰も説明してくれないみたいな話あったと思うんですけど。
説明したら怖くなくなっちゃうからっていうことで、たぶんあえて端折りたがってるんだと思うんですよね、この映画たぶん、おそらく。
本当に意味がわかんないことが目の前に起きててどうですか、怖いでしょうみたいなことがしたいんだろうけど、なんかそれだけでなんか怖いはちょっとまた、もう踏み込み足らんよね、それっていうふうになるのはやっぱめちゃくちゃ思いました。
個人的にはなんですけど、祖母を中心に起こっている怪奇現象の数々、例えば祖母が妊娠するだとか、あの辺が全く話で繋がってこなくて、何なんだろうってずっと思い出から、
起こってきたバラバラの現象の数々が何かの軸で繋がってるってなった時に結構気持ち悪くなったりするなって僕とかは思うんですけど、この裏にはこういうものがあるのか、なんか知りたくないものを知ったなみたいな、なんか全部バラバラに起こるじゃないですか。
で、なんか突然指舐め始めるとか、なんだろうXかなみたいな、なんかそこがなんだろう、全部その、まさにおばさんの現象もそうなんですけど、繋がんないんですよね。だからそこなんだろう、ショート動画として見たら怖いけどみたいな感じなんですよ。
そうですね。
僕はおばあさんが妊娠するくだりって、子供ができるって家族の幸せじゃないですかっていう意味なのかなとは思ったんですよね。
なるほど。
でもおばあさんが妊娠する必要ある?
いやその、本来妊娠、もうおそらく妊娠しないはずの年齢のおばあさんも妊娠できるぐらい幸せパワーがあの家には集まってるってことなんじゃないですか。
なるほど。
33:00
幸せが独特すぎる。
でも一方で、赤い赤いって言って目から血出してるから、どっちなんですよ。あの家には幸せがあるのか、それとも不幸になっていっているのか、もうぐちゃぐちゃやなと思って。赤ちゃんは何の象徴なの?ってあるシーン。
確かに思いましたよね。シーンとしては古川琴音が幼なじみの男の子を殺してるシーンと、あそこの誕生シーンが重ねて出会えてるじゃないですか。やりたいことはわかるけど、すごいだから何感がすごいですよね。
これやったらちょっとしゃべってる感はめちゃくちゃするけど、意味があんま通ってないのでされてもちょっとそれはよくわかんないわみたいになっちゃうみたいな。
あと僕、老人の性欲とか、あるいは妊娠とか出産をグロいものとして描くのは結構抵抗感があって、わかるけどそれを老人がやるからグロテスクなものに見えるっていうのは結構嫌だなと思って。
別に僕は老人じゃなくても性欲も妊娠も出産もグロいなと思ってますよそれは。超越しすぎてて怖いわって思ってますよ。妊娠も出産も。そもそも性欲も気持ち悪いなと思ってるけど、それを老人であることに預けたらただの差別じゃんと思って。むっちゃ嫌だよあそこ。
いや、じいちゃんとばあちゃんが指にはめたっていいだろうって。家族の性欲見る気まずさはあるけど気まずさの問題じゃないですか。そこをなんというか心霊的なグロテスクさに紐付けたらもう年齢差別やろうと思って。なんか嫌だなぁと。しかもあそこ、なんかよくわかんないけど机の下に隠れて、あの見つかるだろうと思うし、むしろもう足はみ出てましたから。
足はみ出て。ちょっと背高いからね、出ちゃってましたね。もうコントやんと思って。どういうふうに言ったらいいんだろうね。そうそうそう。だから、ほんとやっぱ後半はもうコントとして見るのが正しいんだろうなーって。まあまあそうなんでしょうね。気がしていて、もうなんか笑えばいいの、笑うのもなんかなみたいな、そういう、なんていうんすかね、どう楽しんでいいかわかんない。今、笑えばいいと思うよって言いそうになった。
僕がエイバーの話をしたからそんなことを。
今回ね、あのポスタービジュアルがめちゃくちゃいいから、ちょっとね、期待値がすごく上がっちゃってたっていうのもちょっと要因の一つですね。
本来ね、ホラー映画なんてそんな、こんな真正面から受け止めてボコボコにするものでもないとは思ってるんですけど、今回はね、やっぱりすごいその期待が、あらすじも含め。
いやでも目の付けどころは確かにいいとは思います。
もうちょっとその、その価値観のグロテスクさを煮詰めたらいい作品になってた気はしますね。
そうですね。そう思います。
36:02
