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2026-03-21 1:00:44

第255回(2)『私がビーバーになる時』動物と人間、対話と対決、同じ空の下

『私がビーバーになる時』の話をしました。 自然視点から人間を断罪しきらない善悪の線引き、「自分の生活のために周囲の環境を作り替える、ヒト以外の唯一の動物」とされるビーバーを本作の主題に置いた面白さなどについて話しています。 ■メンバー 山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana マリオン https://x.com/marion_eigazuke オーイシ https://x.com/pteryx_joe ■映画の話したすぎるBAR 日時:2026年3月29日(日) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com ■【告知】5月は東京イベント2連発! ・5/9(土) 映画の話したすぎるBAR in Tokyo 場所:イベントバーエデン日暮里 ・5/10(日)『Podcast Weekend 2026』出店 場所:世田谷HOME/WORK VILLAGE ■お便り https://virtualeigabar.com/contact ■SNSアカウント X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi ■番組グッズ販売 https://suzuri.jp/virtualeigabar

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今日のテーマトークは、私がビーバーになる時です。
はい、ではマリオンさん、解説お願いします。
映画ドットコムより解説を読ませていただきます。
トイストーリー、モンスターズインク、リメンバーミーなど、
数々の人気作品を生み出してきた
ディズニーピクサーによる長編アニメーション
ビーバー型ロボットに意識を転送して、
動物たちの世界に潜り込んだ女子大生が
動物界での思わぬ騒動に巻き込まれていく姿を描く。
人間の意識を動物ロボットに転送し、
本物の動物たちと話すことができる技術が開発された時代。
大切な森を守るため、ビーバー型ロボットに意識を転送した
動物好きの女子大生メイベルは、
モフモフの動物たちの世界に潜入できて大はしゃぎしていたのも束の間。
動物たちが人間の世界を揺るがすとんでもない計画を
くわたてていることを知ってしまう。
メイベルは、人間と動物の争いを阻止するため、
ちょっとクセのあるビーバーたちと協力して極秘ミッションに挑む。
監督は、インサイドヘッドでストーリーボードアーティストを務めたダニエル・チョン。
日本語吹き替え版では、主人公メイベル役を吉根京子が担当する。
はい、ではここから内容に触れる話に入っていきますので、
ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら、
ぜひ見てから聞いていただけたらと思います。
ではサインの感想、マリオンさんいかがでした?
そうですね、もうめちゃくちゃ面白かったですね。
もう最高でした。
僕しかも字幕版で見に行って、結構夕方ぐらいの回だったので、
小さなね、お子様がいっぱいいるような回で、
もうね、ゲラゲラ笑い声が頻発するみたいな感じのいい、
なんかまあ劇場体験と言いますか。
観客の熱量も込みでめっちゃ良かったですね、見たときは。
で、まずね、かわいっす。
はい、もう動物たちが。
もうなんなんすかね、もうなんかね、かわいいんですよね。
あのなんですか、タレ目のおっとりしたビーバー君はみたいなとか、
あのジョージ王様のジョージですか?
なんて人格者ですか?みたいなとか。
あとトカゲね、あいつがわちゃわちゃしてるだけで面白いなとか。
もうなんかね、見てるだけで楽しくなっちゃうというか。
で、だんだんね、後半になればなるほど、
頭がおかしい展開がどんどん頻発してくるあたりもね、最高でしてね。
それありですか?みたいな。
あの結構ぶっ飛んでるんですけど、
で、たまにピクサーの映画でもぶっ飛びすぎてて、
これはどうなん?みたいなときあるんですよ。
ファインディングドリーとか見たとき、
そこまでやってよかったんすかね?みたいなことが最後起こるみたいな話があったりするんですけど。
なぜか今回はね、許せるんすよね、なぜか。
なんでかな?って思うんですけど。
それは結構なんていうんすかね、
終始ブラック目だからだったと思うんですけど、
食物連鎖をブラックジョークみたいな感じで扱う手つきが、
もうなんかそれぐらいありにしてるなっていう感じはすごいしましたね。
03:02
けどまぁ、ある種ブラックジョーク的にというか、
容赦なく食われるっていうシーンをネタにしつつも、
結構大事なことを言ってもいる映画にもなってるっていうあたりのクレバーさというかうまさも際立っていて、
そこも素晴らしいなというふうに思っておりましたね。
ちょっと最後とかね、いい着地だなーって思いましたし、
結構深いテーマもさらっとやってのげてる感じとかはやっぱりさすがピクサーだなというふうに思いました。
はい、大井さん一回でした。
そうですね、僕もマリオさんと同じく、僕は吹き替え版目に行ったんですけど、
もう僕が座った周りはほとんど小学生しかいない状態でして、
なんだろうなんかこう、初めて小学生だけで見に来たぜみたいな男の子たちが周りにいて、
あー、絶対いい映画体験なんだろうなと思って、
なんか予告でトイストーリー出てくるじゃないですか。
はい、ありましたね。
で、トイストーリー出てきて、なんか自分がそのトイストーリーを見てた頃と、
しかもトイストーリーのストーリー性、要は大人になって、
もう必要とされなくなった大人たちの話だから、
そういうのが全部重なって、なんかトイストーリーの予告で僕泣いてたんですけど、
でももう、そういうぐらいいい温まった感じで見たんで、めちゃくちゃ良かったですっていう。
実際あの映画中も結構ホロリと来たところもあったりしたし、
なんせすごい良いなって思ったのが、
お話としては平成狸合戦だと思ってるんですよ。
やろうとしてることは。
ただ平成狸合戦ってあれ負けていく話じゃないですか。
この話は勝ち負けをつけない話というか、
そうじゃないところの落としどころを何とか見つけに行こうとする話になってるところが、
すごい良いなと思っていて、
ある意味ピクサーなりの、あるいは現代なりの、
平成狸合戦へのアンサーではあるんだろうなっていうのを見ながらすごい思ってました。
結構僕この映画、動物描写が結構それぞれ良いなと思っていて、
ビーバーって人間の次に多分自然に影響を与えてる動物なんですけど、
地形変えるのは人間とビーバーぐらいしかいないんで、
そこら辺のいわゆる生体学的な知識みたいなところの生かし方の上手さであるとか、
あと個人的にはやっぱあれですよね、
サメの扱い方が非常に良かったですね。
ありえんかという扱い、フライングジョーズしてくれましたけど。
びっくりしましたけどね。
ただあのキャラクター性と最後の活躍も含めて、
なんかちょっとそこで泣きそうになりましたね。
ヒーローとして扱ってくれるやんと思って。
06:00
しっかり恐怖とヒーローの両面性を見せてくれるという意味で、
僕はすごい、ダイアンでしたっけ?
