一部のポッドキャストのプラットフォームではフォロワー数見えるんですけど、20人ぐらいっていうのが最近わかったんですよ。リニューアルする前は。
リニューアルして今1年経ちましたけど、だいたいフォロワー数推定で1400人ぐらいいるんですよね。
そんなフォローされてるんです。
フォロワー数が出ないプラットフォームもあるんで、正確なところはわかんないんですよね。
ただ複数プラットフォームで重複してフォローしてる方とかもいると思うんで、正確な数字はわかんないんですよね。
あくまで目安でしかなくて。登録したけど聞いてないみたいな方もいるんで、現役リスナーさんみたいなのは決してそんな多くないかなと思うんですけど、
本当に4人になってからむちゃくちゃリスナーさん増えました。
メンバーに対してもありがとうですし、リスナーさんに対しても改めてありがとうと伝えたいなと思いました。
1年間やってきてって感じなんですけど、特に別にイベント的な感じの企画は前回自己紹介終わらせてしまったので、
今回企画としてはいつも通りです。
挨拶をしたってだけなんですけど。
お便りいただいております。
ヤングカピバラさん、皆さんこんにちは。毎回楽しく聞かせていただいております。
先ほどハッチング不可解を聞き、お三方の異なる視点や作品に対する角度がそれぞれ個性的で、
どのお話も頷きながらうんうんと首を振りながら楽しく聞き終えました。
皆様の踏み込んだ考察、解説が素晴らしすぎて、映画鑑賞後に映画の話したすぎるバーで答え合わせをする流れは今ではなくてはならないものとなりました。
逆に映画の話、うんうん、で取り上げられない作品について自分の中で消化しきれなくなっています。
これからカモンカモンを見に行ってきます。これからも楽しみにしております。
それでは。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。お褒めいただいてありがとうございます。
何でしょうね、ちょっとあんまりベタモメされるとちょっと恐縮するというか、
そんなちゃんといろんなことを踏まえて喋ってるわけではないので、あまり期待されるとどっかで裏切ると思うので、
解説をしてるとかではなく、あくまで我々それぞれが持っているカードの中で話してるっていう感じかなと思うので、
おしゃべりをしてるって感じだと思うんですよね。
おしゃべりを楽しくしてるっていう風なものとして聞いていただけて、話にちょっとだけ参加してもらったような気持ちになっていただけたらいいかなと思うんですけど、
逆に我々の手札以上のことは喋れていないので、多分ずれたこととかいうことってきっとあるとは思うので、
ちょっとそのライトなものとして聞いていただけたら嬉しいかなっていう、かなとは思いますね。
ありがとうございます。
テーマトークに入る前にいつものように近況だけ伺っていこうかと思うんですけども、
ゴーデンウィークっていうのもあって、もしかしたらいつもよりちょっと内容多めかもしれないんですけど、
今日はゴーデンウィーク仕様で少し長めに時間とっても大丈夫なので、良かったら皆様お話いただけたらなと思います。
原口さんはどうされてます?今。
いくらか試写とか取材とか、鑑賞があるんですけど、
まず試写が、まず1個目が坂本隼次監督、伊藤健太郎くん主演、冬装備。
で、あと、ポール・トーマス・アンダーソン監督新作、リコーリス・ピザ。
楽しみですね。
ああ、いいなあ。
楽しみですね。
いいなあ。
で、あと、今日収録無事の前日にですね、翌日公開のドクターストレンジマルチバースオブマットネスを見てきました。
ああ、もう、安心してテーマに選べますね。
あの、結構ネタバレ厳禁要素とかが結構あるんで、
とまず、うん、あの、もう、初っ端からマルチバース、多次元宇宙の世界を繰り広げてて、
3Dで見ると楽しそうだろうなという作品なんで、ぜひぜひと。
MCUがあんまりそこまで、これまでの経緯をご覧になっていない原口さん的にどうでした?
一応わかるし、一応ちゃんとプレスとかもらって説明とかもあるんで、関係する作品とかの説明も。
はいはい。
で、あとですね、ちょうど収録無事の前日に、舞台挨拶付き試写会の取材をしてきまして、
はい。
先週ちょっと紹介しました。
はい。
ルローの月。
はい。
で、関西に広瀬すずさんと松坂とおりさんが来てました。
はい。
えぐい質問ってされました?
え?いや、だからそうじゃないから。
あ、そっかそっか。
舞台挨拶の取材なので、そういった大物は全然私はインタビューとかないんですけど、
とりあえず舞台挨拶最前提取材したんですけど、松坂とおりさんがね、シュッとした。
はい。
こんだけシュッとした人なんやっていう、もう体型が。
うん。
それ見るだけでもなんか十分良かったというか。え、生で見たことあります?
