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オープニング~お便り紹介/ナギダイアリー/告白-25年目の秘密-/ちいかわ~ #279
2026-10-05 35:27

オープニング~お便り紹介/ナギダイアリー/告白-25年目の秘密-/ちいかわ~ #279

『我々は宇宙人』オープニングパートです。 ※お便り紹介で『海がきこえる』の結末に触れています。

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サマリー

今回は、冒頭のお便りをきっかけに、映画『海がきこえる』のラストをめぐる記憶違いと、映画に描かれていないものを自分の中から読み取ってしまう感想のあり方を話します。続いて、岡山県の奈義町を舞台にした深田晃司監督の『ナギダイアリー』について、松たか子、石橋静河、松山ケンイチらの演技や、孤独を抱える人々が寄り添う関係性、町の美術館と自衛隊駐屯地が同居する不思議な風景が語られます。近況ではドラマ『告白―25年目の秘密―』を取り上げ、松村北斗が25年間片思いの相手を追い続けるこじらせた役に説得力を与えている点や、「彼女のパクチーになれないかな」という台詞を面白がります。ドラマ内のマーベル映画好きの描写や、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をめぐる映画好きの解像度についても意見が分かれます。後半は漫画『ちいかわ』を3巻まで読んだ感想で、妄想から始まった小さくて可愛い存在の世界が、説明なく怪異や過酷な労働へ接続する不条理さを分析します。おぞましい世界と薄皮一枚で隣り合いながら、貧しさの中で小さな幸せを守ろうとする姿があるからこそ、ちいかわたちは可愛く見えるのだと語られます。さらに、映画版は原作の世界を前提にした作品だったため、先に原作を知っていた方が楽しめたかもしれないという感想を述べ、テーマトークは大石の到着を待たずに始めることになります。

『海がきこえる』のラストと映画の記憶違い
始まりました映画の話したすぎるラジオ第279回になります。 この番組は大阪で映画トークバーイベント映画の話したすぎるバーを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私映画の話したすぎるバー店長の山口です。 バリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 オイさん到着遅れてまして、一旦2人で始めていきたいと思います。
ではマリオンさんお便りお願いしていいですか? クロハラフユキさんから頂いてます。
山口さんが海が聞こえるで怒っていたのはどのエピソードだろうと思って赤青の陣を購入してシャープ240の平場の月階を採地をしました。
ムトウが森崎の散歩跡を歩くようなラストに跳ね返りだったムトウが塩らしく振る舞うことにバブルの男女感を感じて怒っているのでブルーレイを買って確認しました。
最後ムトウは森崎にエシャックし忌みやり気に髪をかき上げるところまででした。 塩らしく振る舞っているのはそうですが散歩跡を歩くようというのは山口さんの心の闇が見せた幻覚です。
高校時代にムトウに食ってかかっていた清水が世界が狭かったからお互いに反発したと同窓会で言っていたように東京の大学に進学して世界が広がり大人になったムトウに対して私から見ると面白くない女であるムトウへの恋慕の錠を築く森崎は大学で人間関係が広がらず成長していないのかと高校時代を引きずる森崎の方が心配になりましたということでした。
はいありがとうございますありがとうございます黒崎さんちょっと僕が映画上映会活動してた時のいろいろ来ていただいてた方でお久しぶりですそうなんですね
めちゃくちゃ嬉しいですお便りいただけて 批評いただきまして