サメのキャラクターが非常に好きです。
本作の扱い方が。
動物映画としてもめちゃくちゃ楽しかったですし、
現代における自然と人間の共存っていうある種のテーマに対して、
あるいは何か対立が起こった時に、
どういうふうに着地点を見つけるかっていうところに対して、
すごい誠実な落とし方をしているなっていうふうに思いましたし、
多分作ってるのは同世代ちょっと上ぐらいの監督なんだろうなとは思うので、
自分たち世代から今この映画劇場に来てる子供たちに伝えるメッセージとして
すごい的確だなっていうのを感じたので、
そういう意味でもめちゃくちゃピクサーの映画として、
ディズニーが配給する映画としてめちゃくちゃすごい、
妥当なメッセージを出してきた素晴らしい映画だったなと思います。
僕はですね、例によって家族と見てきたんですけど、
むちゃくちゃ良かったですね。
大井さんがおっしゃられてる通り、
平成狸合戦ポンポコだよなっていう、
人間の開発に対して動物が暴力で反抗する話ってまさにそれだなと思うんですけど、
最終着地のマダラ色っぷりはもののけ姫だなとは思いました。
双方の利があって、その間に答えにならない答えを探しましょうねって言ってるところは、
もののけ姫だなと思いながら見てましたね。
そのバランスみたいなところは、
本当にすごいバランス感覚がすごい映画だなと思います。
むちゃくちゃブラックなんだけど、
ロアクになる手前で見れるというか、
そういうとこも上手いなとは思ったのと、
あとやっぱり題材のビーバーっていう選び方の良さ。
こいつらも土木工事してる動物だよなっていうところがあって、
この話って文房どこに設定するかで見方全然違うんじゃないかなとは思うんで、
ビーバーによって作られてる生態系っていうのがあるんですけど、
文房変えたら人間もそれをやろうとしてる話とも言えると思うんですよ。
人間から見た時に、人間の社会はここを開発することで、
ようやく人間社会という生態系が成り立つことを目指しているわけじゃないですか。
それは自然から見た時に、そのサイクルの破壊なんだけど、
人間から見た時に、むしろそのサイクルを成立させるために、
それが必要っていう考え方でやってるとは思うんですよね。
なんかそのバランス感覚にビーバーが選ばれてるっていうのが、
めちゃくちゃ面白いなとは思って。
09:02
あと、哺乳類の側は人間をあんまりさばいてないんですよね。
そうなんですよね。
まあまあ、そんなもんじゃないみたいな。
哺乳類以外が攻撃に移ってるからこの話が動き出してるけど、
まあまあみたいな感じでやってるから、すごいなっていう。
自然の側がそんなに人間をさばいてないというか、
さばいてない立場もいる。
さばく側の立場もいるっていう風になってるじゃないですか。
すごいなと思って。
自然って人間さばくものやと思ってたから。
なんかその感覚ってあんまなかったなと思って、
ちょっといろんな意味で面白い切り口だったんじゃないかなっていう風に思いました。
ではそんな感じで内容深掘りしていきたいと思うんですけれども、
さあどこからいきましょうか。
好きなキャラクターは何ですかみたいな話からしますか?
いやーでもみんな今回キャラ立ってんですよね。
立ってますね。
みんなね好きになっちゃうんだよなーっていうのはあって、
今回の話って解説読んだ時のあらすじを見た時ちょっと思ったんですけど、
これ大体メイベルが引き起こしてるからちょっとあらすじ違うくねえかって思ったんですけど、
動物たちが立てたとんでもない計画を食わたてることを知ってしまうっていうか、
それ仕向けたのメイベルお前やぞっていう話だと思うんですけど。
そうですね。しかもメイベルもそこまでは意図してないっていう中で、
勢いで言っちゃったことが勝手に転がってくっていうね。
あ、ごめん、そういうことじゃない、そこまで言い過ぎちゃったみたいな話だったと思うんですけどね。
結構問題を自分で引き起こしてガチっていう感じの子ではあったんですけど、
けどねやっぱでもあの場所を守りたいっていう気持ちとかねやっぱりね。
メイベルだから日系男性かっていう感じですよね多分ね。
そうですね、メイベル、田中ってことで初めてですよね。
Pixarの主人公というか、Pixar作品で出てくることもそんなないイメージですけどね、日系人。
ここ最近だからアジア系の主人公が、とりあえずサーパンダあたりから増えてはきているんですけど、
完全に日本、日系っていうのは初めてだなと思って見てて。
そうですね。
で、なんかまあ描写もレッサーパンダの時からちょこちょこジブリっぽい描写っていうのは増えたイメージなんですけど、
今作かなりそれが際立ってる気がしていて、
その髪の毛の表情の作り方であるとか、
その風の使い方とかがすごいジブリだなって思って見てたんですけど。
あー、なるほどな。
感情がね、爆発すると毛が逆立つんですよね。
そうですよね。
ジブリですよね。
ジブリですよね。
すごい影響を受けてるなーって思って。
12:01
あー、なるほどな。
テーマ性もさっき言ったようにポンポコは明らかに下敷きにはしてるんじゃないかなっていうのは思いましたし、
もののけ姫もおそらく確かにありそうな気はしたので、
すごいその制作者側のベース、下敷きにある人ジブリへのオマージュっていうのはありそうな気はするんですよね、今回。
僕、どっちかというとポンポコよりもののけ姫かなっていうぐらいには見てたんですよね。
本作、ある程度シンプルな流れとして見ると、原因メイベルだろうってなるんですけど、
よくよく広く見ると、でも市長が動物お湯払う音波出すやつを置いたのがそもそも原因だしみたいな。
要はあそこに全員が目指す何かがあるんですね。あそこを中心にして。
そこの利害は絶対にぶつかってるから、誰が始めたかというよりもその状況自体がなってるっていう、
それの表面張力があふれたタイミングの話でしかないと思うので、