いや、ないですけど。
いや、ないですけどね。
松坂とおりさんのワイシャツ姿ってむちゃくちゃ良いと僕は思ってるんですよ。
はい。
シルエットむっちゃ綺麗じゃないですか、あの人。
はい。
そのスーツ姿、特にジャケット着てる状態よりワイシャツ状態がめちゃくちゃシルエット綺麗だなと思ってて、
実物見てみたいし、ジャケットのない状態を見てみたいですね、実物を。
今回、舞台札では、ベージュのセットアップのスーツを着てたんですけど、
一応、舞台札のレポートはキネ坊主のサイト上げてますんで、もしよろしければご覧くださいませと。
はい、わかりました。
で、あとちょっと多くてすいません。
今日話したかった作品がちょっとあって、公開規模は大きくないんだけども、
CMアート震災橋でやってる韓国映画、手紙と線路と小さな軌跡っていう作品を推したくて。
基本、作画がテレビシリーズの時の状態なんで、
劇場のスクリーンサイズの情報量にちょっと足りてない感じはあるんですよね、やっぱり。
絵力が持ってないというか、そこはやっぱあったかなっていうのと、
あと、立ち位置的にやっぱ、これ伝わるかわかんないんですけど、
伝説巨神イディオンの接触編と発動編の接触編の側なんですよ。
伝わらない言い方しちゃいましたけど、総集編だけなんですよね、本当に。
一応、後編に向けての伏線を張ってるけど、やっぱ総集編でしかないけど、
後編の方で爆発するはずっていうのを期待してる状態かなと思ってて。
そうですね、本当に。
まだまだ前振り段階って感じのところなので、後編に来たいって感じですね。
あとちょっと、パリ13区とベルイマン島にての話をちょっとしたいんですけど、
何て言うんですかね、久しぶりに映画を見て、あんまりよくわかんない映画やったなって気分だったんですよ、正直。
何て言うんですかね、まだ僕ちょっと子供過ぎで、その映画について考える資料が足らないみたいな感じになっちゃって、
すごく大人な映画やなと思いながら見てたんですけど。
パリ13区は、雰囲気は愛が何だ的な要素があったりするんですけど、恋人でもないけど、好きでみたいな、
そういう中途半端な大人の関係性みたいなのをパリを舞台にした割り込みラインにして、
人種も結構アジア系とか黒人とか色々な人種を取り揃えていて、それを描くみたいなのはいいんですけど。
なんかめちゃくちゃびっくりするくらい毎回セックスしてるんですよ。
大半映画セックスばっかりやってて、こんなセックスばっかりなのかみたいな。
もう全然見てる世界が違いすぎるみたいな感じで、ちょっと置いてきぼりを食らってしまって、
すごくオシャレな映画やなと思ったんですけど、ちょっと全然よくわかんないみたいな感じに陥ってしまって。
ベルイマン島にては、物語の構造がちょっと特殊な入れ子構造みたいになってて、
途中から劇中劇みたいなのが始まったりするし、
ベルイマン島にてというのは、ベルイマン監督の床にある島で起こる出来事なので、
そういうタイトルがついてるんですけど、ベルイマン監督のことも全然知らなければ、
今回のベルイマン島にてを作った監督のことも結構、自分のパーソナル部分というか、
今の現状の人生みたいなのがめちゃくちゃ反映された映画で、そのこと全然知らないでみたら、
全然ピンとこないというか、深く楽しめないんですがみたいなぐらいの超難解な映画になってて、
久しぶりにすいませんよくわかりませんでしたみたいな白旗をあける映画に遭遇したなっていうゴールデンウィークでした。
なんかいいですね。わかんない映画を見るっていいなと思って。
映画見てて、ちょっと最近わかったふりして見てるとこあるなって思っちゃうとこがあって、
これこういうことやろうなみたいなのを、自分の持ってる範囲でわかった感じにちょっと仕上げちゃうみたいなのがあるなって最近思うことがあるんですよね。
そこで、俺わかったけどみたいなことを言いたくなっちゃうんですよ。
でもやっぱりそのわかんないものにわかんないって言えるっていいなと思って、
あとまあそういう自分がわかんない映画を見に行ってるっていうこと自体もなんか豊かだなと思うし、
なんかいつか見直して、そういうことってなったらいいですよね、それで。
そうですね。もうちょっと人生歩んでからもう一回見直してみたら、あ、なるほどねって思うかなっていう気はちょっとしますね。
イング・バール・ベルイーマン自体は結構見てないとダメなんですかね。
うーん、なんかもうちょっとやっぱり見とった方が、あ、なるほどこういうことかみたいなのがわかったと思うし、
ベルイーマンとお似ての監督のミア・ハンセン・ラブっていう監督さんなんですけど、
オリビエ・アサイエスっていう監督とパートナーというか結婚してて、