これねあの確かこの紙を書き上げるシーンの後のエンドロールで二人で歩いているシーンがあったと僕は記憶してるんですけど僕の記憶違いだったら申し訳ないんですけど
ただねこれね僕の心の闇が見せた幻覚っていう側面は間違いなくあってどうしてもね僕この男女感みたいなところにこの時代の過不調性的な男女感が見せてる良くないやつだぞみたいなのを見出しちゃうのはこれ僕の中にそれがあるからなんですよねやっぱり
だからどうしてもそう見ちゃうしそう言っちゃうっていう側面があって 幽霊の正体見たり枯れ大花っていう自分がそう思ってるからそう見えちゃうっていうのはねあるなと思って
いやー鋭い批評だなと思って僕このお便り読んだ時ね ゾクゾクしました
ゾクゾクしました そうですよねすごいですよねあの端的にお前の勘違いだみたいな
お前が勝手に作り上げてるんだろうみたいなことだと思うんですけど
歩いてなかったっけ
ブルーレイで勝手に確認されてますからねちょっとね
僕リバイバルの劇場版で見てこんなシーンがあったんだと思ったんですけど
これちょっともう一回山口さんブルーレイ借りるなり買って確認した方がいいんじゃないですか
そうですねちょっと純粋にこのファクトに対しては誠実であらないといけないですもんね
まあまあそれはそうなんですけどでもなんかあの往々にして勝手にそう思い込んで作り上げて映画の感想喋っちゃうことってありませんって思って結構
ありますよ みんなやるくないってちょっと思ってはいて
まあなんていうんですかね性格性とか言うのは確かにそうなんですけど
けどもなんかもうこういうありもしないシーンをその映画だと思い込んで喋っちゃってて
もう一回見返したらそんなシーンなかったみたいな幻のシーンが存在するみたいなのは僕結構あるなと
ありますよねあるあるだから僕はこれなんか人間だなぁと思いましたけど
あのあと実際この海が聞こえるのラストでこの主人公たち
高知の高校から東京にの大学に出てきてるんですけどやっぱねちょっとつまんねえ人間になってる感はあるんですよ
あーはいはいはいそのもっと跳ね返りだろっていうお互いねお互いもっとなんというか気張ってただろうみたいなのがちょっと緩んでる感があるなと
それはそう思うんですよね
なるほどねまあ大人になったらつまんねえ感じになったなぁみたいなんじゃないですけど
上居したからなのか大人になったからなのかわかんないですけど
まあちょっとそういう意味ではねあの今回喋る映画ともちょっと関係するような気もしてきますけどねっていう
いやーもうそうだし今回のテーマ映画とか本当にこれはもう文字通り映画の中に描かれてないことを勝手に読み取るタイプの映画じゃないですか今回って
まあそうですね
それぞれの記憶にひも付いたことを話す用の映画だからこの映画そんなこと言ってないですっていうことを言うための映画だと思うんですよ今回のテーマって
そうですね
それはあるなと思いますしこのねあの子供の頃はそれぞれの中にあったものを忘れていって
いわゆる普通の大人になるっていう話になっていくっていうこれは海が聞こえるもそうだし
今回のテーマ作品もそうだなっていうのは思いますね
そうですね
はいなんかちょっと関係性あったかもしれないですねテーマ作品に対して
そうですねあとまあちょっとなんですかねちょっと後半部分のあの高校時代を引きずっちゃってる森崎の方が心配になりましたっていうので
文字通りなんかあの過去を引きずりまくってるやつが出てくるっていう意味でも似てるなと思いましたけど
はいはいはいそうですね
『ナギダイアリー』の町と孤独
はいでは我々で近況の話し入っていきましょうか
マリオさんいかがされてました
そうですねちょっと前回とかお休みしちゃってたりもしてたのでその間にいろいろ映画とか見てたりはするんですけども
あとスパイゲームをねあのちゃんと見てはいましたよっていう感じであの聞きましたけど