で、もののけ姫ってそういう話じゃないですか。
もう絶対ここで全勢力がぶつかるしかないタイミングになった時の話だから、
誰が悪いというか、もうこうなるしかなかった話みたいな感じやと思うんですよね。
そう、でもやっぱりもののけ姫あるいは平成たぬひかせんと違うのは、そこで対決という、
対決にはなるんですけど、その決着をつけないっていう落としどころになるじゃないですか。
はい。
現段階においては。
はい。
それってすごい現代的だなって思ったんですけど。
結構対話がキーになってく作品にはなったと思うんですけど、今回って。
メイベルの言ってることも正しいんだけど、相手のこと聞かないっていう問題。
それは市長も同じなんですけど。
なんかそことの対立みたいなのから、ある種接中案を見出していくまでの対話の話。
ぽくすごく見えるんですよね。
なんかある種、どうしようもないものを高らかにダメだって言うべきみたいなのも大事なんだけど、
ある程度はそこに乗るべきみたいなニュアンスが乗るというか。
食物連鎖もそういうものだなとも思いますし、っていうのをさらっと描けてるのがすごくいいなと思ってたんですよね。
あと対話がすごく大事ではあるんですけど、結局対話的な感じになっていくのも、
劇中であらゆるいろんなとんでもない出来事というアクションというか、
活劇の中で対話っぽくなってるっていうだけのが面白いというか。
なんか話し合って解決あんましてないというか。
15:02
そうですね。
状況的にこうなっちゃったんで、もうここはちょっと手組みましょうやみたいな。
物ずと展開的にそうならざるを得ないみたいな。
アクションにおいて対話を見出していくみたいなものが、やっぱりちょっとそこがすごいなというふうには思いますね。
ある種共通の敵を作るっていうところは、結構古典的っちゃ古典的ではあるんですけど、
まあまあね、そうですね。
敵の敵は味方ですみたいな論理ですよね。
でもこう、状況としての敵ではあるんですけど、
なんか完全対立じゃない感じがずっと続くと思うんですよね。
そうですね。
まず市長のキャラがすごい良いなと思ってて、
結構悪度いんですよ。
法律ギリギリというか、多分あれアウトなんですけど。
法律ね、アウトかなと思うんですけど。
なんですけど、まず親孝行してるとこが描かれるとこで、わーってなるんですよね。
あと僕は、メイベルとちゃんと言い争ってるとこ偉いなと思ってて、話聞いてるんですよね。
聞いてるというか、言い争ってるっていう、
なんかちゃんと愛対してはいるから偉いなと思って。
だって自分と利害が対立してる存在の話なんて聞かんかったりじゃないですか。
そこでちゃんと意見ぶつけて、
ちょっとね、相手話聞いてないようなにも描かれてるから。
2人ともね。
2人ともね、まあまあ。
いいですよね。
2人が口喧嘩してるシーンが大好きですけどね。
僕らも何言ってるか2人ともわかんないねみたいな感じなのがいいんですけど。
中身に意味はないですっていう。
対立だけが個心で、中身に意味はないですって描き方ね。
だからその人間2人に対比する形で、ビーバーの王はやっぱりこう、基本、ジョージは受け入れるじゃないですか。
いろんな動物種を含めて。
で、いろんな人の意見も基本的には受け入れるし、
その形で何とか思わない形で解決させようとするって一番大人の対応してると思うんですけど。
はい。
そうですね。
いやすごいですよね。
むちゃくちゃ得が高い王様。
キングジョージについていきたいっすみたいな気持ちになりますけどね。
でもなんかそこでこう、スミカを覆われた動物たちを囲まってるところで、
なんとなくその現地の難民問題とかもちょっと頭の中に浮かんだりもしたんですけど、
移民難民とかそこら辺の問題とかも。
またね、あの世界のルール。
18:00
食物連鎖のルールなんですけど、
仲良くしてるけど食べたい方は食べるっていうね。
あれ、ライオンキングですよね。
ライオンキングの世界のルールですよね。
そうですね。
ライオンキングの世界でちゃんと描かなかったルールって感じですよね。
ライオンキングあいつはしれっと描かないっていうことをやってますから。
そのルールがあるって言ってるけど、食べるシーン描かないじゃないですか。
ずるいっすよね。
ちゃんと食べるんですもんね、この映画。
パクッていきますからね。
パクッて。
えーみたいな。
なんか結構その、ちゃんと食物連鎖の話をやるみたいなという意味では、
やっぱり野生の島のロゾンを思い出しますよね。
そこまでやっちゃうんだみたいな、際どいところまでやっちゃうんだみたいなのって、
結構ドリームワークスのオハコ的なところもあったと思うんですけど、
ピクサーもまんまとやるようになって、しかもめっちゃうまいっていう。
野生の島のロズより、僕そこのバランス感覚、本作の方が取れてたなって気はして、
やっぱりロズの方は、食べる食べられるの関係と協力し合う関係の、
描くそのブリッジの部分がちょっとそんなにうまくつながってない感じはしたというか、
あれこのタイミングはどういう関係性になってるの?みたいなのが、
飲み込めないタイミングあるんですけど、
今回そのビーバーの方に関しては、
食べたい時に食べますっていう約束事っていう。
あーなるほどみたいな。
お互い恨みっこなしみたいな、共通認識が取れてるっていうね。
でも実際僕、野生ってそんなもんかなと思って、
めっちゃワニがいる横でガゼルとかが水飲んでたりするじゃないですか。
あれって別にワニ自体がもう敵なんじゃなくって、
そのタイミングの問題じゃないですか。
もちろん警戒してたりすると思うんですけど、
そのタイミングでなければ別にどうこうするわけじゃないみたいなのって、
それってすごい野生の感覚というか、
野生動物がもし彼らの生き方に対して哲学を持つとしたら、
ああなると思うんですよ。
そうっすよね。