だからあの価値観って世界にあるじゃないですか、この世界に。
誰かが不幸なおかげで周りの幸せがあるんだぞって、誰かが不幸じゃないといけないんだぞっていう声はこの世界にあるじゃないですか。
それ自体の、なんていうか、それがこの世界にあること自体が気持ち悪いよなっていうことをもうちょっと見つめて、ホラー的なアイディアに消化できたら、めちゃくちゃいい作品になり得たんじゃないかなとは思うんですよね、そこは。
ちょっとその、引き算がないなって思いますね、本作に関しては。
なんかその、テーマ的な部分でやりたいこともあるし、瞬間瞬間にエグいこともやりたいし、足していったら、なんかあんまり道筋が通ってない感じになってるなっていう気がするんですよね。
一番優先すべき、あ、どうぞ。
なんかそういう全部足しちゃう、やりたいこと足しちゃう感じっていうのがういういしいなっていう。
よくやりがちじゃないですか。もうやりたいこと全部詰め込みましたみたいな。
そりゃ結構ですね、みたいな映画あるじゃないですか、やっぱり。
そういう感じの映画だなってちょっと思っただけなんですけど。
なんかやっぱ中心の軸はしっかりしてる方が見やすい。
こっちがどういうつもりで見たらいいかっていう腰が定まるから、その上で怖いよねってあるいは怖くないよねっていう判断もしやすいし、あるいはその面白いよねとか面白くないよねっていうことも判断しやすいと思うんですけど、
なんかちょっとそこにもまだ至ってない気がして、よくわかんないし、散らかってんなっていう。
この道散らかってんなって思いながら歩かされたっていう感覚があって、なんかもうちょっとガイドラインがしっかりしてた方が僕は嬉しかったですね。
これをプロット案とされて整理していこうかってやりたいですもんね、なんとなく。そんなことできないですけど。
だから、監督がこんだけアイディアポポポってとりあえずブレインストーミング的に寄せ集めて、このたくさんあるアイディアの中でどれが一番嫌ですか?どれが一番怖いですか?とかっていうのを軸にしてみたいなと思うんですよね。
他の要素はあくまでその要素を補完するための材料でしかなくって、その主役がいくつもない方がいいと思うんですよ。
その作り手が最も信じている怖さあるいは嫌さの部分を中心軸にして、それを彩るために瞬間瞬間の気持ち悪さとか怖さがあってもいいと思うんですけど、最終的にやっぱその中心に走ってる道を大事にしてほしいなっていうのを覚えました、そこは。
なんか何をしたいのかなっていう、まあ全部したいんだろうなっていう。
まあね、そういうのはあるだろうなっていうのは思いますし。
39:02
ただあの、パンフレット読んでると、監督は清水隆からのアドバイスはほぼ無視したって書いてあるんですよ。
よく書けましたね、すごい。
いやでも、なんかいいじゃん、やっぱそのぐらいのなんかは、俺のやりたいことは俺の手でやるし、そんなん知らんがなみたいな感じでやりきったんだなって思うと、それはいいことだなって思いますけど。
なんか両方に対しての好感度が謎に上がるっていう。
そうなんですよね、なんか。
無視されちゃってる清水隆も、なんか好感度上がるっていう。
確かに、確かに。
なんかすごいな。
え、大物では。
総合プロデューサーとは。
確かにな。
大物っていうのは監督が。
監督が。
監督がね。
超新生なのでは。
いや確かに、でもなんかすごいいいなと思う。
そういうのも読んでて、なんかすごい監督の。
でなんか結構ご本人も、今回その自分の力量不足もあって、描ききれなかったこともあるみたいなこともおっしゃったんで。
結構あの、なんかもともとCMとか作った方みたいです。
MVとか。
はいはいはいはい。
あーなるほど、でもなんかその瞬間瞬間の瞬発力はやっぱあるんですね、きっと。
そうですね、なんか絵の切り取り方がそう言われてみたら、なんかわかるなっていう感じはありますね。
確かにな、案外ショットっていう意味では結構いいショット多かったですからね。
あの、我々の大好きな山を背景にした田舎の風景とかあるじゃないですか。
あそこね。
我々の、この山に囲まれた場所から出られないのではっていうのが画面に現れてるような風景。
大好きな。
台風クラブ等で話題になった。
今回すごい田舎のあの、なんていうの、程度?