いやめっちゃ面白い話してるなぁと思いながらお二人
トニースコットいいねみたいにやっぱなんか僕もそんなトニースコットを意識してこれを見てなかったので
はい
やっぱ面白いんだなっていうふうにはすごい思いましたね
スパイゲームに関してはまぁまぁまぁちょっとざっくりこんな感じって言うとあれですけど
で今回はそうですねまぁちょっとなんかあんま話してなさそうな映画からちょっとあげようかなと思うんですけど
ナギダイヤリーを見ましたっていう話をしようかなと思うんですけども
深田浩二の最新作ですねはい
で松高子と石橋静香と松山健一が揃ってっていうタイプ映画なんですけど
結構話はちょっとふわっとしてるというあれですけど結構めちゃくちゃそんな波があるようなタイプの話ではない映画になってて
文字通りナギっていうあれですけどもで舞台がこれナギ町っていう街が舞台なんですけど
これ実際にある街なんですよね
そうなんですか
そうなんですよ僕なんか架空の街かなって思ってたんですけどあの岡山県の街らしくて
その街を舞台にまあちょっとした人間の話が繰り広げられるというか話なんですけど
なんかいろいろなんて言うんでしょうねいろんなことをなんか含んでるような街に見えると言ったらあれですけど
なんかすごくまあ結構な田舎っぽい街ではあるんですけど
なんかその広い土地を生かしてめちゃくちゃすごいなんか現代美術館みたいなところがあったりする
一方で近くには自衛隊の駐屯地があってっていうので訓練の砲撃の音とかが結構聞こえてきたりもする
ちょっと不思議なバランスでなんか構成されている街と言ったらいいのかなみたいなというか
劇中あのウクライナ戦争の話とかのニュースとか出てきたりとかもしてくるので
まあ何かしら意味は籠っているだろうみたいなけどまあそれがメインに出てくるっていう感じではないんですけども
とまあそういう美術の話とかあと途中であるちょっとワークショップとかが出てくるんですけど
そこで結構ちょっと映画的なこう見る見られるみたいな展開の演出があったりとか
みたいなのが描かれたりとかってするまあちょっとそういった街が舞台にまあなんて言うんでしょうね
一人一人がちょっと孤独を抱えてるんだけど寄り添うことで孤独じゃなくなるみたいな
まあすごいこれは簡単にまとめすぎていますけどもっていうのを描いているような映画って感じですかね
なんですけどまあなんか松高子と石橋静香の関係性がいいというか
あの二人の関係がまずちょっと特殊というか変わった感じというか
あの松高子がいてで石橋静香は松高子を演じる役の弟と結婚してたんだけど離婚してって
なんだけど未だに松高子とも仲良い
まあ義理のお姉さんと未だに仲良いみたいな感じなんですよね
でその松高子を演じるキャラクターはその那木町というところで木彫りの彫刻を彫っている芸術家なんですね
で彼女をその石橋静香を演じるキャラクターをモデルにちょっと作りたいみたいな感じで那木町に来てもらってみたいなところから始まるんですけども
なんか二人の話を聞いてるだけでなんてことない話なんですけどなんかいいんですよね
もうこれだけでなんかいいっていう言葉にならないんですけども
なんかそれがもうずっと見てられるんですよね
あんまりこう大きな波があるような映画でもないけれども全然眠たくならないしぐっと引きつけられちゃう
なんかすごい僕は役者の映画かなという気は僕はしたんですけども
あと松山健一もすごく良くて声がめっちゃいいんですよね
あんまり意識したことなかったんですけど
この那木町の災害無線っていうのがあって毎日朝と夕方にその町内放送みたいなのが流れるみたいな
まあなんかシステムというのが導入されてるんですけどそのなんというかナレーターというかを担当してるんですけどなんかいい声なんですよ
確かになんかいい声だよねっていう話を劇中でもするんですけど確かにいい声なんですよなんか