だからよく映画のタイトルじゃなくて、
本当の波のような砂漠のYouTubeとか見てると、
たまにですけど、肉食動物が普通に水飲みに来てると、
隣とかにシマウマいたりするんですよね。
ただ喉乾いてるだけなんだこいつらっていう状態だったら、
全然共存はし得るっていう。
確かに見てると普通にあるんで、
やっぱりお腹減ったから食べてるだけなんだなっていう。
しかもそれが映画の中でちょっとブラックユーモアというか、
21:02
ある種ギャグとして扱われるっていう。
あの感覚すげえ良かったなと思って。
ギャグとしての使い方がやっぱさ、
面白かったからなっていうのは最高だったじゃないですか。
昆虫の王様潰しちゃうとこ。
大爆笑でしたよ劇場。
やっちゃったぜみたいな。
やっちゃったよみたいな。
昆虫の命の軽さっていうのも本作のブラックザーですよね。
ゆえにうずるサンチャマを抱えてるっていうね実はね。
そりゃそうですよね。
ほんまそりゃそうで、
今回いろんな動物の種族というかが分かれて、
それぞれが集団を成してるっていうのが描かれてますけど、
明確にあの中で昆虫族は弱者なんですよあれ。
明確に昆虫だけは生態系の底の方にいるから。
そりゃそうなるわなって。
こっちもそれに対して別にせやなってなるけど、
それを疑わないじゃないですか。
まあ虫やからなって思いながら見てるから。
所詮虫やなって思っちゃうんですね。
確かに。
あそこで哺乳類同士食い合ってたらちょっとオッて思うかもしれないですけど。
なんか耳ずくわれたところはちょっと笑いながら見れますもんね。
そうだよな。お前そこいたら食われるもんなーって気がしちゃうから。
そのバランス感覚ってほんとギリギリだなと思うんですよ。
ロワクになりかねないギリギリなんですけど、
ただロワクではないと思うんですよね。
むしろおとぎ話が隠してた部分をそのロジックのまま絵にしたらこうなるっていう。
そうですね。
それこそライオンキングをちゃんとやったらこうなるっていう感じやなと思って。
だからそこをこれでゴーかけていいって思って作ってるとこすげえなって思ったんですね。
確かに。
だから僕はあのクマがいつ野生というかお腹減るかだけはヒリヒリしてましたけどね。
大丈夫かなっていう。
そうですね。一回ね、ビーバーの仲間食べようとしましたからねみたいなね。
最初のデイあれでしたからね。
あのエンドロールでこの映画の撮影では動物は傷つけられていませんって言ってるじゃないですか。
本作って英語字幕ですけど、本作では動物はっていうところが具体的にビーバーとかモナークバタフライになってたんですよね。
いいですね。
粋ですよね。
あんなにベチャって潰されてたけどな。
24:03
特殊効果でしたと。
特殊効果。
ちなみに虫の女王様の声やってるメリルストリープっていう大変贅沢な使い方してますよね。
すげえですね。
いい吹き替えだな確かに。
どっちで見られました?マリオンさんは字幕。
僕は吹き替えで見ました。
僕も吹き替えなんですけど、吉野幸子さんむちゃくちゃうまいですよね。
めっちゃよかったですね。
むちゃくちゃうまいですね。びっくりしました。
何も違和感がないというか。
子供時代から演じてるわけじゃないですよね多分ね。
子供時代はまた別でっていう。
ですかね。
あったかなと思うんですけど、なんか切実さと純木さんみたいなものがちょうどいい声をしてるというか。
ほんとぴったりって感じでしたね。
ちなみにメイベルのキャラちょっとだけバックトゥーザフィーチャーから拾ってきてましたね。
博士のこと毒って言ってましたし。
まあ意識してるでしょうね。
それはちょっと思いましたね。
バックトゥーザフィーチャーとかちょっと80年代90年代映画オマージュがちょっとね散りばめられてるところもあるなと思って。
絶対サメのあたりはジョーズへのオマージュというか、スピルバーグっぽくもあるなと思ったんですよね見てて。
カーチェイスとかスピルバーグっぽさは出ますから、自然と。
結局サメに襲われて最終的にサメが落ちてくる方との追いかけっこになるあたりとかジェラシックパークっぽいなと思いながら見てましたし。
確かにな、車乗ってから本当に面白くなるんだよね。展開がすごいことになってくるんで。
本当そうだなって思いましたし、タイトル入るまでの瞬間とかミッションインポッシブルでも始まるのかとか思いましたけど、導火線が火ついていくみたいな感じ。
ちょくちょくそういうの入れてる感じはしましたね。
電源つないでいくところとかもろバックトゥーザフィーチャーでしたしね。
そうそうそうそう。
その辺もすごいよかったですし、ある意味あれって、ある種アニマトロニクスだなって思って見てたんですけど。
確かにそうですね。
あそこで動物に入って、その動物の描写自体がってことですけど、個人的にすごい好きなのが、人間側の目線だったときに動物の白目がなくなるっていうのがすごい好きで。
あー。
あれいい表現ですよね。
あれめちゃくちゃいい表現ですよね。その言葉が通じない感じもすごい示せるし、実際そうだしっていう。
そうですね。
確かに。
黒目なだけでなんか、漢字を読み解けなくなるんだなっていう感じはすごいしましたね。
いやあのサメのところであの目の描写の切り替えとか素晴らしいなと思いました。
27:00
あそこも最高でしたね。
そうなんですよね。なんかだから動物は動物としてしっかり描写しようって意思があるというか。
なんかそこがすごいこう前提としてこれが動物映画であるっていうところをなんかしっかりと保ててる感じがする。
要は動物の人間化ではないっていうところ。
ライオンキングとかある意味ディズニーはそれを結構やり続けている。
擬人化をやり続けているような多分ところだと思うんですけど、そこをその人間側から見たときはそうじゃないよって描き方することで。
そこはなんかそこを消費的に描くことはギリしないっていう感じのバランスにもなっているなと思って。