なんかその夫婦関係みたいなのがもろにその映画に反映されてるみたいな感じなんですけど、
それ知らないでみたら全然なんだこれみたいな映画になってて、
もうなんかほんと途中、現実と劇中劇がごちゃ混ぜみたいになっちゃってよくわかんないみたいになっちゃって、
久しぶりにちょっとポカーンとしたまま、何もわからないまま映画館を出るっていう体験をしまして、
ちょっとわかったふりはできないのでわかりませんでしたっていう降参をしましたっていう。
なるほど。
そんな感じでしたね。
僕はですね、さっきも言ったんですけど、ピンクドラムの劇場版の前編をついさっき見てきて、
あとその前にアンラッキーセックスまたはイカレタプールの監督自主検閲版を見てきたんですよね。
これはね、なかなかの劇役映画でしたよ、ほんとに。
なかなかの劇役でしたね。
この頃中の状況っていうものを踏まえながら撮られてるんですけど、
学校の教師をやってる女性が夫とのセックスを撮った映像が流出してしまって、
教師を続けるのが難しくなってる状態。
その保護者との面談、保護社会との面談に向かうっていう話なんですけど、
三部構成で一部がその女教師が保護社会との面談に向かうまでの道行きみたいなのがただ淡々と描かれるんですよね。
そこでね、特に意味もなく街中の光景をカメラ寄せて撮ったりしてるんですけど、
どこまでそういう意図かわかんないんですけど、
そういうポルノ的なものを流出させてしまったっていうことで裁かれようとしてる人がいて、
ポルノ的なものは良くないっていうのを言いたいけど、
街中の看板とかあれちょっとそういう意図でしょみたいなのをちょっと撮るんですよね。
セクシャルなもの入ってるじゃないですか、あの看板とか。
この話、そういうセックスにまつわるある種の疑問みたいなものを捉えていってる話なんですけど、
それとは別にその倫理観そのものが疑問に満ちてますよねっていうもうちょっと大きい視点も捉えてる話で、
あの街中の広告いいこと言ってるけどただの金儲けですみたいな、
そういうセックスの捉え方の疑問性のもうちょっと一個上のレイヤーを語ってるんですよね。
ただ女教師が歩いてるだけでも街中の広告っていうのは歪んでるし、
あとただ道歩いてるだけで店員にちょっと声かけられたりとか、
あるいはその歩道に車を止めてる人に歩道に車止めたらダメでしょって指摘したら、
下品な罵倒を投げかけられる、そのセクシャルな罵倒を投げかけられるとか、
街中に転がってるそういう倫理的な歪みみたいなものをただ歩いてる中で描いていくっていうのが第一部なんですよね。
結構ここはね、あんまり面白くはないんですよ。
そういうことを言いたいんだなっていうのが続いていくので、別に山もないしっていう感じなんですけど、
第二部がドキュメンタリー映像みたいな感じで、いろんな映像がこう短くカットされたものがどんどん挿入されてって、
そこになんか皮肉を投げかけるような。
現実のいろんな映像、これはこの映画用に撮られたものではなくて、
別の映像を短くカットしたものに、そういう批評とか皮肉を加えたものをタンタンと流していく。
それって欺瞞ですよねみたいな。
例えばその教会で国の一神みたいなものを讃えてる歌をそういう女性のみんなに歌わせて、
それを聴いてる側は嫌いづけられた男性みたいな、そういう皮肉な構造みたいなのをタンタンと映していくっていう風なのが第二部なんですよ。
これ第一部と第三部に全く関係なく挿入されてるんですよね。
だから世の中って欺瞞だらけですよねっていうことを言ってる。
第三部が女性共主体保護社会なんですけどね。
ここがムナクソ悪いことをこの世代流出したセックス動画を、
じゃあ実際どういうことかみんなで見て確認しましょうみたいなのをみんなで見るんですよね。
男性保護者がこれはけしからんですなーみたいなことをもうちょっと最後まで見せないとダメだとか言いながらじっくり見てたりね。
その気持ち悪さ。文句言ってる側も無茶苦茶なんですよ。
これが本当にムナクソ悪いし現実であるんですよね。
何かを正しく裁こうとかではなく単にいじめの構造になってるみたいなことをマジマジと見せつけられるっていうのが。
そこに対して結構女性共主がリベラルな考えを持ちなかったので、
その夫とのセックスのことをグダグダと他人に言われる筋はいないですよねみたいな反論しても、
いやもうこのインバイガーとか言われるんですよ。
むっちゃムナクソ悪くて本当に。
それに対してもなんかまたその構造が現実でもあるし、たまに見かけるやつなんですよね。
その話の通じなさ。皆さんがよくご存知のやつですよ。
それをカリカチャしたものとして見せられるっていうのがエグいというか、結構皮肉を描いた映画として面白いというか、ちょっとドギツい映画でしたね。