不思議ななんか深いちょっと闇というか悲しみを抱えたようなでも温かみもあるみたいななんか不思議なバランスで
いい感じに劇中登場する松山健一の存在感がいいというか絶妙な枯れ具合って言ったらいいんですかね
あんまり松山健一そういう枯れ感を感じたことがなかったので
こういうのもいけるんやっていう驚きが僕は個人的にはありましたかね
個人的にはなんか役者の映画って感じは僕はすごいしたというか
劇中描かれているその孤独と孤独じゃないようにするにはどうするかみたいなじゃないですけど
そういった孤独じゃない場所は作れるのかなみたいなっていう部分においてもすごく良かったなと思ってますけども
っていうちょっと不思議なバランスの映画ではありましたけどすごい面白かったですね
なんかその松山健一になんだろう年齢を感じたことがないみたいな側面って
まあ確かに僕もそうというか若手のイメージのまま来てたんですけど
言ってももうデビューから20年ぐらい経ってるし
キャストもそうだし話もそうだけどなんか年齢を感じるなぁと思いながら見てたんですよね
そうですね
結構僕そのあんまり注目はしてなかった作品ではあって
表面上にわかりやすい派手さがないタイプの作品だと思うんですけど
なんかその奥行きみたいな部分だから見た人の感触みたいなのを聞いて興味持っていくタイプの作品なのかなっていうのはちょっと聞きながら思ってたりはしたんですけど
そうですね本当なんてことない話ではあるのでけどなんかずっと見てられるみたいな感じなんですよね
大きな波がないとは言いましたけど結構展開としてはおおーみたいなことはあったりはするんですけども
基本静かな映画ではあるんででもそれでもすごく引きつけられちゃうっていうのは
役者の力もあるだろうし深田浩二の演出力というか説得力っていうんですかね
っていうのがすごく感じられる映画ではあったというか
そうは思いましたね
なるほど
『告白―25年目の秘密―』の松村北斗
あとこれ映画じゃないんですけど我らの松村北斗主演のドラマ
はいはいはい
告白25年目の秘密を見てたんでちょっとその話しようかなと思ってたんですけど
はいはいはい
やっぱ松村北斗っていいですねっていうすごい当たり前かつすごい子供っぽい感想で申し訳ないんですけども
最高なんだよなっていう絶縁にこじらせた役やってるのでとてもハマってるというか
設定的にですよ小学校時代から片思い寄せてる女の子がいて
その子と同じ学校に進み続け就職も同じ会社に就職してっていう25年間ずっと追いかけてるみたいな
その記録をノートにまとめてるんですよ日記みたいな
えーそんな話なんですか
だいぶ来てるやつなんですよ
だいぶこいつやべえみたいなストーカー野郎みたいな感じなんですけど
そっからでもずっと恋いこがれてるヒロインがいわゆるお嬢様というか化粧品会社の社長の娘みたいな感じなんですよ
はいはいはい
でその就職先ももちろん自分お父さんの会社でその化粧品会社に松村北斗も就職してっていう感じだったんですけど
だんだんその本当はずっと離れたところで見てるというか
当然あれですよSNSもチェックしてるみたいな勝手に
はいはいはい
みたいな感じで追いかけたんだけどだんだん彼女との距離が近づいていくっていうか
で彼女には実は秘密があってというかなんか彼女の周りの人間模様というか人間関係がちょっとややこしいみたいな
感じでちょっとサスペンスに巻き込まれちゃうみたいな感じなんですけど
だいぶちょっと半笑いで見ちゃうような設定であったんですけどもサスペンスあたりのところは
あるんですけどもやっぱねなんだかんだバレるのバレないのとか
早く付き合っちゃえよみたいな感じでちょっとワイワイしながら見れたっていう感じではあって
そうやっぱそのちょっとだいぶこじらせてるちょっとナイブなのかアグレッシブなのかよくわかんないみたいなキャラクターの松村北斗が最高みたいな