あくまでメイベルが見ている世界観ではこうですっていう感じというか。
そろそろビーバーのお話に入っていっていいと思うんですけど。
いや大罪がビーバーなのよくないですかこれ。
ある種、人間の写し鏡でもあるというか、開発する動物。
開発っていうとちょっと言葉違うと思うんですけど、土木工事する動物っていうのがちょっとこの映画の題材に選ばれてるのって、すごい面白い構造だなと思うんですよね本当に。
だからその環境そのものの中で生きているわけじゃなくって、自分の都合によって環境を作り変える性質を持っている動物なわけじゃないですか。
それによってビーバーが作り出す生態系はあるっていうふうな描き方になっているんですけど、でも絶対に元ある環境は壊れているわけだから、そこを人間の杖の存在としてビーバーを取ってきているっていうのがむちゃくちゃ面白いと思うんですよね本当に。
そう、そうなんすよね。結構人間って自然を壊す側として描かれるし、対立構造として描かれがちなんですけど、その実際生態学とかちょっと勉強してみると、人間が入ったことによってそれと一緒に来た動物であったりとか、自然みたいなものもあるわけですよ。
だから人間が都市を作っていく中で、その都市化するからこそ広がっていけた動物、人間と共存する形で広がっていけた動物って結構実は多いってことも知られてはいて。
スズメとかそうらしいんですけど、スズメって山の中で普通に生きてると結構あんまり広がっていけなかったっていうふうに言われてるんですけど、人間が稲作をやっていく中で、そこに応じて適応していく形で広がっていったっていうふうに言われてるので。
なんでそういうこと考えると、ビーバーが自分たちのダムを作ることでそこに自然を呼び込むんだっていうような話がありましたけど、意外と人間もそういうことやってんだけどなっていうところが明確にするとか、そこに思いを馳せれるっていうのがまたいいなと思って。
30:15
もちろん市長が作る道路で、じゃあそれで動物が来るかってなかなか難しいなと思うんですけど、とはいえ都市を作るっていうのは新しい自然を作ることでも実はあるっていう。
そこをなんだろうな、ビーバーだって開発する動物じゃないかみたいな、どっちもどっち論に落とし込んでるわけでもない。ところも上品だなとは思って、ビーバーだって同じなんだからやっていいだろうっていう理屈にも持っていかないっていう。
もちろんこのピクサー作品、ディズニーが提供する作品として、そういうどっちもどっち論みたいなのは子供向けとしてあんま美しくないとは思うので、こうなるのも当然だとは思うんですけど、にしてももちろん人間は土木工事開発をして生きている動物なんだけど、じゃあビーバーも別にそうですよねっていう。
ただそれによってお互い様ではなくて、やっぱ我々はもう人間という立場から世界を評価するしかないんだから、そこでこうあくまで人間のジャッジの下で話が進んでいってるって言ったらいいんですかね。そのビーバー側をこっちの理屈に引き込みきってないって言ったらいいのかな。
ちょっと言い方がうまくしっくりきてないんですけど、その抑制が効いてるような気はしてて。
そうですね。だからそのもちろん対比はできる構図なんだが、なんていうか、ビーバー側は開発をしつつ共存してるようにも描かれるから、それは人間だってその上はビーバー的思想を取り入れれば共存は可能なのではっていうふうにも見えるんですよね。
だからそこは対立構造のように対比して対立構造のように描けるんだけど、描かないというか。むしろちょっと進んでる、進んでるというかな。少しリベラルな側としてビーバーを描いてるというか。
そうですね。成熟したリベラルって感じですかね。どちらかというとメイベルはリベラルっぽい感じの振る舞いというか、動き?環境問題みたいな話とか触れるからそういうふうに見えるんですけど、結構独善的な部分がどうしても出ちゃうみたいな。
ちょっとこう、いわゆる極左的な動きというか、革命家的な動きが出しますからね。
それはまあ市長も同じっちゃう。逆。極右というわけではないんでしょうけど。
極人間側と言えばいいのかな。
33:02
そうですね。まあでも現実のSNSを見てもね、それはおぼうわけですよねっていう。真ん中がいないというか。そういう感じは今の人間社会だなっていう感じがすごいするんですよね。
そこに対してどうですかそれっていうみたいなのを知るきっかけの作品になるというか。
そうなんですよね。本作で最も人格者なんてキングジョージじゃないですか。
王権っていう最も権威主義的なものなのに最もリベラルな存在として立ち振る舞ってるから、あまりに魅力的すぎるんですよね。
そうですね。
ここまで好ましきキャラクターいなくないですか。映画でっていうレベルで素晴らしいキャラクターなんですけど。
親との角質の話とか結構辛い話してましたよね。
だけど許してるというかね。なんかすごい優しすぎるぜキングジョージみたいな感じですよね。
人間を許す唯一の理由もラジカセがいいからですもんね。
あとかっこいいよみたいな。
文化を好んでいるという。
すごいバランスやなと思う。本当に。
多分これやろうとしてる作品は結構あるんですけど、なかなかうまいとこ落とせないと思うんですよ。このバランスって。
そうですね。なんかちょっとこれどうなんかなみたいな引っかかりがだいたいこういう先に出てくるんですけど、今回はないんだよ。
気づいてないかもしれないけど、他もないんだよな。
ムジャンが目立ち始めるぐらいのタイミングで盤面ぐちゃぐちゃにするから。そこでごまかしてる感じもあるんですよ。
それは確かに。
それもね、うまさだと思うんですよ。
なんかね、やっぱそれ引っかかっちゃうっすよそれみたいなのをごまかすじゃないけど、させるのも腕の見せ所だと思うか思うので。
ちょっと初めの感想の時にも言いましたけど、ファインディングドリーって見てます?