もうすごくリアルでよかったなと思ってて。
日本のどこやねんみたいなとこじゃなくて、割と地元あんな感じよねぐらいの田んぼがあって、まあ家もそこそこあって、みたいなところは、なんかリアルでよかったなと思います。
確かにな。細かいツッコミ入れていいっていいですか?
これ以上。
細かいツッコミ、細かいところ。
細かい、細かい。
2階の部屋から人を助けた後、道歩いていくじゃないですか。
その後主人公が追っかけて、その後おじいちゃんとばあちゃんがついてくるっていう絵があって、その後逃げ出した人、トラックに引かれるじゃないですか。
あそこもよくわからんくて。
その、初めからごめん引いちゃいましたね、みたいな感じじゃないですか。
でも、あの2階の部屋に閉じ込めてた人っていうことがわかるのってその後なんですよね。
あ、これオタクのっていう。だから初め、普通に人引いた前提であんまりわかんないんですよ。
42:04
だから、もともとおかしいじゃんってなるんで。
むしろ一般の人、一般の人っていう区別もよくないんだけど、あの街では一般と呼ばれてる人を引いて、もうみんながもう慌てるためにやべえ人殺しちゃったみたいになってるのに、
あ、オタクの。あ、じゃあごめんなさいねっていう感じでボルテージが一気に下がる方が怖くないですか。
だから初めからずれてるから、楽さがないから怖くてならないんですよ。
もう初めからもうおかしい人にしかなってないから、そういうとこがなんか足らんなっていうのをずっと見ながら思ってて。
まあしかも、あんな見通しいところでてもらって。
確かにね。
主人公も気づけよっていう。
感じだし、そもそもあの状況がよくわかんないですからね。
なんか、何あいつをホタホタと歩かせてんだお前らみたいな感じですけどね。
何がしたいんだっていうのがよくわかんないですからね。
あとあれ閉じ込めてる人ってあの街の人なんですよね。
だってあの中学生の男の子も僕なってもいいですよとか言うし、最終的に幼なじみの人を閉じ込めちゃうじゃないですか。
だからともすれば、あの街の人たち自分があの立場になりかねないんですよ。
だからミッドサマーみたいによそからさらってくるとかじゃないから、
まあさらってきてもいいよっていう案は出してましたけどね、街の人が。
でも割と手短にもう近場で済ましちゃうじゃないですか。
えっそれでいいのって。
普通にじゃあ次自分の番っていう疑心暗鬼になるのではみたいな不安を覚えたんですけど、
まあそういうとこもないんだろうなと思って。
なんかそのルールが設定されないまま細部を詰めてないから、
なんかわかんねーし怖くなんねーっていうのがずーっと続いていく感じが。
わかんないし、けどイライラだけが募るっていう感じですよね。
説明してくんねーしよこいつらよみたいな。
本当にシンジ君みたいな気持ちでしたよ。大人ってさーみたいな感じがすごいしましたけどね。
ノリ的にはどっちかというとファニーゲームとかに近いかもしれないです。
怖いというかムカつく。こいつらが全員ムカつく。話通じなくてっていう。
古川琴音が自分の目を縫うシーンは、
あそこ良かったですよね。
特殊メイクにしても一歩間違えたら目傷つけへんみたいな。
普通に目への攻撃ってやっぱりきついものがあって、
しかもあのシーン結構しっかり長く見せてたんで、
あそこは一番テンション上がりましたね。テンション上がったときはふーって。
大事なシーンですしね。自分の意思で自己犠牲をすることは無理だってなる。
45:01
すごい大事なシーンだから、良いですよねあそこ。
まあ無理だろ、そりゃあって思いますけどね。
僕は触りの感想でエヴァンゲリオン9みたいだなって話しましたけど、
穴がけっこう間違ってない感じがちょっと話を見て、映画を見た時に思ったのが、