っていう感じではありますかね
そうだいぶ尖っててちょっと名台詞があるんですけど
僕は彼女のパクチーになれないかなっていう台詞があるんですけど
パクチーって人を選ぶじゃないですか
僕あんまパクチー好きじゃないんですけど
パクチー好きな人はいるじゃないですか
でもなんか最初は好きじゃない人多いかもしれないけどなんか食べ続けてたらいつの間にか結構好きになってたりとか
いつの間にか確信してるもんだよねみたいなっていう存在じゃないですかみたいなパクチーってみたいな
だから僕も彼女にとってのパクチーみたいになれないかなみたいな
っていう台詞があってすげー台詞だなって思ったんですけど
どんなパンチラインみたいなって思ってめちゃくちゃおもろいやんけと思って
ちょっとこの一点だけでも押しがいがあるなっていうちょっと思ったっていうドラマでしたね
いやなんなんでしょうねそのキャラをやって許せると思うんですよ北斗は
そうです北斗は許せますよこれ
もっとねこう派手なイケメンっていると思うんですけど
やっぱ彼らがこのタイプの役やると嘘つけって思っちゃうんですけど
北斗が演じると信じれちゃうんですよねこれが
ねそうなんですよ
なんかね北斗だったらなんかねやりかねんなみたいなじゃないですけど
やりかねんなって言ったらあれですけども
なんか説得力あるなみたいな思っちゃってて
僕が今から言うこと多分間違っている上で言うんですけど
そのめちゃくちゃイケメンじゃないですか北斗
はいそれは北斗
でもなんか努力して手に入れたイケメンさじゃないような感じが受けるんですよ
なんか骨格が綺麗だなって思って
その要するに頑張っている感じがあんまり感じないっていう
主観でね僕の主観で言いますけど
そのなんかそこに頑張ってなさそう感が
こういう役を演じて許せる感に繋がってるんじゃないかっていう
あーはいはいはい
これはもうごめんなさい間違ってる気がするんだけど
だから顔外残念な人感出せるじゃないですか北斗は
そうですね出せる人かなという
でそこにあるちょっとナイブさとかがすごくいいというか
っていうのはすごいありますね
映画好き描写への異議と『マッドマックス』
であとちなみにこれ地味に映画ネタというか
劇中映画好きネタみたいなのがあるんですよちなみに
ヒロインの方がマーベル映画好きらしいんですよ
ほうほうほう
そう全部見てると
ほうほうほう
なのでそれを知ってる松村北斗は
彼女と話し合わせるために
ブラックパンサーの話とかしたりするんですけど劇中
でなんかそのマッチングアプリとか使ってるんだけど
なんかいい人と合わないというか価値観が合わないって話でした
いつも映画の話が出てくるんですけど
私はマーベル映画が好きなんだっていう話をしてるのに
前そのアプリで会った人と話した時には
映画好きなんですかっていう映画の話になった時に
トップ側の話をされたと
私は見てないと
マーベル映画の話がしたいのにっていうので
合わんかったって話してたんですけど
マーベル映画とトップ側って結構近接ジャンルじゃねってちょっと思って
なんでって思って
そうね
近接ではっていう
なんかそこで枝張り合う距離感じゃない
じゃなくねとか
なんか短間系のミニシアター系しか見ない男だったわみたいなとか言ったら分かるんですよ
合わんかったねちょっとねとかマーベルの話したいのに
いや俺はちょっとミニシアターの映画しか見ないからみたいな
マーベルとか見ないからみたいなとか言われたら合わねえなみたいな
ってなると思うんですけど
トップ側ですよ
いやほぼ一緒やん
ほぼ一緒やんってちょっとあれですけど
いや手に届くやんそこみたいなってちょっと思って
なんでってちょっと思ったりしたんですけど
いやーそこリアリティ薄いなぁ
ちょっと思いますよね
薄いなっていうか薄いなとなりますけど