見てます見てます。
見てないんですよ。
ヤマギさん見てるかわかりますよね。最後ダメじゃね?ってなりますよね。
そうなんですよね。もうファインディングドリーの名前出た時にもうむちゃくちゃわかるなと思って。
だからあのファインディングにもから続いてるあのシリーズの中で、あれって魚たちの物語はあるかもしれないですけど、人間には見えてないとこの話ですよねっていう。
だから人間が見てない時にはやってるかもしれないですけどっていうバランスなんですよ。
36:00
それはトイストーリーもそうなんですよね。見てないところでこうしてるかもっていうのを、人間が見える範囲でぐちゃぐちゃになったら、それはライン越えちゃってるなってなるんですよ。
めっちゃくちゃなこと魚たちがして、もう人間世界のあれいろいろごちゃごちゃになってますけどみたいなことするんですよね、ドリーは。
ちょっとね引いちゃったよねっていう。
ただ本作は、はじめからそのボーダーラインを壊しにかかってるから、ビーバーロボを使うことで。
SFじゃないですか、要は。
SFはやっぱりその境界線を曖昧にすることができるジャンルやと思うんですよね。
トイストーリーとかハインディングマンは、やっぱり見てないところで起きてる可能性があるっていうロマンに基づいたおとぎ話やと思うんで。
やっぱちょっとその許容できる線の引き方が違うなっていうのがあって。
だから本作はそのボーダーラインを超えても成立するし、もっと言うなら盤面ぐちゃぐちゃにしてもそれが成立してるなって思うんですよね。
その盤面ぐちゃぐちゃにしたら壊れるタイプの作品もあるじゃないですか。
本作はそれを許容するキャパシティーがある作りになってるなっていう感じはありました。
なるほど。
人間対動物の対立構造を組ませようとするときに、そこでファンタジーだけで行こうとするとちょっと無理が出てきますもんね。
そうなんですよね。
所詮おとぎ話だなみたいな終わり方というか、着地とかされてもまあそうですなとか言えないみたいな。
けどある程度現実的な着地も求められるよねっていうテーマを扱うならみたいな部分もちゃんと達成してると思うんですよね。
僕ラストに飛んじゃうんですけど、ラストで人間のメイビルとビーバーのジョージ、キングジョージと友情が続いてるけど、
これビーバーロボットかまさないでも友情が続いてるってとこめっちゃ良くないですか。
もう言葉は通じないけどっていうあの二人の感覚ですよね。
いやなんかあれある種でもビーバーロボットって魔法がなくても続くっていうすごく現実的な着地を見せてくれてるなと思ってて。
これまた作品出すのもあれですけど、ミラベルと魔法の家に足りなかったのはこういうとこだろうみたいな。
ってちょっと思ったりもしましたし。
魔法のなくたっていいじゃないみたいなところを上手くやってるよってこの映画はって思いましたね。
いやそうなんですよね。ミラベルの時もこの話しましたよね。
ずっと擦ってて申し訳ないんですけど。
39:02
いやでも本当あの着地大人っていうか素晴らしいなって思いましたよね。
あとやっぱりメイベルにとってこの物語ってやっぱりおばあちゃんとのある種決別というか、
決別というか丸くこう自分の中で良い落とし所を見つける話でもあってっていう部分で、
なんかその着地としてもすごく美しいなと思いましたし。
ちょっとやっぱあのラストがすごくね、上手いって思いました本当に。
いやーあのラスト本当美しかったですよね。
本作の1個のテーマって共存とそのためのこう妥協点をどう見つけるかというか、
現実的にその共存をしていくことの難しさと、
でもそれでもそれを目指していかなきゃいけないじゃないっていうメッセージだと思うんですけど、
そのラストとして人間のままで主人公がいて、
でビーバーでっていうのってもうなんかそこに共存があるじゃんっていう風な映画描き方のように見えるんですよね。
そういう魔法の道具がなくても僕たちは共存を選べないかいっていうのを投げかけてくると、
ちょっとやっぱね感動しちゃうなっていうのはありますよね。
めちゃくちゃ大人な良いエンディングだったなっていう。
安直に全然できるじゃないですか。
これからもロボット使ってわーってわーっとしようよーみたいなとかね。
できるんですけどそれでも楽しいんですけどね。
あの着地が大人さにはちょっとね、もう痺れましたね。
僕、映画終わるときは魔法が解けて終わってほしい感覚があるんですよね。
でもその美しさはわかります。
ありますね。わかりますわかります。
その魔法が解けたけど物語は残ったよねって言って映画が終わってくれると、
一番気持ちよく映画館を出れるんですよ。劇場を出れるんですよ。この感覚が。
で、これで魔法も残ってますっていうのが、だらだらしてるなってなっちゃう感覚があるんですよね。たまに。
ありますよね。たまにね。
で、その方がいいっていう意見も結構ある。
それもわかるってわかる。
やっぱね、魔法は解けてほしいですね。
なんか僕なりのフィクションが果たす責任っていう感覚があります。それは。
ちゃんと魔法を解いて終わろうっていう物語は。
でも何かは、見た人には何か残ってるでしょっていう。
じゃあせめて映画側がかけた魔法は映画の終わりに解いて終わりましょうっていう感覚があるんで。
最終的にあれもね、スマホのemojiボタンを押せる変なビーバーが残っただけとも言えるじゃないですか。
しかもそれは何の意味もなさそうなんだよなっていう。
42:03
そうなんですよね。通じ合えてると思うんですけど。
そこのemojiでうまく意思疎通ができなくしてるのもいいなと思ってて。
いやそう、emojiだけで意思疎通するの難しいなっていう経験を最近したんですけど。
どういう経験してるの?
これ実は最近友達と、ある特定のエリアに散らばってemojiだけ使って合流しようっていうゲームをしたんですよ。
5分に1回emoji1文字打てるみたいな。
Aグループとかが、ストーンズとかがやってるのかな?
やってますね確かに。ストーンズでやってるの見たことあるかも。
ストーンズがシンガポールかなんかでやってる。
やってましたね。
みたいなやつやってたかな?それをやったんですよ。
なるほど。
むずっていう。激むずっていうね。
通天閣見えたら東のエフェル塔みたいなやつ送るとか。
それ僕神戸でやったので、僕は土地勘があるので、けどどうしようかな?みたいな。
どこに向かえばいいんだろう?みたいな感じで、とりあえずでもたまたま僕ポートタワーが近かったんで、
船とタワーのemojiをひたすら送り続けて、一人そこで合流してみたいな。
そっからでも、明らかにこいつらは誰か中華街にいるだろう?みたいな。
餃子とかね、そういうemojiを売ってる人がいたんで、中華街行くしかないだろうって言って、
なんとか合流を図ろうとしたんですけど、あまりにも人が多くて、結局一人合流できずってところで終わっちゃったんですけど、
emojiでね、合流すんならむずいっすよみたいな。あんま関係ない話ですけど。