やっぱり周りの大人たちが何も説明してくれなくて、
どんどん理不尽な状況に追い詰められていって、
唯一理解してくれる人は死んじゃうわけですよねっていう感じって。
エヴァ9でカオルくん死んでもめちゃくちゃ絶望的な状況に陥って、
本当に絶望のどん底に叩きつけられたシンジ君みたいな気持ちになるよねみたいな感じになってて、
すごいエヴァンゲリオン、穴がけ間違ってねえじゃんみたいな感じがちょっとしたというか、
自分の中でですよ、こじつけですけど。
最後の捉え方がちょっとよくわかりにくいんですけど、
結局元の世界に帰っていってって感じ。
あれをどう捉えていいかにもよりますけど、
彼女はあれを受け入れたんだということだと思うので、
そういう意味では本当に新エヴァンゲリオンの最後ちょろっとだけみたいな、
ラストシーンだけくっつけましたみたいな感じにも見えるなというか。
本当はあんなことあったらめちゃくちゃ精神崩壊するじゃないですか。
シンジ君もヘトヘトになって農業やってようやく回復するわけですよ。
そのシーンばっさりカットして、ラストの駅から出ていくシーンに大きくくっつけたみたいな映画だなと思いました。
最後、本当に医者と結婚するんやと思いました。
家族が提示した幸せを受け入れていくんですよね。
だからその陰に不幸な人がいたとしても、
自分の幸せだけを大切にしようっていう風になったってことですよね。
でもその変化の差をつけるのが、
横断歩道を渡る老人を手伝わないか、手伝うかの差っていうなんて些細な差なんだろうと思いました。
それでそんな大きな差を表現するのはちょっと無理筋ではと思って。
確かに横断歩道を渡る老人を手伝いするのはめっちゃどうということですけど、
それを手伝わなかっただけで、
まるでこの世界全ての闇に飲まれたかのような悪口を表現するのは無理だろうと思って。
しかもあの老人を冒頭で助けた時に、なんてことを言うんだってことを言うんじゃないですか。
あれもなんか、うん?ってなるんだけど、
結局その後何もなく最後に渡れてきて助けられるから、
あんたもそっち側の人なの?みたいな。
そうですね。結局あの世界全部が狂ってるなっていう感じがあるなって。
多分そういうことなんでしょうけど、結論としても。
むしろそれを出さずに、ラストでこっちも狂ってたってなる方が怖いかなって気もするんですけどね。
48:05
結局どこ行っても狂ってるんだってなる方が。
確かに。
ホラーって意外とむずいな。
いや、ホラーはむずいと思いますよ。
すごいロジカルだなって思います。
どうやったら怖がるかっていう、怖くなるかっていうのを積み重ねないと怖くならないと思うんですよね。
足し算って怖くならないじゃないですか。
最初に山口さんがおっしゃったみたいに、何て言うんですかね。
足すものが大事じゃなくて、やっぱり何を移さないかの方が大事やなって思うんですよね。
なんかその、やっぱり余計なことをして自爆みたいなことがやっぱり多いと思うんで、そこの難しさですよね。
なんか多分相反しているのかなとかって思うのが、最近はその、描かないことをわからない、
要は余白って残すことが善ともされなくなってきてるのかなと思ってて。
映画としては多分善だと思うんですけど、一部の人の中でそういうことがわからないっていう意見もあるじゃないですか。
わからないから怖いのにね。
わかんないから怖いでいいんですけど、わかんないから面白くないになっちゃうっていうのも多分反面にありそうな気がしてて。
これ多分ホラーに限らず映画産業そのものって感じになると思いますけど、
余白を面白いっていう文化自体がそもそもだんだんなくなってきてるとしたら、私はそれが一番怖いなと思いますけど。
ちょっとだけそれに挟ましてもらっていいですか。