なんか同族嫌悪が生まれるタイプの距離感でもないんだよな
そこの類似性って
そうなんすよ
あれって思って
えーちょっと
脚本に異議ありですよそれ
異議ありというかちょっと映画好きの解像度あらないみたいな
あらいっすね
ってちょっと思ったりしました
もうその映画好きに設定を取り入れるんだったら
いかにその領域が面倒くさいかっていうのを
理解して書かないとダメだと思うんですけど
そうですよねなんか
マーベル映画だけ見てるやついるかなみたいなというか
ってちょっと思って
それ映画好きじゃなくてマーベル好きだと思うんですよ
それは
そうそうそう
だからアメコミ好きですよねどっちかというと
でも絶対原点のアメコミの方読んでないですよあれっていう感じなんで
多分ほんと映画だけ好きなんじゃないですか
じゃあトップガン見てるやろそのラインは
見てるやろってかほぼ一緒やぞみたいなって思っちゃったけどなっていう
トップガン見たことないんですぐらいでいいじゃんみたいな
そこで合わへんかったみたいなって
ちょっとさすがにどれを迫ないとかちょっと思っちゃって
だから彼氏できへんのやぞってちょっと思って
あー
いやなんかそれに似たことちょっと思ったなっていうのを今思い出したんですけど
あの重い思われ振り振られっていう映画あったじゃないですか
ありましたねありました
であれで男子2人が映画好き設定みたいなので
映画で話が噛み合うんですけど
マットマックスが好きみたいな話になって
やっぱり怒りのデスロードだよなみたいな話をしてたんですよ
はいしてましたね覚えてますよ
いやマットマックス2あげろよと思ってそこで
めんどくささ出せやと思ってさ
そこは
いやまあそうねまあまあ確かにな
でもなんかあのぐらいの年代の子だったら怒りのデスロード見て
おーって言っててもおかしくはなさそうだなとかちょっと思っちゃったんですけどあれは
いやそこでそのマットマックス怒りのデスロードで距離感測った後
マットマックス2をその2枚目に忍ばせるみたいな
なんかその下りが欲しいなと思って
下りが欲しいあのもう一歩踏み込んで欲しかったってやつですね
うんででもマットマックスワンデイみたいなとかサンダードームがとか
お前らめんどくせえなみたいなのがちょっと見たかったというか
あーまあね
そのあの当時にマットマックス怒りのデスロード好きっていうのって
結構わかりやすすぎるんですよね
もう5年ぐらい前で怒りのデスロードって本当にちょっと深刻化されてたから
そうですね
ある種正解みたいな映画好きってなった時の正解みたいになってて
まあ確かにそれはわかりやすいんだけど
いやもうその2枚目がさみたいなの
その2枚目にめんどくささを忍ばせて欲しくてさみたいな
まあそこまでやってたらちょっとガチ感が出てくるなと思いますけど
僕はちょっとあのぐらいの子やったらまあまあまあ可愛いもんかなみたいなちょっと思ってましたよねあの時は
いやそうなんですよねだから
マットマックス知ってる時点でこの人たち映画好きだっていう温度感で成り立ってる話だから
そういうこと言う奴らがあの以外には出てこれなかったっていう
まあまあまだ掘り始めたばっかりとかさそういう感じかなとか思って
ようやくこういろんなね映画を知り始める時というか
SNSとか使ってこう映画の話をこうこんなにも世界が広いんだって思い出すぐらいの年代の子たちなんで
僕はねありかなと思ってましたね
僕はあれはありです
いやねあの本当自分たちがまずめんどくさいなと思いますこうなった時の
はいめんどくさいです
この話すげーめんどくさい奴らが何か言ってるなっていう話だとは思いますけど
なるほどなそういう話やったんですね
ちょっとねあの映画好きとして一言言いたいみたいなやつを
松村北斗ってやっぱこういうのいいよねっていうのが言いたかったっていう感じでした
白鳥とコウモリ見ました?見てないですか?