なおのこと、そこで意思疎通ができちゃうっていうのも、なんか描き方としてはありそうかなと思ったんですよ。
特に市長とのシーンとかで。
動物側の意思みたいなものが通じうるかなと。わりとランダム。
たぶん自分たちのことを、自分のマークを見つけたら推してるぐらいの。
そうでしたね。ビーバー、ビーバー、ビーバー、マルタ、マルタ、マルタとかね。
単純にこれって本能に押してるっていう感じ。
それが最後も、ちょっとその中に意思っぽいものがあるのかないのかぐらいのバランスで終わるじゃないですか。
そこがすごいやっぱり、完全に一つできますのツールになってないところがいいなというか。
動物と人間の距離感ってでもそのぐらいだよねっていう、現実的な落としどころだなと思って。
そこは魔法を使わないあたりがすごいいいなというか、魔法の使い方のバランスがすごいいいなというか。
そうですね。確かにな。
サメとか出しといてそこのバランス感覚だけはしっかり引けてってどういう感じ?っていう感じなんですけど。
45:03
ほんとね、あれほとんどカモメが頑張ってますからね。サメは。
単なる質量だから単なる。
あいつ質量と歯だから。
あのサメの使い方ね、僕はあれ思い出しましたけどね。スマブラデラックスのP1上のステージ、誰かわかりますかっていう。
そこのギミックでマグナムキラーっていうやつが出てくるんですけど、あれです。
あれですね。
ああいう扱いですって思いましたけど。
でも僕あそこね、頂点捕食者って言ってたから、いやでもシャチじゃねって思っちゃって。
まあまあまあまあ。
海の頂点捕食者ってシャチじゃないですか。
そうですよ。
ただね、哺乳類側になっちゃうんですよね。
そう、そうなっちゃうんですね。
そうなんですよね。哺乳類vs多種族みたいな感じにちょっと構図してなるので。
で、哺乳類側はね、できれば人間とは融和というか、おんわり痛いという立場を取りますからね、一応。
ただそのビーバーがシャチに命令できる絵は僕ちょっと頭に浮かばないですけど。
まあまあまあ。
別の石疎通がありそうですもんね。
ズートペアでもなんとなく水平動物は別って感じで描かれてましたけど。
そもそもあれ、情報伝達の手段どうなってるっていうか、どの範疇まで収めてるのかがあんまり分からんくなるなと思ったんですけど。
まあ、それは考えれない方がいいんかなっていう。
魚の王だって金魚鉢入ってたしなっていう。
あの金魚がホホジロザメ呼んできたってことになるわけでしょ。
まあでもそうなりますわな。
まああと個人的には軟骨魚類、たぶんあれは軟骨魚類の王が至るべきだなと僕は思ってますけど。
細かくね。
そう、魚はね、黄骨魚類と軟骨魚類に分かれるべきなので。
進化の系統上見ると。
細かいですね、そこはね。
そう、山の斜面転がっていくとことか、軟骨やからたぶん衝撃にむちゃくちゃ弱いと思うなと。
そう、たぶん今かわいそうなことになってるなと思って、最後元気でよかったと思ってますけど。
無事でよかったと思って。
よくサメがシャチに持って遊ばれて、体当たりで殺されてたりするじゃないですか。
だからたぶんかわいそうなことになってるんだろうなって今見てて思ってたんですけど。
あの言っときますけど、肋骨ないですからね、サメってね。
ああそうなのか。
だからあの転がり方したら直で内臓に響いてるはずなんで相当痛かったと思いますよ、彼女。
たぶん。
でもちょっと体当たりする場面多かったですからね、最後もダブバーンって殺してとかね。
そう、だからもう力強い人間のために頑張ってくださったんで。
ヒーローですねっていう。
48:01
ちなみにメスってのがまたいいなと僕は思って。
ホウオジロサメってたぶんメスのほうがでかいんだよなっていう。
そうなんですね。
妊娠するっていうのは結構大きいファクターとしてあると思うんですけど、
オスよりメスのほうがちょっとでかいんですよ、それで。
だからあそこで出てくるのがメス。
しかもあそこの頂点補職者って生体系におけるエイペックスプレデターって言葉が実際あるので、
そういう意味合いなんですけど、たぶん。
それも踏まえて一番でかくてホウオジロサメでメスっていうのが、
ああ、分かってるって思いながらそこは見てました。
あと動物描写で唯一ちょっとリアリティに欠けるなというか、
たぶんあえて嘘ついてんだろうな、てか分かって嘘ついてんだろうなって思ったのは、
ガチョウの鳥の王に歯があるっていう。
ありましたね。
あれ恐竜じゃなきゃありえない特徴なんで。
あの鳥のほうがちょっと恐竜なんだと思います。
ちょっと恐竜。
確かに歯があるなっていうのは思いました。歯があるって。
なるほどね。
あれはたぶん鳥だったらありえない特徴のはずなので、
たぶんちょっと恐竜の要素が入ってんだろうなって思って。
そんなこと考えてないと思いますけど。
いろんな動物に追いかけられるのとかもなかなかアイディア詰め込んでてよかったですけどね。
ちょっとそれこそヒッチコックの鳥みたいな感じもしますし。
確かに確かに。
怖かったつまり駐車場でずっと鳥たちが見てるってあの描写。
いいですね、あれ。
あれ怖かったですよね。
今か今かとやばいぞみたいな感じですよね。
そうなんですよね。
モンスターパニック映画っていろいろありますけど、
サスペンスの王様みたいなヒッチコックが撮ってるのが鳥っていうのがいいですよね。
明確にそのオマージュだろうなと思ってましたし。
確かに実際日常生活を送る中で、鳥って相当賢いんで。
ある程度人間とは違う知性のものがこっちを見てる。
特にあのゴミの日とかにカラスがこっち見てるときめっちゃ怖いじゃないですか。
分かる怖い。
淡々と奴を狙ってるじゃないですか。
本当に新宿のカラスってなんでこんな怖いんだろうって思ったことがありますけど。
こいつらは食い物を出してくれる奴だとしか思っていないっていう。
しかも明確にそのこいつなら襲っていいって人見分けて襲いに行きますからねあいつらね。
顔を覚えてるって言いますよね。
こいつよく見る奴だなみたいな覚えてるらしいじゃないですか。
しかもそれが群れの中である程度、
例えば一回鳥にいじわるした奴とかカラスのある奴にいたずらをしたっていうことがあると、
別のコミュニティのカラスまでその顔の人がいると警戒音が鳴るらしいんですよ。
51:01
すごいですね。
最近鳥類言語学とかで結構異種間あるいは同種間でのかなり高度なコミュニケーションがされてるってことが分かりつつありますけど。
始獣からでした。
始獣からスズメモクのその辺の鳥たちのことですけど、
やっぱりそれ聞いてたりすると、やっぱこう人間以外の知性の怖さみたいなものがあるなと思って。
ほにゃうるいならまだわかるんだけど、鳥まで来るとちょっと系統的に離れすぎていて、
こいつらが何考えてるか怖くなるっていうのはなんかわかる気がするなというか。
それの究極は虫ですね。
そうですね。
思想があるとしたら一番怖いというか、たぶん人間に一番恨み持ってるだろうなっていう。
あるとしたらね。