僕その、余白から汲み取るのを良しとするのって、実は文系待ち相撲ではないのかっていう思いがちょっとだけあるんですよ。
なるほどね。
要は、実は筋力。その理解をしようとする筋力の話なのではないかって考えたら、結構もしかしたらマッチョな考えなのかもしれないなと思って。
それを思ったのは、NHKでやっているバリバラっていう番組があるじゃないですか。
はいはいはい、なるほど。
あれで、漫画で喋ってる人と吹き出しがセットになってないと読解できないっていうそういう認知の障害を持ちの方の話があって、
だから例えば話の流れ的にセリフがポンとあって、それが誰が喋ってるかっていうのは流れでわかるでしょっていうのがわからないっていう話だったんですよ。
でも僕らって結構それをゼとはしてますよね。
まあそうですね。
流れでわかる、余白でわかる、行間でわかる、文脈でわかるっていう、それこそが物語あるいはフィクションの良さであるっていうのは結構言いがちかなと思うんですけど、
とは限らないっていう、それを読解することができない、それは能力としてそれができない方もいるっていうことを考えると、
実はこれって待ち相撲ではないかって、これはハンチバックにもちょっと通じてます。
だから紙の方を良しとするのは待ち相撲なんじゃないかとか、映画館で映画を見るのを良しとするのは待ち相撲なんじゃないかっていうのと同じように、
51:05
こういう余白とかまこそ良いんじゃないかっていうのも待ち相撲なんじゃないかって思いがちょっとそれを見て僕の中に生まれたんですよね。
なるほどなるほど。
私なんかそういう意味では私余白弱者やと思ってるんですよ自分が。
それこそホラーにおいてはなんて言うんですかね、わかんないことが怖いからいいやんみたいな思ってますけど、
普段このラジオで取り上げるような作品でも、普段自分があまり見ないジャンルの作品とか見たときに情緒が全然理解できないとか、
ちょっとみんなが喋ってることをどこで読み取ったみたいなことだらけなんで、基本的に多分余白のことをわかってない人間やと思うんですけど自分が。
でもなんかそのそこに対するフォローっていうのはあった方がいいなって思うんですけど、
全部の役を埋める必要は絶対ないじゃないですか、そのフォローが存在すればいいんじゃないかなっていう。
それを知りたいと思ったときに知れる手段があるとか、だからその紙の本じゃない手段があるとか、
違う手段も作っていこうよっていう動きの方がいいかなと思ってて、だからそのわからなかったら後で、
でもしそれが気になるんだったら人と話したり何かを調べたりして自分の中で補足していくってこともあり得ると思うんですけど、
なんかそこはなんていうのかな、しかもその捉え方も正解もなくて、
もともと何もないところにあなた方が勝手に意味を見出している可能性もいっぱいあるわけじゃないですか。
何でも代入していいですよっていう箱だと思うんですよね、やっぱ余白ってそこに。
ある程度答えはあるかもしれないけど、そこにいろんなことを代入して、
そういうことだったかもしれないっていうふうに思うみたいなことはあるんだけど、
何というかその文学とか流れがわからないことで、それをゼットするのがまちぞも的だっていうのはわかるんですけど、
じゃあわかんないからじゃあわかんねーやーで、止まりがちなの方が嫌かなって感じですかね、僕なんか。
何というか、そこからもっと掘っていこうとしないんだとかっていうところの方がちょっと結構、
そのまちぞも的なところもあるのかもしれないですけど僕が、
けどなんかそこで止まっちゃう感じがまあそもそもなんか嫌やなっていうのはめちゃくちゃ感じたりはしますかね、
そういう話を聞いたりするときって。
それこそその前田さんがおっしゃったようなその余白を埋めるというか、