まだ見てないです見てないです結局
あの北斗もいいですよ本当に
ちょっとそれも見なきゃな北斗な
見に行きます
はい本集こんな感じです
『ちいかわ』の不条理な世界
はいえーっと僕はですね
テーマ作品以外新作見じゃなくて結構色々忙しくって映画見れてないんですけど
はい
そうだなぁ
ちいかを読んだ話をちょっとだけしていいですか
おおはいはい
3巻まで読んだんですよ
はい
コミックの方で
マリオさん読んでます?ちいかは
読んでないですね
僕もなんか概要だけ知ってて
はい
で映画は見てたんですけど
あんまりよくわかってなかったんですよ
はい
でちょっと3巻まで手に取る機会があって読んでたんですけど
まずあのちいかはっていうタイトルって最初
なんか小さくて可愛いやつっていう
うんうん
タイトルだったみたいで
あーはいはいそうですね
でそもそもそのちいかはっていうキャラがいるんじゃなくて
こういうなんか小さくて可愛いやつに慣れたらこういうことしたいっていう妄想みたいな漫画から始まってるんですよね
知ってました僕びっくりして
タイトルのその感じだけは知ってたんですけどその発端みたいのは全然知らなかったですもん
はい
だからあんまりそのそういう世界があるって感じじゃなくて
あくまである種の妄想話として始まってたんですよね
うんうん
でそのこういうことしたいみたいな
なんか眠くなったら寝たい食べたくなったら食べたいみたいな
そういう話が続いた後に急になんかでかくて強いやつになったら欲望のままにむさぼり食いたいみたいなエピソードが入ってくるんですよね
でその後急にその今まで妄想のなんか小さくて可愛いやつが
それ自身が主体性を持って生きてるかのような話にシームレスに移行していくんですよ
今まで妄想の預け先だったものがそういう小さくて可愛いやつがいるっていうストーリーになっていくんですよね急に
急に
はい
特に何かの境界を踏まえるとかじゃなくシームレスに移っていって
まあそいつが主体的に可愛いことをしてるんですけど
はい
そっから急になんか怪異が出てくるんですよね
はいはいはい
ちーかーといえばなんか怪異みたいなイメージあったんで
はい
なんか恐ろしい奴が出てくるんだろうなってイメージはあったんですけど
はい
その出方が急なんですよ本当に
ああそうなんですね
いきなり出てくるみたいな
はい
だから元々ある種作者の永田さんのある種妄想みたいなものを描いてた話が本当に夢の中みたいな話になって
急にその夢が悪夢に接続しちゃうみたいな
はあ
不条理な接続をしていくんですよ
はいはい
でそれがすっげえ面白いなとは思って
だからなんか可愛い存在なんだけど急にこうおぞましい巨大な爪を生やして
こうなっちゃったからにはもうねって言いながらそのちーかーに襲いかかってくるみたいな
これ何の説明もなくこの展開があるんですよ
え、こわ
この不条理さがすごくて
そのなんか小さくて可愛いやつっていう妄想と
その小さくて可愛いやつが主体として存在している世界と
その小さくて可愛いやつが怪異と接触してしまうってことが
全部境界線なく続いていってるんですよね
はいはいはい
それがすごくてあの興味深いって言い方があってると思うんですけど
はい
なんでしょうねそのある種子供の無邪気さみたいなものも感じるし
まあちーかー自体はファンシーなキャラクターとしてすごいグッズ展開したりとか
キャラクターとしてすごい人気あると思うんですけど
それはそれとしてむちゃくちゃおぞましい世界はそのちーかーたちの背景にいるんですよね
過酷さと隣り合う可愛さ
あるんですよね
で結構そのまあインターネットのイメージだと
そのちーかーエグいみたいな
ちーかー実は怖いみたいな子供ナイターみたいな
なんかちーかー大喜利みたいになってるなってちょっと思っちゃうんですけどそこは
うんそうですね
いかにちーかーのエグさを面白く表現するかっていう
ちーかー大喜利みたいに世の中がなってるなってはちょっと思ってるんですけど
ただやっぱりちーかーの本質って可愛さだと改めて思って
そのおぞましい世界が接続している中でも彼がその無垢に生きていて
それを僕たち読者とかあるいはアニメの視聴者がそれをめでているってとこに
ある種のなんか新たなファンシーの取り入れ方があるなとは思ったんですよ
でファンシーって本来的にはそういうおぞましい世界と接続していないものだと思うんですよね
ハローキティの世界にハローキティをむさぼり食おうとしているモンスターは
たぶんいないと思うんですけど
ちーかーの世界にはいるんですよ
ってことですね