監督自主権一番ってことなんですけど、セックスシーンが隠されるんですけど、その隠し方がむちゃくちゃダサいんですよ。
一番下手くそなパワポで隠してるみたいな感じです。
この映画は皮肉を歌ってる映画だからこれでいいのか、あるいはちょっとやってることに対して茶化しすぎだろうっていうのか、どっちで見るかは人によるかなと思いました。
僕はちょっといくらなんでもふざけすぎだろうと思いましたね。
もちろん世の中がふざけてることは大前提ですけど、にしてもふざけすぎだろうとはちょっと思って、
一番ダサいフォントで描いてるパワポみたいなイメージの背景が虹色なんですよね。
その中に検閲イコールカメっていうのが常に載せられてるんですよ文字で。
検閲してるのは公開するためのお前らの事情でやってるんだぞみたいなのを常に出し続けるっていう隠してる部分に。
面白いものだとは言わないです。
ただ、見てドキツイもの見たなっていう1回の大きな体験にはなるかなって気はします。
ちなみにフォローをしますと、フォローというか宣伝があるんですけど、
一応この作品はハイキューさんからシャンの案内をもらってキネ坊主でも紹介してるんですけど、
これやってるジャイフォーっていう配給さんというか配信サービスやってるところ。
これ配給会社のツインさんがやってまして、
配給会社の人に、近々の掲載と報告かねって言ったら、
一応ジャイフォーはアーティスティックな作品を推していきたいと言ってます。
アーティスティックじゃないですか?
こんなメッセージ性の強い作品、アーティスティックだと思いますけど。
基本配信がメインなんですけど、今後も映画館でやりやすく日もあって、
次がストーリーオブヒルム111の映画旅行っていう作品を今度6月にやるんですけど、
それは毎日映画を見て過ごして、
人生で見た映画が1万6千作以上のスコットランド人の映画監督が、
過去10年に制作された有数類の111本の作品を紐解くっていう映画です。
だから数々の有名作品とかミニシアターキャノン作品が監督独自の目線で紹介されるっていう、
映画好きにはたまらん作品がまたリーブルとかでもあるんで、もしよければどうぞ。
多分それ見ても僕ほとんどの映画わかんないと思いますけど。
いや結構わかる作品多そうやけど。
劇場ポスター貼ってるの見てみると。
そうなんですね。
もしよければどうぞ。
なるほど。
あともう1本山内君言ってましたよね。
ピングドラムなんですけど、
ちょっとさっきも触れたんですけど、総集編なんですよ。
そこは期待を大にするとちょっと良くないかなって気はしてて、
やっぱりおさらいかなっていう。テレビシリーズを見てた人のおさらいを前編は。
後半でやっぱりその語り直しというか新しいものを見せられるっていうのになるのかなとは思ってはいるんですけど、
この監督、生原邦彦監督は本当に僕好きな作家なので、
正直ちょっと総集編見たの残念だったなと思っちゃいました。
なるほど。
本当に好きな作家で、やっぱり語ってることがすごい好きなんですよね。
マリオンさんわかると思うんですけど、この監督の作品の敵って、本当の敵って出てこないんですよね。
そうですね。
姿形を持ったものが本当の敵ではないんですよね。
マリオンさんが見てるのだと、ゆりくもあらしだと、
例えば断絶の壁であるとか、ピングドラムだと子供ブロイラーっていう世の中の残酷さとか、
悪、あるいは無関心と言われるようなものが、抽象的な現象としてあるっていうことが語られてて、
目先の敵として出てくる人は、そういう現象としての悪い物事に当てられた、落ちた理想主義者なんですよね。
この人の描く敵って。
そこが僕すごい刺さるなと思って、何でかっていうと、僕らがそうなるからなんですよ。
理想側を描いていた人が落ちて、最も直接的にこっちに危害を加えてくる人になるっていうのは、
現実に往々にしてよくあることじゃないですか。
そうっすよね。
またね、このピングドラムの直接的な敵になるやつ、おそらく後編の方で代々的に出てくるキャラクターだと思うんですよね。
こいつはね、現実によくいるやつなんですよ。
はいはいはい、そうですね。
それに対してどう戦うかっていうので、やっぱりこの作品というか、この監督の作家性として、そこが大事にされてるっていうのは思うし、
あと、やっぱり主人公がね、世界を変えられないんですよね。
そう、もう本当にもう、ずっと本当、きっと何者にもなれないお前たちに告げるって言われてるっていう、
本当ね、もうその通りなんですよっていう感じですけど。
そこがあの、やっぱ刺さるし、僕がピングドラムを10年前に見たときに、むっちゃ喰らったとこなんですよね。