当てがう作業が例えば僕らみたいだったら自分の人生に当てはめて語るとかってよくやってるじゃないですか。
もちろん全員が全員それができる必要はないと思うんですよ。
ただ確かに僕ら自分のことなんかある種棚上げしてるみたいでちょっとあれですけど、
探しに行けば確かにあるって状況を作ることがむしろ大事な気がしていて、
54:01
なんかそこにそれこそ年末の宮崎駿のドキュメンタリー見てても思ったことですけど、
作り手側が答え出すのは多分なんかちょっとねじれてるなって気がして、
どちらかというとやっぱり読み手側がいろんな解釈があるよねっていうのを、
要は正解がなくてそういう解釈ができるよねって埋めていく作業をみんなでやっているっていう、
それを開かれた場所でやるっていうことが多分大事なんじゃないかなって気がして、
もちろんそれが自分の中ではできないから楽しめないって方もいらっしゃると思うし、
それはそれである種の価値観だと思うんですよ。
ただ一方でそういう人がある種人の感想を見引きする中で、
徐々に徐々にさっき筋肉って言いましたけど、
その筋力が鍛え、筋力というか自分なりの心の動きみたいなのが出てきたりもすると思うんですよね。
それは多分対話の先にあるものだと思うんですよ。
だから僕はやっぱりそれを信じたいっていう、ある種待ち相撲っちゃ待ち相撲なのかもしれないんですけど、
でももうその待ち相撲はちょっと受け入れたくなってしまうというか、
例えばだったら僕ら側からこういうこと僕あるんですけどどうですって話を振ってみるとか、
たぶんそういう人が目の前にいた時にですけどね、
僕なんかあの作品からこういうことを感じたんで、自分の人生だったらこういうことを重ねたんですけど、
どう思いましたみたいな、そういうことありませんかみたいな感じで、
そこの余白を一緒に埋めていくって作業ができたら理想論ですけどね、いいのかなっていうのはちょっと思ったりもしました。
そうですね、だからまず前提として、
感性の問題と能力の問題をちょっと混同するのはちょっと危険な気もするので、
一旦そこは分別して考えるべきだと思うんですけど、
それはそれとして分からないっていうこと、
それは読み取れないっていうことと解釈できないっていう段階もあったりすると思うんですけど、
その段階に限らず、何というかお互い埋め合って補完していくというか、
やっぱりそれ、映画の話をすることなんかなってちょっと思うんですよね、そこは。
ちょっとまあ自分がこう何か映画とかフィクションとか芸術を解釈する時に、
ともすればマッチョになりがちなんじゃないかなっていう思いがあるからこそ、
じゃあ読み取れないなっていう時に、でもその範囲内で感じたことはどんなんですかとか、
純粋にこれってこういう意味なんでこういう話ですねっていう風な補足をするとか、
うまく言えないけどそういう風になれたらいいなとは思うんですよね。
それこそ横断歩道を渡る時にお手伝いするようなことができたらいいなとは思うんですけど、
何の話をしてるんですかね、今。
なんかすごい、全然違う話になってすいませんちょっと。
何の話でこうなったんだっけっていう、映画の話じゃなくて、この映画の話してなかったっていう、すごい。
この映画に予約がなさすぎるがあまり生まれた議論。
57:06
いやまあ、すごいですね、こんな話にそれることができるんですね、この映画から。
我々すげえなって思いますけど、そんな話よく毎回寄り道というか脇道それるなっていう、すげえなっていうのはちょっと思います。
そろそろ終わっときましょうか。
そうですね。
じゃあまあ、みなに幸あれの話はこの辺りで終わっとこうかなと思います。
次回、哀れなる者たちですか。
推したいですね。
推したいですね。