ただその僕ハローキティというかそのファンシーなものを可愛いって思うときって
現実はそうじゃないけどこのキャラは可愛くいてくれているっていう救いがそこにあるなと
ちょっと思っているんですね
ただちーかーたちは本人たちがそのおぞましい世界にアクセスし得る存在なんですよ
かつそのおぞましい世界とちーかーたちの世界は薄皮一枚簡単に接続してしまうんですけど
その境界線をちーかーたちは必死で守ろうとしているっていう
そのギリギリの緊張感の中に溜まられているところに
逆にそのちーかーたちのファンシーさがより可愛く見えるというか
そのものすごくおぞましさと隣り合わせの緊張感があるからこそ
よりちーかーたちが可愛く見えてるなと思ったんですよ
気投げで
ある種哀れでもあるんだけど
その必死さの中に自分たちのことも重ねながら
ちーかーは可愛いなって思えるっていう何かがあるなと思って
伝わりますかこれは
ちょっとあんまりちーかーの世界観みたいなのをちゃんと僕が詳しくないのもあるので
そこが流行ってる魅力なのは
わかりますとしか言えないということはあれですけど
僕が好きかどうかは別みたいな
それはそうだと思います
って感じではあるんで
何が言いたいかっていうと
ちーかーの魅力は可愛いのにエグいではなく
エグいからこそ可愛いだと思うんです僕は
逆だと逆説的だと一般的な言説からすると
面白がる上では可愛いのにエグいの方が面白がれるんですけど
やっぱり軸は可愛さ
それはエグくても可愛いっていうそこだと思うんですよ
たとえ世界がエグくても可愛くある彼らを
めでたいっていうことだなと思って
なんかその因果が逆なのかなっていうふうに僕は受け取ってました
読みながら
なんかエグいから可愛いみたいなのって
たとえとして出していいのか分かんないですけど
違うかもしれないですけど
ファイブアットナイツフレディーズのパペットたちとか
はいはい
エグいゲームだけどあいつら可愛いみたいな
そういうのと近いのかなって一応思ったんですけど
間違うか
あーそのグロカワみたいなのはありますよね
あーそうかあれはまたグロカワですもんね
ちょっとまた違いますもんね
なんか一箇所に両方があるとはまた違うんですよね
あーなるほどな
チーカワたちが必死で守ろうとしている領域にだけ可愛さがあって
その外はおぞましいっていう
その緊張感がより可愛さを引き立てているっていう感覚
なるほどな
とね全員ね
苦学生というかワーキングプアなんですよ
全員が
全員貧しい
ただその貧しさの中で日々の微かな幸せを大切にしようとしている
気投げさなんですよ
だからまあそのおぞましい怪異がいるっていうのは
あの世界のおぞましさの一つの要素でしかなくって
なんか全体的にみんな貧しいっていうこと自体の
世界の厳しさみたいなのもまた緊張感の材料でもある
あーなるほどなーっていうなんか
まあ面白いんだろうけどそれがなんかめっちゃ大人気で許容されてる感じちょっと
えーって思っちゃうけどなっていう
なんだろうなこれっていう
言いたいことはわかります
な、な、えーってなっちゃうけどまあまあいいや
まああの僕も100で受け取ってるわけではなくって
そういうものが魅力なのかなっていうふうに考えながら見てたっていう感じではあるんですけど
ただまあ魅力的ではあるなとは思いました
っていう
原作と映画版、独特な物語の始まり方
あと映画はやっぱりね見てからの方が楽しめたかもしれないなと思いました
元
あーそうなんですね
そのあまりにご存知知いかわたちかっていう映画だったと僕は思ったので
まあまあそうですねうん確かに
うん知ってた方が良かったなとはちょっと思いましたね
まあそうですね確かにね
こいつらモンハンみたいな仕事してるんだとか知らなかったので本当見るまで
そのモンハンみたいな仕事をしてるのも全部シームレスなんですよ
いきなり怪異がいる世界になって
いきなりその怪異と対決するっていう話になって
さらにその怪異を退治すると報酬がもらえるって話
全部何の段階もないずにいきなり始まるんですよ全部が
何なんだあれすごいな
すごい世界ですよだから
なんかストーリーテリングとはまたちょっと違うものではあるとは思いますね
うーん独特っすねさすがや
はいまあっていう風に僕は感じたっていう話でした
はいではテーマトーク入っていこうと思うんですけども
ちょっと大石さんテーマトークのスタートにちょっと間に合わそうなので
このまま2人で始めていきたいと思います
35:27

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