全部の虫でないすべての動物を憎んでますよね。
まあそうでしょうね。
とはいえ地球で一番繁栄してる動物も虫なんですけどね。
それ思って虫が地上を支配するんだとかみたいなセリフもありましたけど、
いやすでにそうだろうと思って。
そうなんですよ。
そうですよね。種族とかめちゃくちゃ多いですよね。
種もそうですし、あと単純に重量で言っても動物の中で一番その虫が多いはずなんで。
よく言われるのは宇宙人が地球に来たらこれ虫の星だって思うらしいです。
っていうぐらいにはその動物の中で虫が一番その生態系の中でもその重量を占めてるという。
死亡率がめっちゃ高いだけっていうか。
死亡率。
命が軽いだけなんですよ。個体ごとの命が軽いだけ。
軽いだけです。確かにね。
この生命に対するドライさを内包しながらこんなリベラルな話を描いてる。
なんか異常なバランス感覚の話やなと。
確かに。
そうですよね。すごいですよね。
あとちょっと話してないけど、ロボットになった市長の怖さもありますよね。
だいぶ化け物じみた動きとか、動きするしなっていう。
ホラーもやれるのかこいつらはって思いましたけど。
でもそこのロジックが中身虫だからっていうのがめっちゃ面白いですけどね。
市長を誘拐するところからめちゃくちゃドライブかかる映画だと思うんですけど。
カーチェイスの後、さらに虫がロボットになる展開があるじゃないですか。
あそこからのエンジンのかかり方すごいですよね。
本当にすごいよね。
びびりましたね。
ちょっとギア一個変わる感じありますもんね。
あそこからの展開ほんまにね、むちゃくちゃですからね。
54:03
むちゃくちゃでしたね。
あとブラックジョークスで地味に好きなのが、ロボットってバレて襲われるじゃないですか。
壁にぶつかると爆破するっていう。
すごい古典的ですよね。
それで火は回らないんだってあたりとか。
あそこの特に説明されてないですけどすんなり飲み込んでるじゃないですか。
爆破したら意識元に戻ってるとか。
特に説明ないけどそうなんやみたいな感じで、わりとスルーしてるじゃないですか。
説明別にいらないですよねぐらいで。
すごいクラシックなんだっていうのは確かに。
ロボットを墜落して爆発するって、完全に周りの小学生そこでめっちゃ爆笑してましたけど。
そことかもすごい良かったですね。
そっからヤマカジに対して対処していくとかのあたりの展開の切り替え方というか。
その上手さもまあ良かったですよね。
そっからだいぶシリアスにというか真面目なとこに戻っていくっていうね。
個人的にはまたヤマカジかっていうくらいヤマカジの映画を見てるんですけど。
トリンドリームズとかそうっすよね。
ロストバスも見たばっかりなんで己ヤマカジめっていう。
3年ぐらい続いてるんですけどっていう感じですけど。
なんかピクサーきっとやっぱすげえなって思いました。
なんかちょっとまたギア変えてきたなっていう感じもあって。
ちょっと今まで見せてなかったバランス感覚でやりに来たなっていう感じもあって。
実際かなりヒットしてるじゃないですか。
世界的にもそうだし。
日本でもヒットしてて。
ちょっと正しさを描くのすげえ難しい時代だと思うんですけど。
ちょっとまた新しいバランス感覚を見出してきたのかなっていう感じもあって。
いろいろあってだと思いますけど、クリエイターの世代交代が正しく起こってそうな感じがするというか。
なんか新しい世代のクリエイターがまたピクサーを作ろうとしてる、新しいピクサーを作ろうとしてる感じがすごい。
ここ最近の。
レッサーパンダ以降って言ってもいいかなって個人的にはしてるんですけど。
そうですね。確かにな。
インサイドヘッドからかもしれないですけど。
そのピートドクターから含めてちょっと変わってきた感じはここ最近ピクサー毎年感じますよね。
うまくいってない時もたまにはありますけど、それでも全然まだ新しいもの見せてくれるなという感覚はやっぱりありますよね。
57:03
でも次トイストーリー5なんですよね。
5やるんだっていうね。
5やります?ここのラジオでっていう。怖ええなって思いますけどね。
いやあのタブレットが来るって話じゃないですか。
なんか基本ずっとその話じゃねっていう。
おもちゃが古くなった話ってずっとしてるから。
なんかそこがタブレットになったところで構造何一つ変わらんぞって思うから。
だから4である意味ね、おもちゃをやめるっていう選択を描いちゃったわけだから、次どうすんのっていうね。
だし4を死ぬほど憎んでやるみたいな過激派も世の中にいるじゃないですか。
4なんてありませんけどみたいなことを平気で言うやつがいるので、ストーリーっていう作品を扱うの怖いなって思ってます。
なんとなくお話的にはAI対って感じの話になりそうな気がしてるんで。
幸せな選択かなって思いながら見てますけど。
でもウッディハゲてるんですよね。
ハゲてましたね。
予告でウッディがハゲてて、で本編でキングジョージもハゲてるから。
なんかハゲのばっか話見てんなみたいになっててさ。
ハゲ方も似てますしね。
確かにね。
だからウッディはもうある意味おじいちゃんですからね。
おじいちゃんですよそりゃ。
まだ現役やめたくないバズともう現役やめたおじいちゃんのウッディとの。
どうなっちゃうんだろう。
心配ではあるっていう。
もうやり終わってる話になるんじゃねみたいな予感はちょっとありますけどね。
だから落としどころどうするか。
あるいはもう全員が全員点でバラバラになるしかないんじゃないかっていう。
そこまでやれたらすごいですけどね。
そこまでやれたら本当にすごいですけどね。
と言いつつピクさんにはこれからも期待していきたいなとは思ってる感じで。
そんな感じで私がビーマンになる時の話は終わっておこうかなと思います。
それではお知らせになります。
映画の話したすぎる場。
次回開催日は3月29日日曜日になります。
場所は大阪南森町中区間まかり19時オープン23時クローズです。
そして5月9日土曜日に東京で映画の話したすぎる場を開催します。
場所はイベントバイオデンにっぽり18時オープン23時クローズです。
また5月10日日曜日に開催されるポッドキャストウィークエンド2026にて映画の話したすぎるラジオのGINを販売しますのでそちらも合わせて遊びに来てください。
またこの番組ではお便りを募集しております。
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番組全体やトークテーマ作品へ向けてご自由にお送りくださいませ。
我の最新情報次回テーマXおよびインスタグラムにて告知しております。各ご案内は番組説明文をご確認くださいませ。
それでは映画の話したすぎるラジオ第255回私がビーバーになる時の回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
01:00:44

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