でもさっきの話じゃないですけど、僕はまだこの映画のことよくわかってないですよ、ある意味。
動画にできるかなって感じですけど。
そう、結構難しそうじゃないですか。
難しいというか。
いや、でも多分、メッセージと立てす時空みたいなものはめちゃくちゃストレートだと僕は思います。
もちろん切り口はたくさんあります。
ここを触れたい、ここを触れたいっていう。
だけど、言わんとしてる言葉すごいストレート。
なんかフランケンシュタイン文脈、勉強しとく必要あんのかなとか思っちゃったんですけど。
いや、大丈夫です。知らなくても大丈夫です。
まあでもね、思い出しますよね、そういうのはね、こう見ていると。
いかんな、それも待ちづもですね。
だからそれこそ、前田さん、悪い子バビーがお好きじゃないですか。
だからこそ、哀れなる者たちどう見るんだろうっていうのは気になってるんですよ。
私もね、多分これテーマ取り上げなかったら、見たいけど見ない気がするんで、哀れなる者にしましょうか。
いきます?
逆に他に何かあります?
さっき挙がってたやつですか?
僕たち、え、ちゃうわ。
僕らの世界。
どうだろうな。
語るなら、哀れなる者たちの方が語りやすい気はしますよ。
映画としてはめちゃくちゃいいんですけどね。
まあ、いろんな切り口があるから語りやすいってことだよね。
あ、まさにまさに。
ちょっと、肩の力抜いてゴーデンカムイもありかなと思ってたんですけど、あんまり皆さんゴーデンカムイそんなにですよね。
でも評判いいですよね、めっちゃ。
評判はいいんです。
事前評判めっちゃ悪かったのに。
なんか、前回そのカラオケ以降で漫画原作やったんでっていうのもちょっとあって。
ああ、そうか。
しかもあれですもんね、続編っていうか、完結じゃないから。
あ、やっぱ終わらないんですね、やっぱり。それはそうだけど。
終わらないらしい。
それはそうでしょうね。
スパイダーマンも、スパイダーマンも今年やるよね。
今年なのか。
どうなんだろう。
無理じゃない?
無理だと思う。
無理じゃないかな。
まだじゃない?さすがに。
スパイダーバース?
うん。
2024上映って書いてるもん、フィルバークスに。
本当かな。
いや、もうやってくれるならいいけど。
怪しいな。
1:00:00
まあ、僕何でもいいですよ、何でもいいですよというか、今上がった範囲だったらどれでもいいですけど、お二人は哀れなる者たち欲しいじゃないですか。
はい。
じゃあね、お前田さんですよ。
あれでしょ、哀れなる者にビビってるんですよ、山口さん。
え、ビビってねえよ。
ビビってねえよ。
ビビってねえし。
じゃあ、哀れなる者にしよう。
はい、じゃあ、え、哀れなる者たちですよね。
哀れなる者たち。
たちです。
じゃあ、言っておきましょうか、哀れなる者たちで。
はい、いや、結構大変そうだな。
はい、じゃあまあ、それでいきましょう。
では、お知らせになります。
映画の話したすぎるバー、次回は2月24日土曜日開催予定です。
場所は大阪の南森町、週刊曲がり、19時オープン、23時クロープです。
そして、映画の話したすぎるバー、次回東京開催は5月25日土曜日の予定です。
場所はイベントバー、エデンにっぽり、18時オープン、23時クローズです。
また、この番組ではお便りを募集しております。
番組全体や次回テーマに向けて、ご自由にお送りくださいませ。
バーの最新情報、番組次回テーマはXにて告知しております。
各ご案内は番組説明文をご確認くださいませ。
それでは、映画の話したすぎるラジオ第151回、
みなに幸あれの会議を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
さよなら。
01:01:57

コメント

スクロール